秋斗とアルトリアは二年に転入したその日に二人はソーナに連れられてオカルト研究部の部室である旧校舎に来ていた。ソーナが話をつけといてくれたらしい。ソーナがノックした。
「リアス、私の仮契約者を連れてきたわ」
「入ってちょうだい」
ソーナはリアスと呼んだ人に言われた通り開けると紅髪のロングヘアーの少女。この学園『駒王学園』で二大お姉様と呼ばれる一角リアス・グレモリー。純血の悪魔であり、元ソロモン七十二柱グレモリー家次期当主である。ちなみにソーナも元ソロモン七十二柱シトリー家次期当主である。二人の兄(ソーナは姉)は四大魔王の一人である。
「初めまして。私がこのオカルト研究部の部長でソーナから聞いていると思うけど元ソロモン七十二柱グレモリー家次期当主リアス・グレモリーよ。よろしくお願いするわ」
「
「ええ、そちらは確かセイバーさんだったかしら?」
リアスが秋斗に自己紹介をしてきた。秋斗もそれに合わせて自己紹介をした。リアスがアルトリアに視線を向けて言うとアルトリアは念話で話しかけてきた。
(マスター、私がサーヴァントであることは彼女には?)
(言っても構わないよ。信頼関係を持ちたいしね。ただ真名は伏せといてくれ)
(了解しましたマスター)
マスターである秋斗の指示通り自身がサーヴァントであることを話すことにした。ただし真名は言わない。
「私は如月秋斗のサーヴァント。クラスはセイバーです。よろしくお願いします」
『!?』
オカルト研究部の部員全員が驚いていた。サーヴァントは本来は聖杯戦争以外には現れない存在。サーヴァントは使い魔の中でも最上級に位置すると言われている。
「さ、サーヴァントですって!?どうやって召喚を!?」
「流石にそれは言えません。・・・言ったとしても不可能だと思いますが・・・」
リアスは驚きながら言うとアルトリアは首を横に降った。サーヴァントは本来は願望器の聖杯を使い召喚される。ただ、この世界においてその聖杯は存在しなかった。正確には危険過ぎて作らなかった。ただ秋斗の膨大な魔力と魔術関連の才能、技術力、知識、発想力そしてとある組織との協力によって完成した。願望器としてのシステムは危険な為除外してある。
「・・・確かにそうやすやすと教えてくれる分けないわよね・・・ソーナ貴方は知ってるの?」
「・・・とある組織と協力して作った物で召喚できるとしか」
教えないのは冷静に考えればそれは当たり前だった。英霊を召喚できるその理由を対価無しに教えようとは思えない。ソーナとは完全な契約を結んでいない為教えていないのであろうとリアスは考えた。
その後止まっていた自己紹介を全員がした。
黒髪のポニーテールの少女。学年はリアスと同じで三年で学園ではリアスと並び二大お姉様と呼ばれている。リアスの眷属で駒は『
金髪のイケメンの少年。学年は二年で学園では王子様と呼ばれている。同じくリアスの眷属で駒は『
白い髪のショートヘアーで背の小さい少女。学年は一年でマスコットキャラクターと呼ばれている。同じくリアスの眷属。駒は『
駒というのは【
神器とは人間にのみ宿る特殊な力である。
何とか封印はしたものの三竦み全体が大きな損害を受けた。悪魔は当時の四大魔王が死に純血の悪魔も数が激減した。元々悪魔は出生率が低かったためその対処として作られたのが【
「ソーナ、グレモリー先輩一つ提案いいかな?」
「何かしら?」
「何ですか?」
秋斗はリアスとソーナに提案として言った。
「生徒会はソーナからの依頼以外では行かないことになっているだろう?」
「そうですね。生徒会は表である為動きにくいと貴方が言ってましたしね」
「逆にこの部活・・・オカルト研究部なら俺は動き安い。俺はオカルト研究部に入部するというのは?」
魔術師であるが
「確かにそれはいいかもしれませんね」
「勿論、グレモリー先輩の手伝いもしますし、依頼も受けますよ」
「・・・そうね。許可しましょう」
お互いを助け合うという事でオカルト研究部に入ることになった。