ほかの人の家などではくつろぐことができませんし。
仁来「自分の家が欲しい」
霊夢「なによいきなり」
俺は、博麗神社でダラダラ過ごしながらこんなことを言った。
ここ最近思うんだ。
神なのに、居候の身になっていること、
神なのに、巫女にこき使われること、
神なのに、自分の神社とかがないこと、
・・・
仁来「ここまで来たら欲しいよね!!」
霊夢「諦めなさい。大体どこで建てるのよ・・・」
仁来「・・・」
紅魔郷が終わって数日が経ったが、まだ俺は幻想郷の地形とかを全く知らない。
だからどんなところがいい場所なのかよくわからない。
まあ、誰かに聞いたら楽なんだろうけど。
誰に聞けば・・・
例えば・・・霊夢、
霊夢は神社で暮らしている。
・・・神社に住むのがいい所と言えるのかどうか。
他には魔理沙、
魔理沙は魔法の森の中で、自宅で暮らしている。
でも・・・魔法の森は、住むのにそんなに適していないからね・・・
紅魔館のメンバーは、
霧の湖の真ん中に位置する館に住んでいる。
正直、見栄えはいいんだけど、とても普通の人が暮らせるような場所ではない。
・・・そう思うと
仁来「なんか、まともな場所に暮らしている人っていないよな・・・」
霊夢「何か言ったかしら(怒)」
仁来「はいすいません、神社はサイコーです。ハイ」
霊夢「わかれば宜しい。」
・・・やっぱ自分の家が欲しいよーー。
霊夢「そうそう、ちょっと頼みたいことがあるんだけど、」
そう言って霊夢は紙を差し出した。
霊夢「ちょっとこれを買ってくれないかしら。」
内容は、食品や日用品などが書かれている。
仁来「わかった、買いに行ってくる」
霊夢「行ってらっしゃい~」
~パシリ移動中~
ふう、めんどくさいことになったな。
人里の方に行こうとしたら・・・
仁来「迷った。それも盛大に」
なんだかよくわからない道を行ったら、なんだかあたり一面何もないような場所に出た。
ふう、俺って方向感覚ないんだな。
誰かに、聞いて人里に行こう。
その時に、奥に人がいたから、その人に道を聞こうと、その人がいる方に歩いた。
そして聞こうと声をかけようとしたら、その人が誰か、わかった。
金髪の、リボンがついている、幼そうな雰囲気、
ルーミア「久しぶり!なのか?」
ルーミアだ。
仁来「久しぶり。ねぇ、ルーミア。人里がどこにあるのか知らないかな?」
ルーミア「人里はー、こっちの方にあるよー」
そう言って、俺から見てほぼ右の方に指をさした。
ルーミア「寺子屋があるから覚えたのだ!」
そう言って、
ルーミア「ドヤ!!」
ドヤ顔をするルーミア。
とても
仁来「・・・可愛い。」
ルーミア「ふぇ?」
仁来「いや、なんでもない。それよりありがと。」
ルーミア「どういたしまして。」
とりあえず、ルーミアと別れ、人里に向かった。
~パシリ移動中~
仁来「やっと到着したー。というか、ここにあったのか。結構近かった。」
直線距離としては近いけど、最初迷ったから、長かった。
でも行き方はわかったので、もう困ることはないだろう。
仁来「さて買い物だな。」
~パシリ買い物中~
仁来「しっかり持ってね。」
パタポン達「「パター!(分かりました)」」
大体のものはパタポンたちに持たせて、帰ろうとしたが、
せっかく人里に来たから、なんか見れるもんはないかなと思って、
仁来「寺子屋に来ました。」
なんとなく、適当にブラブラしていたら、何故か着いた。
しかも、
慧音「見ない顔だな。外来人か?」
慧音さんと、会った。
よく考えると、ここは寺子屋だから慧音さんがよくいるところなので、会えるのは必然とも言える。
まあ、会うのは初めてだけどね。
仁来「こんにちわ。俺は仁来という名前の外来人です。よろしく。」
慧音「ああ、よろしく。私は上白沢慧音。寺子屋で教師をやっている。」
それにしても、慧音さんはしっかりしてそうな人だな。
なんとなく雰囲気でわかってしまうほど真面目なオーラを出している。
そうだ、ちょっと家について相談してみようかな。(まともな人の意見代表として)
仁来「慧音さん。ちょっと相談事があるんですけど聞いてもらえますか。」
慧音「ああ、困っているなら手助けするけど、相談事とはなんだ?」
仁来「実は、自分の家が欲しくてですね、どこかにいい土地がないものかと思ったのですが。」
慧音「そうか、自分の家がないのか。今はどこで寝ているんだ?」
仁来「博麗神社ですけど。」
慧音「・・・。一回人里の長老と相談してくる。もしかしたら、空いている土地を使えるかもしれない。
もし空いていたら博麗神社の方に連絡を入れるというのはどうかな?」
それは願ってもいない話だ。これで自分の家が持つことができる。
仁来「じゃあ、お願いします。」
慧音「ああ。というわけだが、授業があるから今日は行かせてもらうよ。」
仁来「ありがとうございます。」
そんな話をしたあと、買い物を博麗神社に持って行って、
その日も、家事類などでこき使われて、その日は寝た。
ホント疲れた。早く自宅が欲しい。
さて、仁来は自分の家を持つことができるのか。
それは、また今度。
仁来「もし、自分の家ができなかったら、絶対に、作者を滅多打ちにする。」
ちょ!? おま!?自分の生みの親に何をする!?
仁来「だったらとっとと建てるべし。」
・・・それはまた今度。
仁来「・・・」(ジト目)
そ、それでは次回も
「「楽しんでいってね!!」」