ロックマンZAX3 亡国機業より愛をこめて   作:Easatoshi

34 / 38
第33話

「わしゃ情けないぞ! こないな馬鹿な失敗をやらかしてしまうとはな!」

 

 旅客機の突っ込んだ校舎の中において無事だった学園長室、微笑みを崩さずに共に重厚な作りである革張りの椅子に座り、黒塗りの机の上で腕を組む轡木学園長と、その彼の前に立ってエックスらを叱責するケイン博士。

 そして当のエックスとゼロは、正座で叱られた子犬のようにしょんぼりと頭を垂れた様子だった。 しこたま殴られた顔を冷やし、ちぎられた胴を万能と誉れ高いガムテープで固定するという、ヒーローにあるまじきやられ姿のまま、年寄り2人に求められるがままに全てを打ち明けた所、見事に大目玉を食らう羽目になった。

 

「第一お前らあの娘っ子に口八丁で動かされすぎなんじゃ! 嵌められて追われているから、助けてくれたらお礼をする? それも嘘にきまっとるじゃろう! おまけに悪口言われたこと蒸し返されて、クラブロスの銀行にキンコ―ソーダーなんぞとカチ込みに行きおって! しかもあんなガバガバ変装じゃすぐバレるわい!!」

「うう……反省しています」

「お、おしかったんだよ……」

 

 ゼロの素直でない返答にケイン博士は目を見開く。

 

口答えするんじゃないわゼロ! ……全く、やるならもっと上手くやれと口を酸っぱくしていっておるじゃろう。 次からは餌に釣られず嘘を信じたフリして、土壇場でハシゴを下ろせるくらい上手くやるんじゃぞ!

「「はぁ~い……」」

 

 すっかり厭気のさしたハンター2人はもう、ケイン博士のお叱りを受け止めるしかなかった。 叱られている内容がバレないようにやれという、どちらかと言えば『悪の教師』さながらな言い分なのは、この(トップ)にしてこの(イレギュラーハンター)ありとも言えなくもない。

 そんな様子の中で、生暖かい視線を崩さずに言葉を発するは学園長であった。

 

「過ぎたことを悔やんでも仕方がありません……それよりも『亡国機業』ですが――――」

 

 ケイン博士は『亡国機業』の言葉に反応した。

 

「これはつい先程、私の()()()()()()を通して得た情報なのですが、どうやら彼女達は強盗事件の発生から間もなくして雇われたようですね」

「む? 貴方も強盗事件の一件を調べていたと?」

 

 学園長は黙って首を横に振った。

 

「どちらかと言えば『亡国機業』という組織そのものですな……彼女らは度々、このIS学園に対して幾度となく()()をしてきたものでしてね。 予てからそちらの情報については網を張っていたのですよ」

「ふむ、どうやら奴らに関しては貴方の方が詳しく知っておられるようですな。 儂も事件の背景については大体調べておりましたが……代わりに説明をお願いできますかな?」

「勿論ですとも」

 

 エックスら2人は、興味深そうに学園長の話に耳を寄せた。

 

「まず……問題の雇い主はミナミの蟹銀行とみて間違いはないでしょう」

「「ファッ!?」」

 

 エックスとゼロは吹き出した。

 

「ソースは事件の巻き添えになったクラブロス会長の通話記録と、彼女らの銀行口座での金の動き……借金の帳消しと少しまとまった金額の入金の手続きが行われているようです。 動機については……貴方方が一番ご存じのはずですね?」

「うっ……」

「何てこった……しっかり恨まれてたんじゃねぇか」

 

 学園長の問いかけに、エックスは苦虫を噛み潰したように顔をしかめ、ゼロは額を押さえて天を仰いだ。

 

「そう言う事じゃな。 しかし儂も、クラブロスが奴らを雇ったと言う事は知っておりましたが、銀行口座の金の動きまで把握しているのは流石ですな。 内通者が居ると?」

「それは、企業秘密という事でお願いします」

 

 淡々と、しかしにこやかに事実を述べる学園長。 エックス達としてもクラブロスを攻撃するつもりはなかったのだが、あの時は投げ飛ばされたキンコ―ソーダーともつれた弾みで、鞄の中のロケットランチャーが発射されてしまったのだ。 あの時点で機能停止に陥ってしまったと思っていたが、まさかかろうじて意識を保ち、しかも刺客まで送られる羽目になろうとは。

 そこまで思い出して憂鬱になったあたりで、エックスはふとある点に気づいた。 あの後、キンコ―ソーダーはどうした? 締め上げた後で警察が捕まえやすいように、目立つ所に十字架に貼り付けにしておいた筈。

 

「そして入金手続きというのも、どうも工事帽を被ったあるイレギュラーを引き渡した見返りであるようなのです。 通話内容にも、強盗一味を()()()()にしたらより高い報酬をやるとあった上に、君達が行方をくらました直後、辺りを見回っていた警察所属のISパイロットが()()()に気絶させられていたという情報もありました。 これが()()()()()()()()()()()()()()ですよ」

 

 その答えは、尋ねるつもりだった質問の問いに、学園長自らが明かしてくれた。 エックスとゼロは目を丸くした。 どうやらキンコ―ソーダーを置き去りにした後、警察よりも早く『亡国機業』の手合いが奴を連れ去ったらしい。 ならば自分達が丸腰なのを知った上で、あえて飛行機の上という場で戦いを挑んできたのも、キンコ―ソーダーから洗いざらい吐かせたと考えれば合点がいく。

 

「成る程、儂の部下が足取りを追えない理由はそう言う事でしたか……で、奴は今どこに?」

 

 学園長は微笑みを崩さずに答えた。

 

「今頃は網走に送られて、蟹漁船にでも乗せられている頃ではないですかな? 尤もクラブロス金融グループには漁業権を取得した事実はない……どうも密漁の黒い噂が立っているようでしてね」

「……蟹のレプリロイドが蟹漁するんですか」

 

 社会の荒波にもまれて一皮も二皮も剥けた結果が、腹も噂も黒くなる蟹にあるまじきこの始末。 何とも笑えないジョークだと、エックスとゼロは互いに顔を見合わせて頬を引きつらせていた。 

 そんな微妙な空気が学園長室内に流れた時、ふと誰かの携帯電話が鳴ったようだ。 かの有名な『ダースベーダーのテーマ』だ、エックスやゼロはそもそも鞄もろとも消失したので違う。 ケイン博士は『ゴッドファーザー 愛のテーマ』だ。 それでは……

 

「おっと失敬、マナーモードにしていませんでしたな……失礼」

 

 学園長の物だったようだ。 懐から電話を取り出し横を向いて通話を始める。  

 

「もしもし私です……ふむ……む?

 

 学園長の顔に感嘆の息が漏れる。 小さな笑みが満面のそれになりながら通話を続けた。

 

「ふむふむ、分かりました。 それでは……お勤めご苦労様でした」

 

 電話を切ると、エックス達の方を向き直し告げた。

 

「朗報です。 貴方達が倒した『亡国機業』のパイロットが、今し方地元警察に逮捕されたようです。 黒焦げでアフロヘアになって、海の上に浮かんでいたみたいでした」

「あの爆発で生きてたのか……」

 

 ゼロは驚きを隠せなかった。 パイロットというのは間違いなくオータムだろうが、この目で見たマイクロジーロン弾の爆発力は凄まじい物があったはずだが、まさに爆心地だったその女が原型を留めて……それも発見ではなく逮捕という事は生きていると見て間違いないだろう。 ISの絶対防御とやらの性能は折り紙付きと言った所だろう。

 

「……あいや分かった。 それではこの手で行くとするかのう」

 

 先程から聴きに徹していたケイン博士が、自慢の長い髭をなぞりながら言葉を発する。 どうやら学園長から得られた情報を元に、今後の身の振り方に思考を巡らせていたようだ。

 

「エックス、ゼロ。 立て、反省会は終わりじゃ」

 

 ケイン博士はエックス達2人を立たせるよう指示し、2人は従った。

 

「お前達2人は先に控え室に行って、今後の記者会見でのコメントを纏めておけ。 儂も後から向かう……少し学園長と話があるのでな」

「りょ、了解です!」

 

 エックスとゼロは少々困惑気味だが、軽く敬礼して2人して部屋を立ち去った。 後に残されたのは老人2人。

 

「さて学園長……これら一連の責任は奴らに償わせねばなりませんな……『亡国機業』に」

「私も同じ気持ちです。 そしてこればっかりは雇った側の責任も免れませんな。 しかし、その発端となったのも、1人のイレギュラーが強盗を引き起こした為、そのイレギュラーを外に解き放った()()()にも……」

「勿論ですとも。 あの不肖の馬鹿息子にも、()()()()()()()()()()()()()()

 

 2人して顔を見合わせて笑うケイン博士と轡木学園長。 その笑みにはえも知らぬ威圧感が込められていた。 ケイン博士もエックス達の後を追うように部屋を出て行くと、学園長はしまい込んだ携帯電話をもう一度取りだし、いずこへと電話をかけた。

 

「もしもし私です……()の容態はどうなりましたかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ついにこの日がやってきた。 謂われのない罪を全く関係のない事件の記者会見の場ででっち上げられ、妖怪と化した赤いイレギュラーに『たま』を貫かれ、流れるようにアブハチトラズ刑務所へ収監されて早半年。

 仄暗く湿っぽい檻の中で、目つきの鋭い黄色いイレギュラーと、それ以上の存在感を放つ巨悪と呼ぶにふさわしい、頭のまぶしい巨漢の2人。 彼らを檻の廊下と隔てる扉の鍵が開けられた。 

 

「114番と514番、出ろ。 釈放だ」

 

 暗い部屋に光が差し込むと、廊下からの光を背に見張りを連れてやってきた看守の姿。 右腕と2人して立ち上がり、看守に同伴するアサルトライフルを下げた、表情のない三つ目の警備レプリロイド3名に連れられていった。 番号で名前を呼ばれるようになって随分立つが、それも今日で終わりだ。 目立ちすぎぬよう、ありがちな作業服にマスク姿と言った服装に着替えさせられ、表向きは奴らの指示に素直に従いながら内心ほくそ笑む。

 

 そう、かつて世界中に悪名を轟かした……切り裂き魔の『ダブル』と、彼が仕えるイレギュラーの中のイレギュラー『シグマ』の復活の日なのだ。 あらかじめ出所日に印をつけた、カレンダーの日にちを追って丸で囲いながら、今日という日まで臥薪嘗胆の日々を送ってきたが、とうとう外へと解き放たれる時を迎えたのだ。

 隊長……流石だぁ……。 監獄の廊下を歩きながら、悪党共の期待の眼差しを一身に受け、新たな門出を目指して刑務所の正門へと黙々と、しかしほくそ笑みながら足を進めるシグマとダブル。

  先に自分の計らいで外へ送り出したキンコーソーダーは上手くやっただろうか? ダブルをはじめとする変身能力を隠し持ったレプリロイドに一人二役をやらせて脱獄の事実をごまかしながら、そして2人が出所する今日も中に残った連中に引き継ぎを任せておいた。 気づいた頃には手遅れという寸法だ。

 そこまでして脱獄の手引きをしてやったキンコ―ソーダーだが、奴とてこの裏社会において一定の成果を上げてきた人物であり、喜んで自分の為に働くとも忠義を見せてきた人物だ。 自身が返り咲く下地を作って待っていてくれた暁には、ダブル同様腹心へと取り立てる事もやぶさかでは無い。 

 

 そして正門へとやってきたシグマとダブル。 刑務所の出入り口と正門の距離はそこそこにあり、入り口の両側には銃を構えた警備兵の見下ろす塔が建てられている。 刑務所らしい『不測の事態』を考慮した、正門からの脱走を防ぐ為の作りだ。 そして既に開かれている正門には、部下であるイレギュラー達が車を横に止めて出迎えていた。

 

「シグマ様、いよいよですぜ」

「クックック……我々の完全復活となる記念すべき日だ。 行くぞ」

「はっ!」

 

 そう、シグマは未だ諦めていなかった。 エックス達を倒す為、何度でも、何度でも、な ん ど で も蘇り、そしていつしか宿願を達成する。

 全ての毛根をこの世から根絶やしにする『全人類ハゲ化計画』の為に! シグマは釈放の喜びを噛みしめながら、一歩正門へ向けて足を進めたその時であった。

 

「うん? こちらAB-3だが」

 

 横に立っていた見張りの一人が何やら連絡を受け取った。 適当に相づちを打っていた彼だが、突如として驚きの声を上げた。

 

「――――えッ!? ケイン博士からの勅命!? うん、うんうん……ええ……今日出所日なんだぞ?

 

 そしてケイン博士の名を口にして、しきりにこちらへ首を傾けながら通話を続ける。 汎用の三つ目のレプリロイドで表情の無い彼だが、明らかに動揺した様子が窺える。

 

「……いや、命令には従うよ。 あの人からの直々の指示だからな……ああ、わかった。 了解した」

 

 そして通話を打ち切ると、ため息をついた様子でこちらへ振り向いた。

 ……何故だろうか、出所日と言うワードといい、とてつもなく嫌な予感がする。 目で見たりデータで捉えられない悪寒が、シグマとダブルの心にざわめきを与えていた。

 すると連絡を承った見張りは左腕部に触れて何かを操作すると、心配そうに様子を見ていた他2名が僅かに驚きの声を上げた。 彼から何か情報を受け取ったように見えるが、それから更に彼は正門脇の見張り塔へ振り向き、同様に情報を塔の上に立つ警備兵へ送った。 当の上に立つ警備兵達も、また身じろぎしてはこちらを見下ろすような様子を見せた。

 

「聞いてたな? ケイン博士からのお達しだ――――」

 

 そして次の瞬間、彼はシグマ達が想像もし得ないとんでもない事を口走った!

 

「悪いが出所は先送りだ! アンタらを逮捕する!」

「「ファッ!?」」

 

 シグマ達が驚くのもつかの間、見張りはアサルトライフルの銃口をこちらへと向け、身動きを取らないように求めてきた!

 

「て、てめっ! 何を藪から棒に――――」

「動くな!!」

 

 ダブルが抗議の声を上げるも、見張りは構わず足下にアサルトライフルの弾丸を発射、地面を抉るフルオートの鉛弾にダブルとシグマは足下を踊らせた。

 威嚇射撃にしてはいささか乱暴な射撃に、シグマ達は困惑の色を隠せない。

 

「もう一度言うぞ。 あんたらにはもう一度檻の中に戻ってもらう。 出所は無しだ!」

 

 銃口から立ち上る硝煙。 よく見れば無線を受け取った彼だけでない、残り2名も同様に、警備塔の連中も遠巻きながらこちらにライフルを構えている。

 まるで四面楚歌だ。 一体自分の身に何が起きたのか、シグマは計りかねていた。

 

「馬鹿な!! 私が一体何をしたと言うんだ!!」

「さあな、そいつはケイン博士様に聞いてくれ……お、来た来た」

 

 答えて貰うことも出来ず、建物の中から応援と思わしき警備兵達が駆けつけた! 彼らに捕まれば檻に戻されるは必至。 シグマとダブルは抵抗を試みた!

 

「ふざけんな!! 今日が出所日だってのに檻に戻されてたまるか!!」

「ダブル!! 門に向かって走るぞ!!」

「コラッ!! 逃げるなぁ!!」

 

 建物から飛び出てきた警備兵達の一人が、ダブルの背中に飛びかかる。

 無論彼を振りほどこうとするダブルだったが、一人の行動を皮切りに次々と兵士が取り押さえにかかってきた。

 

「ぐぁっ!! ふざけんな!! 殺すぞてめぇ!!」

「暴れるなイレギュラー!! もう一度檻に戻してやる!!」

「誰が捕まるものかッ!! 戻れと言われて戻る馬鹿がどこにいる!! ぬぉおおおおおおおおおおおおッ!!!!」

「うわあああああああああああああ!!!!」

「投げ飛ばされた! 抵抗したぞ!! 取り押さえろぉ!!!!」

 

 身につけた作業服を脱がされんばかりの激しい取っ組み合いになるが、イレギュラーの一人者として名を馳せたシグマだけあって、次々と覆い被さる警備兵をちぎっては投げながら正門へと突き進む。 その様子にただならぬ異変を感じた正門前の部下達は、慌ててシグマを助けようと敷地内に入ろうとするが――――

 

<無断で敷地に入るなッ!!>

 

 警備塔から拡声器の大音量で罵声を浴びせられると共に、シグマ達同様に足下に威嚇射撃を行われ、身動きを取ることは出来なかった。 そしてシグマとダブルも数の暴力には押されたのか、やがて地面に押さえつけられてしまった。

 手足を拘束され、不条理を嘆くシグマ。

 

「何故だ!! 何故我々がこのような目に遭うんだッ!!」

 

 シグマに投げられて地面に横たわった見張りが、体についた土埃を払いながら、ゆっくり立ち上がる。

 

「ケイン博士が宜しく言ってたぜ……ケツと顎を取り違えたアンタの顔が悪いんだって」

「作ったのは貴様だろうがッ!!」

「さあて、俺の知ることじゃないね……さ、戻るとするか。 アンタの第2の我が家に」

 

 そして見張りの一言と共に、胴体を警備兵達の頭上に持ち上げられ、ジャパニーズ・ミコシさながらに担がれ、シグマとダブルは刑務所内に逆戻りする羽目になった。

 どうしてこんな事になってしまった? 外へ送り出したキンコ―ソーダーがやらかして自分の事でも喋ったのか? それとも、本当にこのケツアゴが悪いとでも言いたいのか? 疑問はつきないが、ただ一つ言えることは――――

 

「「納得いかああああああああああん(ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ)!!!!」」

 

 

 

 呆然とする迎えにやってきたはずの部下をおいて、哀れシグマは娑婆に出ずして社会の荒波に攫われる羽目になった。

 

 

――――合掌。

 




 敵よりも味方の方が畜生度が高いのは何故だろう……ま、渡る世間は(イレギュラー)ばかりって言うし、多少はね(すっとぼけ)
 なお、今週は祝日があるので次の話は21日に投稿します!

一話あたりの文字数や話の尺は適切か?

  • 長い
  • 短い
  • 適切
  • 気にしてない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。