ロックマンZAX3 亡国機業より愛をこめて   作:Easatoshi

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 長らく続いたシーズン3もこれにて最終話です……最後まで是非お付き合いください!




 追記:この話を読むに当たり、事前に上部のメニューにある『閲覧設定』から『挿絵表示』の項目を『有り』にする事を強くお勧めします。


エピローグ

<エックス。 貴方疲れてるのよ……もうちょっと日本で休んでくるといいわ!>

 

 会見終了後、IS学園の廊下にてエイリアからの連絡を受け取ったエックス。 ケイン博士のルートを通じ、既に事件の真相を知っていたらしく、怒気を孕んだ声が通信を通して伝わってきた。

 

「だ、大丈夫だエイリア! 俺達は十分休んだから! あと数日もすればアメリカに――――」

<いいから休んできて頂戴! そんな事件の後で戻ってこられたんじゃ仕事にならないわ! ……頼むから、今度は変な問題を抱え込まないでね! 以上!>

 

 歯切れの悪い返答しか出来ないエックスをよそに、言いたいことだけ一方的に言われる形で、エイリアに通信を切断されてしまった。

 エックスは先程の会見の疲れも相まって、深くため息をついた。 窓の外を見ると、これまでの騒動が嘘のように感じられる、穏やかでそれでいて青々とした満天の空が広がっていた。 この数日間、余りにも大変な事が起き過ぎて、心底疲れ切っていたエックスを癒してくれるようだった。

 

「それにしても完全に怒ってたな。 これじゃあほとぼりが冷めるまでは、戻れそうにないなあ」

「しばらく俺達の顔は見たくねぇって感じでもあったがな」

 

 後ろからゼロの声がした。 会見終了後にケイン博士と2人で話をしていたようだが、どうやら終わったようでエックスの元へと戻ってきた。

 

「エイリアにこってり絞られてたんだろ? 何せ博士が俺達の動向を調べさせたのって、ハンターベースの連中らしいからな……ま、やっちまったもんは仕方がない」

「……ゼロは図太いなぁ」

 

 報道陣のごった返す会見にて、あること無いこと堂々と胸を張って、説明に臨んでいたとは思えない気弱さを見せるエックス。 対するゼロは普段から周りを引っかき回す側の性格であるからか、エイリアからの苦言も右から左へと軽く受け流しているようだった。

 それにしても、ケイン博士の要求に応えてこれだけ早く正確に、自分達の身の回りをあっという間に調べられるとは、日本支部の協力もあったろうが、改めて仲間達の優秀さを実感した気がする。

 

「さて、色々と酷い事になったが、折角また休日が延びたんだ。 改めて旅行でも仕切り直すか」

「え?」

 

 これから先をどうするかと言うゼロの提案に、エックスは疑問符を浮かべた。 鞄は『亡国機業』を撃退するのに使ってしまい、持ってきたパスポートやデビットカード云々も勿論焼失してしまった。 最悪アメリカへ帰る手段はケイン博士らの伝手でなんとかなるが、何より口座に金がないのでは滞在もままならないだろう。

 

「金なら心配は無い。 今度はケイン博士の付き添いなんだからな」

「……どういう事なんだ?」

「まだまだ遊び足りないとかで、もう一度東京の街を練り歩きたいんだとさ。 で、次はアクセルだけじゃなく、俺達も付き合わせようと言う話だとよ」

 

 あの人は……道楽については惜しみない人物だと知っている。 成程、確かにそれなら金の心配よりも、お土産などの荷物が嵩むことを気にするべきだ。 エックスは失笑が漏れた。

 

「明日の朝から出発だそうだ。 今日はもう休もうぜ――――うん?」

 

 ゼロとエックスが廊下の曲がり角にさしかかろうとした辺りで、彼ら2人の前に誰かがやって来た。 現れた誰かは、眼鏡をかけた水色の髪の少女でIS学園の制服に身を包んでいた。 この学園の生徒なのだろうが、どこかに見知った顔の面影があるようだった。

 

「あの……エックスさんと……ゼロさんですよね? あの『ロックマンX』の……」

 

 少女は人見知りなのか、どこか気恥ずかしそうに目線を泳がせながら、エックス達におずおずと問いかけてきた。 

 

「え?」

「ん? あ、ああ」

 

 2人は問いかけに対して肯定する。 すると少女は少し恥ずかしがりながら、いずこから色紙とペンのを取り出し、こちらに突き出してきた。

 

「サイン下さい!」

 

 ……どうやら彼女は自分達のファンだったようだ。 しばし沈黙が流れるが、エックスとゼロは向き合うと、互いに笑みを浮かべながら彼女の求めに応じる事にした。

 

「お安いご用だ」

 

 エックスとゼロが2人分のサインの求めを受け入れると、妹の方の少女は心底うれしがって笑いながらお礼を言った。 彼女からペンと色紙を受け取り、2人分のサインを書いてやると、エックスは問いかけた。

 

「君の名前は? もし良かったらそれも書くけど」

 更識、簪です!」

「ああ……あの生徒会長の妹って訳か」

 

 簪と名乗った少女は首を縦に振った。 エックス達はその名前だけは覚えていた。 今回の飛行機墜落事件にて、学園長の元で今回の事件の背景を探りを入れつつ、事後処理にも追われていた、この学園の生徒会長『更識 楯無』の妹だ。

 彼女とはこの3日間、事件のあれこれを巡って何度か話し合ったり、特には事件の真相を知って引きつった笑みをされたりしたが、その間の話でこれでもかと言うくらい妹の存在を、自慢げに引き合いに出したりしていたのを覚えている。 そこで聞いていた妹君の名前を思い返し、目の前の少女と記憶をすり合わせながら、エックスは宛名を書き追えたサイン色紙とペンを返してやる。

  

「はい、どうぞ。 これでいいかい?」

「!! ありがとうございます!」

 

 簪は、大変嬉しそうな顔で喜んでくれた。 ここまで喜んでくれるとはイレギュラーハンター冥利につきる。

 その上で彼女は、一つ問いかけてきた。

 

「あの、この場で聞くのは失礼なのは承知の上ですけど……」

「うん?」

 

 簪は少しだけ困ったように目線を泳がせて、中々に次の言葉を詰まらせてくるが、しばし考えた後に意を決したようにエックスに尋ねた。

 

「うちのお姉ちゃん……生徒会長の楯無って言うんですけど、エックスさん達は話したことありますよね? 記者会見の打ち合わせとかで……その、あんまり悪く思わないでいて欲しいんです。 どうもエックスさん達の事をあまり良く思っていないみたいで……今回の飛行機事故の件とか、とにかく色々と大変な人物だから近づかないようにって……」

 

 簪からの質問に、エックスとゼロは真顔で互いを見合わせた。 迂闊に漏らさないようにと学園長からも釘を刺されていた筈だが、溺愛している実の妹には甘かったようだ。

 

「……でも私、どうしても貴方達がそんな事するのが信じられなくって……ごめんなさい、本人を前に言う事じゃないのは分ってるんですけど……」

 

 どうやら彼女は疑っていると言うよりは、信じたいが為にエックス達に真意を問うてきたようだった。 まあ、やる事なす事大惨事のきっかけを作ったのは紛れもない事実だが、ここは彼女の夢を壊さない為にも、エックスとゼロはあくまで気持ちの部分については本心から答えた。

 

「……正直、今回の飛行機事故では随分迷惑をかけちまったって思ってる。 色々ごたごたもあったし、偽者騒動もあったからな」

「だけど、どうかこれだけは信じて欲しい。 たとえどんなに疑われようとも、俺達は君達の味方だし、そうでありたいと思っている」

 

 申し訳なさそうにする簪の目をはっきりと見ながら、エックスは正直に答えた。 すると簪にもそれが伝わったのか、胸をなで下ろしたようだった。

 

「そう、ですよね……どうも不穏な噂を聞いたせいで、つい不安で……!!」

「良いんだよ。 それより信じてくれて良かった」

「全くだ」

 

 エックスとゼロも表情を緩ませる。 こちらの気持ちを信じてくれたようで、エックス達も一安心だった。

 

「サインをどうもありがとうございました! 一生の宝物にします!」

「喜んでくれて何よりだよ」

 

 簪は深々とお辞儀をすると、貰ったサイン色紙を大事そうに抱えて走り去っていった。 その後ろ姿を、エックス達は生暖かい目つきで眺めていた。

 

 

 

「まあ、事実なんだけどな」

「夢を壊さないためだからな。 仕方ないよな」

 

 冷や汗を流しながら、自分自身に言い聞かせるように何度も呟きながら。

 

「ゼローーーー!!」

 

 簪の後ろ姿が見えなくなった辺りで、今度は背後から別の少女の声が聞こえてきた。 足音に金属音が混じるのはレプリロイドの物だろうか、何よりも声遺体に聞き覚えがあり――――振り返った先には見覚えのある姿が!

 

「――――アイリス!」

 

 ゼロにとっての小指を立てるコレ、アイリスが長いダークブラウンの髪を揺らしながらこちらに走ってきた。 仕事で日本にいるとは聞いていたが、まさかこのIS学園に招かれていたとは。 きっと墜落からIS学園に滞在していた間、会見の為ずっと個室で缶詰になっていたこちらを気遣って会いに来てくれたのかもしれない! そんな愛しの彼女を抱き止めようと、ゼロが両の腕を開きながらアイリスを受け入れる体勢を取った時――――

 

 

「この浮気者があああああああああッ!!!!」

 

――――ゼロ目掛けて猛然と飛び蹴りを仕掛けてきた!

 

「アバーーーーーーーーーーッ!!!!」

 

 アイリスの渾身の一撃は、ゼロのガラスの顎を容赦なく粉砕! ゼロは押し倒され、アイリスはそのまま馬乗りになってゼロを殴打! つい最近どっかで見たような光景が今再現された。

 

「篠ノ之博士にセクハラしまくったって聞いたわよッ!? こないだもレイヤーって人とチョメチョメしてたばっかりでしょ!! 直ぐに女の人にちょっかい出さないでってあれほど言ったのに!!」

「す、すまな、ぺぷしっ!」

「これだけ言ってもエッチな事を頭から切り離せないなんて、もう遅いのね……何もかも!!」

「落ち着け! アイリス! 話を聞いてくれ――――」

「今度こそ一緒に、直ぐにスケベを拗らせないようにして暮らしましょう!! ねッ!?」

「アババババババババババババババッ!!!!」

 

 虚を突かれたゼロを押し切るかのように繰り出される、アイリスの雨霰のような攻撃。 エックスは2人の様子を微笑ましく見ていた。 しばらくぶりに会った恋人同士にしては、随分激しいスキンシップだなぁ……と。 ここから先は2人だけの時間だ、一緒にいると邪魔をしてしまうだろう。 無粋な真似は避けようとゼロとアイリスを置き、エックスは彼らをおいて去る事にした。

 

「アイリス! よく聞いてくれ! 俺の自前のバスターは女性達の共有財産なんだ! 独り占めにしていい道理があるなんて幻だ!!」

「共有財産なら、誰かがしっかり管理する必要もあるでしょ!? なんなら私が管理してあげるわッ!!」

「ちょ、ちょっとまて!! そこ掴むな!! 引っ張るな――――あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!

 

 後ろで何かが起きているが、たとえ2人に何かあった所で、負けない愛がきっとあるから多分大丈夫だろう。

 

 

 エックスは背後の事は気にせず、時折青空を眺めながら、散って逝ったキンコーソーダー、そしてオータムとスコールへと思いを馳せていた。

 彼らも罪を犯した者達ではあるが、しかし今回の行いがあったからこそ、自身のファンと名乗る女の子へ人生最高のプレゼントを渡せ、出先でゼロとアイリスが再会できる、不思議な巡り会わせを招いてくれたのだろう。 決して褒められた行為ではないものの、それでもこの出会いは『亡国機業』からの粋な計らいだったかもしれないと、冗談交じりにエックスは思っていた。

 

「亡国機業より愛をこめて……なんてね」

  

 今頃はきっとこの空と同じ青い海の上で、次なる人生を歩んで行ってくれている彼女らに、エックスは何処までも晴れやかな笑みを浮かべていた。

 

 

 

 

 

 

 

 それからというものの……オータムとスコール、そしてキンコーソーダーも、時折やってくるクラブロスに可愛がられながら、日々を新鮮な蟹をお届けする為に蟹漁船の上で働いていた。

 ISパイロットである2人にはついては、宛がわれた漁業用のISで反抗を企てた事もあったが、暴れようとすると電気ショックが流れる安全装置の存在から、度々感電させられた。 キンコーソーダーもそんな彼女達の姿を嘲笑いつつも、その一方で脱走を企てる事も多かったために、結局は彼も同様に扱われる事が多かった。 地面の上を痺れて飛び跳ねる彼らの姿は、陸に打ち上げられた魚の気持ちを理解する模範的漁師だと、地元漁師からは拍手喝采だったと言う。

 

 

 

 そんな彼らをクラブロスに引き渡した学園長達だが、部下が迷惑をかけてしまった筈のケイン博士に対し、なんと謝礼として逆に息子の経営する人材派遣会社の持ち株の1割を譲渡する事とした。

 なんでも『亡国機業』のちょっかいに対して死者を出さなかった上に、壊れた校舎についても、実は設計に欠陥が見つかっており、飛行機が突っ込んで壊れた事で、それを建前に堂々と建て替えられて助かったというのが理由だったそうな。

 

 因みに、校舎を建てた業者も再建を請け負ったのも、同じ学園長の身内の建設会社である。

 

 

 

 新校舎となったIS学園で働く事になった篠ノ之束は、当初こそ学園の監視下という生活に窮屈さを覚えては居たが、一転して人と接すると言う事を意識して働いてみると、周りの人間と触れ合いながら徐々に人当たりが柔らかくなっていき、意外とまんざらでは無い様子であったという。

 助手のクロエ曰く、本当に生まれ変わったようで、かつて友人である千冬を悩ませていたような、対人関係の問題は完全に克服できたと語っていたという。 今では、山田先生共々人当たりの良い親しみやすい顧問として、充実した日々を送っている。

 

 

 

 楽しげなIS学園の様子を、一夏達を初めとするIS学園の面々と、すっかり仲良くなったアクセルは彼らの通信のやりとりからうかがい知る事ができ、大変なハンター業務の支えにはなっていた。

 

 しかしその一方で、記者会見の場において発表した、一夏と一緒にエックスとゼロを叩きのめした例の動画。 あれがほかならぬ学園の新聞部の手によって、無圧縮の動画データをインターネットに流出させたが為に、一夏と並んで最近男性キャラも変身した『プリキュア』シリーズの最新作と揶揄され、ネット界隈のおもちゃにされている事実に、2人して端末越しに頭を抱える羽目になった。

 

 

 

 シグマはまあ……例によってカレンダーに書いた出所日目指して、日付を丸で囲う日々を送っている。

 

 

 

 そして、一番とばっちりを食らったであろうクラブロスは、受け入れを迫られた外国人労働者の受け皿を確保する為に、以前から計画していた新事業を前倒しで実行に移す事となるが……幸いにもやってきた労働者は皆勤勉で有能な働き者であった為に、思いがけない利益が出た事に割と満足はしていたという。

 

 

 

 

 

 

 


 

「これからはひまわりやのうて蟹の時代や!!」 クラブロス金融グループ 新事業に参入

 某月某日 AM7:14:22配信

 人材派遣のトップシェアを握る『株式会社スロー』との契約により、外国人労働者の受け入れを発表した、クラブロス金融グループの新事業が今日発表された。

 徹底したコスト管理と、新鮮な魚介類の流通ルートを確保したとの強みを生かす小売業『スーパー蟹玉』。 蟹の鋏でひまわりをへし折るという、どこぞのスーパーに真っ向から唾を吐きかけていく看板イラストが特徴だ。

 開業に当たって既に新人教育は終えており、来週明けにも事業を展開していく見通しだ。(ジャールストレート・ウォーナル)

 

 

【挿絵表示】

 

 イメージ画像:「クラブロス金融公式ホームページ」より


 

 因みにその後、喧嘩を売られた側のスーパーの社長を怒らせた為かは知らないが、クラブロスは何者かに外国人労働者の不正就労問題を告発され、書類送検された。

 保釈に幾ばくかの金銭を支払った後に罰金刑と相成ったが、取り調べの際のコメントが百点満点な言い訳だと話題になったそうな――――

 

「下の者がやった事で知らない」

 

 

TO BE CONTINUED

 




 以上をもちまして『ロックマンZAX3 亡国機業より愛をこめて』を完結とさせて頂きます! ここまでのご愛読、ありがとうございました!
 連載再開からGAIDENの投稿を除き、一度も連載をストップさせる事無く、しかもこの話を書き終えた時点ではまだ2月末でした。
 本業が残業に休日出勤と、就労時間マシマシの執筆環境としては最悪な状況下において、早めに完成させられた事を嬉しく思います!

 ……それにしても、シーズン2より短くして終わるつもりが、話数どころか文字数までをオーバーしてしまったのは少々誤算でしたがw しかも美少女×ロボットなハイスピードラブコメとのクロスオーバーの癖に、終始畜生度の高い展開ばっかりだった上に、オチがスーパー〇出ネタと言う地元色丸出しという……ラブコメのラブの字もねぇよ!! 兎の子かわいそう。

 さて、連載も終わったと言う事で、前シーズンに次いで感想ついでの質問も受け付けます。 答えられる範囲でならどんどん答えていきたいと思いますので、もし気になった点がお有りでしたら、遠慮なく質問しちゃってください!




 それでは最後にもう一度。 ここまでご愛読いただいて、本当にありがとうございました!
 皆様の根強い支持のお陰で、無事完結を果たせたことを嬉しく思います!
 近々オリジナルの作品も投稿しようとも思っていますが、頃合いを見てまたロックマンZAXシリーズも展開していきますので、その時はまたお付き合いください! 

 でわ!


2019/4/13
完結記念イラスト描いてみました!

【挿絵表示】





↓あ、最後にアンケートもあります↓

ロックマンXと他作品のクロスオーバーは適切か

  • どんどんやってくれ!
  • これっきりで。 ロックマン単品が良い。
  • 面白かったら何でも良いや!

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