氷の超越者系のクーデター
ああ……俺は一体どこで間違えたのだろうか。
友のため、種、悪魔の未来のためといい、友の家族を友人を多く殺した。
だと言うのに、今の悪魔がやっていることはなんだ。何の為に多くの犠をはらって新政府を立ち上げたのだ。何の為に俺は友の家族を殺したのだ。
家族を殺した俺を未だに友と呼び、仲間と呼ぶ彼らになんと言ったらいいのだ。
ああ……俺は一体どこで間違えたのだろうか。
いや、最初から俺が正しかったことなどなかったのだ。
ならば、せめて……
「な、なぜ貴方がここに!!なぜ貴方が私を助けるのですか!!ルシウス・シトリー!!」
「知れた事よ、カテレア・レヴィアタン。俺はただ友を、仲間を助ける為にここにいる。友を助けるのに理由がいるのか?」
友を、仲間を失わぬように。その為に俺はこの力を振るおう。
「私は、私達はまた貴方を裏切ったのですよ。なのになぜ貴方は……!!」
「最初に裏切ったのは俺だ。ならばせめてもの償いとして……いや友としてお前達と歩ましてはくれまいか?」
「それは
「ああそうだ、堕天使総督アザゼル。俺は今、この時を持って禍の団に入る」
「どうしてっ!どうしてなの!?ルーちゃん!!」
「姉上……。貴方が、魔王が俺にそれを問うのか!!」
瞬間、世界は凍てつき莫大な殺気の奔流が渦巻いた。
「俺は、今まで貴様ら魔王の命令で無実のものいくらを殺してきたと思う!!貴様らの命令でいったい何人の親しきもの殺したと思う!!貴様ら魔王の戯言で幾つの命が失われた!!」
「そ、それは「必要な犠牲だったとでも言うのか?」っ!?」
「前魔王派との戦いの際貴様らは何と言った?カテレア達和解すれば悪魔の未来は平和になる?・・・・・っは。これのどこが平和だというのだ!」
友を殺し。仲間を手にかけ。助けを求める者てを払い除けてまで実現させようとしたものがこれなのかと
「何がそんなにきにいらないんだ?」
「何が・・・・・・気に入らない、だと?ふざけているのか?気に入らないものなど今のこの状況そのものだ!」
ああどうしてこいつらが魔王なのか・・・・・・ああどうして俺はこいつらを信用してしまったのか。
「貴様らはまた民を自らの理想のための犠牲にするのか!友を家族を殺した者と手をとりあえと!ああ俺が言えたことではないだろう!それでも!自らの事を棚に上げても、気に入らない!今の悪魔が気に入らない!今の治世が気に入らない!何よりも貴様らが、自己満足の情愛を振りまき自らをかえりみない貴様らが気に入らない!」
ああそうだ俺は、こいつらが何よりも気に入らない。
これが同族嫌悪であることも分かっている。だがそれでも気に入らないのだ。
だからこそ
「貴様らの今の地位はクーデターにより手に入れたものであろう。ならば俺達が同じようにやったとしてもんくはあるまい。これは宣戦布告だ。俺は俺の自己満のために必ず貴様らを殺そう」
これはただの自己満足の物語である。
続かない