ウルトラ伝説の軌跡、ウルトラマンギンガ   作:ユウナガ

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新天地

アラームが鳴り、俺は起きてそれを止める

 

大輝「おはようタロウ!」

 

タロウ「ああ、おはよう大輝」

 

俺はウルトラマンギンガとなって、サンダーダランビアを倒し、スパークドールズは回収され、つかの間の平和が訪れていた

 

タロウ「明日から学校か」

 

大輝「ああ、地元から引っ越して、明日近くの学校の3年生に転入するんだ」

 

タロウ「そうか、頑張れよ」

 

大輝「ああ!」

 

サンダーダランビアを倒してから怪獣は現れなくなった

 

でも、まだ終わりじゃない

 

ウルトラマンや怪獣たちを人形にした敵がどこにいるのか?

 

スパークドールズの怪獣たちがなぜ実体化したのか?

 

それはまだ不明である

 

そして俺はタロウを胸のポケットに入れて、散歩していた

 

するとある少女が重い荷物を運んでいるのを見かけた

 

少女「うわあ!」

 

しかし少女はちょっとした油断で荷物を手放してしまう

 

大輝「っ!」

 

タロウ「ウルトラ念力!」

 

タロウがウルトラ念力で荷物を一時的に浮かせ、俺はそれをキャッチした

 

大輝「大丈夫?」

 

少女「あっ、ありがとう!」

 

大輝「持つよ!」

 

少女「大丈夫?重くない?」

 

大輝「ああ、これくらい余裕さ」

 

少女「ふふっ、力持ちなんだね」

 

そして彼女の自宅らしき建物の前に来た

 

少女「ここでいいよ。ありがとう」

 

大輝「どういたしまして」

 

少女「1人で帰れる?」

 

大輝「大丈夫。それじゃ!」

 

大輝は家に帰っていった

 

大輝「タロウ、さっきはサンキュー」

 

タロウ「ああ、大輝、明日の学校楽しみだな」

 

大輝「ああ、お休み」

 

タロウ「お休み」

 

そして二人は眠りについた

 

「憎い・・・憎い!・・・憎い!」

 

謎の存在がダークスパークを使いあるスパークドールズを実体化させた

 

それは・・・・

 

翌日大輝はランドセルを背負って学校に向かった

 

大輝「・・・・・・」

 

タロウ「どうした大輝?」

 

するとなぜかタロウがランドセルの隙間にいた

 

大輝「本当に来るのか?」

 

タロウ「さっきも話しただろ?」

 

大輝「・・・・・・」

 

それは俺が朝食を取り、学校に行くまで少し時間が取れた時にタロウが

 

大輝「えっ!?学校に行く!?」

 

タロウ「そうだ、敵がいつどこから現れるか分からない。だから私も一緒に行こうと思うのだが」

 

大輝「いやいやいくらなんでもそれは・・・」

 

そして今になる

 

大輝「はぁ・・・分かったよ。でもあまり騒ぎは起こすなよ」

 

タロウ「分かっている。それではレッツゴーだ!」

 

大輝「はぁ・・・」

 

そして

 

先生「皆さん、おはようございます!」

 

生徒たち「おはようございます!」

 

先生「ええ、今日からこの3年A組に転校生がやって来ます」

 

生徒たち「おおおお!!」

 

男子「どんな奴かな?」

 

女子「ええ?女の子でしょ?」

 

男子「女の子でありますように、女の子でありますように!」

 

先生「さあ、入って」

 

そして教室に大輝が入って来た

 

大輝「礼堂大輝です。よろしくお願いします!」

 

大輝は一礼して頭を上げると

 

大輝「あっ」

 

大輝はある女子と目があった

 

それは先日大輝が助けたあの子だった

 

大輝「(あの子、この学校の生徒だったんだ)」

 

先生「それじゃあ礼堂君の席は南さんの隣の席に」

 

大輝「あっ、はい」

 

大輝「ふぅ・・・」

 

「また会ったね」

 

大輝「えっ?あっ、ああ、そうだな」

 

春香「私南春香、よろしくね♪」

 

大輝「礼堂大輝だ、よろしく」

 

そして授業を終え

 

春香「大輝君、一緒に食べよう」

 

大輝「おう」

 

給食の時間に入った

 

春香「大輝君、地元から引っ越して来たんだって?」

 

大輝「ああ、ちょっととした都合でこっちに引っ越して来たんだ」

 

春香「そうなんだ。あっ、そうだ!」

 

大輝「ん?」

 

春香「この前はありがとう。すごく助かったよ」

 

大輝「お役に立てて何よりだ」

 

出会ったばかりの彼らに友情が育まれていく

 

そして授業を終え

 

先生「今日の授業はここまで、ちゃんと宿題をやって来ること。分かった?」

 

生徒たち「はーい!」

 

先生「それじゃあ号令を礼堂君、お願いします」

 

大輝「はい、起立!礼!」

 

生徒たち「ありがとうございました!」

 

春香「それじゃあ大輝君、また明日ね」

 

大輝「ああ、また明日」

 

そして帰ろうと廊下を歩いていると、先生が大量の荷物を持って移動しているのを発見して、先生は落としてしまう

 

大輝「あっ!手伝います!」

 

先生「あっ、礼堂君、ありがとう」

 

そして職員室に運んでいった

 

先生「ありがとね。助かっちゃった」

 

大輝「いえいえ」

 

先生「大輝君も早く帰った方がいいわよ」

 

大輝「えっ?」

 

先生「最近、なんでも化け物を見たって人がいるみたいなの」

 

大輝「化け物?」

 

先生「ええ、特に夜になるとその化け物が一番出る時間帯になるみたいだから気をつけてね」

 

大輝「はい。失礼しました」

 

そうして大輝は下校していった

 

大輝「もう大丈夫だぞ」

 

そしてランドセルの隙間からタロウが出てきた

 

タロウ「ふぅ、黙るのも意外に疲れるものだな」

 

大輝「でもいいところだったよな」

 

タロウ「ああ、そうだな」

 

大輝「なぁタロウ」

 

タロウ「何だ?」

 

大輝「さっきの先生の話どう思う?」

 

タロウ「ああ、その化け物とやら、なにやら怪しい出来事が起こっているのは確かなようだな」

 

大輝「調査するか?」

 

タロウ「ああ、そうしよう」

 

大輝は家に帰宅すると、早めに晩御飯作り始めた

 

タロウ「君のご両親は?」

 

大輝「それは・・・」

 

タロウ「いや、すまない。余計なことを聞いてしまったようだ」

 

大輝「いや気にしてないさ」

 

そして晩御飯を食べて、タロウと共に調査を始めた

 

大輝「タロウ、何か反応とかあるか?」

 

タロウ「いや、今のところ何も反応はないな」

 

一方

 

春香「♪〜〜〜」

 

春香が鼻歌を歌いながら買い物から帰ろうとしていた

 

すると何かがものすごいスピードで通り過ぎた

 

春香「えっ?何?」

 

すると春香の肩を誰かが叩いた

 

春香「はい?」

 

しかし叩いたのは人ではない存在だった

 

春香「きゃあああああ!!!」

 

大輝「今の声は!」

 

タロウ「向こうだ!」

 

大輝はその悲鳴を聞きつけ現場に急行する

 

春香は必死に逃げ回るが相手がものすごいスピードで迫ってくるのでどこを逃げても待ち伏せされていた

 

春香「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

 

そして春香の体力も限界を迎え転んでしまい、奴が迫る

 

春香「いやああああ!!」

 

しかし、突如横から強烈な光が発生し、奴を吹き飛ばした

 

春香「えっ?」

 

大輝「春香ちゃん!大丈夫?」

 

春香「大輝君・・・」

 

大輝「こいつは・・・」

 

するとタロウが春香に聞こえない程度で話した

 

タロウ「そいつはケムール人だ!」

 

大輝「ケムール人?」

 

タロウ「誘拐怪人ケムール人、ケムール星からやって来た宇宙人だ」

 

大輝「そうか、春香ちゃん、行くぞ!」

 

大輝は春香を連れて安全な場所に退避する

 

するとケムール人が巨大化した

 

巨大化したケムール人が大輝たちを捜索している

 

大輝たちは森に隠れていた

 

大輝「よし、今のうちに」

 

大輝は先日手に入れたサンダーダランビアのスパークドールズとギンガスパークを取り出す

 

春香「ねえ大輝君、それ何?」

 

大輝「それは後で話すから。春香ちゃん、このことは内緒にしてね」

 

春香「えっ?」

 

大輝「よし!」

 

【ウルトライブ!サンダーダランビア!】

 

大輝はサンダーダランビアのスパークドールズをギンガスパークでリードして天に掲げる

 

そして銀河状の光に包まれ、サンダーダランビアとなった

 

サンダーダランビア「ギャオオオオオオ!!」

 

春香「大輝君が・・・怪獣に・・・」

 

サンダーダランビア「さっ、ビリビリ行きますか!」

 

サンダーダランビアは電撃を放つがケムール人は自慢のスピードで翻弄し、挑発した

 

大輝「いい気になるなって」

 

サンダーダランビアの触手でケムール人の足を引っかけ盛大に転んだ

 

春香「やった!」

 

そしてケムール人の足をつかみ電流を流す

 

しかしケムール人が溶解溶液をサンダーダランビアに放ち、付着したサンダーダランビアが消えかかる

 

春香「大輝君!」

 

大輝「まだだ!まだ逆転のチャンスはあるぜ!うおおおお!」

 

するとギンガスパークのブレードが展開してそこからウルトラマンギンガのスパークドールズが出現した

 

BGM:ウルトラマンギンガの歌

 

大輝「待ってたぜギンガ!」

 

大輝はそれをリードする

 

【ウルトラーイブ!ウルトラマンギンガ!】

 

ウルトラマンギンガが夜の夜景にスパイラル着地で現れた

 

春香「えええ!?今度は巨人に!?」

 

ケムール人は再び溶解溶液を放つがギンガは残像が残るほどのスピードで一瞬でケムール人の背後に回り、何発も腹にキックして取り押さえる

 

ギンガ「ショラッ!」

 

大輝「悪い事をする奴にはお仕置きだ!」

 

ギンガ「デェイヤッ!」

 

ギンガはケムール人を宇宙まで投げ飛ばした

 

ギンガ「シュワッ!」

 

ギンガは空を飛翔しケムール人を追いかける

 

春香「空を飛んだ!」

 

ウルトラマンは宇宙でも問題なく活動ができるため、初めて宇宙に大輝はやって来た

 

大輝「すごい!これが宇宙!」

 

初めて宇宙に来た大輝は興奮していた

 

しかしケムール人が見えたので興奮を抑える

 

ギンガは腕を交差させ、クリスタルを赤く輝かせ、周囲に灼熱の火球を作り出した

 

ギンガ「ギンガファイヤーボール!」

 

そしてその火球を放つギンガファイヤーボールがケムール人に直撃し、大爆発が起こり、ケムール人はスパークドールズとなりギンガに回収された

 

そしてその爆発は地上にいる春香たちにも見えた

 

そしてギンガが宇宙から戻ってきて、大輝の姿に戻った

 

大輝「ほんとにすごいパワーだ!」

 

ギンガスパークを見てそう言う大輝だった

 

春香「大輝君ー!」

 

そこに春香がやって来た

 

大輝「春香ちゃん、怪我とかなかったか?」

 

春香「うん、私は大丈夫だよ」

 

大輝「そっか」

 

春香「それよりあれ何!?怪獣に変身したり、巨人に変身したり!」

 

大輝「あーそれは・・・」

 

タロウ「今日はもう遅い。早く家に帰るといい」

 

するとタロウが二人の前に現れた

 

春香「えええ!?今度は人形が喋った!?」

 

大輝「正確には人形にされたんだけどね」

 

春香「えっ?人形にされた?」

 

タロウ「先ほども言ったが今日はもう遅い。明日は学校がない日だ。その時に詳しいことを話そう」

 

春香「は、はい」

 

タロウ「私はウルトラマンタロウだ」

 

春香「み、南春香です。よろしくお願いします」

 

大輝「それじゃまた明日この場所で」

 

春香「うん、大輝君、ありがとね♪」

 

そしてそれぞれの家へと帰っていった

 

 

春香「ん?何だろこれ?」

 

 

その帰り道春香は何かの人形を拾った

 

それは体が赤く、菱形のカラータイマーがあるギンガやタロウと同じウルトラマンのスパークドールズだった

 

次回予告

 

ケムール人との戦いから翌日、僕とタロウは春香ちゃんに今までの事情を説明することに。すると春香ちゃんがギンガやタロウと同じウルトラマンのスパークドールズを出した

 

次回 ウルトラマンとは

 

さあ、君も一緒に冒険だ!

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