ヒロアカ レギオン襲来   作:半角半猫(旧フランケン)

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京都編上

疾草津中学校3年修学旅行《京都》

いやー、京都!実にいいね!

 

ある時は仏像が大量に盗まれ、

 

ある時は、仏像の中に隠されたロボットが動き出し、

 

ある時は守護神と邪神の最終決戦の場となる。

 

実にいい!

 

 

まだバスだけど…

 

 

 

今修学旅行で乗っているバスはもともと2階建てバスなったのをくりぬいて使っているらしい。なぜかというと…

「群居ー、お前ほんと体高高いよな。いくつだっけ?」

「キュー」『2.95メートルだよ。』

「ほぼ3メートルかー」

『キュー!」『2メートル台だよ!』

俺の体高が高いのである。

このクラスは異形型がたしかに多い。

腰から金属のクネクネしたアームが4本ついてる奴とか、金髪で青い肌で「親愛なる3年B組の諸君」と言う奴とか、緑色の肌にツタが生えてる植物大好きな奴とか、マシュマロでできた奴とか、額から一本角が生えてる金魚草が好きな奴とか、ぱっと見普通なのにすんごい生命力あって切られた手首がしばらく動き続ける奴もいる。なんだろう、なんかデジャヴを感じる。

ていうか最期の奴!フランケンシュタインのアレでいつかツノのある地底怪獣や大ダコと戦うだろ!

 

さて、こんな風に異形型も多いが、やっぱりみんな基本人型で2メートル以上ある奴はいない。ちょっと寂しい。なんで、レギオンなのだろう。

男は辛いよならぬ、異形型は辛いよ、かな?

 

 

まぁ、両親の個性を考えると、納得はできる。

 

 

父は発動型《ハキリアリ》、母は発動型《電磁波》。ちなみに父の《ハキリアリ》は、ハキリアリを使役することができるというもの。日本にハキリアリはいねぇーよとなり、俗に言う没個性らしい。没個性…嫌いな言葉だ…

母の電磁波はそこそこ使えるらしい。ただ、「私、文系だからよくわかんないのよ」と本人には使う気がないらしい。

 

 

 

まぁ、たしかにレギオンになるだろうなぁー

 

 

 

等々考えていると、バス内でカラオケが始まった。

最初は…件の金髪青い肌の男子生徒 安倍 輝須羅、曲はヤッターマン⁉︎

あーイケボの無駄使いだろ

 

次はツノの生えた鬼みたいな奴 火勝 鬼灯

 

なんだろう、めっちゃ地獄が出てくる歌詞だ…

妙に説得力がある。

 

 

マシュマロマンは「ゴスートにお困りならどうぞご連絡を」的な曲とか、みんな変わった曲を歌っている。

そして…隣の亀場の番がやってきた。何歌うんだ?

 

えっ、バットマン⁉︎

 

いや、お前タートルマンだろというツッコミも虚しく、良い声で歌いきった。

 

 

こうして、楽しく修学旅行が始まった。

 

あんなことが起こるとは知らずに…




すいません一週間投稿できなくなりそうです。
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