IS/Drinker   作:rainバレルーk

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四升:臨海学校・酒は人を飲む
第44話


 

 

 

「海! 見えてきたよー!!」

 

高速のトンネルを抜け、皆がバスの窓から見える外の景色にキャッキャウフフと騒ぎょーる。

 

今日は待ちに待った臨海学校の初日。

天候にも恵まれて、まさに絶好の海日和というもんじゃ。

・・・ほいじゃけど・・・

 

「・・・なして、熱海なんじゃ?」

 

臨海学校を行う場所が、何故に日本の熱海なんじゃ?

色んな企業やら国家が学園を支援しとるんじゃけん、豪勢にハワイとかモルディブやらの海外とかでやらんのんか?

・・・まぁ別にそうなったらなったで、パスポートとか取らにゃあおえんしな。面倒臭い。

 

それに熱海と言やぁ温泉が有名じゃし。

それ関連の食い物とか酒とか酒とか酒が美味かろうのぉ。

あと・・・

 

「ほ~ん、これが太平洋かぁ・・・大けぇのぉ」

 

海と言えば、瀬戸内か日本海ぐらいしか見たことがなかったけんな。

窓の外へ広がる太平洋に、俺はあっけらかんとした感動を覚える。

 

「・・・どうしたの、春樹?」

 

そんな初めて見る太平洋にポケーッとした俺へ声をかけて来た物好きが一人・・・簪さんじゃ。

第二アリーナでの打鉄弐式ちゃんのテスト飛行失敗から、俺は彼女にあのシスコン会長共々説教を喰らわせた。

布仏さんのお姉さんが止めに入るまで延々とやったけん。あの人が止めに入る頃には、二人して抱き合いながら涙目で震えとった。

・・・よー思い出したら、そん姿がちょっと笑えたんは内緒じゃ。

 

ほんで、その一件を機にシスコン会長のISからブースターの情報をまるっと応用したモンを打鉄弐式ちゃんに組み込んでやった。

その事で会長が国家間の問題がどーのじゃへったくれじゃと言いよったが、布仏さんのお姉さんが黙らせてくれた。

なんでも会長は俺にちょっかいを出している間、生徒会の仕事をサボタージュしとったそうじゃ。

そねーな弱みもあってか、会長閣下は渋そうな顔で了承してくれた。

 

此処だけの話。

別に会長のISがロシア産だろうが、知ったこっちゃあないとばかりに俺が散々ガンダールヴで弄ってやったのは内緒じゃ。

 

「もしかして・・・左手が、まだ痛むの?」

 

・・・因みに。

会長と簪さんは、アリーナでの一件から仲直りした”らしい”。

”らしい”ってのは・・・あの後、俺が保健室へ緊急で運ばれたけん、全容は知らん。

あとで布仏さんに聞いた話じゃと、お互いに素直にならなかった事による”すれ違い”じゃそうじゃ。

まったく・・・デュノアの親子いい、こん世界の出来る人間は意外に不器用な人間が多いのぉ。

・・・あぁ、あと下の名まで呼ぶ事を許可した。

 

「いんや。見た目は酷ぇもんじゃったが、この通り一晩二晩で寝たら治ってしもうた。じゃけぇ・・・大丈夫じゃけん、そねーな申し訳なさそうな顔すんな」

 

「で、でも・・・」

 

「おいおい・・・折角、臨海学校前に自分の専用機が完成したんじゃけんな。そねーな顔せんと楽しそうにしんさいや。それとも何か? 簪さんって、もしかして泳げんのんか?」

 

「ううん・・・そんな事ない」

 

「なら、ええがな。俺も海は久々じゃけんな、楽しみじゃわぁ」

 

「うん・・・私も楽しみ」

 

おッ・・・漸く柔らかい顔になったか。

あの会長から、簪さんの写真を撮って来てくれ言われたけんど・・・一枚、千円で売ってやろう。そんで、その儲けで新しい酒を買お。

 

つーかあの人・・・簪さんと仲直りしてからシスコン隠さんようになったけん、ウザさが増した気がするんは俺だけか?

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 

IS学園一年生を乗せたバスが臨海学校の拠点となる旅館に着くと、学年主任である千冬の声に従って生徒達は整列する。

 

「此処が今日から三日間お世話になる花月壮だ。全員、従業員の仕事を増やすなんて事は無いようにな」

 

『『『よろしくお願いしますッ!!』』』

 

生徒達の元気良い声に、出迎えた旅館の女将は朗らかな笑みを溢しながら丁寧にお辞儀を返す。

そして、ふとお辞儀した後に女将の目が二人の生徒へと向けられた。

 

「あら、こちらが噂の・・・?」

 

「ええ、今年は二人も男子がいるせいで浴場分けが難しくなってしまって申し訳ありません。お前達、挨拶しろ」

 

千冬の言葉に従い、一夏と春樹は前に出る。

 

「お、織斑 一夏です。よろしくお願いします」

「清瀬 春樹です。右に同じく、三日間よろしくお願いいたします」

 

「うふふ、ご丁寧にどうも。当旅館、花月壮の女将『清州 景子』です」

 

二人の挨拶に再び丁寧なお辞儀をする女将。

その一つ一つの動作に美しさと奥ゆかしさが見え隠れした気品のある見事な作法へ「プロじゃのぉ」と春樹は感嘆詞を浮かべた。

 

「それでは皆様、お部屋にどうぞ。海に行かれる方は別館の方で着替えられるようになっていますから、そちらをご利用なさって下さい。場所がわからなければ、いつでも従業員に訊いてくださいまし」

 

『『『はーい』』』

 

再び元気の良い返事をした生徒達を女将は旅館へと導く。

その列に春樹達も付いて行こうとしたのだが・・・

 

「二人ともの部屋は此方だ。ついて来い」

 

呼び止められた二人は千冬に導かれるままに旅館内にある奥の客室へと案内される。

 

「・・・・・阿”ッ?」

 

その案内された部屋の前で、春樹は酷く眉間に皺を寄せた。

何故ならその部屋の入り口には、教員室と書かれていたからである。

 

「あの、織斑先生?・・・なんでッ??」

 

春樹は聞きたい事だらけ過ぎて、普通にシンプルな質問を千冬に投げ掛けてしまう。

それに対して彼女は・・・

 

「個室にしてしまうと就寝時間を無視した女子が押しかける可能性があるからな。私と同室なら、その心配は無いだろう」

 

・・・と、返す。

その言葉に「確かに」と一夏も頷いた。

 

「いやいやいやいやいやッ、「確かに」じゃねぇよ! 俺は!? まさか、俺も二人と同じ部屋?!」

 

「慌てるな、清瀬はこの部屋の隣を使え。ただし―――「よっしゃぁ!!」―――五月蠅いッ」

 

ズビシッと、騒ぐ春樹のデコっぱちへ千冬の手刀が炸裂し、その衝撃に彼は「ぬおぉおお・・・ッ!!」と身悶える。

 

しかし、春樹が咄嗟にガッツポーズをしてしまったのも無理はない。

正直、嫌悪感しかない野郎との相部屋を回避する事が出来たのだから、彼にとっては嬉しい事なのだろう。

 

「ただし、清瀬。一人部屋だからと言って・・・他の生徒を連れ込むなよ?」

 

「ふむ・・・つまり夜這いに行けと―――――って、危なッ!!?」

 

春樹本人からすれば軽い冗句を千冬は再び鋭く重い手刀で返す。・・・渾身の避けられて、「・・・ッチ」と舌打ちが聞こえたのは間違いない。

 

「・・・まぁ、いい。精々、旅館に迷惑をかけるなよ」

 

「フッ・・・どこかの劣化品バナージじゃあるめぇし、大丈夫ですよ」

 

「・・・なぁ、それって俺の―――「阿”?」―――・・・なんでもない」

 

一夏を押し黙らせた春樹は「イエーイッ!」と心の中で絶叫しながら部屋に入ると、部屋の内部に備え付けられている冷蔵庫へ直行する。

何故なら、部屋の冷蔵庫にはジュースや酒が入っているからだ。

 

「こーいう旅館の冷蔵庫には・・・おッ! やっぱり有った、地元の酒じゃ!」

 

「阿破破破破破ッ!!」・・・と盛大に笑いを晒した後、春樹は水着とタオル等を持って更衣室にある別館へと向かうのだった。

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 

スカッと爽やかな紺碧のパシフィック・オーシャン!

蒼天の空にギラギラ照り付ける太陽ッ!

そして・・・ッ!!

 

「あ、織斑君だ!」

「嘘! 私の水着変になってない!?」

「織斑くん、私達と遊ぼう!」

 

「えッ、ちょっと待って・・・ッ」

 

ビーチパラソルの下で寝転ぶ俺を余所に、織斑の野郎に群がる水着姿とうなじが眩しい戦乙女候補達!

疎外感、半端ねぇって!!

 

「アオハルだねぇ・・・」

 

「なにを黄昏ていますの、春樹さん?」

 

可憐な水着姿の美少女達に囲まれ、無様に慌てふためく織斑の野郎の姿を肴に自前のスキットルを呷っとったら、セシリアさんが声をかけて来よった。

 

「ぴゅう~♪ ISと同じく鮮やかなブルービキニが似合っとるで、セシリアさん!」

 

「ふふッ、お世辞でも嬉しいですわ。春樹さんは・・・その赤いアロハシャツは兎も角。なんですの、その水着の柄は?」

 

「阿? あぁ、レゾナンスで見っけた『ニャンコ先生』柄の海パンよ」

 

俺の水着は、白地ベースに右太腿部分へ『夏目友人帳』の『ニャンコ先生』が実寸大で描かれている半ズボンタイプの海パンだ。

 

「レゾナンスの中にあったアニメショップで見つけたんじゃ。高かったけど、ええ買い物したわぁ」

 

「意外に可愛らしいものがお好きなんですね、春樹さんは。でも、その黒いサングラスとはミスマッチではなくて?」

 

「ん? あぁ、まぁそうじゃな。でも、これをかけんかったら・・・眼が見えるけんな」

 

サングラスをちょいと外して、琥珀色の眼をセシリアさんへ見せる。

すると、彼女は「そ・・・そうでしたわね」なんて申し訳なさそうな顔をしやがった。

 

「やっぱり・・・この目は怖いかい?」

 

「えッ・・・そ、そういう訳では・・・」

 

「ええっちゃ。最近、怖がられるのは慣れて来たけんな。取り繕わんでも―――「違いますわ!」―――セ、セシリアさんッ?」

 

急に大きな出したら吃驚するでよ。

・・・って、どした? なんで俺を見つめるんじゃ?

そんな綺麗な青い眼で見つめられたら・・・て、照れるでよ。

 

「その、春樹さんの眼が・・・余りにも美しくて・・・あの、その・・・」

 

「・・・・・破ッ!?」

 

・・・おいおい、”美しい”って。

 

「・・・阿破破破ッ! そいつは嬉しい言葉じゃのぉ、セシリアさん。君の目もサファイアみたいで綺麗じゃでよ」

 

「も、もうッ。お上手ですわね、春樹さん」

 

阿破破破破破ッ・・・って、危ない危ない。

ヤバかった。セシリアさんの髪色がエメラルドグリーンじゃったら、勘違いで惚れる所じゃったわ。中の人的な意味で。

 

「って、ありゃあ?」

 

「どうかしましたの?」

 

「スキットルん中が空になったわ、ちょっと中身補充してくらぁ。・・・あぁ。あと、ちゃんとサンオイル塗んせぇよ。じゃないと、折角の絹肌が痛うなるで」

 

「お気遣いどうも。春樹さんもあとでサンオイルを塗って差し上げましょうか?」

 

セシリアさんの気遣いに「お気持ちだけで」と言って、俺ぁスキットルの補充に向かう。

途中、俺よりもツッコミどころのある着ぐるみタイプの水着を着た布仏さんに遭遇。

俺がポケットでモンスターな戦闘音を口ずさむと、すぐにお互いにハイタッチした。

 

「は・・・春樹ッ・・・!」

 

「阿?」

 

そんなハイタッチをかます俺の背後から聞き覚えのある遠慮がちな声が聞こえて来た。

振り返れば案の定、其処には簪さんが佇んどった。

・・・ただ、いつもと違っとったのは―――

 

「おおッ。可愛えのぉ、簪さん!」

 

「そ・・・そうかな?」

 

―――可愛らしいフリルの付いた髪色と同じ水色の水着を纏っとった所じゃ。

 

「おおッ、可愛え可愛え。やっぱり素材がええんじゃろうなぁ、美人は何を着ても似合うのぉ」

 

「び・・・美人って・・・からかわないで・・・ッ」

 

おーおー、苺みたいに真っ赤っかじゃ。

 

「じゃけど、ホントの事じゃ。そけー居る布仏さんがホンワカ美人なら、簪さんは清楚系美人じゃ」

 

「て・・・照れるよ~、きよせん!」

「う、うぅ・・・ッ!!」

 

阿ッ破ッ破ッ破ッ破ッ破ッ!!

増々真っ赤になって、ホントに可愛らしいのぉ。

この世界に来て、数少ない良かった事は目の保養になる美人が其処ら辺にようけぇ居る事じゃろう。

・・・まぁ、外見と中身の美醜の差は凄まじいけどな。

 

「春樹~? 君はなにを普通に女の子を口説いているのかな?」

 

「阿? って・・・なんじゃあ、デュノアか」

 

「むぅッ。なんだよ、その反応!」

 

「あー、はいはい。水着ニヤっとるで」

 

「なんか違うような気がする・・・」

 

だって、VTS事件以前からお前さんにはシツコイくらいに話しかけられてるんだもの。

新鮮味がないんじゃ。

 

「つーか・・・なんじゃあ、その隣に居るぐるぐる巻きタオル人間は?」

 

「・・・わ、私だッ!」

 

・・・阿?

この声は・・・・・まさか!

 

「もしかして・・・ら、ラウラちゃんかッ?」

 

「う、うむ・・・」

 

「ど・・・どーしたんじゃ、そん恰好は? 熱うないんか?」

 

「そ、その・・・そのだな・・・ッ」

 

なんかモゴモゴ言よ-るけど・・・具合でも悪いんかッ??

 

「ハァッ・・・もう、ラウラ。そろそろ水着姿を春樹に見せてあげたら?」

 

「し、しかしだなシャルロット・・・なんだか、その・・・・・恥ずかしい・・・ッ!!」

 

・・・えッ、なにこの可愛い生物?

あッ、見物人の一人が鼻血出して倒れた。

 

「ふーん・・・なら、ボクはこのまま春樹と一緒に遊びに行っちゃおうかなぁ」

 

「な!? そ、それは・・・それは駄目だ!」

 

「なら、早くタオルとったら?」

 

「で、でも・・・でも・・・ッ!」

 

・・・あー・・・もう、しゃらくさい。

 

「ラウラちゃん、すまん」

 

「えッ―――って、うわぁあああッ!!?」

 

もう辛抱できない俺は、ラウラちゃんの身体に撒いてあるタオルを端からひっぺ返す。

後ろで布仏さんが「あ~れ~!」ってアテレコしてくれたけん、とりあえず親指でイイネサインを見せる。

 

「おおッ・・・!」

 

「うわ~、ラウラウ可愛いね~!」

 

タオルをひん剥いてみれば、其処にはレースの付いた黒いビキニ型水着を身に纏ったラウラちゃんの姿が。

しかも、あの長い銀髪をアップテールにしとる。

 

「ぶはッ!」

 

・・・あッ。また一人、鼻血出して倒れた。

 

「み、見るなぁ・・・ッ!」

 

「見るな」言われてもなぁ・・・見るで俺は。

だって可愛えもん。すげぇ、かわええもん。

 

「いやー、ええのぉ。でぇーれぇー可愛えがな。めちゃんこ可愛えがん」

 

「か、かわッ!?」

 

ありゃあ? どうしたんかなぁ、ラウラちゃん? 白い肌が朱鷺色みたいに赤々しとってからにぃ~。

 

「むぅ・・・なんか、ボクの時と違うんだけど!」

 

「そりゃあそうじゃ。デュノアは美人の中でも、綺麗系の美人じゃけんな」

 

「えッ!? そ、そうかなぁ・・・ッ?」

 

急にモジモジするなよ。

まぁでも、率直な感想である事に変わりはないな。

 

綺麗系の美人で言うと、今言うたデュノアやセシリアさんが入る。

可愛い系の美人だと、簪さんや布仏さん・・・それに・・・。

 

「阿破破破破破ッ。ホント・・・可愛えのぉ、ラウラちゃんは」

 

「う、ウゥ・・・ッ!」

 

俺はしゃがみ込んだラウラちゃんに顔を近づかせる。そしたら彼女、増々顔を真っ赤にして唸り出した。

右目の灼眼がちぃっとばっかし潤んどるんが、増々ポイントが高い。

 

あぁ、『阿良々木先輩』。アンタもこねーな気持ちで『八九寺ちゃん』を弄っとったんじゃな。

今更ながら、スゲェ気持ちがわかるでよ。

 

「清瀬くんって・・・見かけによらず、かなりSだよね」

「なんか、変態っぽい・・・ていうか、変態!」

「きよせん・・・もうその辺にしたら~?」

 

喧しいッ、外野連中は黙っとれ!

俺はこの増々赤みを帯びた可愛ええラウラちゃんをどう料理するか、考えよーるんじゃ。

 

「じゅるり・・・ありゃあ、ヤバい。涎が―――「何をしとるか、貴様」ズバァッン!―――ぐべらぁッ!!?」

 

そんなサングラスでは隠し切れない程に琥珀色の眼の輝きを増す俺の脳天へ凄まじい衝撃が放たれた。

勿論、こんな無粋な事をやる女郎なんて一人しか居らん。

 

「なにするんじゃ、織斑先生?!! 痛かろーがなッ!!」

 

「お前がボーデヴィッヒに対して気持ちの悪い事をしているからだ」

 

痛ッー・・・ホントにこの女、容赦ねぇのぉ。弟には甘いブラコン先生の癖に。

つーか、なんでまだこの人スーツを着とるんじゃ?! 水着はどーした、水着は?!!

 

「また、お前は・・・良からぬ事を考えているな?」

 

「当たり前じゃあッ! 十代の煩悩の強さを舐めるんじゃあないでよ!!」

 

「ハァ・・・まったく・・・」

 

いやいや、溜息を吐きたいんは俺じゃで先生。

水着になったら、その姿を舐めるように見ちゃるけんのぉ。覚悟しときんさいよ!

 

「そんなお前に客だ。今すぐ旅館に戻れ」

 

「・・・破ッ?」

 

俺に客ぅ~?

・・・・・誰~ッ?

 

 

 

 

 

 

 

 





・・・・・はい。という訳で今回は此処まで◆◆◆◆◆
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