龍と少女達の決闘祭   作::ソティア:

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その頃のすもも達と『3人組+@』

私、雪村すももは今、部屋にいる。

 

杏「さてと、自己紹介といきましょうか。雪村杏よ」

 

その言葉で確信した。間違いなく杏姉さんである、と。

ちなみに杏姉さんは施設育ちの私を育ててくれた…いわば育ての親だ。

 

茜「はいはーい!花咲茜でーす!」

 

小恋「つ、月島小恋です」

 

ななか「白河ななかだよ。よろしく~」

 

美琴「美琴よ」

 

すもも「雪村すもも、といいます」

 

意を決して自分の名を言う。けれど…。

 

杏「雪村…?ごめんなさい、あなたのことは知らないのだけど…?」

 

すもも「………え?」

 

困惑する。育ての親から知らない、と言われたのだから。

 

杏「そうね…。一応、あなたのこと話してもらえるかしら?」

 

すもも「わ、わかりました…」

 

茜「うーん、重たい話みたいだし、私達は『コレ』でもしときますか」

 

ななか「いいねー。やろうやろう!」

 

――――――――――――――――――――

 

美琴「で、いつもどおりダイス、なのね」

 

ななか「まあね。茜、負けないよ!」

 

茜「私だって負けないからね?」

 

ななか3:茜5

 

 

ななか「うーん、そっちが先行かぁ」

 

茜「遠慮なくいくわよー!」

 

茜:1ターン目

 

茜「ありゃ、動けない…。『ナハト』をマナに置いて終了ー」

 

ななか:1ターン目

 

ななか「こっちは早速動くよ。『クロック』をマナに、『ロスト・ウォーターゲイト』!山札を見て…『超越男』をシャッフルしたあと、山札の上に。終わりだよ」

 

小恋「ちょっとななか、それって…」

 

ななか「ん?ファンデッキだけど?」

 

小恋「まあ、そうだけど…茜のデッキ、ゲイルだと思うよ」

 

ななか「まあ、大丈夫大丈夫」

 

茜:2ターン目

 

茜「ふっふっふ…。確かにこれはゲイル。だけど、だいぶ違うよ!ドロー、『デストルツィーネ』をマナに、『ジュランネル』を召喚。終了するよー」

 

小恋・ななか「闇!?」

 

美琴「…なんかとんでもない予感がするわ…」

 

ななか:2ターン目

 

ななか「ドロー、よし。『ロジックサークル』をマナにして『ハッピーとラッキーの一撃』を発動するよ。効果で自分の盾を1枚確認…。よし、確認した『デモンズライト』を手札にするときにSバック、『超越男』を出すよ。出たときにロストプリズムでトップ確認…。多色の『超越男』だから手札に加えるね。終了だよ!」

 

茜:3ターン目

 

茜「ドッロー!…よしよし。『ネオエンド』をマナにして…。『ボントブラントボ』!トップの『クロスNEX』をマナに、12000以上だから追加でトップの『ゼノゼミツ』をマナに。増えたマナで『ラパダイス』!『ゲイル』『デデカブラ』『コレンココタンク』『ボント』だから呪文の『ボント』だけ下に送るね。終了♪」

 

ななか「光に闇に火ってあれしか思い浮かばないんだけど?」

 

小恋「確かに。あれっぽいよね。でも無理矢理だなぁ……」

 

ななか:3ターン目

 

ななか「ドロー。うーん、悪いなぁ。『光魂GO』をマナにして『エマジェン』。2ドローして『アルファディオス』を捨てるよ。これで終了」

 

小恋「茜は割と順調みたいだけどななかは大丈夫なのかなぁ…」

 

茜「ふっふふー。早くしないと勝っちゃうよ?」

 

ななか「大丈夫大丈夫!」

 

茜:4ターン目

 

茜「ドロー!『ネオエンド』をマナに、『デデカブラ』、『ジュランデス』を召喚!これで終わるね」

 

小恋「うわぁ…。確実に準備進めてるよ…」

 

ななか:4ターン目

 

ななか「ドロー!……………茜、私の勝ちだよ!」

 

茜&小恋「ふぇっ!?」

 

ななか「チャージ無し、Gゼロ、『オファニス』を召喚!『ヒラメキプログラム』!『オファニス』を破壊…する代わりに手札へ!山札をめくって……6コストの『ワルスラプリンスS』を出すよ!そして『オファニス』を召喚!『オファニス』を破壊して手札!トップの『オファニス』を場に!…光のクリーチャーならこれを繰り返して場に出てくるよ!」

 

 

茜「そんなのあり!?」

 

ななか「ありなんだよねぇ…これ。あ、こうなるよ」

 

サファイアウィズダム×2(両方オファニス進化)、スペルデルフィン、超越男×3手札15枚

 

小恋「これで茜はコスト15以下のクリーチャーの召喚と呪文禁止、手札公開だね」

 

美琴「何もさせてくれないの!?」

 

茜「まあ、ファンデッキだと確実に決めれないと負けるしね~。あ、私の負けでいいよ。『サファイアウィズダム』で何も出来ないし」

 

ななか「了解。対戦、ありがとね」

 

 

勝者、ななか

 

 

 

―――――――――――――――――――

 

美琴「茜…だっけ?そのデッキっていったいなんなの?」

 

茜「ああ、これ?ゲイルとナハトのコンボでバルカディアNEX出してワルドブラッキオを攻撃時か軽減して出して何もさせずに勝つデッキだよ」

 

小恋「先に決まったもん勝ちだもんね~」

 

ななか「さて、そちらのお話も終わったかな?」

 

試合中、ずっと二人で話していたすももと杏に向かって言う。

 

杏「ええ、終わったわ。ちょっと興味深いことになってるわね」

 

すもも「わかったことを今から杏姉さんと一緒に言うわね」

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

みんな「ええ~~!!?」

 

 

まず、この世界は私達のいた初音島とはあまり関係のない場所ということ。そしてここにはどういうわけか龍がいるということ。そして、私達の時代。杏、ななか、小恋、茜は2055年。美琴、すももは2073年から来ている、ということ。杏がすもものことを知らないのは杏が成人した後ですももは拾われているので当然のことと言える。

 

 

茜「なるほどね。こりゃ何者かの意図を感じますなぁ」

 

杏「そうね。調べてみるのもいいかもしれないわ。けど、今を楽しむのもいいわね」

 

小恋「じゃあ、調べながら楽しむってことで」

 

みんな「了解っ!」

 

ある意味いつも通りの雪月花とななか、そしてすももと美琴であった。

 

 




超越オファニスワンショットvsゲイルバルカディアNEXでした。


ちなみに今回のデッキの理由

茜:あそこがでかい(とにかくでかいデッキ…ゲイルだな!という安直な)

ななか:キャラの設定上、読める(見える)カードとしてデルフィンの採用。また、それを早く出せるデッキということで





なんで私の小説にはワンショット系多いのか……



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