もしなにも来なければこのまま本編だけ行きます
前に言った通りキャラは誰でも場所は気にしないってことでお願いします
美沙希をショッピングモールで見つけてとりあえずGPSをつけて俺はその場を離れた。
いざという時のために買っておいたがこんなことに使うと思っていなかった。
夕日「麻弥悪いけど今すぐに帰るよ。やることができた」
麻弥「は、はいわかりました」
俺は麻弥をおんぶしたままバイクのところに行き一度家に帰った。
自宅に麻弥を連れて行き俺はすぐに家を出た。
夕日「美沙希は一体どこに向かってるんだ?この位置は確か海の近くだろ」
俺はそんなことを考えながらバイクで向かっていた。
その頃
美沙希「あなたがあんなメールをリサさんと紗夜さんに送ったんですね」
美月「なぜわかったのか教えてもらえるかしら?バレないようにしていたんだけど」
美沙希「わたしは候補を2人まで絞ってそこから観察していただけに過ぎません。それよりなぜあなたがそのことを知っていたんですか?」
美月「現場にいたからよ。けれどまさか2人が付き合うとは思わなかったけどね。そこで1つ提案なんだけれどあなたがこっちに来たらこのことは世間にはバラさないわ」
わたし1人の犠牲で夕日や日菜が守れる。
それなら安い。
美沙希「わかっ「待てゴラー」」
俺はバイクで乗り込んだ。
美沙希「ゆ、夕日!?なんでここに」
夕日「さっきショッピングモールで美沙希にGPSをつけたんだよ。後何勝手なことをしてんだ?流石にキレるぞ」
美沙希「私は日菜ちゃんと夕日のことを思って…」
夕日「確かにその気持ちは嬉しいけどな。俺としては美沙希にもいて欲しいんだよ。それは俺の欲張りかな?」
美沙希「ううん。私もいたい!」
美月「はいはい美しい友情もういいから。あなたはこの人たちが相手をするわ」
そういい後ろから出て来たのはどこかで見たことがある顔だった。
夕日「???誰だあれ?」
美沙希「名前は知らないけど夕日の子分になったって言ってた人たちだよ」
夕日「そういえばそんなのいたな。全然会わないから忘れてたわ」
それになんだか様子がおかしい。
夕日「?まさか…」
美月「考えが早くて助かるわ。そうこの人たちはもう助かる余地すらない。薬によって強化されているから」
アニメか!突っ込みそうになって口を押さえた。
そいつらが殴りかかってくると恐ろしさを感じた。
そこで一つの賭けに出た。
夕日「頼む力を貸してくれ」
ブラック「お前から頼むとは思いもしなかったが」
夕日「お前を恨んじゃいない。だから頼む」
ブラック「最後に聞かせろ。お前のあの言葉は本当か?俺は恨んでいないって」
夕日「当たり前だ。今までもこれからもな」
ブラック「わかった。俺のすべてを貸そう」
するとそいつは光になって俺の中に溶けていった。
夕日「うっなんてパワー。あいつはこんなものを」
美沙希「夕日どうしたの?ぼうっとしたから心配になったよ」
夕日「もう俺は負けないよ。誰が相手でも」
それだけの自信をくれるだけの力をあいつは俺にくれた。
あっという間に襲って来た奴らを倒して俺はそいつに言った。
夕日「なんでここまで俺たちにこだわる?」
美月「…本当はあなたが欲しかったからよ。そのために美沙希というカードが欲しかった」
夕日「全く。わかったよ。オレはお前も恨んだりしない。だからもう美沙希に危険なことはしないでくれ」
美月「わかりました。今度はプライベートで会いに行きますね」
夕日「はいはい」
俺はそこから離れて美沙希を連れてバイクにまたがり自宅に帰った。
自宅
家に帰るとなんだか騒がしい。
夕日「どうしたの?」
優香「落ち着いて聞いてね。お父さんとお母さんが殺されたのよ」
夕日「は?」
俺はそれ以上の言葉が出てこなかった。
夕日「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
俺はその場で意識を失った。
葉月「夕日!しっかりして」
俺はしばらくして目が覚めた。
夕日「そんな…」
そのことはニュースでも流れていた。
「全日本男子バレーのエースだった楠和人さんとその奥さんが殺害されました」
夕日「やっぱり本当なんだな…。最後に喧嘩したまま終わっちまったな」
葉月「夕日辛いのはわかるけど家に行ってみない?一応許可は取ってあるわ」
夕日「ここで逃げてても仕方ないか。今から行くよ。日菜たちを家に送ってから行こう」
優香「わかったわ」
そこから俺たちは日菜たちを家に送ってから車で向かった。
実家
中に入ると実際はひどかった。
警察がすでに死体は持っていっているが壁についた血や反抗したであろう花瓶の割れた後がそこら中に落ちていた。
俺は親父の部屋に向かった。
そこには開けてはいけないと言われていた金庫があったからだ。
親父の部屋
夕日「暗証番号か、何かあったかな?」
俺は思いつく限り試してみたが開く気配はなかった。
葉月「何してんの?夕日」
夕日「いやここに親父から開けちゃダメだって言われてた金庫があるんだけどもういいかなと思ってな」
葉月「たしかに気になるわね。優香ー」
優香「もーなによ」
夕日「なんか親父から暗証番号的なもん聞いてない?」
優香「うーん知らないわね。けどなんか気になることを言ってたわ。
確か「あそこの鍵は夕日にしかわからない」とかなんとか」
夕日「何にも聞いてねぇよ」
そこからは俺は部屋に残り優香と葉月は家を捜索していた。
夕日「これで行ってみるか。1972」
その番号で開いた。
中にはバレーボールと一通の手紙が入っていた。
「この手紙は夕日が読んでいると思う。俺は正直にいうとおまえのことを嫌ってなどいない。むしろお前のことばかり考えていた。
俺もお前と同じように挫折をしたこともある。お前の気持ちもわかっているつもりだ。けれどお前の才能は世界に匹敵する。それだけはわかっておいてくれ。最後に俺たちの息子でありがとう。バレーボールをしてくれてありがとう。日菜ちゃんと仲良くな」
この手紙を読み終わり俺は後悔した。
あの親父が俺を嫌ってなどいなかった。
夕日「う、うぅあのバカ親父。なんてもん残してんだよ」
俺は下に降りて姉ちゃんたちのところに行った。
優香「夕日あれは開いたの?」
夕日「ああ、問題なくな」
葉月「それじゃあ帰ろっか。夕日も顔つき変わったし」
夕日「そうか?まぁ帰るか」
俺たちは車に乗り込み全員で帰った。
自宅に着き俺は日菜に電話をかけた。
夕日「日菜頼みがある」
日菜「うんいいよ」
夕日「へ?なにも聞かないのか?」
日菜「あたしはゆうちゃんのやりたいようにすればいいと思うな」
夕日「今から会えるか?日菜の声なんだかおかしいぞ」
日菜の声はさっきまで泣いていたかのような声だった。
日菜「ダメって言ったらどうするの?」
夕日「無理にでも会いに行く」
日菜「うんわかった。待ってる」
俺はすぐに用意して日菜の家に向かった。
家の前に日菜はいて顔は真っ赤に腫れていた。
夕日「どうしたんだよ!なにがあったんだ?」
日菜「今日あいつに聞いたの。ゆうちゃんはあたしのことを恨んでるって。だからあたしはもうゆうちゃんの隣にはいない方がいいのかな?」
夕日「なんだそんなことか」
日菜「そんなことって!」
夕日「たしかに恨んでいたよ。あっという間にできる日菜に対して。
けどそんなことはもうやめだ!俺は日菜に勝つよ。今は無理でも必ずね」
日菜「〜////」
日菜は顔を真っ赤にしてこっちをみている。
日菜「ずるいよゆうちゃん」
夕日「俺なんかした?」
日菜の顔を覗き込むとそのまま引き寄せられそのままキスされた。
夕日「?!?!」
そのまましばらく離さないでずっとされていた。
夕日「日菜どうしたの?」
日菜「したかったんだよ。ダメ?」
上目遣いで聞かれてダメだと言えるわけがない。
夕日「全然。むしろ嬉しいよ」
日菜「そっかー。ならよかった。それで話ってなに?」
夕日「ここじゃなんだから移動しよっか」
俺たちは公園に移動した。
公園
夜なのでもう誰もいない。
周りも街灯の明かりだけで光っていてとても暗い、
ベンチに座り話を始めた。
夕日「日菜はもう知ってるかもしれないけど俺の親が殺された」
日菜「〜っ!」
日菜の顔が沈んでいるのが見えないがよくわかった。
夕日「そこで親父の手紙を見たんだよ。それを読んでひとつだけ決めたことがあるんだ。もし俺が日本代表として呼ばれたら行かせてほしい。もちろん日菜を1人にするのは悪いと思ってる。けど…」
日菜はさっきまでとは違い俺を包み込んでくれた。
日菜「ゆうちゃんが決めたことならなにも言わないよ。もし呼ばれたらゆうちゃんが決まるといいよ。あたしはゆうちゃんを待ってるから」
夕日「ありがとう日菜」
俺は後ろから抱きつかれてる日菜を引き寄せキスをした。
感謝を込めて…
日菜「あはは、びっくりしたよ」
夕日「日菜には言われたくない」
俺たちはそのまま帰った。
そこから次の日から親父たちの葬式を済ませた。
俺は若干立ち直れていないがなんとかやっている。
葬式が終わり俺はあの日以降初めて学校に行った。
そして教室の半分以上が部屋を別にしてほしいと言われたので俺は別の部屋になった。
空き教室
先生「それじゃあこのプリントだけやっておいて」
そういい部屋から出て行った。
あの目は自分も関わりたくないという目だった
夕日「まぁ仕方ないか」
俺は10枚ほどあったプリントを1時間かからずに終わらし部屋を出た。
誰もこないから帰る準備だけして屋上に向かった。
屋上
屋上には蘭がいた。
夕日「サボりか?」
蘭「そういう夕日さんはどうなんですか?」
夕日「俺は前の事件で隔離だよ。別に気にしてないしされて当然だと思う」
蘭「大体の噂は聞いてます。けどあたしは夕日さんがそんなことをするとは思えないです。なにがあったんですか?」
夕日「随分踏み込んでくるな。どうした?」
蘭はそういうことにあまり興味を持たないと思っていた。
けど正直に話してもあんなことを信じれるわけがない。
今はいないもう消えた人格なんて…
夕日「なんでもないよ。俺が悪かったんだよ」
俺は屋上から出て行った。
蘭「夕日さん…」
俺はカバンを取りそのまま家に帰った。
家に帰り一番近くにある番組の台本を読んで眠った。
姉ちゃんはもう仕事に行き、葉月はどこかに出かけていて美沙希はいなかったので家は静かだった。
そこから月日が経ち12月に入った。
12月に入っても俺は空き教室にいる。
そろそろテストだから少し勉強に力を入れようと思うと連絡が来た。
ひまり「夕日さん勉強教えてもらえませんか?」
なんで俺なんだろうと思いながらも分かったと返信した。
俺はそのまま放課後になって集合場所の羽沢珈琲店に向かった。
アフターエピソードはいるか?
-
いる
-
いらない
-
どっちでも