幼馴染のとの恋   作:麒麟@

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パスパレの人気は想像以上

合宿1日目が終わりなんとか部屋に戻って休憩していると葉月が来た。

葉月「ヤッホー。待ってた?」

夕日「待ってねぇよ。ってかなんでいるんだ?」

葉月「あーそれはあたしたちが頼んだんだよ」

少し言葉に引っかかった。

あたしたち?

そこをスルーして話を戻した。

夕日「まぁいいや。俺はもう寝るから」

葉月「うん」

そう言って俺のベッドに入ってきた。

やめてほしいんだけどそういうとまた後が怖いので気にすることなく眠った。

 

 

 

 

次の日

合宿も残り2日になり体育館に行き練習を始めた。

しばらくするとまた体育館の扉が開いた。

『バァン』

???「たのもー」

???「あはは、それ違うってば」

???「もう二人とも落ち着いて」

???「この中に夕日さんがいるんっすよね?」

???「うーんどうだろ。多分いると思うんだけどな」

「あれってまさか」「パスパレだよな?」

夕日「げっ」

その時に昨日葉月が来た時より驚いた。

葉月はまだしも芸能人であるパスパレが来ると思ってなかったから。

そしてその後ろには俺のマネージャーもいた。

美沙希「夕日がいると思うんだけどなー」

日菜「あーいた!」

みんながそっちを向き俺の方向に気づいた。

俺はその瞬間にみんなのところに行き訳を聞いた。

すると千聖が悪い顔をしていた。

千聖「前に言ったじゃない。今度は私たちが応援するって」

夕日「!!確かに言ってたけどさまさかここに来るなんて思ってなかったから」

侑「夕日くん。パスパレとも知り合いか?」

夕日「仕事場でな」

日菜「そりゃそーだよ。だってあたしとゆうちゃん、んんー」

俺は急いで日菜の口を塞いだ。

周りで千聖たちもびっくりしている。

まさかこんな風に言うとは思ってもいなかったんだろう。

古森「どうしたん?」

夕日「あははは〜気にしなくていいから」

佐久早「それでどうする?」

夕日「人数ちょうどいいからゲームしよう。俺はこっちに入るよ。そっちが勝ったらなんでも聞こう。例えばお前らの高校に来いって言ったら俺はそこに行こう」

そういい俺が入ったのは女がいるチームだった。

正確にはチームとも言えない。

パスパレに葉月と優香、美沙希だけだから。

侑「ほほー言うねー」

古森「流石に無理があるんとちゃう?」

夕日「勝てるよ。俺たちは」

そこから分かれてしばらく話をした。

 

 

 

千聖「なんであんな無茶なことを言うのよ!」

夕日「へ?なにが」

麻弥「千聖さん本気でわかってない顔です」

千聖「もう!」

そこから決めて俺たちは俺と日菜、葉月、優香、美沙希あと一人はイヴと彩の交代となった。

千聖は何が何でも出たくないらしく麻弥はメガネだったので万が一ということもあるので遠慮した。

夕日「こっちは決まったよー」

侑「こっちもや」

向こうはセッターに侑、その対角に星海、レフトに佐久早、もう片方には烏野から田中、センターに一ノ瀬と角名が入った。

そこから試合が始まった。

 

 

 

 

 

こっちのローテーションの肝は俺と日菜、美沙希が被らないようにするところだ。

ここだけが重要だったから。

そのまま試合は進み結果だけ言えば俺たちの方だった。

途中にすごいことがあったが……

 

俺のサーブが終わり2個ローテーションが回って日菜のサーブが来た。

その時に日菜がしたサーブは俺と同じサーブだった。

ジャンプサーブとジャンプフローターの交互に打ちだった。

 

 

〜回想〜

夕日「次のサーブ誰だっけ?」

葉月「確か日菜ちゃんだよ」

そういいサーブを見てみるとボールをあげてスパイクサーブを打った。

夕日「おい!日菜なにしてんだ?」

日菜「るんってきたー」

そんなことを言って打ったのは綺麗にコーナーに行きサービスエースをとった。

その後も何回かサービスエースを取り日菜はこっちのチームで俺に続いて多くのサービスエースをとった。

終了〜

 

 

 

理由は俺のサーブの順番が来た時に多く得点して向こうが勝手に自滅したからだ。

彩「勝っちゃった」

夕日「はぁ相変わらずバケモンだな」

千聖「確かに驚いたわ」

麻弥「日菜さんの天才っぷりがここまでなんて驚きです」

そんなことを話していると男子の方は今までにないくらい落ち込んでいた。

それもそうだ。

パワーで劣り、テクニックでも勝っていると思っていた女子に負けたんだから。

侑「くそ〜。なんでや」

夕日「よかった。もうやる気がないのなら日本代表から降りてもらおうと思ってたから」

全員「!!!」

葉月「夕日にそんな権限あるの?」

夕日「実は監督から言われててね。残りのメンバー探すのと同時に君の好きなようにしていいって。だからこの試合をしたんだ。これくらいで折れる奴はいらないからね」

星海「鬼だな」

夕日「あ、ははーよく言われるよ」

そのまま練習をして俺はある程度候補を決めた。

練習が終わり部屋に戻ろうとするとなんだか騒がしい。

「サイン欲しいんやけど」

「おれもー」

なんだかパスパレのメンバーが責められてる。

夕日「ふふ」

美沙希「笑ってないで助けてあげたら?麻弥ちゃんとか困ってるよ」

夕日「そうだな」

俺は近づいて全員をひっぺがした。

そこで諦めたのかみんな帰っていった。

合宿はそのまま進みなんとか終わった。

俺は今回日向と影山、田中をサポートメンバーとして候補に挙げた。

他にもいたがまだ決めきれない。

 

 

 

 

 

 

帰り道

葉月と優香の車に分かれて乗った。

俺は優香の方にのりそっちには日菜、麻弥、俺、美沙希となった。

美沙希「それにしても夕日また上手くなった?」

夕日「そんなこと……ない…よ」

麻弥「まぁまぁ夕日さんも疲れてますし寝かせてあげましょう」

俺が最後に見たのは日菜が膨れているところだった。

家に着く頃には目が覚めて俺は日菜を誘って公園に向かった。

 

 

 

日菜「あ、この公園って」

夕日「覚えてるんだ。家からはちょっと遠いから来にくかったんだけどね」

そこは俺たちが小さい時に知り合ってよく遊んだ公園だった。

今の家からは遠く少し疎遠になっていたのでちょうどいい機会なので来てみた。

夕日「それでどうしたの?」

日菜「ゆうちゃんにはバレバレか。少し嫉妬してるんだよね」

夕日「嫉妬?」

日菜「ゆうちゃんの一番になりたい。けどゆうちゃんはみんなに優しいから嫉妬しちゃってるんだよ」

夕日「ごめん。気にしてなかった」

それはまぎれもない本心であり、本当にそう思っている。

日菜「じゃあ印ね」

そういい日菜は首元にキスしてしばらく離さなかった。

夕日「これって」

日菜「うん!キスマーク。消しちゃダメだよ」

夕日「もう少し違うところにしてほしかったわ」

そういいながらも気分は悪くなかった。

俺たちはそのまま帰り道についた

アフターエピソードはいるか?

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