俺たちが発車してから電車でいき着いたのは夜中の1時だった。
駅で葉月たちが来るまで待っていたので俺たちは乗り込んで新しい一年住む家に着いた。
そこは二階建てのどこにでもありそうな家だったが中に入ってそれは覆された。
地下室があり、屋根裏部屋それに腹がでかかった。
葉月「どう気に入ってくれた?」
夕日「よくこんな家買えたな」
優香「それはなんとかね。まぁこっちでも仕事あるしなんとかなると思うよ」
俺と優香に関しては向こうに戻った時に元の事務所に戻るため今回は兄弟事務所に所属になった。
このおかげでお金に関しては全く心配はない。こっちにきてから俺と美沙希が通う高校はなんだか評判は良くないらしい。
その日は各自が荷ほどきをして終わった。
次の日俺と美沙希は少し早く出て行った。そして地図の通りに学校に向かうとそこはいかにもヤンキー校というところだった。入り口には大量の落書き、そしてグラウンドを通ると大量の机が転がっていた。
正直こんなのは、マンガやアニメだけの世界だと思っていた。
「おいおいテメェなにもんだ?」
後ろから声をかけられたのはモヒカンをしたちょっと調子に乗ってるのがわかる男だった。ここで喧嘩を買ってもいいが最初は穏便に行こう。美沙希はこんなのみるのを始めてらしい。俺の後ろに隠れている。
夕日「今回転校生の楠夕日です。それと千葉美沙希です」
「ほぉー、なかなかに可愛いじゃねえか」
そいつは美沙希のことをつかんだ。その瞬間に身体中の血が勢いよく回り始めたのがわかった。
夕日「おい、テメェなにしてんだ」
「あ"あ?」
俺はそこからそいつのことをボコボコにしていた。ただただ際限なく殴り続けて気がつくと美沙希に後ろから抑えられていた。
美沙希「もういいから!夕日」
夕日「あ、ああ悪い」
美沙希「どうしたの?珍しく意識が飛んでたけど」
夕日「いやなんでもない」
俺はそう返事したがなぜか胸のモヤモヤが取りきれなかった。そのまま歩いていき理事長室で挨拶だけ済ませて部屋から出た。
俺と美沙希は同じクラスになれた。
美沙希「よかったよ。夕日が同じクラスで」
夕日「あはは、たしかにここは悪そうだもんな」
「おいお前」
声をかけられて後ろを見てみるとそこには廊下を埋め尽くすほどのヤンキーがいた。
夕日「どうかしましたか?」
「朝うちのやつやってくれただろ。ちょっと顔貸せ」
夕日「構いません。ただ美沙希だけの保証はしてもらいますよ」
美沙希「ちょっと!夕日」
「いいだろう」
俺は指示されるまま歩いて行くとそこは体育館だった。美沙希は先に教室に向かわせた。
体育館に着くとそこで30人ほどいた。
その中を歩いてきたのは他のやつより一回りでかいやつだった。
「おう、朝はよくもうちのやつをやってくれたな」
夕日「ああ、あの弱いのか。やるなら同じ目に合わせるけど」
「ほぉー?やっちまえ」
そいつは指示だけ出して結局かかってこなかった。けどそいつの一言で他の奴らはまとめてかかってきた。
俺はそのまま一人一人をやっていきしばらく経つと俺の周りに立ってるのは最初に声をかけてきたやつだけになった。
「タイマンだ」
夕日「ったくこんなだけやらしといてそれかよ」
本当にえらい数仕掛けてきておいて今からタイマンなんておかしいと思ったがそいつは気にすることなく殴りかかってきた。
俺は一発殴ったが周りのやつに足を掴まれて踏み込めなかった。
すぐに振り払ってもう一度殴りかかるとそこで俺の体に異変が起きた。
体が固まって動かない。
なんだか調子がおかしい。
「ハハハどうした」
夕日「くっ」
俺はそのまま殴られてなれてきた頃にカウンターを入れてなんとか終わりを告げた。
喧嘩が終わると全員倒れてるのを確認して教室に戻った。
美沙希「夕日!?怪我だらけじゃない」
夕日「ちょっとな…途中違和感感じたんだ。体が動かなくなるような。帰りに病院でも行ってみるよ」
そこからは教師もこの学校での授業はやっていたが真面目に聞いてる生徒は片手で足りた。
そのまま学校が終わり俺たちは家に帰り病院に向かった。
病院
俺たちが呼ばれてレントゲンまで取られたが異常ないと言われてなんだかおかしかった。
美沙希「けど確実に違和感があったんだよね?」
夕日「それは間違いないんだけどな」
そこで俺は脳を見てもらうことにした。もちろん手術なんかじゃなくもっと安全なやつだが……
時間が経ち結果が来るとそれは脳から全身に伝わってくる信号が乱れているとのことだった。
それ自身は特に問題ないが激しい運動をするとそれが大きく作用してくると医者は言っていた。
俺たちはそこを出て一旦家に帰った。
美沙希「どういうことなんだろう?」
夕日「俺もわかんない。けど日常生活に支障ないって言ってたしいいんじゃねえかな」
美沙希「能天気だね」
こんな時だからこそ空元気になってる。それは自分でもわかってる。
家に帰ると既に優香は飯の準備を始めていた。
優香「おそーい。もうできるよ」
夕日「ちょっとな〜」
俺たちは飯の準備をしてから飯を食べた。
けど隣に日菜がいない生活がこんなにもつまらないとは…
誰にも気づかれないようにしないと、俺は日菜を傷つけたからもう向こうに帰っても会うことはない。
そのまま飯を食べてみんな部屋に帰ってから俺は夜の街に足を踏み出した。
そこからは絡んで来るやつを全員殴り飛ばして発散したところで帰った。
そのままベッドに入り眠った。
そんな日々が続いて半年が経った。
俺は相変わらず夜の街に足を出しているととうとう反応が来た。体が動かなくなり動かそうとすると、それでも動かない。
ここで一度本で見た一か八かの賭けに出た。
脳の電気信号を切り替えた。
その瞬間に俺が出したパンチからは音がなくなった。
殴り終わった後は相手の声と吹っ飛んだ音だけが聞こえた。
その日を境に俺の異常はなくなった。
そしてさらに月日が経ち向こうに戻るまであと3ヶ月となった
UA70000超えました。
この話も早く終わらせるつもりですのでお願いします
アフターエピソードはいるか?
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いる
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いらない
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どっちでも