日菜の両親に許可をもらい、しばらくして俺は編入した。編入した先の大学で推薦はあるか聞いてみるとあると言われた。
俺は教師を通して理事長に合わせてもらった。
部屋に入ると、もう座っており俺を待っている状態になっていた。
理事長「話を通しては聞いているが詳しく聞かせてくれないかな?」
夕日「俺がバレー部に入ると特待生制度が使えないかと思ったんです。こっちに引っ越してきてまだ余裕もないですし、使えるものは使わないと」
理事長「なるほどね。よくわかったわ。けれど君にそこまでの価値があるのかしら?」
夕日「世界大会優勝チームの肩書ではたりませんかね?」
理事長「うん。世界大会優勝チームのものはあなた1人ではないはず。だから今のあなたの力を見せて欲しいの」
夕日「わかりました。今のバレー部と俺1人で試合します」
理事長「!!それでいいのかしら?」
夕日「俺が三回触りますけどね」
理事長「わかりました。すぐに手配します」
そこからは俺は体育館に行くともうすでにバレー部のやつらはいた。すごい覇気を纏って見えるかな。なにせ今までやってきてそれが1人に勝てると言われればそれは火もつく。
そこにリサたちがやってきた。
リサ「どーしてこうなってるの?」
夕日「いや〜色々あって」
そこから試合が始まりおれからのサーブで開始になった。初めはジャンプサーブを打つとそこでサービスエースが取れた。そこからも順調に点を重ねて12点までサーブだけで取った。
バレーボールにおいてサーブは唯一孤独なプレイ、けれど唯一の自分の力だけで点が取れるプレイでもある。
そんなことを考えて打ってやっと終わった。
「そんな…」
「まだまだここからだ。相手は1人だからガラ空きだぞ」
そう、本来ならそれを考えてもおかしくないし、それが一番効率的だ。おれが相手じゃなかったらな。
夕日「集中しないとな」
そこで一気に世界がゆっくり見えた。サーバーの打つ方向、足の向き、体の向き、手の向きで判断しておれはそこに行きレシーブをしてネット付近にあげてそこでスパイクを打った。
それは相手の心を折るには十分だったようでそこで立ち上がってくるやつはいなかった。
そこで試合終了となりおれの特待生が認められた。
おれは軽く体を動かしてリサたちと体育館を出た。
リサ「夕日何であれ取れたの?」
夕日「簡単だから」
リサ「いやいや夕日と真逆の位置だったじゃん」
夕日「ああ、ちょっと相手を見てたらわかるの」
リサ「ヘ〜すごいね。相変わらず」
俺たちはかばんをもって帰っていった。リサたちと別れ家に帰ると玄関で真美ちゃんが飛び込んできた。それを受け止め降ろすと少し睨まれ俺はもう一度抱っこした。
真美「お帰りー夕日」
夕日「ただいま。それでどうしたの?」
真美「いなかったから」
俺は頭を撫でて抱っこしたままリビングに行くと日菜がいてすごい目で俺を見てきた。そのまま視線をそらすと俺の前に来て目を合わしてきた。
日菜「ゆうちゃーん?この子は?」
夕日「日菜、これは色々あるんだよ」
俺はそこから事情を説明して、日菜を落ち着かせた。そこからは日菜も入れての飯になり、日菜は家に泊まって行くことになった。
アフターエピソードはいるか?
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いる
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いらない
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どっちでも