幼馴染のとの恋   作:麒麟@

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日常

結局あの日以降も俺は部活に顔を出すことはなかった。何も言われないと思っていたのだが…

 

「早く部活こいよ!」

夕日「ったく毎回来るんじゃねぇ」

 

そう俺の目の前でこう言ってくるやつはバレー部の人間だ。休み時間になるたびに俺のところに来てはこいよという。

手のひら返しもいいところだ。行かないというと納得して帰るだけまだマシなのだが…

 

リサ「夕日一緒にお昼にしよ」

夕日「ああ、それにしても毎回来なくてもいいんだぞ?」

リサ「いいの!あたしが来たいんだから」

 

リサや紗夜は毎回昼休みになるとどちらかが呼びに来ては一緒に昼を食べる。その時によって食べる場所は違うが大体は屋上に行く。

屋上いくと友希那と燐子、紗夜はすでにいて俺たちを待っていたみたいだった。

 

夕日「ごめん、待たした?」

紗夜「いえ、それほど私たちがきてから時間は経っていません」

リサ「夕日もそんなこと気にしないで早く食べよーよ」

夕日「そうだな」

 

そこからは全員で食べたが何か忘れてる気がする。そしてそれはすぐに来た。

屋上のドアが元気よく開き忘れてる正体が来た。

 

美沙希「ちょっとー私を忘れてるでしょ」

夕日「あ、忘れてた」

リサ「あたしも」

 

そしてみんなも忘れてたようで申し訳なさそうな顔をしている。まぁ美沙希自身そんなことを機にする体質じゃないので一言お詫びをするとすぐに許してくれた。

そこからはみんなで昼を食べてその後の講義を受けに行った。そこまで集中して聞かないといけないという講義でもなかったのでノートに取るだけ取って後はのんびり聞いていた。

講義も終わりカバンにものを詰め込むとまたやってきた。

 

「楠一緒部活いこーぜ」

夕日「何回も言ってるけど俺は行かない」

「なんでだよ!」

夕日「はじめに行った時に俺を拒絶したのはどこのどいつらだ?お前らだろ」

「っ!」

 

そいつは悔しそうに何も言いかえしては来なくて俺はカバンを持って教室を出た。出ると美沙希が待っていて心配そうな顔をて俺を見てきた。

大方さっきのを見ていたんだろう。

 

美沙希「大丈夫なの?」

夕日「?何が?」

美沙希「あんな言い方して」

夕日「いいんだよ。俺は試合だけ行く。もちろん出るかは分からないけどな」

美沙希「夕日がそれでいいならいいけど」

夕日「それより早く行こうぜ。遅くなるとまたうるさいのがいるからな」

美沙希「そんなことを言うとまたやられるよ」

 

俺と美沙希は学校を出てしばらく歩いて違う大学の前で待っていると待ち人はきた。来て当然のように飛んでくるから毎回びっくりさせられるがもう慣れたので捕まえた。

 

夕日「なんで飛んでくるんだ?」

日菜「だって早く会いたかったんだもーん」

 

これを言われると弱い。事実俺も悪い気はしなくてむしろ心の中ではだいぶ喜んでいる。

そしてしばらくするとパスパレのメンバーも後からやってきて何事もなかったかのように見てきた。

毎回のことだからもう見てて慣れてきているんだろう。

 

千聖「毎日熱々ね」

夕日「あはは…俺的にはここまでしなくてもいいんだけど…」

日菜「それじゃあるんってこないよー。それにもうみんな知ってるんだしいいじゃん」

 

その後は事務所に向かいパスパレは練習を俺は部屋に向かい荷物を置いてから台本を読み始めた。ここ最近こっちに戻ってきてからは特に仕事が増えた。もちろん事務所にも言ってあるし、特に問題ないのだが映画が二本にドラマも二本ある。

正直役の切り替えが大変だ。頭を使うし、たまにセリフを間違える。

けどそんなことを言ってられないくらいいまお金が必要なのだ。

もちろん真美ちゃんを預かった時に預かったのを使おうと思えばいいけどそれはなんだか嫌だ。

そして俺は気がつくと台本を持ったまま寝ていたみたいだった。

家に帰り夜飯を食べてなんとかベッドまで歩いて眠った

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