幼馴染のとの恋   作:麒麟@

63 / 72
試合は進む

しばらく日にちが経ち俺は映画の撮影が終わった。映画が終わってもまだドラマの方があるのでまだ気は抜けないがだいぶ楽にはなった。

ベッドで寝転んでいると葉月たちがやってきた。

 

葉月「夕日無理してない?もしもあたしたちのためにしてるのならやめて」

優香「そうだよ。夕日が苦しいならあたしたちは苦しい思いする方が楽だから」

夕日「はは、ちがうよ。これは俺のため。それに後はドラマの方だけだからそんなにきつくないから気にしなくていいよ。それに俺には立派なマネージャーがいるからな。な、美沙希」

 

ドア付近にいた美沙希が恥ずかしそうに入ってきて笑っていた。まさかバレてるとは思いもしなかったんだろう。その足元には真美ちゃんもいて飛び込んできた。

俺は寝転んでいたからか腹に衝撃を食らった。ほんと初めに来た時とは打って変わって元気なものだな。

 

夕日「それじゃあ夜飯買ってくるよ」

美沙希「あ、私も行くよ」

真美「私もー」

夕日「それじゃあ3人で行こうか」

 

俺たちは3人で出かける準備をして向かった。車で行っても良かったがここは歩いて行くことにした。

しばらくしていると絡まれている女の子が5人いた。

しかも髪の色がやばいのが1人いた。ピンクと水色の髪のやつだ。

あれはなかなかいない。

 

「いいじゃん。一緒に行こうぜ」

「やめろって言ってんだろ」

 

1人金髪が前に出て行ってるが周りに男が10人ほどいたのであまり効果はない。メガネの子はビビってるし、あのチビピンクは何を言ってるだろう。

黒髪の子も言ってはいるが正直あまり効果はなさそうだ。

 

美沙希「夕日ほっといていいの?」

夕日「はー、わかったよ」

 

俺は瞬間的に距離を詰めて近くまで行った。周りにいた奴らは気づいてびっくりしているがまだ絡んでいるやつは気づいていない。

 

夕日「そこまでにしとけよ」

「あぁ?なんだテメェ?」

 

そこまで行って殴ってきたので避けて左足での回し蹴りをするとそいつは逆の壁に叩きつけられた。

それを見て周りの奴らも飛びがかかってきた。

 

「おらぁぉぁぁぁぁぁぁぁ」

美沙希「夕日ー本気でやっちゃダメだよ〜」

夕日「わかってるー。最近練習してる手加減を教えてやる」

 

そして五分後には俺の周りに立ってるのは絡まれてた女の子たちと走ってきた美沙希と真美ちゃんだけになった。

 

夕日「それじゃあ夜飯買いに行きますか」

「あ、あの!ありがとうございました」

夕日「どーも。今度からは気をつけて」

「おい、お前。その、あの」

 

一番気の強そうな金髪が言いよどんでいる。何かと思い待っていたが周りは何も言わずに見ていて話が進みそうになかった。

それで俺の方から聞いてみることにした。

 

夕日「どうした?」

???「だから、あたしが作ってやるって」

???「マスキがデレた」

???「デレてねー」

夕日「うん?話が見えてこないんだけど」

???「だからあたしが飯作ってやるって言ってるんだよ!」

 

なんで俺が怒られてるんだろう。訳も分からず返事をするとそこにいた全員が付いてきて買い物を済ませた。

買い物が終わり家に帰ると葉月と優香にすごい目で見られて事情を説明すると納得してくれて金髪の子が飯を作ってくれた。

作らないと思っていたが食べるとかなり美味しくて予想外だった。

そこからは名前だけ聞いて全員を送り俺は帰っていくと次の試合の日程が送られてきた。

今週の土日で優勝が決まるみたいだ。

一応見には行くが自分から藪をつついたりはしない。

そう思い俺はベッドに入った

アフターエピソードはいるか?

  • いる
  • いらない
  • どっちでも
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。