幼馴染のとの恋   作:麒麟@

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敗北の後

俺たちは負けた。試合は眼を覚ますと漫画みたいにちょうど試合終了の整列が行われており俺はベンチで寝かされていたみたいだ。

起き上がるともう体の痺れはなくすぐに表彰式が行われた。俺はそれに出ずに控室に戻ろうとすると美沙希たちが目の前にやってきた。

 

葉月「夕日、さっきはごめん」

夕日「いやいいよ。気持ちはわかってるから。しばらく1人にしてくれ」

優香「うん。ごめんね」

夕日「だから気にしなくていいってば」

 

俺はそういいその場から離れて控室に戻った。もちろん美沙希たちは俺を犯罪者にしたくなくて止めてくれたのはわかってる。けどやっぱり悔しい。

これで俺にやることができた。今度は正々堂々あいつらもバレーでねじ伏せてやると思い俺は家に帰った。

帰り道に日菜とリサが心配そうに見てきたので家に来てもらうことにして一緒に飯を食べることにした。

 

日菜「ゆうちゃん大丈夫?」

夕日「何にも心配ないよ」

リサ「ならいいんだけど」

 

そこで葉月たちも帰ってきてみんなで飯を食べた。俺は先に寝ると行って部屋に帰ってベッドに入った。

 

 

 

 

 

日菜side

やっぱりゆうちゃんなんか様子がおかしい。試合に負けたこともそうなんだろうけどなんだか様子がいつもと違うそれがなんなのかわからないよ。

 

リサ「今の夕日なんかぐちゃぐちゃだよね」

日菜「っ!どういう意味!いくらリサちーでも」

リサ「違う違うそう言う意味じゃなくて。なんか心にもないことを言っていて心の中はぐちゃぐちゃになってるって感じかな」

日菜「そっかそれだ!」

 

たしかにゆうちゃんは言ってることと思ってることが違うような気がしていた。あたしはすぐに部屋に行くと電気は消えていてゆうちゃんはもう眠っていたので明日の朝にしようと思いリビングに行きあたしは葉月ちゃんたちに頼んで泊めてもらうことにした。

 

朝起きて見るとトイレがしまっていた。そして中からゆうちゃんが吐いてる声がしてドアを叩くとなんでもないと言われてそしてしばらくすると出てきた。その時の顔はとてもやつれていてとても大丈夫じゃない。

そのままあたしの方に倒れてきてあたしも支えきれずに倒れた。

 

夕日「悪い。降りる」

日菜「ダメ!絶対離さないから」

夕日「なんで?」

日菜「少しでも休んでもらうため」

 

ゆうちゃんは何も言わなかった。おそらく言っても無駄だと思ったんだろう。そしてそのまま静かで規則正しい寝息を立ててあたしの上で寝た。

普段ならなんとも思わないのにすごい恥ずかしい。こんな時に美沙希とか通らないよね。

とか思ってしまうとそれが現実になってしまうようで案の定美沙希たちが通ってお説教をくらった。

 

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