幼馴染のとの恋   作:麒麟@

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ライブ当日とその後についてです。


気がついたらUAが9000超えてました
びっくりです。
評価や感想をいただけると嬉しいです


ライブ本番そして〜

ライブ当日

会議室にはパスパレのメンバーが着替えてもう準備していた。

その隣でスタッフたちがバタバタ用意して原稿をすっている。

やっと一段落がついたのかこっちに話し始めた。

ちなみに俺は壁にもたれて立って話を聞いている。

スタッフ「皆さん準備はできていますか?」

全員「はい!」

彩「あの…お願いがあります」

スタッフ「なんですか?」

彩「私に歌わせてください!」

スタッフ「!!!」

イヴ「彩さんはたくさん努力して来ました」

麻弥「はい!私たちは彩さんがたくさんの努力をして来たことを知ってます」

夕日「俺からもいいかな?例えば彩がここで失敗するとする」

彩「失敗するの前提なんだ」

夕日「けど音をはっきりわからない人にも演奏してることがわかるんじゃないのか?」

スタッフ「少し話して来ます」

そこからしばらくして彩の歌う許可が出た。

彩「ありがとう〜みんな。夕日くんも」

夕日「おいおい。歌う前から泣いてどうする。今からだろ」

彩「うん。行ってくる」

夕日「ああ、全員楽しんでこい」

そこからライブが始まった。

案の定彩が失敗して1曲目が終わった。

客は本当に演奏していることがわかったみたいだ。

そこで彩のMCが入り前回やってしまったことを誤りこれからは全て生演奏で聞かせるということを言ってその日は3曲ほどやって終わった。

後で評価を見てみるとパスパレの評価はもちろん、彩の評価が特に上がっていた。

ライブが終わり控え室に戻って来てあや、麻弥、イヴは泣いていた。

夕日「お疲れ様。今日は俺は帰るよ。日菜これ渡しとくからみんなで打ち上げに行っといで」

そう言い袋を渡して帰ろうとするととめられた。

千聖「今日のライブはあなたも貢献者よ。あなたも行くわよ」

日菜「そうだよー行くって言うまで話さないからね」

いや君ライブの衣装のままだからね。

夕日「はー全く拒否権ぐらいくれよ」

イヴ「それじゃあ行くんですね!よかったです」

そこから全員でファミレスに向かった。

 

ファミレス

夕日「さてとみんな好きなもの頼んでいいよ。今日は俺が出すよ」

彩、麻弥、イヴは遠慮していたが千聖、日菜は遠慮なく頼み始めたのでそれに触発されたかのようにほかの3人も頼み始めた。

頼み続けて食えるのかと思うぐらいの量が来た。

彩「これは…」

麻弥「頼みすぎましたね」

日菜「もー誰?こんなにもたのんだの」

夕日「ほとんど日菜だろ」

日菜「えーあたしは食べられるもん」

夕日「はいはい。早く食べるぞ」

千聖(日菜ちゃんの扱いに慣れすぎね)

そこから机を埋め尽くすほどの料理を食べ始めた。

麻弥、千聖はすぐにお腹いっぱいになったみたいだ。

そこからしばらくして彩とイヴもギブアップしていて残りを食べているのは俺と日菜だけになった。

夕日「おい。まだかなり残ってるぞ食べれるのか?」

日菜「もちろん!」

その言葉通りまだまだ食べれそうな勢いで食べていた。

なぜそれだけ食べて太らないんだ?と疑問に思ったが口には出さないようにした。

日菜「ふー美味しかった」

夕日「食べ過ぎだ」

日菜「だって〜」

夕日「別に気にしてないよ。さてとそれじゃあみんなケータイ開いてパスパレで評価見てみ。すごいから」

みんなケータイで見ていて驚いていた。

彩「うそ。こんなにも評価してもらえてるの」

麻弥「これはびっくりっすね」

彩は泣いていた。

日菜「彩ちゃんなんで泣いてるのー?」

夕日「日菜少し黙ろうか」

日菜は昔からこう言う他人を思いやることがわかっていなかったがなぜか俺の変化にはすぐ気づいた。

日菜「う、うん」

夕日「さて帰るか」

千聖「そうね。時間もいい頃だし」

夕日「それじゃあ全員送るよ。危ないしな」

なんだか強い視線を感じていたのでそう言った。

視線の正体も分かっている。調べていたら気づいた。

そこから店を出てみんなを送った。

次の日に事件が起きた。

 

次の日

朝起きるととんでもない量の電話がかかって来ていた。

通知履歴を見ると事務所や不在着信が多かった。

まず事務所に掛け直すととんでもないことを聞かされた。

社長「すまない。氷川くんが攫われた。それで相手の要求が君に一人で来るようになんだ」

俺は平常心を保てなかった。

夕日「わかりました。後はなんとかします」

相手の返事も聞かずに電話を切った。

すぐにパソコンから前に美沙希からもらったデータを開いた。

すると場所がわかったのでケータイに移行して家を出た。

 

その頃

日菜「んーー」

美沙希「ああ、ごめんね。口が苦しかった?」

口の紐を外した。

日菜「どういうつもりなの!あなたが」

美沙希「強いて言えば逆らえなかったかしら」

日菜「逆らえなかった?どういう意味?」

美沙希「おしゃべりはおしまい。そろそろ夕日くんが来るころね」

日菜「まさか…」

美沙希「そう。そのまさかよ」

美沙希は部屋から出て日菜一人になった。

日菜「ゆうちゃん来ちゃダメ。死んじゃうよ」

日菜は一人で泣き続けた。

 

俺は家から出て最低限の武器だけ持って出た。

場所は海の近くの廃工場だ。

そこにバイクで向かった。

すぐに廃工場に着いた。

中の耳をすますと少なくとも10人はいた。

ドアを蹴り破って中に入った。

ヤクザ「やっと来たか。お楽しみが」

夕日「さてその前に聞きたいことがある。美沙希はどこだ?」

すると壁際から出てきた。

美沙希「あら気づいてたんですか?バレてないと思ったんですけど」

夕日「お前は俺に壁を作ってたからな。怪しいと思ってな」

美沙希「まぁいいです。皆さんやってください」

そこで全員がナイフを持ってこっちにきた。

流石に多い。

一人目はナイフを避けてそのまま倒しナイフを奪ってアキレツ健を切った。

二人、三人目も同じような倒し方をしたがナイフに血がついてそれ以上は切るのに時間がかかった。

夕日「やれやれ。美沙希も一つ忘れてるよ。俺がの視力や動体視力はバケモノくらすなことを」

そこからは素手で殴り飛ばしていった。

後二人になった。

一人が恐怖で怯えて逃げたので後一人になりその一人は銃を持ち出した。

ヤクザ「終わりだな」

そこで打ってきたが指がトリガーにかかった時点で動き回ったので当たるわけがない。

そこから2発3発と続けたが当たらなかった。

ヤクザ「バケモノめ。くそっ」

至近戦に持ち込んできたが顎からのアッパーを食らわせて終わった。

そのはずが一人めのやつが銃を打って俺は避けきれずに左肩に当たった。

痛みを我慢してそいつを気絶させた。

美沙希はもう絶望的な表情をしていた。

美沙希「なんで、なんでそんなにもバケモノじみてるんですか!」

夕日「なら俺からも一つ、、なぜそんなにも苦しそうな顔をして泣いてるんだ?」

美沙希「嘘だ。そんな顔してない私は…」

俺は警察に電話をかけてすぐに来てもらうように言った。

夕日「さて日菜のところに案内してくれ」

そこからは案内してくれて日菜に会えた。

日菜は最初お化けでも見たのかという顔をしていたがそこからは泣いていた。

しばらくして警察のサイレンがなり到着した。

日菜「ゆうちゃん!」

抱きついてきたが俺は血の流しすぎで倒れた。

日菜「ゆうちゃん!しっかりして」

すぐに警察が来て救急車が来た。

俺は意識不明のまま病院に運ばれた。

 

病院内

日菜と美沙希が椅子に座っていた。

日菜「あなたを許すつもりはない。ゆうちゃんをこんなにして許してもらえると思わないで」

美沙希「もちろんです。あのひとが目が覚めたら全てを話して自首します」

そこからは二人とも無言になり時間だけが過ぎていった。

昼頃から手術を開始して4時間が経ってやっと扉が開いた。

医者「一命は取り留めました。後は彼次第でしょう。それにしても彼の体は一種のバケモノみたいですね。あそこまで血を流していても動けるなんて」

日菜は安堵で泣いて返事すらできなかった。

美沙希も同様に泣いていた。

病室は個室にしてくれそこに運ばれたので日菜と美沙希もそこに向かった。

しばらくするとパスパレのメンバーがやってきた。

全員「日菜ちゃん(さん)」

日菜「み…んな」

日菜は泣いていてろくに返事もできなかった。

彩「日菜ちゃん。大丈夫?」

日菜「あたしは大丈夫…けど…ゆう…ちゃんが」

麻弥「大丈夫っすよ。日菜さんが側にいたら」

イヴ「そうです。日菜さん側にずっといてあげてください」

日菜「う…ん」

そこでみんなは病室から出た。

美沙希は端でずっと立っている。

日菜は手を握りながら寝てしまった。

 

そこから夕日は中々目が覚めなかった。

さらに1週間経った昼頃

日菜「ゆうちゃん起きてよ」

夕日「………」

日菜「起きてまた一緒に遊ぼうよ。みんなも待ってるから」

夕日「…なら遊ぶかー」

俺は目が覚めた。

日菜は驚いた顔をしていて何も話さなかった

夕日「どうした?日菜。俺が起きたら変か?」

日菜「うんうん。そんなことない。ありがとうゆうちゃん。そしておかえり」

夕日「ああ、ただいま」

そこで初めて気がついた。

今まで日菜と一緒にいて楽しかったこと。

日菜が攫われたと聞いてどうしようもなく焦ったこと。

日菜といると今までなく楽しい気持ちになる。

俺は日菜が好きだ。

いつかこの気持ちを伝えられるといいな。

日菜(ゆうちゃんが帰って来てくれた。もう離れ離れになると思うと胸が苦しくなった。これからはゆうちゃんの隣を歩きたい。今はまだ無理でもいつか必ず)

しばらく無言が続いたので口を開いた。

夕日「日菜悪いけどせきをはずしてくれるか?聞きたいことがある」

日菜「うん!また後でくるよ。みんなと一緒に」

夕日「ああ、待ってるよ」

日菜は病室から出て行った。

 

病室内

夕日「さて話を聞きたいが俺の方から話していいか美沙希?」

美沙希「はい」

夕日「美沙希はどうしてあんなのとつるんでいたのか今となってはわかる。いつも送って帰ろうとして断る理由もな。少し調べているとお前の過去が出てきた。小さい頃から暴力を振るわれ、挙げ句の果てには親が多額の借金、美沙希に対しての暴行なんかはどんどんエスカレートした上に夜逃げだもんな。それであんな連中とつるんでたわけだ。逆らえずに俺を連れてきて奴隷にでもして違う会社で働かすつもりだったんだろ」

美沙希「やっぱりあなたは恐ろしいです。今までの人生の中で1番です。そしてあなたの推理は正解です。私はこれを話したら自首するつもりなのでこれでお別れです」

夕日「なんで?これからも美沙希は俺のマネージャーだよ。だって元々俺に助けてほしいから日菜のケータイの場所をわかるようしてくれって頼んだ時二つ返事で引き受けてくれたんだろ」

美沙希「はい?私はあなたを裏切って殺そうとしたんですよ。それに世間が許しません」

夕日「ああ、それなら消しといてもらった。実はな社長に頼んで美沙希のこと全てもみ消してもらったんだよ。今回の前借り報酬でな」

美沙希「そんな…」

夕日「だからこれからも俺のマネージャーになってくれるか?」

美沙希「はい!こちらこそよろしくお願いします」

夕日「ありがとう。よろしくな」

美沙希「はい…はい」

そこで病室のドアが開いた。

社長「失礼。おお、起きていたか。今回は大変だったな」

夕日「いえ、こちらこそ無理難題すいませんでした」

社長「かまわんよ。それだけ美沙希くんのマネージメントが気に入ったんだね」

夕日「それもそうですけど俺は美沙希に笑って欲しいんです。作り笑いなんかじゃなく心の底から。今は無理でもいつかは」

社長「そうか。美沙希くんも良かったな」

美沙希「はい」

社長「それと夕日くん。しばらく仕事は休みにする。体を休める時間を設けてなかったからな。この時期にゆっくりしなさい。もう夏休みだろう」

夕日「そうさせてもらいます。けれど事務所にはお邪魔してもいいですか?パスパレも気になりますし、何より美沙希がいるもので」

社長「かまわんよ。その方が喜ぶだろう」

夕日「ありがとうございます」

社長「では失礼するよ」

果物を置いて出て行った。

そこからは美沙希と色々な話をした。

美沙希の過去やこれからのことを聞いて一つのことを決めた。

夕日「美沙希はもう親もいないんだろ。あてがないなら俺の家に来るか?」

美沙希「けれど…」

夕日「あてがなくて家もないならくればいい。だって俺のマネージャーなんだろ。って悪いな。ちょっと酷いこと言い過ぎた」

美沙希「いえ。お邪魔してもいいですか?」

夕日「ああ、俺の家は一人暮らしだから部屋はあるからまた今度案内するよ」

美沙希「何から何まですいません」

夕日「なら一つ俺の言うこと聞いてくれるか?」

美沙希「もちろんです」

夕日「これからは敬語なしで。嫌って言わないでくれよ」

美沙希「わかった。これからよろしく」

夕日「やっと敬語が取れたか。壁が消えた気分だよ」

美沙希「そこまでわかってるなんて怖いわね」

色々話していると時間が過ぎ昼を回っていた。

病院食を持ってこられたが予想通り美味くない。

そして時間が過ぎ夕方になり病室のドアがなった。

 

パスパレのメンバーがやってきた。

千聖「目が覚めたのね。良かったわ」

彩「本当に良かったよー」

麻弥「本当ですね。それでこれからどうするんですか?」

夕日「ああ、今回のことは社長を頼ったよ。美沙希の件は全て消してもらった」

日菜「どうして!あんなことしたんだから罪を償って当然だよ」

美沙希は顔を伏せた。

夕日「日菜そう言い方はやめてあげてほしい。いずれ理由を話すよ」

千聖「本当に後悔しないの?」

夕日「ああ、俺が考えて決めた結果だ」

イヴ「それなら良かったです!」

そこからたわいのない話をしていると夕日も落ちて外は暗くなっていた。

夕日「そろそろ時間だな。もう帰るか」

千聖「夕日くんはまだ入院よ」

夕日「えー。だってここ暇だよ」

彩「明日もそれからもくるよ」

麻弥「だから今は怪我を治してくださいっす」

夕日「わかったよ」

そういいパスパレのメンバーは帰って行った。

夕日「美沙希はどうするの?帰る?鍵渡すけど」

美沙希「最後までここにいさせて。それがせめてもの償いだから」

夕日「いつまで気にしてるんだよ。もういいのに」

美沙希「それでもなの。お願い」

夕日「わかったよ」

個室なのでもう一枚布団を用意してもらった。

夕日「それじゃあ美沙希ベットで寝て。俺はもうそんなに繋ぐものとかないから下でいいわ」

美沙希「ダメだよ。下ではあたしが寝る。夕日はベッドで寝て」

夕日「体壊すよ?」

美沙希「壊さないようにする」

そこで美沙希は寝てしまった。

俺もしばらくして寝た




今回は事態が急でしたね。
なぜ日菜が捕まったのかは次で出てきます

アフターエピソードはいるか?

  • いる
  • いらない
  • どっちでも
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