あのことがありその後は特になにもなく日にちだけ過ぎていき俺はもう普通に動ける程度まで回復した。もう半年もたつのだからそれぐらいまで回復してもらわないと困るが…
俺も練習に加わりその日から少しずつ動ける感じがする。これならジャンプもできるかもと考えてると、日菜に肩を掴まれた。
「ジャンプなんてさせないよ〜」
「うわ、バレた」
結局することができずそのままレシーブをしていた。まぁ仕方ないとは言え少しショックだ。
その日も終わり家に帰るとまたあのことを考えてしまう。いくらみんながあんな風に言っていても辛いな。それに葉月や優香はもういい年齢だ。女性としても魅力も上がっていろんな男からのアプローチが止まないと前に美沙希が教えてくれた。その美沙希も最近は告白の類が多いらしい。
そんなこんなで結局俺が怪我をしてから一年が経ち俺は3回生になった。それはバレー解禁を示していてやっとできることになった。
その年の夏には俺たちは他の勢いを寄せ付けない勢いで地区予選を突破し、その勢いのまま全国制覇を遂げた。それは学校でも表彰され俺にはプロの話が来た。理事長などはやってほしいみたいだが俺にはまだ実感がわかない。そしてチームメイトから少しも祝福されたがそれでもまだ実感はわかない。鈍感と言われればそれまでだが今はこのチームで戦っているのが楽しくて仕方ない。
「ゆうちゃんはプロになるつもりなの?」
「それがいまだによくわからないんだよな。昔はもちろんなってやろうみたいなのはあったんだけど今はこのチームが面白い。返事はそれが終わってからでもいいかなって思ってる」
「そうなんだ。変わったね」
「かもな」
俺たちは今のこと話しながら日菜も俺もこれからのことを考えていたんだと思う。それ以上はなにも話さず日菜を送り届けると後ろから気配がする。リサかな?
「だれ?」
「あれー?バレるかな普通」
「やっぱりリサか。何の用だ?」
「いや、たまたま見かけたからついね」
最初は疑ったが本当にたまたまみたいでそこからは一緒に帰ることになった。そしてリサも同じことを聞いてきたが俺の回答は変わらない。本当にみんな頑張ってるのに俺だけそんなことを考えれるわけがない。
リサも送り届け俺は家に帰るとみんななぜかそわそわしていた。なぜかはわからないが俺が帰ると焦り出したように見える。そんなことをされると少しショックだがまぁ特に気にすることでもないのであんまり深くは考えないことにした。
日菜side
ゆうちゃんに送ってもらった後あたしはケータイを開いて今の進捗状況を確認した。明日には届くようなのでなんとか間に合いそうでよかった。
これを喜んでくれるといいな。ゆうちゃんが使ってるのはかなり古いからこれで喜んでくれるといいんだけど…
他の人とも被ってないしおねーちゃんとも被ってないので安心して渡せる。
アフターエピソードはいるか?
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いる
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いらない
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どっちでも