「おお、お前らも来たのか」
「ああ、なんかデケー音聞こえたんでなぁ」
「先輩ホラ、俺の耳に狂いは無いんですってマジ!」
「うるせえよタコ、静かに辺り見張ってろ」
(や、やばい……!)
土石に行く先を阻まれたアイシャは、ひとまず周辺で横転していたトロッコの一つに身を屈めて隠れる。その間に、アイシャが後にした大坑道ではそれぞれの場所からやってきた盗賊達が合流していた。
大坑道へとやってきたのは斜坑側から二人、見張りの居る入口側の坑道から四人。合わせて六人の盗賊達が、アイシャの居る場所からおよそ三・四十メートル程の場所、大坑道の西側で顔を合わせている。
盗賊達の目的は考えるまでもなく、非常通路の崩壊の際に鳴り響いた物音の確認だ。
(……う、動けない……!)
大坑道の中央で陣取る男達の位置を確認し、アイシャは冷や汗を流す。
このままだとあの盗賊達は、物音の出処の探りに全員で動き出す。アイシャの今いる場所は土砂の山や転がるトロッコなど、隠れる場所こそそれなりにあるが、それでも六人がかりで周辺を調べられればいずれは見つかる。
逃げるなら、取り留めのない会話をしている今しかない――が、男達が顔を合わせている位置が悪い。
男達は入口へ通じる小坑道側に陣取り、駄弁っている。現状で唯一の地上への出口へ通じる道は、男達によって塞がれている。
加えて、もう片方の東側の小坑道へ通じる道までの間は、完全に西側からやってきた男達の視界に収まっている。結果、アイシャは自分が大坑道の土砂の行き止まりから動けずに居た。
(石で誘導――も良くない……くそう、どうする、どうすれば……!)
道に転がる小石を投げて、その物音で注意を引いて移動。一度この大坑道で使った手段を考慮するも、状況が適していない。
男達は通路が崩れる物音を聞いてやってきた。自分達以外の立てる物音に対して警戒している時に何か物音を立てるのは、注意を誘導する以上に警戒を煽り、却ってアイシャが動き辛くなる。
男達の会話が終われば、ここ周辺の探索が始まる。今しか動く猶予は無い、しかし動く余地が無い。
動きたいのに、動けない。そんな金縛りの中で、自分の心臓の鼓動の音が警鐘の様に大きく反復されている。
(イチかバチか、待ち伏せして――も、無理だ……!)
次に湧いてくる案は、暗殺だった。見つけられる直前まで気配を殺し、やってきた男を殺す。
だが、すぐに理性がそれを否定する。上手く自分を見つけた男を不意打ちで殺したとして、残った他の五人の盗賊をどうにも出来ない。
手持ちの武器は短剣一本、投げナイフすらとっくの昔に使い切っている。こんな手持ちで正面戦闘になれば、もはや万に一つもアイシャに勝ち目など無い。
隠れ切る事、逃げる事、戦う事。浮かんだ案がひとつひとつ泡の如く消えて行き、その度に恐怖が心臓を跳ね上げる。
(何か、何か手は……!)
迫る危機が、アイシャの頭の回転を加速させ続ける。一度考えた事を精査し、未だ考えつかない事を思索する。
離れた盗賊達が行っている会話の何倍もの速度で、アイシャの自問自答が早回しされていく。会話が終わり探索が始まるよりも早く、結論を出す事が求められている。
戦う。逃げる。隠れる。それ以外の方法、それ以外の道は無いのか――
(――道)
その単語が頭によぎった時に、一本の道筋が思考の真ん中に差し込む。
一つだけ、存在する。今の自分が行ける、選び取る事が出来る、たった一つの道。それを考え、アイシャは坑道のレールの先で土石で埋め尽くされた坑道入口を見る。
アイシャに道は無い。無い、なら――作ればいい。
(アレ、なら)
土石で塞がった道の上方の隙間には、僅かだが空気の流れがある。この先が外に繋がっているだろう事は、十中八九間違いない。
人の手では退かすのに何日もかかるだろう、膨大な土砂の山。しかし、アイシャの手の内にはそれをこじ開けるだけの手段が、小袋一杯に詰まっている。手にしてしまっている。
純度の高い燭光石を用いた、発破掘削。あれならば、この大量の土砂を吹き飛ばせるかもしれない。
(ぐ、ぬ、ぬぬうぅぅっ……!!)
だが、この場所にある土砂の量は、奥の層で発破した時のものとは段違いに多い。
通路の奥までぎっしりと詰め込まれているのが見てわかる目の前の土砂を吹き飛ばすのに、どれだけの燭光石が要るのかわからない。
土砂の除去に一度失敗すれば、アイシャは盗賊達に発見される。そんな状況で、土砂を吹き飛ばす丁度良い加減を考えて、燭光石の量を微調整する余裕は無い。
つまりは。その一回に、アイシャが今持っている全てを注ぎ込まなければならない。
アイシャが持ち帰ろうとしている、この冒険の収穫の殆どを。
(……大体、爆風はどうすれば――いや、でも、ここなら……っ)
仮に発破が上手くいっても、燭光石を用いた発破に伴う爆風が問題だった。前に土砂を発破した時には、爆風で押し飛ばされてしまった。
以前以上の発破を起こすなら、離れただけでは身を守るのに不十分だ。この場所から逃げるならば発破の爆風を凌ぎ、収まった直後に入口を抜けていかなければならない。
しかし加速したままの思考は、その問題にもすぐに答えを出した。
「――さて、そろそろダベんのもやめるか?」
「えー、もう少し休みましょうよ先輩ー」
「テメエは休みすぎなんだよ……!」
(ッ!!)
アイシャが迷いの中にいる内に、遠くから聞こえる盗賊達の話が終わりに向かい始めるのを耳にする。もう、アイシャに考える猶予の時間は残されていなかった。
盗賊達が探索に集中し始めれば、もう細かい細工をしている暇は無い。アイシャは迷ったまま、しかし体は考えた通りに土砂の山の前に進み、手持ちの鏨とハンマーを取り出した。
(う、ううっ、やるんですか、ホントにやらなならんのですかぁっ……!)
実行に移すかどうか、心だけ迷ったままアイシャの体は発破作業に必要な道程をなぞり始める。
物音を立てない様に慎重に、鏨を細かく小さく土砂の中央に打ち込み、穴を掘っていく。力を入れて打てばすぐそこにいる盗賊達に音が聞こえてしまう、しかし急がなくては見つかる。
浅く・早く穿つ事を繰り返し、土砂に少しずつ燭光石を充填する穴を広げて深くする。次にこの内に詰め込むだろう自分の収穫とその価値を考える度に、心が迷いに引かれて揺り動かされていく。
「――ん?なーんか、音しません?」
「あぁ?いきなりなんだよ」
「いや、なんかカツカツって……気のせい、ッスかね」
(マジですかい……!?)
アイシャが土砂を静かに穿っていると、離れた場所にいる盗賊達から一つ、怪訝な声が上がる。
その声は、つい先程も立坑周辺で聞いた盗賊――昼寝の男のものだった。細心の注意を払って打ち込んでいる鏨の音に、確信には至らないまでも一人だけ勘付いて反応を見せている。
土砂を掘る音は確かに鳴っている。だが、それは間近のアイシャですら人の足音と同じかそれ以下ほどに抑えたものであり、離れた盗賊達の位置で――しかも、会話の最中に聞き取る事が出来る様な音量ではない。
何ですかそのふざけた聴覚は。もっと別の場所でその
(って、導火線が無い……!まずい、砂ももう使い切ってる……!)
いざ手持ちの純結晶を穴に詰め込む、という段階で、アイシャは点火用の燭光石の砂を持っていない事に気付く。
発破の爆薬はその威力を土中へ十分に伝える為に、最後に外から土で栓をしなければならない。だが、内側に塞がれた爆薬へ着火する為の導火線が無ければ、発破は不発する可能性がある。
下層で発破を行った時は、燭光石の砂を発破地点から地面へ引く事で代用したが、価値を持つ原石や結晶などの塊だけを確保した今のアイシャに、再び同じ事は出来ない。
イチかバチか、燭光石を土で塞がず露出した状態で発破をかけてみるか――?
(――砂……あるッ!)
滞った思考を、一つのひらめきが貫く。導火線代わりの砂は、
ひらめきのままにアイシャは胸を覆う自分の下着に手をかける。一瞬躊躇を挟むも、すぐにアイシャはそれを振り切って下着の結び目に指をかけ、自分の体から外した。
この下着にも、下層で棄てたシャツと同様に燭光石の石粉が付着している。より確実に導火線としての役割をこなす為に、アイシャは手元に残していた残り僅かの鉱油を自分の下着に垂らし、全体に伸ばしていく。
絶対今、こっちに気付かないで下さいよ。自分の心許ない
(……あたしの……あたしのおかねぇっ……!)
ギリギリと奥歯を噛み締めながら、宝石に等しい純結晶の原石達を穿った穴へと次々に詰め込んでいく。
一つで金貨何十枚ぶんなのか、それとも百か。そんな自分自身の冒険の戦果を、まるでゴミ箱に塵屑を押し込む様に奥へ奥へと押し込んでいく。
今から、これを爆破する。もう既に自分の体はそれを選択した以上、引き返す事は出来ない。
未だ納得出来ない心が、まるで冷静になれとでも言わんばかりに全身に汗を吐き出させ、それが次々に肌を伝って地へと向かっていった。
「やっぱ、なんか聞こえるなぁ……こっち……?」
「おいコラ!勝手にどこ行くつもりだテメエ!」
「いや、なんかガリガリ聞こえるんですって。聞こえません?」
(ヒィーッ!こっ、こなくそぉーっ!)
そんな心の迷いをさらに外から追い詰める様に、先程の男の声が少しずつこちらへ近付いてくる。
今はまだ音に気付いていない他の盗賊の男達と話しているが、このままだと遠くない内にアイシャが見える場所までやってくるだろう。やってきて、しまう。
こびり付くような迷いごと押しやって潰す様に、アイシャは栓となる土と導火線代わりの下着を孔に詰め込んで固めた。
「……やっぱだ……先輩、こっち!誰か居るッスよ!」
「ああ?誰かって――おい、本気で言ってんのか」
(……ッ!!)
続けて副孔を掘ろうとした所で、それまで疑念止まりだった男の注意が、完全にアイシャのいる方へと向けられ、大坑道全体に声が響く。
注意を煽る男の声に、他の盗賊達もそれまでの談笑を止めて俄に騒ぎ立す。それを感じ、アイシャはこれ以上の作業は不可能と悟り、鏨とハンマーを地面に置いた。
(もう、やるしかないッ!)
完全に存在を悟られた以上、もはや隠れる事は無意味だ。アイシャは急ぎ土砂の前から離れる。
そして周囲を見渡し、
「おいそこの!誰だお前!」
「……って、なんで裸の女が――」
大坑道からやってきた盗賊達の目が、通路前から離れようとするアイシャの姿を捉える。
思いもよらぬ姿の侵入者に男達の目と足が一瞬その場で止まる。その間に、アイシャは壁際に転がっている赤錆びたトロッコの傍へと移動した。
「……さようなら、です!」
アイシャは左手首の腕輪にありったけの魔力を通し、掌大の火球を生み出す。
魔術で出来た炎を見て身構える盗賊達を尻目に、アイシャは火球を土砂へと飛ばす。それと同時に身を屈めて鋼鉄の箱の内に自らの体を押し込んだ。
アイシャが飛ばした火球は、真っ直ぐに土砂の中央に詰め込まれた布地に吸い込まれ――
「なあッ――」
――瞬間、洞窟全体が揺れ動いた。
土砂から発せられた光が大坑道全体を覆い尽くし、そこへ一瞬遅れて爆風が押し寄せる。
真っ白に塗り潰された閃光の中で、あらゆるものが吹き飛ばされる。爆心地である土砂の閉塞、あちこちで積み重ねられていた廃石の山、居合わせた盗賊の男達。
そこにあった何もかもが、同時に光に消し飛ばされていった。
「くっ、う、う……ッ!」
夥しい程の圧力と爆音が支配するその場で、アイシャの隠れるトロッコは風圧とそれに飛ばされてくる土石に打ち付けられ、壁際に磔にされ続ける。
聴覚は最初の一瞬で麻痺していた。今アイシャが感じるのは、油断すれば内側から弾き飛ばされそうな程に暴れ続けるトロッコの揺れだけだった。
アイシャは少しでも自分の感覚を逃がす様に瞼と唇を結びながら、爆風が収まるまでの間、必死でトロッコの内側にしがみつく事で自らが起こした嵐を凌ぎ続けた。
「――……ハァッ!はぁっ、はぁっ……おさ、まった……?」
時間にすれば十秒ほどか、或いはもっと短かったかもしれない。実際の時間以上に長大に感じた爆風が収まったのを感じ、アイシャはよろよろとトロッコの外へと這って出る。
自分の周囲を見れば、風景が消えていた。積み上げられた廃石の山は消え、盗賊の男達は消え、転がっていた他のトロッコは地面から消えて遠くに在った。
そのまま残っていたのは、地面に敷かれたレールぐらいだ。松明の明かりすらも吹き消され、この場に残る光は
「……外、だ……」
光を求めた目が、引き寄せられる様に一点を見る。そこには、夕焼け色の光が差し込む風穴――外へと通じる出口があった。
それまで塞いでいた土砂は跡形もなく通路から無くなっている。一本の太い光が地面に敷かれたレールの上から被さり、アイシャのすぐ前から外へと一つの道筋を成している。
吹き込んできた風が、アイシャが外へ来る様に呼んでいる様な気がした。
「――って、何です、この音……」
が、アイシャが発破の成功を実感していると、その場で地鳴りが響き始める。
何の音かと不思議がっていると、アイシャの横に人の体ほどの大きさの岩が落ちてきた。
「…………は?」
ニ歩横に立っていたならぶつかっていただろう場所へ落ちてきた岩の塊に、思わず目を疑う。
そこで、アイシャは地鳴りが自分の上方――坑道の天井から聞こえてきている事に気付いた。
「……まさ、か」
びしびしと亀裂が進む音。天井から落ち続ける砂利。大きくなり続ける地鳴り。
その意味を、考える。考える、までもない。
――坑道が、崩れようとしている。
「ジョーダンじゃないですよォーーッ!!」
アイシャが答えに行き着き、前方へ走り始める。その叫びに合わせた様に、落ちてくる砂利の中に石や岩と呼べるだけのサイズのものが混じり始めた。
発破の衝撃が強すぎた。元々非常通路ですら触れただけで倒壊する様な状態だったのだ、いかに大きく拓かれた空間であっても岩盤ごと老朽化している可能性は十分にあった。
冷静な分析を頭のどこかで下しながらも、アイシャは上から降り落ちる砂と石の雨に身体を打たれる。その痛みと恐怖を無視して、アイシャは光の道を走り抜けた。
「だぁーっ!!……はっ、はっ、はぁーっ……」
アイシャは出口付近で両脚に力を込め、前方へと一回転して勢い良く出口から跳び出る。それとほぼ同じくして、入口に通じる通路全体は完全に崩れ落ちた。
振り返れば、発破を行う前以上に塞がれた坑道の成れの果てがあった。こうまで通路ごと崩れてしまっては、もはやどう足掻いても再利用は不可能だろう。
これ、遺跡の破壊とか言われちゃうんでしょうか。なんとか脱出した直後で迷走する思考が、的外れな心配をアイシャに浮かばせた。
「……はっ。に、逃げなきゃっ」
だが、目的である遺跡からの脱出自体は完遂出来た。それを自覚すると同時に、アイシャはその場を離れるべくそこから走――ろうとして、足がもつれた。
隠密、警戒、緊張、疲労。その全ての皺寄せが、ようやく遺跡から離れる事が出来るという認識と共に一気に押し寄せてきていた。
それでも、ここを離れなくては。困憊した体を引きずる様に、早歩きでアイシャはその場を後にした。
「ひーっ、ふーっ、ひぃーっ……ふぅぅっ」
遺跡の出口は、山の麓だった。アイシャが見つけた入口があった森の近くにある山なのか、出口から離れてすぐにアイシャの周囲は背の高い木々に囲まれる様になった。
夕陽が見えている。橙の光が木の隙間から通り、木と葉の影は色濃くなり始めている。
アイシャは茂みの深くなっている場所を選んで進み、完全に周囲が木々で囲まれた場所にまで辿り着いて、ようやく足を止めてゆっくりと息を整え始めた。
「……はぁー……あぁぁ……」
終わった。ようやく、冒険が終わった。僅かな達成感と、それを遥かに上回る喪失感がアイシャを支配し、この世の終わりの様な溜息を吐き出させる。
結局、収穫である燭光石の結晶は全て失ってしまった。結果だけ見れば、土砂を吹き飛ばすどころか坑道まで破壊する程の、どう見ても過剰な発破に全てを費やしてしまった。
がくりと両肩と両腕を前へと下ろし、もう二度と戻らぬ自分の
両腕を垂らしたまま天を仰ぎ、もう一度溜息を吐いた。
「――むっ?」
空を見上げるべく体を起こしたその時、右手が腰の
ベルトの感触とは違う、鋭角な何かの感触。それを確かめるべく腰のあちこちに手を当てると、ベルトに吊るされた小袋の一つから、今感じたものと同じ感触がある事に気付いた。
中に何かある。既に内に入れていたものは失せている筈の、その小袋の口を開いた。
「……あっ」
指先ほどの小さく透明な石が、ころんと掌の上に転がり出る。
自分が拾い集めたにしては小さすぎる、燭光石の結晶の破片。それが、袋の底に残っていた。
恐らくは移動中――竪穴の狭い場所を抜ける際に、袋の中で結晶が擦れて小さく割れたのだろう。指先で丁寧に持ち上げて木漏れ日を通せば、狭い結晶の内で反射した光が小さく虹色の輝きを見せていた。
「……まぁ……あたしの求めたものとはちょっと違います、けど……」
この底に一つだけ残っていたのが、
元々あたしの手には余る、莫大な富だった。手の内に収まるこの結晶片ぐらいが丁度いいのかもしれない。納得とまではいかなかったが、そう考える事が出来た。
――帰ろう。帰って、寝よう。最後に手の内に残った自分の星を再び袋に収め、アイシャは磁針を手に取り自分の家へ戻る道程を考え始めた。
「…………あっ。……服、調達しなきゃ……」
そうして歩き始めた所で自分の裸同然の姿を思い出し、土砂の前で振り切って置いてきた羞恥心が復活する。
右腕で両胸を覆いながら、アイシャは街へ帰る前に、まずは近隣にある村落で衣類を調達する事から始める事にした。
「トゥエイル洞穴の小天蓋」 ~Normal END~
アイシャちゃんの洞窟大冒険はこれで終了になります。読了有難うございました。
まずは執筆期間の長さ――というより、投稿間隔の長さに謝罪します。ここ一年の体調の悪さが最悪でした。本当に申し訳有りません。
「いぶすたも書いたからアイシャちゃんも書きてえなあ」「せや!マップ作って冒険させたろ!」と思い発起したのはいいですが、考えてた十倍ぐらい描写が難しかったです。
ただ、書き始めた時に決めていたシーンは殆ど描写・回収出来てよかったです。最初から最後に至るまで、だいたいは一話書いた時に決めた展開のままです。
改めて長時間・長期間の読了有難うございました。あと「ルゴーム砦の脱出」「オーレクタ砂漠の魔術師」「アドゥスタ海の孤島」って同人ゲーをオススメしてます。いいぞ。(ダイマ)