斜坑を降りた先の小広間――恐らくは上層へ鉱石を運搬する際の人員の行き来の為に設けられた空間なのだろう――のレールの先には、広間同様に真四角に整えられた通路があった。
これまで同様、どこかしらへ通じているだろうそのレールに沿い、アイシャはランタンをなるべく揺らさず並行に保ちながらも早足で抜けていく。
不自然に平らに拓かれたこの道には隠れられる様な土石や陰が存在しない。松明が取り付けられていないという事は人の通り道では無いし、潜む気配も今の所は感じない。
とはいえ、先程迂回を余儀なくされた時の様に誰かが潜んでいる可能性もゼロでは無い。下層まで降りてきた今、また別の迂回路を探すという選択は時間的にも精神的にも取りたくはない。ならば、余計な事が起こる前に駆け抜けるに限る。
駆ける足は爪先だけを地に付け、息を切らさぬ様に歩きと走りの中間ほどのスピードで、通路のレールの先を追い続ける。
そうしてしばらく走った所で、幅を均等に保っていた通路は唐突に直角に横に広がりを見せ、その少し先の空間でレールは二つに分岐した。
「むっ」
明らかな通路の変化が見えた所でアイシャは走るペースをゆっくりと落とし、レールが分岐した場所で足を止め、ゆっくりと呼吸を整えながらも周囲を観察する。
先程の少広間より二回りは狭い様に見えるものの、ほぼ同様に壁面が真四角に切り取られた様な空間の中央で分岐するレールは、アイシャがこれまで辿っていたレールと同じ直線のレールと、合流する為に緩やかに曲線を描くレールの二つがある。
二つに分かれたレールの先は分かれ道となり同様の造りの通路が続いているが、曲がったレールの先の通路は僅かに狭く、少しずつ地面がなだらかに下っていっている。
「こっちは一旦保留ですねー」
そこまで確認出来た時点で、アイシャは進路を変えず真っ直ぐ進む事を決め、数秒だけ止まった足を再び動かし始めた。
もう一方の道のレールが曲線状になっている事と通路が狭まっている事を考えると、移動や運搬の際に優先的に使われているのは今アイシャが辿っている物で間違いは無いだろう。
分かれ道の先は気にこそなるが、まずはこの階層の主要な空間について確認したい。少なくとも、盗賊団の通行する道と人の多い場所を把握しておかなければ、移動に不安が伴い続ける事になる。
(めんどくさいですねホント)
敵を避けて通る為に敵のいる場所を探す。そんな自分の一見矛盾した行動の煩わしさから、アイシャは喉を唸らせる。
最も、索敵を怠る事の危険性は冒険者として身に沁みている。逃げ場の少ないこの場所で少しでもそういった警戒を怠れば、必ずそれは思わぬしっぺ返しとなって表れる事は間違いない。
それでも先に足を踏み入れられているという事実が、焦りと不安として心をじりじりと削り、少しずつアイシャの余裕を奪っていっていた。
(……冷静に、でも早く……)
言い聞かせる様に念じながら、アイシャは自分以外気配の無い通路を駆けていく。
ただ静かに前へ足を運ぶ事だけに意識を集中させ、余計な雑念を少しずつ削ぎ落としていく。自身の抑えた足音と呼吸だけを聞こえさせてくる通路の静けさが、思考を澄ませていく。
ただ今は前へ進む、それだけを思えば余計な不安は薄れていく。焦りに割く余念すら両の足先に込めれば、自然と駆けるペースは早まっていった。
「――ん、見えてきましたか」
余計な思いを全て拭えた所で、通路の終わりとその先にあるぼんやりとした灯りがアイシャの目に入る。速度を少しずつ抑え、早足で動かしていた両脚を忍び歩きに戻す。
ランタンのシャッターをいつでも下ろせる様に手をかけながら、通路を抜けた先を注視する。通路の中からでは光源を確認こそ出来ないが、不均一に揺らめく灯りは大坑道で見た松明のものと同様のものと推測出来る。
体感だが通路の方角や位置も含めて考えれば、上の階層の大坑道に繋がる空間である事はほぼ間違いないだろう。少し息を潜め、耳を澄ませる。近くに気配は、無い。
(行けるっ)
考えるよりも先にアイシャは再び駆け足で通路の終わりを目指した。
人が居ないならばチャンスだ。今大丈夫なら、今行く。誰かが通りかかるよりも先に、通路を抜けてしまう。
大坑道の広さや様子を考えれば、整然とした通路よりも広い場所の方が遥かに隠れやすい筈だ。そう思いながら、アイシャは通路を抜けた。
「――え、ひっろ」
通路を抜けて真っ先に目に入ってきたのは、上の階層の大坑道よりもさらに広大な、石壁に囲まれた空間だった。
空間を囲む石の壁は、この階層に降りてきた時から目にしてきた通路や広間と同様に角ばり真っ直ぐに切り立っている。だが、明確に異なる点として壁面には一様に地面に並行な縞状の模様を表面に浮かばせ、時折石柱が埋め込まれた様な隆起が見られた。
松明は石壁に沿うように等間隔で設置され、大坑道で見かけた物と同じ、だが空間の端々まで行き渡る程多くのレールが走っており、それらは中央部に位置するレール群に曲線を描いて合流している。
また、中央のレール群の真上には一本のロープが宙に張られており、点々と間隔を置いて発光している。
発光している場所をよく見れば、小さいものの光を放つ何かが付いており、そこから発せられる火の明かりとは異なった透明さを感じさせる光が道順を示すように地面を照らしていた。
「……石切、場……?」
今居る地下空間に対して、頭の中で最初に合致したのがそれだった。
石切場における採掘の手順まではアイシャも知らないが、石切場の採石の形跡はどれも一様に人工的な割断跡と、波打った様な石の模様や隆起が残る。
この空間の壁面の様相はまさにそれであり、アイシャはひとまずこの場を過去の石切場であると推定した。拓かれた空間の規模こそ圧倒こそされたものの、相当な人員と時間さえかければ説明がつかないという程の事では無い。
が、今気になる最も大きな問題は、この地下空間がどうやって造られたかでは無い。
「どういうことなんですかね、コレ。上と様子が違いすぎやしませんか」
大坑道と比べると、共通している部分が地面のレールと取り付けられた松明ぐらいしか無いこの空間を目にして、アイシャは小首を傾げて困惑した。
上の階層はどこを見ても人の手でツルハシ担いでこつこつ頑張って掘り進めました、といった感じを受けた。が、降りてきてからのこの坑道は、もはや同様の遺跡とは到底思えない変化を見せている。
明らかに魔術的な手段によって造られた通路や広間、上の階層とは異なる手順や人手によって拓かれ採石されただろう石切場。
この下層に来た時に別の遺跡にでも迷い込んでしまったのではないか。そんな錯覚すら覚えかねない程の違和感を、アイシャは覚えていた。
「あとは、あのロープについてるピカピカですね」
もう一つ気になるのは、松明に依らず石切場の中央をレールに沿って照らしている、ロープに取り付けられた何かの光源だ。
宙に張られたロープの先には上層に続いているだろう坂道と大きな通路の口が開いており、そこからロープの逆側を辿るように見ると僅かに下り勾配となっており、その先にもまた別の通路がある。
それら二つの通路の入口上部の壁面に楔を用いて取り付けられたロープは、光源と合わせて道順を示す為に張られたものなのだろう。
遠目からでは何がどの様に光っているかがわからない。この石切場と通路の先からひとまず気配がしない事を確認したアイシャは、光源の正体を確かめるべく張られたロープに近付いた。
「……見えにくいですね」
思ったより高い位置に吊るされている事がわかったロープを見上げ、アイシャは取り付けられた光源を見る。
近くで見るとロープによって軽く結ばれただけで取り付けられている事まではわかったが、光を放っているせいでその小さな何かは見辛く、どういったものなのかが詳しくはわからなかった。
仕方なくアイシャは取り付けられているそれをロープの結び目から一旦取り外すべく、手を伸ばした。
「んっ?……ん、んんっ……!……ちょ、ちょっ、高くないですかコレ」
軽く手を上げる。全く届かない。背伸びしながら片手だけを伸ばす。まるで届かない。爪先だけで立ちながら肩を斜めにして目一杯伸ばす。それでも届かない。
アイシャの背丈ではどうやっても届かない高さへ向けて、限界まで伸ばされた肩が少し痛みを覚える。明らかに誰かが手ずから取り付けただろうロープに、全力で背伸びをしても全く手が届かないという事実は、いくらかのショックをアイシャに与えた。
「……むんっ!ふっ!ほっ、はっ!……ぬおーっ!」
アイシャはロープへなんとか手を届かせようと、その場で飛び跳ね始めた。
そんな事をせずとも何か道具を取り出せばもっと簡単に取れるかも知れない。だが、ここで自分の身以外に頼る事を許すことは出来なかった。
一般的な成人女性より少し背丈が低い――まぁ本当に”少し”だと自分では思っているのだが、周囲はどうもそう思っていない節がある、誠に遺憾である――アイシャからすれば、このまま手が届かない事は取り付けられたこのロープと、取り付けた誰かに敗北する事と同義に思えた。
ぜったい手を届かせてやる。そんな思いから、アイシャは少しずつ跳ぶ高さを上げながらその場でぴょんぴょんと飛び跳ね続けた。
「――、――ぃー……」
「あ゛ッ、やっば……!」
上から見下ろしている様に位置するロープを相手にアイシャが不毛な戦いを挑んでいると、下り側の通路の方向から人の気配が近付いて来ることに気付いた。
それと同時に、跳びながら伸ばした手から硬い感触を覚える。通路から感じた気配に焦ったアイシャは、半ば反射的に指先のモノを握り込み、ロープの結び目から強引に引っこ抜いた。
結び目から引き抜かれた力がロープへ伝わり、波打つ様な振動がそこから波及していく。明らかに誰かがロープに触れた事を示している様な、そんな光景を見てアイシャの血の気が引いていく。
(だぁーもーっ!)
冷や汗をかきながらもアイシャはひとまずその場から退避する事を考え、真っ先に目についた切り立った石柱の物陰へ急いで自らの身を隠す。
やってしまったモノは仕方ない。体を丸めて縮め、息を整えて気配を消す。緊張からか右手に無意識に力が入り、手の内側へ握り込んだ硬い感触が明確になる。
石切場に自身が来る前の静けさが戻る。それから少しして下り側の通路より足音と、ぼやく様な声が聞こえて来た。
「……はぁー。だりぃー……だッりぃー……帰りてえー……」
足音は一つ。気落ちした声でただ倦怠感を訴え続けるその声からは、アイシャの存在やロープの異変に気付いた様子は見受けられない。
アイシャが触れた際のロープの揺れがもう収まったのか、それともそもそもロープに意識を向ける事もしていないのか。ともかく、自身の不手際に気付かれていないのは好都合だ。
こつこつと少々遅いペースで刻まれる足音は、光源の付いたロープの張られた場所から大きく離れること無く、時折聞こえる大きな溜息と共に緩やかな坂を上り、上層へ続いているだろう通路へ近付いていく。
ある程度まで足音が離れた所でアイシャは体を少し傾け、物陰から頭を出して足音の主を見る。
上層でも見かけた盗賊団と同じ服装の男が、三つの背負い袋を担ぎながら肩を落として重々しく歩く背が見えた。
「……クッソ、重ぇ。こんなん非効率だろ、この袋一個でいくらになるってんだ、街で働く方がマシじゃねーのか……あ゛ぁー……」
誰に言うでも無く独り言を低い声で漏らしながら歩く男は、背から転がり体の横へ逸れる背負い袋達を腕の力で背負い直していく。
乱暴に背に乗せ直される度に、袋の口からはポロポロと何かが零れ落ちていくのが見えたが、男はそれに気付いていないのか、一切足を止める事なく前へと歩き続けた。
「……はぁー……今度からちょっと入れる量減らそ……バレねーだろどうせ」
そんな事を言いながら、男は上層への通路へと姿を消した。差し迫った危険が無くなった事から、アイシャは安堵の息を漏らす。
終始尽きなかったぼやきからは人数不足に喘ぐ詰所の衛兵の様な蓄積された疲れが見えた。何をそんなに疲れているのだろうか、そもそもあの盗賊団が何をしているのか、そこは少し気にはなる。
幸い、それを示す材料は丁度あった。いや、地面に落としていっていた。男の背負い袋から零れ落ちて地面に落ちている何かへ、アイシャは目を向ける。
物陰から半身を出し、通路や周囲の物音へ気を向ける。誰も居ない、来ない、戻る気配も無し。
「っし」
警戒はして体を少し前傾させた姿勢のまま、アイシャは男が歩いていった足跡に小走りで向かう。
男が落としていった”手がかり”を探し、レールと坑内の砂利で満ちた地面に目を向けていく。探すと言う程の時間もかけず、その異物は見つかった。
「……透明な、石?」
砂利の多い地面に、アイシャの指先より少し大きい程度の透明な小石がまるで周囲から浮いた様に転がっている。男の歩いていった道順へもう一度目を凝らせば、同様の小石がいくつか転がっていた。
道より外れた場所には透明な石など転がってはいない。間違いなくこの小石が、男の背負う袋から零れた何らかの荷物である事は確かだ。
アイシャは透明な小石を一つ左手でつまみ上げると、また別の物陰近くまで身を寄せる。そうしていつでも隠れられる様にしてから、小石を顔の前に持ち上げて注視した。
「……んんー?」
ただちょっと綺麗な石。それがアイシャの抱いた最初の感想だった。
冒険者の中でも盗賊業をメインとするアイシャは、専門家程ではないがある程度の宝石や原石の目利きも出来る。正確な価値を見抜く様な事は当然無理だが、それがメジャーな宝石なのか、明らかに価値があるかどうかを判断する位は可能だ。
が、今手に持っている小石は宝石としてはあまりに濁りを見せている。透明と言ってもよく砂に紛れている石英の結晶より透明感は無く、内側に薄黄色な色が残っている。
アイシャの知らない宝石の原石だったと仮定しても、小石は加工の余地も無い程にあまりに小さかった。それらを総じて考えると、やはりこれは”ただ綺麗な石”だった。
「……それならわざわざ運ぶ必要なんて無い。なんかあるでしょ、多分」
だが、大人数の盗賊団がそういった価値を鑑みず、背負い袋一杯に運搬する筈も無い。
この小石には何かの価値がある。自身の最初の評価を理屈で否定し、アイシャは小石に再び意識を集中させる。
小石を掲げて下から眺める様な見方で、アイシャが小石を凝視する。そうすると、石が僅かに光った気がした。
「……って、え?……ほんとに光って、る?」
それは単なる松明からの光の反射かと一瞬思われたが、石を持った指が小さく照らされていた。
その光は弱々しくも確かにアイシャの手を照らし、摘む指の裏側に影を作っている。少しすると光は徐々に弱まり、指先の小石は再び沈黙する。
目の錯覚かと訝しんだものの、”自ら光を放つ石”という一つの事実はアイシャの頭の片隅に妙な引っ掛かりを覚えさせた。
「――あ!まさか、さっきの!」
脳裏に一つのひらめきが走り、アイシャは握り込んでいたままの右手を体の前に持ってきて開く。
先程ロープから強引に引っこ抜いたそれは、今も手の上で光り続けている。光で見え辛くはあったが、近くで見た事でその正体は明らかとなる。
それもまた、光る石だった。大きさや光の強さは小石とは全く比較にならないものの、同様に何に依る訳でもなく独りでに発光し続けている。
その様子を見て、アイシャは一つのアイテムの名前を思い出した。
「”燭光石”!」
燭光石。自然界で生み出される魔法鉱石――魔石に分類される鉱石の一つであり、魔力に反応して薄く輝く性質を持つ。
意図的に魔力を込める事でその輝きは増し、一度込めれば暫くの間光り続ける様子から、蝋燭の様な石という事でこの名前が付けられた。
魔石とは言うものの、これ自体はそう珍しい鉱石という事も無く、街に行けば簡単に手に入る位には一般的に流通しており、魔術師の中には安価に手に入る光と火の魔法の触媒として使う者もいる。
火を用いず明かりを生み出す事が出来る為、冒険者がランタン代わりに明かりとして用いたり、研磨加工された純度の高い物は貴族向けのインテリア用品に使われている事もある。
「ははぁ、なるほど。あの袋の中身が全部燭光石だと仮定するなら、確かにそこそこの値段になりますね」
燭光石自体は魔石の中でも極めて安価かつ市場流通も多い石だが、安定した需要がある鉱石だ。
純度の低い小石程のものでも、細かく砕いて抽出した物を加工する事で魔術師向けの触媒にする事が出来る。一つ一つは安価でも、あればあっただけ金銭に変えることが出来る。
ここから鉱石を街まで持ち帰る手間を考えると、さすがに燭光石だけを目当てに潜っているとは考え辛いが、盗賊団の目的やこの坑道についての情報が手に入ったのは大きかった。
「……ん?でも、照明に使われるぐらい純度の高い燭光石って……」
そこまでわかった所で、アイシャの頭に一つの疑問が浮かぶ。
燭光石は確かに安価かつ、魔力さえ込めれば何度でも再利用可能な照明・光源として便利な魔石だ。
が、まともに照明として使えるのは高純度の物に限る。低純度の燭光石は魔力を込めてもすぐに光が消え、魔力がいくらあっても足りない為に照明としては使い物とならない。
今この石切場でロープに結ばれている燭光石は、どれも安定した光を放っている。魔力を込められてどのぐらい経ったのかを確認する術は無いが、少なくとも今すぐに消える様な印象は無い。
となると、ロープに括り付けられた燭光石は純度の高い物であるのは確かだ。しかし、いくら流通の多い安価な魔石と言えど、高純度の物となればその価値は跳ね上がる。
「一個あたり、金貨二・三枚ぐらいとして。ひー、ふー、みー……」
市場に出回る純度の高い燭光石の値段を思い出しながら、その場でアイシャはロープに付いている明かりの数を目で追って確かめていく。
石を数えるごとに頭の中でイメージする金貨が積み重なり、少しずつその高さを上げていく。石の数が両手の指を数を超えた時には、既にアイシャの頬は引き攣り上がっていた。
ロープにつけられた石の総数を数え終えると、アイシャは眉を寄せて瞼を閉じ、右手で今も光り続ける燭光石を強く握り締めた。
「……な、なんてっ、ゼータクなことをっ……!」
こっちは魔法の道具なんて殆ど持ち込まず、倹約的な冒険してるっていうのに。
単なる明かりの確保の為としてはあまりにも金のかかったこのロープをかけた者に対し、アイシャは怒りの混じった妬みとそれまで以上の対抗心を抱いた。
パッシブ:身長と高度は離れれば離れるほど敵対心が高まる
ファンタジー要素が薄かったのでここから少しずつファンタジーっぽくしていきます。