髭クマとシカマルと私の3面打ちだが
髭クマが一番弱かったのですぐ1面に戻ったが、途中からシカクさんが乱入してきたせいで囲碁と将棋の2面打ちになり負けた…
最近負け越していたので勝率が5分に戻ってしまった…
「おのれシカマル…買収されたか…」
「いや、流石にシカクさんもそこまで暇じゃねえよ。」
お前はあのクソオヤジの勝利への意地汚さを知らんのだ!!
正気で狂った手を打てくるからなあいつは!!
そして掌の上でコロコロと転がされるからな私は!!
朝帰りするゾンビが奈良家の門から2匹ほど出たとか出ないとか
「サクヤは将棋も囲碁も打てるのか…凄いな…」
闇医者にぶち込んでから症状は落ち着いているらしくイタチは大人しく集合ポイントに現れた
シカマル事案はあまりに不覚で誰かに愚痴りたかったので話したら感心された
私は そういうことを 言いたかったんじゃ ない !!
「んなもん持ってても、何もすごくない。思考の整理に時々使える位だ。」
ホントそれぐらいしか使い道ない(それぐらいにしか応用できないとも言う。)
「…そうか?俺は今サクヤの話を聞いて、やってみようかと思うぐらい興味が出ているんだが…」
辞めとけ
あと、その辺に生ってる柑橘っぽい実を食べるな
そして、私に酸っぱかったからって半分押し付けるな
「すっぱい…」じゃない
もったいないので食べるがやはり酸っぱい…レモンよかましだけど酸っぱい
実はたわわに実っており、民家の塀の外まで飛び出て今2個目に手を伸ばすイタチの手に収まっている
一応病人だしと、イタチを木陰に押し込んだのは愚策だったか
今度はアタリだったらしく嬉しそうだ
お前いい加減にせえよと睨んでいたら
「なんだ?まだ欲しいのか?」
とまた半分押し付けられた
一体何なんだ、前から思っていたが、なんか急に呼び捨てになったり、タメ語になったり、お兄さんぶったりと、里を抜けてから慣れ慣れしくて気持ち悪い
いっちょ締めとくか?と思ったが前回の時とはコンディションが違うので辞めといた
さわらぬ神に祟りなし
機嫌が良さげなので今日はそのまま帰ってもらうことにしよう
どうせ今日も変わらずサスケ君は雷遁を極めてるだけだ
もしかしてサスケ君がポンの分体に気付き、ポンに幻術を見せているなんて事が無ければ…特質して何かあるわけでもない。
帰り際完全体スサノオが出来たと言われた
まるで殺される気がない仕様になって行くイタチに苦笑するしかない
ポンから聞いたサスケと、私の知っているイタチの力量差が半端ないんだが本当にサスケ君はこいつに勝てるのだろうか…?
是非ポンには幻術に掛かっていてほしい…
私は、相当な鬼畜仕様イタチ君を、サスケ君がのす日が来ることを祈っている
私はチャクラが少なすぎてスサノオは出来ない
スサノオは発動の時点でめちゃくちゃチャクラを使う。(チャクラの鎧って所でご察し案件である。)
それに永遠の写輪眼でない限り失明のリスクを背負うので、移植しない限り使う事は無いだろう。(未だ父さんが封印した写輪眼は解けてないので実は移植も難しい。)
何れにしても、相当チャクラを使うので全然使ってない。
万華鏡の方の能力は、いざという時使い慣れなくても困るので蔵の下に封印術と結界術で空間を作り、そこで修行をしてはいる。
…戦闘に使えるかどうかは置いといて。
父によるカラクリ、叔父による結界封印、私による地下増設…
うちの蔵がどんどん魔改造されていくのは、初期ネジ的に言えば運命である。
ネジ君と言えばついこないだツーマンセルで任務をした。
めっちゃやりやすかった。
あやつ、作戦から実行まで全部自分でやってくれるのでマジ最高である。
5代目に部下にくれと我儘を言いたくなるほどに最高である。
ネジ君にあまりにも任せ過ぎて懐疑的な目を向けられているのでそろそろ本気出す
多分、きっと、来週らへんに…めいびー…