また来て三角   作:参号館

5 / 135


状況を整理したいと思う。

 

拙者、実というと相当な馬鹿でして

『ナルト』読んでないんすよ…

 

オタクの性として、腐女子として

前世、読むべき漫画トップ3にナルトが入る時代に、私は生きていたのだが

まあ、その、マイナー厨でして…

弟がナルトに『うおおおおおお!!』と熱狂している間、拙者ガンガン派で…

ご察しの通りハガレンにハマってますた。

 

 

いやっ、ホント申し訳ないっ

きっと、助けられたかもしれない、しょうもなき民よ

拙者には荷が重すぎるんだよちくしょう

諦めてくれこの野郎

 

と、いうことで

このプニプニな細腕で抱えられるものと言ったら木の葉の未来…

なんて重いものでなく、両親位、ちょっと広げて母さんの弟のおじさんぐらいだ

 

そして俺は一般人になる!!

 

忍びになる場合、ナルトくん降誕までにすることが多すぎる

無理だ!!

イタチとサスケがいくつ違いか忘れたが、弟が晩御飯の時間に見ていたアニナルの兄と弟の話具合からいって、近くて3年遠くて5年は違うだろうと勝手に予想。

内、イタチの誕生は確認できたので間を取って4年

4年の内に何が出来るかっちゅうと

 

 

何もできない。

 

 

馬鹿を舐めるな、出来るはずねえだろ。

はっきり言ってありゃ災害に近い、地震雷火事親父と変わりない規模だ。

故意に起こされたにしろ、そうでないにしろ、今さら何をしたって変わらん

何だっけ?うちはマダラがうちはオビトなんだからそこをごにょごにょすればいい?

まだ間に合う?、今だヤレ?

 

舐めんな

 

拙者まだ2歳!!

2と出そうとして3を出すほどのたどたどしさ!!そしてろれっろっ…ろ!れ!つ!!が回らない2歳児だぞ!!

会ってすぐぱーんだ!!

グサッでも、ザクッでもなく、パーンだ!!

今の私の戦闘力は、そこの窓から私に向かって威嚇しているカマキリさん以下だ!!

53万なんか夢のまた夢だ!!

そして忍術も知らない、過去に体術がめっちゃ強かった、なんていうチートがある訳でもなく、忍び一族でもない 現 在 !!(※真の目は大工一族です)

私はナルト降誕(死亡フラグ)までの短い余生を、一般人でこのナルト世界線のライフを、エンジョイすることにした。

 

ナルト降誕をもし生き延びられれば、次はうちは事件、木の葉崩し、輪廻眼の…まあ、あれは生き返るからいいか。

とまあダイジェスト的に困るのはこのぐらいだ

あと第3次忍界大戦だっけ?

あ、まって今第3次だから次は4次?まあ、数はどうでもいいか。

 

 

大体思いつく(思い出すともいう)限りではこのぐらいだ。

アニナル、それも『弟が見てるときだけ見てた分』と『友人各位の話』を統合するに心配そうなのはここらへん

話のネタとして、一応黒幕とか、成り行きは分かっているが、穴だらけで助けるとか無理である。

一応その穴だらけな記憶を広告の裏に、英単語と学生時のうっすらとした記憶をもとに、漢文混ぜて使って分かりづらくメモっておいたが…うーんこりゃ無理だ。と馬鹿なりに答えが出た。

(散らばった暗号モドキにご飯を呼びに来たおじさんは顔をひきつらせていた。字が汚くて済みません。まだ筆に慣れてないんです。うそ、前世から早筆で読めない字を書いてました。)

 

ので、以前からそれなりに気になってた食文化とか文明とかを知るため、又は自分の前世知識で一山稼ぐため、文字を早目にマスターして、図書館とかに向かいたいところだが、ここで一つ忘れていた問題が

 

そう、今さらですが父親の顔だ

 

死亡フラグ乱立のナルト世界線やミコトさんの事が衝撃過ぎてスポーンと飛んでいたが

自分の父親がね…すっごいね…

 

2代目にそっくりなんすよ

クローンかのように

 

え?何の2代目?

いやいや~解かってるでしょ~

火影の二代目だよ(ゲッソリ

なんか、名前言うと出て来そうだから言わないでおく…

 

真の目なんていう拙者の記憶の中の、ナルト世界線には存在しない一族(もしくはマイナー一族)になんでこんな親近感抱くキャラがいんだよ…

え?穢土転生?流石に目確認したわ

ついでにいたずらと名ばかりの2歳児の攻撃を、何故かあったおもちゃのクナイで仕掛けて血液確認。

全力で返り討ちにあった。

(悪戯には全力で答えるが真の目流!!とかいってこちょこちょされまくって私は死に絶えた)

真剣な顔は2代目そっくりなのだが、この人は良く笑うし、怒るし、泣くし、もう、なんていうか…2代目では絶対ない

あのむすっと顔の卑劣様が笑顔で子供に構っている姿を想像してくれ

ちょっと想像つかないけど、頑張ってくれ

そんな感じだ

 

ここで素直に「2代目そっくりですね…」なんて聞いたら絶対「なんでおめえ2代目知ってんだ?」と言われかねない(火影室にさえ行って無いのにどう確認するんだって話だ。火影岩はちょっと…論外)

ので写真なり何なり、物的証拠が現れない限り聞けないのだが

うちに来る大人、来る大人、皆して「相変わらずだな…」「年々そっくりになって来るよな」「いや、最初からこの顔だったわ。」「お前もう2代目名乗った方がいいんじゃね?」とか話してくので、どう切り込むか逆に悩む

 

が、チャンスが巡ってきた

 

何と3代目火影様が、うちに用事があって寄るらしい!!

お母さんが今朝言ってたので確かな情報だ!!

普通に「外で遊んでなさい。」と言われたが、わたしはその日父にべったり張り付き

ナメクジのように邪魔だと離されては、いつの間にかびっとりくっつく

なんてしていたらおやつの時間

ついに火影様は現れた。

おやつのドーナツに気を取られている間、話は終わってしまったらしい。

しかし、玄関で発見したのでよしとしよう

 

聞き耳を立てていると、なにやら今度アカデミーを改装するらしくそれの打ち合わせらしい会話が聞こえてきた。

今父に見つかるといい加減拳骨が降ってきそうなので廊下から壁を背に話を盗み聞く。

 

 

「作間、お主気付いておるじゃろ…」

 

「いやー可愛くて…ついつい」

 

「そういう所は似とらんな…」

 

気付かれていたらしい

まあ、一日中張り付いていたら、いくら忍びじゃなくても気付くわなと思い。

潔く私は3代目の前に姿を出した

 

「あんたが3代目って人?」

 

って質問したら殴られるだろうこと間違いなしなので大人しく廊下から顔をのぞかせる事にした。

 

「こっちにおいでサクヤ。3代目、彼女が僕の娘サクヤです。

そしてサクヤ、この方は3代目火影様だ、挨拶をなさい。」

 

私は微笑む父親の足の間に顔を突っ込み、そのまま

 

「真の目サクヤ2歳!!」

 

3本指を立てた

 

「ホッホッホ!!ホントお主にそっくりじゃ!!はっはー!!」

 

そう言って3代目は笑って私の頭を撫で瞳を覗きこむ。

 

「だが、お主も2代目とそっくりよの…まっこと不思議な縁じゃな。」

 

微笑む3代目、少し父の雰囲気が固くなる。

追い打ちをかける様に2代目?と聞く私はきっと悪魔だろう

 

「2代目火影様じゃよ、お主の祖父、おじいさんにあたる。」

 

父が、私を足の間から外し、肩に手を置いて3代目を止める

見上げたその顔は、正しく、私の知るところの、2代目火影『千手扉間』の顔だった。

 

「すみません、今日はもう…お引き取り下さい。」

 

「…ああ、すまんかったのう…。

今度は手土産でも持ってくるかの。」

 

それ以降話はお開きとなり、私は父に何も聞けなかった

背中に真の目の家紋をしょって廊下を歩く父は二代目(父親)を誇ってはいなかった。

 

  

 




所詮人間が書いているので…
話しの道筋は自分が決めるし
雰囲気も、会話も、自分で決めます。
自分の欲テンコ盛り丼です。
ハッキリ言って、三号館のスピードに追い付いて来られる者のみが読める話です。
人を選びます。
我こそは選ばれし者だと思う人だけが読んでくれて構いません。
自分はプロとか目指してない人なので、この感じから変わるなんて事は、お坊さんにでもなって、悟り開かない限り無理です。
(未だ小説の書き方分かって無いし、ハーメルンの使い方いまいち分かって無いし…)


ただ、読んでいただいた事は嬉しいのでなるべく感想は返そうと思ってます。
ですが、中には人間が入っているので厳しい言葉を書かれるとへこみます。
『また書いても厳しい言葉しか返ってこんのやろな…』と思うと書くのも嫌になります。
丁寧に話しかけられれば丁寧に返しますし
不躾に話しかけられれば『何やこいつ…』って不躾になります。
そこに留意して感想を書いていただけると嬉しいです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。