眼鏡悪魔に恋をして   作:ジジ

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注意!!!
これは作者の自己満足による、妄想と素晴らしい作品の影響の元
出来てしまった話です。
何でもOK方のみお読みください。
苦情は受けません


眼鏡悪魔に恋をして

冴えない眼鏡で地味な成人女性がたまたま、気まぐれに入った本屋で黒い本を手に取り買って帰りました。

 

そう、そして彼女は彼を知ったのです。

 

それから、すぐにその黒い本『オーバーロード』を大人買いし、読み漁りました。

 

本の話に魅せられ、あるキャラクターが大好きになりました。

 

本に書かれた彼の活躍を何度も読み返し、二次小説を探しまわりました。

 

そう彼女、黒埼枝利奈( くろさき えりな )には初恋だったのです。

 

 

 

「はぁ~もし、この世界がオーバーロード世界なら、あのゲームのデミウルゴスにすぐ会いに行くのに!!」

 

 

瞼が重くなり目の前が霞んできた。

 

(今日、朝早く仕事なのに長引いで残業してきたんだよね。ふあ~~~ねむ・・・)

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

ジリジリジリジリジリジリジリジリ

 

 

 

 

「おーい!起きて!ねー!!こら!!愚兄!!起きろ!!

 

 起きないとお姉ちゃんが来て、もっと大変な事になるよ!!」

 

「うっそれは嫌だ!!」

 

 

蹴とばされた愚兄は勢いよく立ち上がり、そう叫ぶ兄の部屋の扉が素早く開いた。

 

 

「何が嫌だって!!あんたの目覚ましがうるさいのよ!!愚弟!!」

 

 

グハァ!!

 

 

「おはよう!!利奈、今日も愚弟を起こしてくれたのね。」

 

 

 

兄が姉の平手打ちをくらい布団に寝ている。

 

 

 

なんとなくデジャブである。

 

 

 

「双子なのに!!態度ちがくないですかー!!」 

 

「愚弟なんかに似なくって良かったわねー利奈!」

 

「うん!!」

 

 

 

ユグドラシルでナザリック41人の二人、お姉ちゃんのぶくぶく茶釜、双子の兄のペロロンチーノそう、私はその双子の妹にいつの間にかなっていたのです。

 

 

最初は全く気付かず双子の利奈として過ごしていた。

 

お姉ちゃんが声優になり、兄がお姉ちゃんに愚弟と呼ばれシバかれるのを見るまでは・・・・

 

 

 

(あれ?この光景知ってる・・・でも見たことあるわけじゃない・・・どうして??あれ?なんだっけ?あれ?あれ?きっ気持ち悪い・・・・)

 

 

 

私は熱をだし倒れ3日間寝込んだ。けれど熱で苦しむ中で『オーバーロード』の夢を見て彼を思い出した。

 

 

そして3人そろってゲームに参加したのです。

 

ゲーム、ユグドラシルを初めてから何日かたったあと

 

やっとギルド、アインズ・ウール・ゴウンに入る事ができた。

 

ゲームではアレキサンドライトと名乗っている。

 

異形でないとギルドには入れない為、私は海の化け物セイレーンを

 

もとにした姿をしている。

 

 

 

上半身は腕から鳥の翼が生えており、下半身は人間の足だが

 

腰から下の肌は魚の鱗で覆われてる。

 

海の化け物セイレーンは海での航海をしている男達を

 

女の姿と歌声で惑わし、船を海に沈める化け物なので

 

人間に化ける事もできるのでこの姿を選んだ。

 

 

 

ギルドに入ったが特にイベントや仲間の危機がない限りやる事がないので

 

暇な合間に彫刻や風景画や似顔絵、キレイな物を集めたりしていた。

 

 

 

「モモンガさん~!きたよ」 

 

「アレキサンドライトさん遅いですよ(笑)」

 

 

 

笑顔のアイコンを出して手を振るモモンガさんに駆け足でむかう。

 

 

 

「兄貴をおいて行くなよ!サンドラ!」 

 

「その呼び方やめてよ!ペロロ兄」 

 

「だってアレキサンドライトって舌噛みそうだろ!

 

姉貴のぶくぶく茶釜なんてネーミングセンスを疑!グハ!!」

 

 

 

ピンク色の物体にぺロロ兄は吹き飛ばされた。

 

 

 

「私の名前が何だって!!」

 

「なんでもありません!!って姉貴!!いきなりは死ぬから!!」 

 

「お前なんて死んでしまえ!!」

 

「ぎゃー!!」

 

 

 

ぺロロ兄が逃げ回りぶく姉が追いかけまわす。

 

 

 

「今日も二人とも仲がいいですね(笑)」

 

「あはははー」

 

 

 

呑気に笑顔アイコンを出して動き回る二人をモモンガさんは見つめていた。

 

 

 

「モモンガさん、今日は何しましょうか?」 

 

「それなんですが、みんなでNPCを作ろうと思うですがどうですか?」 

 

「!!!絶対に作りましょう!!!」

 

 

 

これは待ちに待ったイベント!!やっとデミウルゴスに会える!!

 

アレキサンドライトは勢い余ってモモンガに詰め寄り服を掴んで引き寄せた。

 

 

 

「!?こら!!サンドラ!!何、モモンガさんを襲ってるんだ!!!!

 

あっでも誘い受けって萌え~、はっモモンガさんは受け属性・・・ドカン!!!」

 

 

 

「この愚弟「この愚兄が!!」」

 

 

 

ペロロンチーノは壁に吹き飛ばされ床におちた。

 

 

 

 

 

日々は流れて、ギルドにNPCが次々に生まれた。

 

 

 

そう、デミウルゴスも

 

 

 

デミウルゴスが生まれて、とても嬉しい!!けどアルベドや他の守護者とも仲良くしたい!

 

かっと言って何をすればいいのかな?

 

ユグドラシルに来た時は全階層を回って話かけるようにはしていたけど・・・

 

 

 

「何かプレセントでも作ろかな~・・・アルベドや女の子達には似合うアクセや服とかあげたいし~」

 

 

 

色々考えると想像が膨らむでわくわくしたきたのですぐ、自分のフロアに向かった。

 

 

 

ギルドに入ってからは芸術に目覚め色んな事をしていたアレキサンドライトは自分の作品がありすぎてナザリックに飾りまくっていたところ周りから飾りすぎだと苦情がでた為、自分の領域フロアを作る事になった。

 

ナザリックのインテリアを壊さないように図書室の隠し扉からフロアに入れるようになっており、さながら秘密の花園ならぬ秘密の中庭になっている。

 

色とりどりの草花が咲き乱れ中にはの真ん中には3階だての美術館が建っている。

 

美術館の中に入ると本館西館南館と別れており美術品は月に一度入れ替わるようになっている。

 

アレキサンドライトはどうしても素晴らしい芸術作品をみんなに見てもらいたくってゲームでの自分の作品や買った物、個人所有物と一つだけとても高価で貴重価値のある物を展示している。

 

周りからかなり難色があったが高度な警備システム(ヘロヘロさんにお願いした。)や敵プレイヤーが来た時は速やかに宝物庫に移転する事を条件で展示に漕ぎつけた。

 

そんな自慢の美術館なバックヤードにある作業場にアレキサンドライトはむかった。

 

 

 

「よーし!作るぞ!!」

 

 

 

やる気満々で美術館に入ったのだった。

アレキサンドライト贈り物計画を実行してから一年がたった。 

 

そして今日はNPC1歳誕生日!!

 

ギルドの仲間に許可を取ってプレゼントをあげるのだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレアデズと領域守護者にプレゼントを配り終わり次は本命だけだ!!

 

 

 

香水を贈る意味は貴方と仲良くなりたいまたは貴方に好意を持っています。

 

ネクタイは貴方は私の物、貴方を独占したいなどの強い意味がある。

 

 

 

そのことをデミウルゴスが知ってるか分からないがネクタイはデミウルゴスが意識を持ったときにあげたいので少し弱い意味の香水を贈ることにした。

 

 

 

デミウルゴスが意識を持ったとき、挨拶をしたときに香水の匂いがしたら嬉しい

デミウルゴスに近づいたときに香水の匂いがしたら天にも昇る気持ちになる絶対!!

 

 

 

その事を想像してはベットでにやけ顔で転げまわったのは言うまでもない

 

 

 

緊張で体がロボットのようにギクシャクさせながら動くデミウルゴスの首元と手首に少し香水を吹きかけ、首元の匂いを嗅ぐ

 

スーツの内ポケットにそっと香水を差し入れた。

 

 

 

大仕事をやり遂げたと顔を上げればデミウルゴスの顔が近くにあった。

 

 

 

「〇!!!×??〇×△□△!?〇〇××」

 

 

 

ひ~心臓が止まる!!いや!!暴走してる!!!

 

体があつい!!!顔も火が付きそう!!!

 

もーーーーダメ!!

 

 

 

気がつくと走っていた、どこまで走ったか分からない

 

落ち着いたところで止まるとそのままその場にうずくまった。

 

耳の中でドクドクと心臓の音が聞こえる。

 

 

 

おっ恐るべしデミウルゴスそして先の未来でこんなことで大丈夫だろうかと不安になるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しい日々はとても早く過ぎ去る。

 

どんなに大切に過ごそうとも思い出という名の過去になる

 

 

 

 

 

 

 

「モモンガさん楽しかったね」

 

「はい!とても!!最後にヘロヘロさんに会えて良かった!」

 

 

 

ユグドラシルが終わるまであと数分・・・

 

 

 

「やっぱり、最後は謁見の間じゃないですか?モモンガさん!」 

 

「ナイスです!アレキサンドライトさんそうしましょう。」

 

 

 

途中で出会ったセバスとプレアデス達を引き連れて謁見の間に向かう。 

 

奥の王座に近づくとモモンガさんに座るようにうながした。

 

 

 

「さあ!我がアインズ・ウール・ゴウン、至高なる悪の華のギルド長!こちらに」

 

 

 

モモンガさんは促さるまま玉座に座った。 

 

セバスとプレアデスに命令をしてモモンガさんが玉座の傍にいたアルベドのキャラ設定を開く

 

 

 

「どうしたんですか?何か気になる事がありました?」

 

 

 

モモンガさんの設定を見て固まっているのでサンドラは心の中でにやりとし、アルベドの設定を勝手に変える。

 

 

 

 

 

ビッチである

 

 

 

消して

 

 

 

モモンガの第一妃候補である 

 

 

 

第二妃候補はシャルティア・ブラットフォール 

 

 

 

アレキサンドライトを姉のように思っている。

 

 

 

うわ、ギリギリ入った!これでいいでしょう!!

 

 

 

「えっいいんですか!!これ!?」 

 

「最後ですし、これくらい許してくれるでしょう!」

 

「・・・そうですかね~」

 

 

 

モモンガさんの困惑をよそにアレキサンドライトはセバス達のように数段下に下がりひれ伏す

 

 

 

「御前を失礼したします。モモンガ様」

 

 

 

そのアレキサンドライトの姿にモモンガは姿勢を正す。

 

 

 

そう、これは最後の王様ごっこ

 

 

 

 

 

「うむ、今まで苦労をかけた。王の言葉ではないが感謝している。」

 

「いえ、滅相もございません。光栄なことと存じます。」

 

「我が至高なるギルドの美姫の結婚を祝えない事がとても気がかりだ」

 

「そんな、お戯れを相手がおりません・・・もし、結婚する事になればその時はわたくしの親役になって頂けますか?」

 

「いいだろう、その時は一緒にヴァージンロードを歩き君の夫となる者に送り届けよう」

 

「ではモモンガ様を父上と呼んでもよろしいでしょうか?」

 

「それこそ戯れだな、そうだな・・・大切な友人とでも呼んでもらう」 

 

「ふふふ」

 

「ははは」

 

 

 

この時間がいつまでも終わらなければいい

 

 

 

そう、モモンガさんは思っている事だろう。

 

ユグドラシルのサービスが終わるまであと数秒・・・

 

終わりと新たなストーリーが始まる

 

私はその中で四苦八苦するのだかそれはまた、機会があれば紡がれ事になるのだろう。

 

 

 

 

 

それまで、ご機嫌用さようなら

 

 

 

 

 

アインズ・ウール・ゴウンに栄光あれ

 

 

 




変な話をお読み頂きありがとうございます。

この話は連載小説にしようと考えた話をぎゅっとまとめた物です。

この話を投稿した事はやってしまった感とやり遂げた感でいっぱいの気持ちであります。

先駆者の方がいなければ考えなかった話です。

尊敬しております。

それではご機嫌用さようなら!!
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