ユグドラシルのサービスが終わるまであと数秒・・・
「・・・・・」
「・・・・・」
和やかな雰囲気のままユクドラシルの終わりを迎えようとしていたが、すでにサービス提供時間を過ぎている。
「どっどういう事だ!!」
「どうかなさいましたか?モモンガ様」
領域守護者統括アルベドがモモンガさんに声をかけモモンガさんがGMコールの事を聞いている。
ああ、始まったオーバーロードの世界が・・・
精神穏やかではないだろうモモンガさんにメッセージをした。
(モモンガさん聞こえますか?)
(!!これはアレキサンドライトさん)
(良かった繋がった。ためしにやって見るものですね)
(アレキサンドライトさん!!どっどうしましょう!!GMコールができないです!!)
(ビークール!!落ち着いてモモンガさん、NPCが意思を持ち動いている以上、彼らとの関係を友好的にしないと!!まずは今の状態と色々な事の情報を集めましょう。)
「モモンガさん、何か大変な事が起こったようですね」
「そのようです。アレキサンドライトさん」
「セバス、大墳墓を出て周辺地理を確認せよ。プレアデスは各階層の警戒にあたれ」
「「承知いたしました。モモンガ様」」
その後はオーバーロードの物語と同じように6階層の闘技場に階層守護者が集まる事になった。
「モモンガさん、私は他の階層を見回りながら6階層に向かいますね。」
「あっはい、分かりました。後で会いましょう。」
モモンガさんから離れ、一目会いたくてうずうずしていた気持ちを抑えられずデミウルゴスのところに向かった。
さて、デミウルゴスまだいるかな?
7階層に行くとちょうどデミウルゴスに出くわした。
りっリアル、デミウルゴスだー!!
尻尾が動いてる可愛い
容姿もスタイルもカッコいいのに可愛い
ギャップ萌え
やっぱりスキー!
動いているデミウルゴスに感動して涙ぐみながら見惚れているとデミウルゴスが駆け寄ってくる。
「アレキサンドライト様、偶然お会いできるなどこれは運命でしょうか」
デミウルゴスは私の手を取りキスをした。
「ふっ(ふっわぁー!!)」
驚きと興奮で小さな吐息しかでず、声はでなかった。
ひぃー危ない変な声が出るとこだった。
「どうなされたのですか?そんな憂い顔で」
「・・・何か大変な事が起こったみたいで私も何かできないかと6階層に行く前に見回っていたのです。」
「さすがお優しい至高のお方、大丈夫です。このデミウルゴスがお傍にいます。」
自然にこちらに腕を差し出すデミウルゴスに体が勝手に動き自分の腕を絡ます。
「さあ、モモンガ様の元に参りましょう。」
かっ体が勝手にー!!こっこれはどういう事!!
いつもの私ならこんな積極的に動けないのに!!その前に心臓がドキドキで失神してもおかしくない!それどころかドキドキ通り越してゾクゾクしてるなんて
それにしてもデミウルゴスに自然にエスコートされた!!
もう、なんでもいいいよ!!
絡む腕の温もりを感じながらデミウルゴスを見る
まあ、これはこれでいいか?とぽーっと見惚れるアレキサンドライトなのだった。
モモンガ視点
先に6階層に着き、ダークエルフの双子のアウラとマーレの戦闘を見ていると黒い霧から1・2・3階層のシャルテア・ブラットフォールが現れアウラと喧嘩をしはじめた。
「偽乳!!」
「なんですって!!あんたなんか胸なんてないじゃありんせんか!!」
シャルティアは上から目線でアウラをみる。
「ああ!嫉妬でありんすな!アレキサンドライト様からの愛あるランジェリーに嫉妬しているでありんすね」
「なっあたしだってアレキサンドライト様から頂いた右耳の心優しいイヤリングがあるだから!!」
(えっ!!なにシャルティアに何あげてんの!!アレキサンドライトさん!!)
そう思っている矢先、続々と守護者達が現れた。
(おっコキュートスだ、さすが武人の設定だからか貫禄があるな。)
「皆さん、おまたせしてしまって申し訳ありません」
「うむ、気にっ!アレキサンドライトさん、デミウルゴスと一緒だったのですね。」
「ええ、偶然一緒になりましたの」
なんか絵になる二人だな
かなり密着しているように見えるのは俺の見間違いだろうか・・・
見なかった事にしておこう。
続く
お読み頂きありがとうございます。
完結できるよう頑張ります。
ちなみにこの話はストックが無い為すぐには更新できません
月一回更新できるように頑張ります。