【ネタ】転生特典はFateの投影だった   作:機巧

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ベル覚醒回



7日連続TV-CMクラス別英霊編(後編)「真っ先にすること?真名予想に決まってんだろォ?」

 

ベルは逃げていた。

 

ただただひた走る。

頭の中に、先ほど酒場で言われた言葉が何度も何度もリフレインするその言葉を振り払うように。

 

 

『ーー雑魚じゃ、アイズ・ヴァレンシュタインには釣り合わねえ』

 

 

今日は、ヘスティア・ファミリア全員で、キャラデザ・二章までのマスターアップ記念に今日はどこかで外食するつもりだったのだが、ベルがシルという女性に誘われてると言った瞬間、ただでさえ機嫌の悪かったヘスティア神が爆発。

ベルとエミヤは一緒によろしく、教会を追い出されたのだった。

 

そうして2人でついた酒場に、昨日遠征が終わったロキ・ファミリアの宴会が開催された。

そこで。アイズに助けられた自分のことが話題に挙げられたのだった。

そこで、あの言葉が、ベルに突き刺さった。

 

「……っ」

 

バベルの近く。

もう直ぐダンジョンだというところで、ベルの腕は誰かに掴まれた。

 

 

「ベル」

 

 

その呼びかけに、ベルは後ろを振り向く。

そこにいたのは最近、先ほどまで一緒にいたエミヤだった。

 

飛び出したベルを追いかけてきたのか。

 

「……どうして」

 

「ここ数日、どんだけ神様から逃げる為のルート探ったと思ってるんだ。 抜け道なら把握している……って、そういう意味じゃないよな」

 

あまりダンジョンに入っておらず、ステイタスも上がっていないはずのエミヤが、追いつけたのはそういうことだったようだ。

エミヤは、強くベルの手を握り、

 

「……お前が心配だったからだ、ベル」

 

何故か。その言葉に、ベルは泣きそうになった。

 

そうして、だんだんと冷えてくる夜の空気を考慮してか、エミヤはベルに自らの上着を被せた。

エミヤはベルにこう告げた。

 

 

「……ダンジョンに行くんだろ。それよりも、少し見せたいものがある」

 

 

 

 

 

 

 

 

オンボロ教会。戻ってきたところ、ヘスティアはまだ怒っている様子だったが、ベルの様子に気づいたようで、心配そうな顔を向けてきた。

 

「……ッ!どうしたんだい?」

「悪いけど、ヘスティア神。ベルは少し任せてくれ」

 

エミヤはそう言うと、教会の個室(作業場にするためにこの部屋だけ改修した)に布団とともにベルを、招き入れ、エミヤはその左手を壁にかざしてその青い光を出した。

 

映像が動き出すと、何も言わずに部屋から出て行き、部屋の中にはベル1人となった。

 

ただ、壁には動く絵画のみが残っている。

 

 

 

 

 

──それは雪原とともに、文字を映し出した。

 

『劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い』

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、たった1人、世界に挑んだ少年のお話。

それを見ている時、何故だかはわからないが、ベルは忘れていた祖父の言葉を思い出していた。

 

『もし英雄と呼ばれる資格があるとすれば、

剣をとった者でもなく、

盾をかざした者でもなく、

癒しをもたらした者でもない』

 

そう。

その少年は、一般的に言う、英雄ではなかったのだろう。

ただ、その少年は、ベルにとって。

 

『己を賭(と)した者こそが、英雄と呼ばれるのだ』

 

その祖父の言葉を聞いていた、ベルにとって。

「自らの全て」を賭けて、たった1人の(女の子)を救おうとした、【英雄】に思えた。

 

『仲間を守れ。 女を救え。 己を賭けろ。

折れてもかまわん。 くじけてもよい。 大いに泣け。 勝者はつねに敗者の中にいる。

願いをつらぬき、想いを叫ぶのだ』

 

 

 

 

『そうさ……たったひとつが、すべてを上回ることだって、ある』

 

そう言って、無限とも思える剣を携えたその少年は、圧倒的な1つの武器に押し切られた。

確かに、その少年は、最後に負けてしまった。

 

 

『美遊がもう苦しまなくていい世界になりますように。

やさしい人たちに出会って―――

笑いあえる友達を作って―――

あたたかでささやかな―――

幸せをつかめますように』

 

 

だけど、その少年は、その願いを貫き、妹を守り通したのだった。

少年にとって、全て(世界)を上回るたった1つは美遊()だったのだ。

 

 

 

 

『さすれば、それが一番かっこいい男(お)の子だ!』

『……勝ったよ、切嗣』

 

 

 

 

 

 

ベルは、泣きそうになった。

否、泣いた。

 

確かに、この衛宮士郎という男は、周りから見たら、悪であったのかもしれない。だけど、ベルはそれが間違いであるなんて、思いたくなかった。

ーーーー僕は。僕は、誰かを。世界を敵に回してでも大切な誰かを守る英雄になりたかったのだ。

 

原点を、思い出した。

 

つられて思い出すのは、自分がつい先日、声を割り当てた言葉だ。

『僕は弱い』

そうだ。僕は弱い。だから、アイズさんを守れるくらい、強くならなければいけなかったんだ。何もかもが足りない。衛宮士郎の様な、信念もない。覚悟もない。力もない。

 

だから、全てをやらねばならなかったのだ。

 

『―――だから、これは祈りではなく もっと独善的で矮小で どうしようもなく無価値な自分に向けた―――

 ―――「誓い」だ』

 

だから今はせめて誓おう。

ーー僕は、英雄になりたい。

この言葉を、いつの日か、現実にすることを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「神様、僕、強くなりたいです」

 

 

翌日、ベルは、神様に向かって言った。

そして、どうしようもないな、と言う顔をしたヘスティアは、黙って、ステイタスを更新してくれた。

 

そのスキル欄にはこうあった。

 

 

 

 

【スキル】

 

《憧》

 

夢幻召喚(インストール)

・一定条件を満たした自らの武器を触媒に、英雄の武器を一時的に顕現させる。

・使用時には、自らのステイタスに蓄積された経験値《エクセリア》を消費する。但し、能力アビリティがI以下のときは下がらない。

・使用可能な武器はレベルが上がるごとに増える。

 

 

 

 

 

「か、神様! は、初めてのスキルですよ!スキル!」

 

「あーそうだねー」

「……どうしました?」

「……、なんでもないさ」

 

その後、一回限りを条件として、スキルを試すこととなった。本来であればダンジョンで試すのが良いのだろうが、ステイタスが下がると明記されている以上、様子を確認できる神様がいなければいけない。

そして、神様達はダンジョンに入ってはいけないと決まっている。

 

故に教会の裏手に回ってスキルを試すこととなった。

 

そして、結果はというと。

ナイフが燃えたかと思うと、ぐすぐすに折れてしまった。神様曰く、一定条件とやらに満たず、耐えられなかったのだろうとのことだ。ステイタスも軒並み10下がったみたいだ。

 

神様はベルに言った。

 

 

「これは、手の届かないところに無理やり届かせるスキルだね。早く成長する可能性を削って、いまこの瞬間だけ届かせる。どうしても、守りたいものがあって、今では届かない時に使うスキルかな」

「守りたいもの……」

「ただ、強くなりたいんだろう? ステイタスの減りも失敗でこれなんだから、成功したらどのくらい減るのかわからない。確実にそれだけ成長が遅れるってことだ。早く強くなりたいのなら、極力使わないこと!いいね?」

「はい!」

 

ベルは神様の言葉に納得し、このスキルをすぐには使う機会などないだろうと思った。少し勿体無いとは思ったが、それはそれだ。自分にこのスキルが必要なくなるくらい強くなればいいことなのだから。

 

 

だが、その時はすぐに訪れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◾︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルは逃げていた。

怪物祭。そのイベントで、皆和気藹々としている中、ベルは顔をしかめていた。

 

神様を両腕に抱え、ひた走る。

ベルを追いかけるのは大きな野猿のモンスター。

 

その名はシルバーバック。

その身は全身真っ白な体毛に覆われており、 両肩と両腕の筋肉が特に隆起している。銀色の頭髪は背を流れて尻尾のように伸び、ベルを追いかけるたびにその頭髪がゆらりゆらりと揺れる。 

エイナさんに教えてもらった情報によると、本来なら十二階層に生息するモンスター。

 

今のベルには、敵うはずもない。こうして逃げているのさえギリギリで、そもそも反撃の隙などない。あの日から、エミヤさんに剣術を教えてもらったような、努力が無駄なような気がする。

 

そして、アレを思い出す。確かに、アレを使えば、この状況を打破できるかもしれない。だが、できないかもしれない。

グズグズに折れてしまったナイフの代わりに持たせてもらっているエミヤの支給品のナイフがあるが、同じ型の商品だ。また折れる可能性が高い。

発動すらできなかった場合、そして、発動しても打破できなかった場合、ステイタスが今より確実に下がる関係上、逃げることすらできなくなる可能性が高い。

 

何せ、今でさえ、手足が繋がって、神様が無傷であることが、奇跡のようなものなのだから。

 

 

ーー今は、助けが来るまで、逃げるしかないんだッ!

 

 

そこで。

ベルの頭に何かが引っかかった。

 

 

……今は?

 

そこで、思いが蘇る。

 

誓ったんだろ!

思い出したんだろ!

願ったんだろ!

ーーここで、助けを求めてなんになる!

それじゃあ、あの時と、助けられたあの時と、何にも変わらないじゃないか!

 

これでいいのかと。そう思ったら、その思いが止まらない。

 

ーー逃げるのは、もうやめよう。

 

確かに、経験値を失うのは惜しい。それだけ、アイズに追いつくのが確実に遅くなるのだから。

今の装備ではスキルが発動しないかもしれない。そもそも、ステイタスが下がって、この場ですら戦えなくなるかもしれない。

 

だけど。

だけどっ!

 

ーー家族も守れないで、『何がアイズさんを守れる英雄になる』だ!

 

 

 

「ーー神様。ここで、僕が倒します」

 

 

 

だが、それら全てをベルは無視して、覚悟を決める。ヘスティアは、その透明な炎に包まれた澄んだ瞳を見て、呆れたようにため息を吐く。

 

「ベル君、座って」

 

そう言って、神様はベルに何かを渡しつつ、ステイタスの更新に入る。

ベルはステイタス更新の間、姿勢を低くしたまま、その包みを開ける。その中には見事な剣が入っていた。

その短剣には、オラリオでも一、二を争う鍛治ファミリア、ヘファイストス・ファミリアのロゴが入っていた。

 

「神様……これは……」

「ヘファイストスに作ってもらった」

「へ?」

「君と共に成長するナイフさ。そのナイフなら絶対、君のスキルにも耐えられる! ボクがキミを勝たせてみせる!」

 

ベルは笑う。ヘファイストス本人が作っただって?これでダメなら、この先、どんな武器であろうとダメだろう。発動しないという懸念が、神様によって絶たれた。

 

 

「ーーありがとうございます」

 

 

あとは、ベルの覚悟だけが、勝負を決める。

 

ベルは、神様が、この道を行けと、背中を押してくれた気がした。それは、単にステイタスを更新してくれている現状ではない。そのナイフこそが、ヘスティアがベル自身の魂を後押ししてくれているように感じるのだ。

 

ーー覚悟が決まった。

 

 

この日、己がスキルに、ベルは自らの運命全てを賭けた。

 

 

 

 

 

「よし、終わりだ」

 

ヘスティアが、そう言った瞬間、それはちょうど、シルバーバッグが手前の大通りから、こちらを見つけた。

 

同時、ベルの周りが、ベルの持つ神様のナイフ《ヘスティア・ナイフ》から溢れ出たまばゆいまでの炎に包まれる。ヘスティアはその炎の勢いに一瞬目を瞑るが、不思議と熱くはない。

炎が神様のナイフに収斂し、その形状が形成されていく瞬間、ヘスティアはあるものをみた。その変化の源は、先ほど更新したベルのステイタスだった。

 

ステイタスの低下。それも、軒並みステイタスが五十も下がる。減少値200オーバー。

およそ、あり得ざる光景。神々が見たら、目を疑ったであろう。

 

だけど。

 

 

「ーーいける!全体として、増加の方が勝ってる! 君のここ数日の努力の方が!デメリットを上回ったんだ!行け!ベル君!」

 

 

そう、ベルの成長したステイタスの値は、トータル600オーバーだったのだ。減少分を差し引いても、トータル400オーバーの成長。

 

 

「はいっ!」

 

 

ベルが駆け出すと同時に、ナイフが黒く染まり、その柄のようなものが形成されていく。

 

そして一気に大剣と呼ばれる大きさを超えたその短剣はーーいや、その巨槍をベルは構える。

あまりの重さに、穂先がプルプルと震えている。だが、そんなものは関係ない。一撃。たった一撃当てればいいことをベルは感じ取ったからだ。

そして、ベル自身、再び噴き出した炎に包まれ、一筋の光となる。

 

 

交錯は一瞬だった。

ボロボロに崩れていく巨大な黒い槍。

それを持つ少年の後ろには、眉間から尾まで文字通り一刀両断されたシルバーバックの姿があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢幻召喚(インストール)

・一定条件を満たした自らの武器を触媒に、英雄の武器を一時的に顕現させる。

・使用時には、自らのステイタスに蓄積された経験値《エクセリア》を消費する。但し、能力アビリティがI以下のときは下がらない。

・使用可能な武器はレベルが上がるごとに増える。現在使用可能 無銘の槍(所有者 カルナ)

 

 

 

 

 

 

 

◾︎

 

 

 

 

 

今日もまた、バベルに絵画が映し出された。

青い四角い光は今日もまた一旦黒く染まってから、『新たなる英雄、参戦』の文字とともに新しい人物が映し出される。

神々は、たった3日4日で最早恒例となった位置に陣取り、それを見上げる。

 

だが、今日の様子はいつもと少し違った。

数人の神々が、すぐ話し合える場所に、それぞれ本を持ってきているのだ。

これが、のちに真名予想班の始まりとされる出来事であった。

 

 

 

 

 

その日映し出されたのは、おそらく人間種。

その朱色とも、赤銅色とも取れる色の髪はまるで燃えているようだ。

そして、その右手には一振りの紅く染まった剣。

 

 

 

『俺達のつくるもんは武器だ。だからこそ、打って打って打ちまくらなきゃならねェ。鉄じゃねーよ。てめーの魂をだ』

servant class:Caster

 

 

「むっ、もしや東洋にいるという鍛治師ではないか?」

 

「いや、それなら刀なはずだ。剣とは言わない」

 

「うむ……」

 

「では聖剣の鍛治師ではないか?」

 

「持ってるのが聖剣ってか? どちらかっていうと魔剣だろうよ」

 

「もしやクロッゾか……?」

 

「わんちゃんそれもありそう」

 

 

あまり考えても、真名はそれっぽいのが出てくるだけで、特定には至らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

その次の日といえば。

右目の下に泣き黒子のある美男子の小人族であった。その右手には紅の長槍。左手には黄色の短槍を構えている。

ともすれば華奢な体躯に思われるその者の顔は、静謐な闘気に満ち溢れていた。

 

 

 

『我こそはフィオナ騎士団の一番槍!我が騎士団の前に立つというのなら受けて立とう』

servant class:Lancer

 

 

「なんて美貌なんだ」

 

「貌(かお)が輝いてやがる」

 

「きゃー、かっこいいわ!」

 

「一体何オナ騎士団なんだ」

 

「もう答え言ってんじゃねーか」

 

「なんか幸薄そうな顔してるな」

 

「なんか女運悪そうな顔してるな」

 

「何言ってんだてめーら」

 

 

こうして、真名は瞬く間に知られてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、薄い色素の髪を持つ、赤い軍服の女が言った言葉に、神様たちは度肝を抜かれた。

 

 

 

『あなたは病気です。私の治療を拒むというのなら、あなたを殺してでも救います』

servant class:Berserker

 

「……は?」

 

「どゆこと」

 

「バーサーカーってことは狂ってるということなんじゃないか」

 

「そうか、狂ってるのか」

 

「それなら納得だ」

 

「まさか、英雄本人があんな性格なわけないしな」

 

「殺して救うとか矛盾ww」

 

「おい、結局誰なんだ」

 

「どっかの聖女じゃねww」

 

「んなわけあるか(笑)」

 

 

結局、真名は不明で終わった。

 

 

 

 

 

 

 

そして、怪物祭当日。金曜日。

 

怪物祭のメインステージも終わり、逃げ出した魔獣による騒動も収束した頃。

映像は、再び流れ出した。

バベルの周りには、屋台が置かれていた場所に椅子が並べられており、1話3000ヴァリスと書かれている。

 

映し出されたのは白い髪に褐色の肌。赤い外套に黒いプレートアーマー姿の弓を携えた男だった。

 

 

 

『……ふむ、私を呼んだのかね?物好きなマスターもいたものだ……だが、悪くはない』

servant class:Archer

 

 

「くそ、まったくわからない」

 

「というか、マスターって何なんだ」

 

「呼ばれたことに驚くってことはマイナーな英雄か?」

 

「それじゃあ、調べようがないぞ」

 

「くそっ」

 

「いったいだれなんだよお!」

 

 

結局、今日もまた、真名はわからなかった。

 

 

 

 

 

その放送が終わった後、数日前CMが始まった時のように、花の楽園が映し出された。

その白く、夢のような男は語る。

 

『さて、みんな待たせたね。変な前置きは無しだ。早速始まりといこうじゃないか』

 

 

そして、本編が始まったーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●おまけ

 

「ちっ……全くクロッゾだなんだの……だが、魂を打つ、か……」

「いいこと言うなぁ、うちに欲しいぞ」

 

「ディルムッドだって? フィアナ騎士団の系譜たるフィオナ騎士団の一番槍だった方じゃないか。気になるね」

「親指が疼いているぞフィン」

 

「患者を殺してしまっては意味がありません。その考えは破綻しています」

「戦場の聖女さま、急患です」

 

「ミアハ様、今日もかっこよかったです!」

「ははっ、ありがとう」

 

「ねーねー。アイズーっ!観に行こうよー」

「……ぁ、うん」

「どうした?元気ないよ」

「4000万ヴァリスのレイピア壊した」

 

 

 

「ベル、無事で良かった」

「それにしても、怪物祭の日に放送開始日を合わせたのは正解でしたね。ギルドに収める場所代も屋台料金で安いですし」

「ちょっと売り子の準備、手伝っておくれよー」

 

 

 

 

●おまけのおまけ

スキル獲得後のベル

「あの、エミヤさん。聞きたいんですけど……結局、イリヤって誰だったんですか?」

「あ、うん」

 

 

●最初に考えついた没ネタ

「魔法少年プリズマ☆ベルきゅん、誕生で〜〜す」

「ちょ、やめてルビーっ!」

ルビーの扱いを決めかねて没。

 

 

 

 

 




ヴェルフに軽いジャブ&ベルくんの精神的成長(数巻分)

しゅ、週間ランキング1位になったわよ。一応、ありがとうと言っておくわ。も、もういいでしょ?ぃ、いったんだから……。え、聞こえない?いっ、一回で十分でしょ?え、二回目な気がする? そ、そんな訳ないわよ!一回しか言ってあげないんだから!
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