ウルトラマンメビウス&ストライクウィッチーズ 作:オレの「自動追尾弾」
関東一帯を大寒波が襲った。原因は群馬県榛名山山中で戦う冷凍怪獣であった。
ヤプールの放った超獣すらも倒す怪獣たちによって起こされた猛吹雪によって、ミーナたちは離れ離れになってしまった。
遭難したミーナを助けたのは、白いスーツを着て赤い薔薇を持った謎の男であった………
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『さてヤプールよ、今回の無断行動について、何か弁明はあるか?』
次元城の謁見の間において、玉座に座ったジュダが目の前で跪くヤプールに問いかけた。ジュダの他、ヤプール以外の七星将がヤプールを睨みつけていた。
『貴様、分かっているのか?我らグア軍団の一員である以上、超獣とネウロイは貴様だけのものではないのだぞ!?』
「落ち着きなさいなヅウォーカァ将軍。でもヤプールちゃん、何か考えがあるんなら、言ってみなさい?」
イラつくヅウォーカァをコウメイがなだめつつ、ヤプールに問いかけた。すると、跪いていたヤプールが顔を上げた。
『……結論から言えば、あの怪獣は『レイオニクス』によって操られていました。』
『………!?』
『レイオニクス………?』
ヤプールの発言を聞いたジュダは、大きく目を見開いて驚いた。「レイオニクス」の名前を聞いてもピンと来ていないようであったが、ジュダはヤプールに聞いた。
『それは真か?』
『はい。ジュダ様もご覧になったでしょう?本来であれば、あの程度の怪獣ごとき、超獣の敵ではありません。超獣を圧倒したのは、レイオニクスの持つ『怪獣使い』の力で強化がされていたためです。』
『ううむ………』
ジュダは唸りながら考えた。内心冷や汗をかいていると、コウメイがジュダに問いかけた。
「ジュダ様、レイオニクスとは一体………?」
『………レイオニクスとは、かつて全宇宙を支配した『レイブラッド星人』の遺伝子を受け継いだ怪獣使いの事だ。』
『全宇宙を………!?』
『まあ、ワシやエンペラ星人、ジャッカル大魔王による『暗黒時代』以前の話だがな。そういえば、ヤプールはかつてレイブラッドに滅ぼされかけたのだったな?』
ジュダの説明に6人の七星将は信じられないといった反応をした。ヤプールは続けた。
『本来であればジュダ様の許可を得るのは必然でありました。しかし、ジュダ様の瞑想の時間が終わるのを待っている時間はないと独断して、超獣とネウロイを発進させてしまいました………大変申し訳ございませんでした………』
『ふうむ………』
ジュダは頭を下げるヤプールを見て、腕組みをしてしばし考える素振りを見せた。そして口を開いた。
『……よかろう、今回だけは不問とする。皆もそれでよいな?』
『ええ。あの怪獣共の力を見れば、やむを得ないかと。』
「同じく。」
『以後、注意するべき。』
「右に同じ。」
『意義なし。』
『ウオオオオオオオオ!!』
『ご理解をいただき、ありがとうございます。』
ジュダの言葉にヅウォーカァを始めとして七星将も賛同する。ヤプールは深々とお辞儀をすると、その場を後にした。
(バキシムはダメージがあるが、強化改造をすればまだ使える。とにかく、あの付近にある
第三十八話 白銀の死闘
雪女怪獣 スノーゴン
冷凍怪獣 ギガス
凍結怪獣 ガンダー
冷凍怪獣 ペギラ
冷凍怪獣 シーグラ
宇宙海獣 レイキュバス
冷凍怪人 ブラック星人(RB)
ミニ宇宙人 ポール星人(RB)
異次元怪異 ネウロイ(GX‐14)
誘拐怪人 ケムール人・隠刀のアイチヨ
登場
猛吹雪が関東一帯に発生する中、フェニックスネストでは美緒やバルクホルンが浮足立っていた。猛吹雪前に冷凍怪獣4匹とネウロイの出現を確認しており、その直後から連絡が取れなくなってしまったからだ。
「ミーナや宮藤からの連絡はまだなのか!?」
「落ち着けバルクホルン!今は慌てている場合ではひゃっ!?」
焦っているのか怒鳴るように大声を上げるバルクホルンに対して美緒が叱ろうとした時、突然首筋に冷たいものが当たったため、悲鳴を上げてしまった。
「まずは、君が落ち着きなよ。」
「が、我夢さん………」
振り返った先にいた我夢がミネラルウォーターの入ったペットボトル片手に立っていた。美緒はそれを受け取ると、キャップを開けて一口飲んだ。
「ミーナ隊長たちが心配なのは分かるけど、少しは冷静になりなよ?今はこの吹雪で捜索も難しいし、下手に外に出たら遭難してしまう………」
「そ、そうだな……すまない、私としたことが……」
我夢の指摘に冷静になったらしい美緒が謝ると、彼は気にしていないという風に手を振った。その時、美緒の持つメモリーディスプレイが通信を知らせる音を立てた。
「どうした?」
[ついさっき、宇宙人がこちらに向けて一方的な通信をしてきました!]
「何だと!?」
通信相手のミサキ女史が、少し慌てたように言ってきた。こちらのメモリーディスプレイにその映像を表示させてもらうと、そこにはブラック星人が映った。
[GUYSの諸君、俺はブラック星人だ。俺の目的は同じく地球に来たポール星人との決闘である。その邪魔をしなければ、我々は何もしない。もし邪魔をするなら、容赦はしないぞ!!]
ブラック星人はそう言って通信を切った。映像を見た美緒とバルクホルン、アスカの3人は、苦虫を噛み潰したような顔になった。
「アイツ……随分と勝手な事を………!!」
「宇宙人同士の戦いのためなんかのために、地球に迷惑をかけて………!!」
「今はこの場で待っている事しかできないなんて………!」
「くっ……!」
歯痒い思いをする美緒とバルクホルン。我夢は猛吹雪の先にいるであろうミライは芳佳たちを思いながら、ただひたすら祈るしかなかった……
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一方、大雪に包まれた榛名山に墜落したガンウィンガーから降りたリュウとカナタは、機体に損傷がないか確認をしていた。
「エンジンや銃器に異常はなさそうですね。」
「ああ。だがこの吹雪じゃあ、しばらくは飛べないな……」
「ええ………」
2人が乗るガンウィンガーは、墜落の衝撃で所々へこみ塗装が剥げた箇所があったものの、幸いにも大きな破損はなく飛行に問題はなかった。しかし、2人の視界には猛吹雪によって辺り一面銀世界と化した光景が広がっていた。
「この吹雪に加えて電波障害……怪獣やネウロイが攻めてこないのは幸いだが……」
「ひとまず下山してどこかで暖を………」
「それは、賢くない。」
「「!?」」
カナタが言いかけたその時、不意に声が聞こえた。振り返った先には、黒い着物に深編み笠を被り腰に刀を差した、まるで時代劇からそのまま飛び出してきたかのような出で立ちの男が立っていた。リュウは何者かと疑問に思いながらも、男の足元に
「この吹雪では下山は難しい。遭難するのが関の山だ。」
「お前、地球人じゃないな!?」
「それは正しい。俺はエンペラ軍団『宇宙人遊撃衆』の一員、『魔剣のセンジューロー』だ。」
「エンペラ軍団だと!?」
センジューローと名乗った男の言葉に、リュウは思わず驚きの声を上げた。以前現れたカウントやボルターが率いていた部隊とは違うようだが、リュウはセンジューローに聞いた。
「まさか、あのブラック星人とポール星人のどちらかは、お前の仲間なのか?」
「それは違う。だが、あいつらは我々にとっても邪魔な奴らだ。」
「邪魔だと?どういうことだ?」
「それは言う必要はない。メビウスの方は、俺の仲間が見つけている。問題はない。」
センジューローのその言葉に、リュウとカナタは顔を見合わせた。
「仲間がいるのか?だが、何でお前らがウルトラマンであるミライを………?」
「それは成り行きだ。今回の俺たちの目的はあくまで偵察だ。さっき言ったようにあの連中は俺達にとって邪魔、敵は同じだ。」
「敵の敵は味方、って事か………」
「その認識で問題ない。あのウィッチとか言う小娘共も、別の宇宙人に助けられたようだ。」
「そうか…………」
美緒たちが無事だと知ったリュウは安堵した。センジューローはその場で踵を返して歩き出した。
「とにかく、今は待機しておけ。この吹雪も後数時間で止むだろうからな。」
「待て!」
リュウが止めるもの聞かず、センジューローは背中を向けたまま吹雪の中に消えて行ってしまった………
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「ぅう………?」
ミライは目を覚ますと、そこはどこかの洞窟のようであった。起き上がって周囲を見渡すと、焚き火の前に腰かける異形の姿があった。
「おや、起きたんでアリンスね。どこか怪我はアリンせんか?」
「ケムール人………!?」
ミライが見たのは、頭頂に先端がラッパのようになった触角を持ち、いびつな細長い頭部に入った黄色い亀裂に目を持った細身の宇宙人―――『誘拐怪人 ケムール人』であった。丈の短い紫色の忍び装束らしき服を着たそのケムール人は、立ち上がったミライに向き直って甲斐甲斐しく頭を下げた。
「ワチキはエンペラ軍団『宇宙人遊撃衆』所属の『ケムール人・隠刀のアイチヨ』にアリンス。以後、お見知り置きを。」
「エンペラ軍団………だが、何故僕を助けたんだ?」
アイチヨと名乗ったケムール人(どうやら女性個体のようだ)に当然とも思える疑問を口にするミライ。アイチヨは「フォ、フォ、フォ、」と笑いながら答えた。
「簡単な事でアリンス。あの宇宙人どもは、ワチキたちにとっても邪魔な存在故、主さんにも排除を協力してもらいたいのでアリンス。」
「協力?」
「と言っても、ワチキの方でもあの連中、レイオニクスの情報は少ないので、あまり力になれそうにもアリンせんけど……」
アイチヨはあまり申し訳ないようにそう言う。ミライはアイチヨが口にしたレイオニクスが何かはよく分かっていなかったが、アイチヨに尋ねた。
「それで、何か考えがあるのか?」
「残念でアリンスが、あまり手を貸す事は出来んせん。しかし、主さんはあの冷凍怪獣を倒せる術を持ってやす。」
「術を……?」
「ええ、主さんの持っている「炎」であれば、冷凍怪獣を倒せるでアリンしょう?」
アイチヨの言葉にミライははっとしたような顔となった。
「主さんの乗っていた戦闘機は、洞窟の外にアリンス。吹雪は止むまで、ここを使っていくと良いでアリンしょう。」
アイチヨはそれだけ言うと、触角の先端から液体を噴き出して自分自身にかけた。すると、液体のかかった箇所から段々と姿を消していった。ケムール人の持つ「消去エネルギー源」であった。
「主さんの健闘、祈ってアリンス。」
アイチヨはその言葉を残して、姿を消してしまった。
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「………ひとまず、助けてくれたのはお礼を言っておくわ………」
同じ頃、かまくらに避難したミーナは、男に問いかけた。芳佳とひかりは、かまくら内のソファーに毛布を巻いて休ませていた。男は右が青、左が黄色の瞳でミーナを見ながら、右手に持っていた一輪赤い薔薇をミーナに差し出した。
「いえいえ、あなたのような美しい女性が困っていては、放っておくわけにはいきませんので。」
「はあ………」
ミーナは若干戸惑いながらも薔薇を受け取ると、男に問いかけた。
「あなた、一体何者なの?」
「そうですね、その赤い薔薇『クリスチャン・ディオール』から、『ディオール』と名乗っておきましょうか。生憎、生まれついて名前というものを持ち合わせていないものでして。」
「………そうですか。」
ディオールと名乗った男に不信感を露わにするミーナ。ディオールは気にしないでテーブルの上のティーポットから紅茶を入れると、それをカップに入れて差し出した。
「どうぞ、温まりますよ。」
「……いただきます。」
ミーナは一瞬躊躇ったが、受け取ったカップを口に近づけて少し香りを嗅いだが、嗅いだかぎり何らかの異変は感じられない。ミーナはゆっくりと口をつけた。
「……美味しい……」
「お口に合って良かったです。」
ミーナの呟きを聞いたディオールが、にっこりと微笑んだ。少なくとも彼に自分たちをどうにかしようと思っていないことを確信したミーナは、改めて彼の姿を見る。
(彼に私たちを傷つける気はないようだけど……彼は何者なのかしら?あんな格好でこの吹雪の中を登山する地球人はまずいないだろうから、恐らくは宇宙人……)
「ああ、こちらの情報を明かさないのは不公平ですよね?私は地球人ではありませんが、あなた方と敵対する気はありません。ご安心ください。」
ミーナの考えを見透かすように、ディオールは言った。ミーナは思わず息を呑む。
「………あなたの目的は?」
「私の目的ですか……それは、まぁおいおい話すとしましょう。さっきのあの連中、ブラック星人とポール星人とは、地球で言うところの「同じ穴のムジナ」でしてね。私たちは「レイオニクス」と呼ばれる、特殊な怪獣使いの一派なんですよ。」
「レイオニクス………」
「詳しい話をする時間はないでしょうから省きますが、同じレイオニクスでも争い合う間柄でしてね……まあ、私はアイツらと違ってその土地の人に迷惑をかけるような事はしたくないので、あの2人の行動は忌むべき事ではありますが……」
そう言うと、ディオールは肩をすくめた。ミーナはディオールの話を聞いて頷くと、逆に問い返した。
「あなたたちがレイオニクスだという事は分かりました。それで、何故あなたたちは私を助けたんです?」
「あの連中と敵対をしているということもありますが、何よりも、あなたが女性として魅力的だから、というのが大きいですね………」
「なっ………!!」
ディオールの突然の告白にミーナの顔が真っ赤になる。そんな彼女を尻目に、ディオールはにっこりと笑っていた。
「ミーナ隊長……」
「え?」
ミーナが呆然としていると、いつの間に目を覚ましたのか、芳佳とひかりがこちらを見ていた。
「何を宇宙人といい雰囲気になっているんですか………?」
「私たちやサーニャちゃんは怪獣だったのに………」
「え!?あ、いや、その………!!」
自分たちが経験した「人生最大級の恋愛」と比較して、幾分かマシな恋愛状況であるせいか、ハイライトの消えた目でミーナを見つめる芳佳とひかり。ミーナは慌てて弁明をしようとしたが、ディオールは笑っているだけであった。
「おや、吹雪が止んできたようですね。」
「……あ、本当だ。」
ディオールの言葉に、芳佳とひかりも外を見た。先ほどまでの猛吹雪は弱まっており、晴れ間が覗いていた。
かまくらの外に出た3人は空を見上げると、ミーナの持つメモリーディスプレイが通信音を鳴らした。
「こちらミーナ。」
[ミーナ隊長!よかった、無事でしたか!!]
応答すると、すぐに切羽詰まった様子のエリーの声が聞こえてきた。通信障害が治ったらしい。
「エリーさん、すみません、どうにか助かりました。」
[いえ、無事で何よりです。ですが、先ほどのネウロイも再び動き出したようです!]
「何ですって!?」
ミーナが声を上げたその時、遠くの方でネウロイの甲高い鳴き声と爆発音が聞こえた。
「どうやら、ここから近いようね………」
[今、ガンブースターとガンスピンドラー、それに我夢さんのファイターEXが向かいました。アイハラ隊長と合流次第、迎撃をお願いしたいのですが……]
エリーがそう言った時、芳佳とひかりもかまくらから出て来ていた。その後ろからディオールが大荷物を引きずって出てきたかと思うと、その荷物は3人のストライカーユニットと銃器であった。
「あ、それ……」
「回収をしておきました。雪に埋もれては探すのも一苦労ですしね。」
「ありがとうございます!」
「お礼は不要ですよ。ただ、どうしてもというのであれば、後で個人的にお付き合い願いたいですけどね……」
「……は、はぁ……」
ディオールの申し出に戸惑うミーナ。その横で、ひかりと芳佳は自分たちの武器を点検していた。
「よし、大丈夫そうですね。」
「うん。」
2人とも問題がないことを確認すると、ミーナも点検を済ませて自分の武装を装着した。
「発進!!」
「「了解!!」」
ミーナの号令と共に、3人のウィッチは空高く飛び上がった。
3人を見送ったディオールは帽子をかぶり直すと、3人とは反対の方向にある『同胞』の気配を察した。
「………さて、向こうは私とウルトラマンメビウスでどうにかするか………」
ディオールはそう呟くと、踵を返して歩き出した。
いつの間にか、かまくらは跡形もなく消え去っていた……
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洞窟から出たミライは直ぐ近くに停まっていたガンローダーの計器やエンジンに異常がないかチェックしていた。飛行するのに問題がないと確認をした時、上空からジェットエンジンの音が聞こえ見上げてみると、ガンウィンガーが垂直で着陸をする体制に入っていた。
「ミライ!」
「リュウさん!カナタくん!」
キャノピーを開けて飛び出してきたリュウとカナタに、ミライが駆け寄る。3人は互いに無事であったことを喜び合った。
「よかった、2人も無事だったんですね!」
「ああ。だが、さっきの宇宙人の他に、エンペラ軍団の連中も………」
「やはりそちらにもエンペラ軍団の宇宙人が………」
「怪獣使いの宇宙人もいるし、どうにも厄介な状況だな………」
3人が話し合っていると、エリーから通信が入った。
「アイハラだ。」
[隊長、先ほどのネウロイが再度出現しました!現在、ミーナ隊長たちが交戦しています!]
「分かった。俺の方もミライと合流した。今すぐそっちに………」
リュウが言いかけたその時、直ぐ近くで地響きと共にスノーゴンとガンダーが出現!ミライたちに気付かないままにらみ合いを始めた!
「バオーーーッ!」
「プルップォーーー!!」
「連中も現れたか!!」
「カナタ君、ガンローダーをお願い!!」
「はい!」
カナタが返事をすると、ミライは2体の怪獣に向けて走り出した。カナタがガンローダーの乗り込むと同時に、ガンウィンガーと共に離陸をする。ミライは怪獣たちを見上げると、左腕を構えて『メビウスブレス』が出現、ブレスの中央にはめ込まれた球状のクリスタルに右手を当てると一気に振りおろして回転させ、左腕を突き上げた。
「メビウゥゥウウウウウウウス!!」
叫ぶと同時にミライは金色の光に包まれて、メビウスの環の軌跡を描きながら、ウルトラマンメビウスとなって怪獣たちの前に現れた!
『セヤァッ!!』
「バオーーーッ!」
「プルップォーーー!!」
出現したメビウスにスノーゴンとガンダーが威嚇するように吠える。メビウスはファイティングポーズを取ると、怪獣たちの背後に宇宙船が浮遊してきた。
『現れたなウルトラマンメビウス!』
『我らの邪魔をするなら、容赦はせんぞ!!』
ブラック星人とポール星人が円盤の中から声を張り上げて言うと、円盤から光が飛んできてペギラとギガスの姿となった!
「バオーーーッ!」
「ギゴオーーーッ!!」
「プルップォーーー!!」
「ギュイーーーッ!!」
4体の怪獣がメビウスに敵意を向けると、メビウスの背後からガンウィンガーとガンローダーも駆け付けて臨戦態勢となった。
【Bパート】つづく