走る。別に何かから逃げているわけではないが、走る。やっぱり昇る朝日を背に走る様子って絵になるよね!とか考えながら帰路についている。ところで、キャスターはライダーをどうするつもりなんだろう。やっぱり、えっちな事とかするんだろうか…
『くっ、殺せ!余にこんな辱めをするとは!』
手に拘束具をほどこされ、震えるライダー。脱出を試みるも力が入らない。
『よいではないか~。よいではないか~。ぐえっへっへ』
そこに容赦なく下衆な笑みを浮かべたキャスターが近寄っていく。
『ヤメロォ!そんなところに手を・・・あっ///』
嫌がるものの、めくるめくる快感にまんざらでもなく頬を紅潮させるライダー。
ふう。やっぱりライダーちゃんは最高だぜ!
「あの~、鎖鐘 昭義さんですよね?」
「!?」
漆黒のスーツに身を包んだキャスターとはまた違うタイプの男性が立っていた。彼の目は宇宙のように黒く高貴な雰囲気が漂っていた。そう、形容するならファラオのよう・・・え、もしかしてサーヴァント?やばくね?
「ああ、どうか身構えないで。あなたの考えてることは分かってますので。はい、私はサーヴァント、バーサーカー。正気は既に捨てた身ですが、意味なき殺戮を行う愚帝ではありませんので」
どうする、この男を信用していいものか…令呪を使うべきだろうか。でも、キャスターはお楽しみ中なんだよなぁ(多分)。性欲のはけ口を探す男子中学生の部屋のドアをノックすることは出来ないな…うん。でも、この人怖い。
「信用されないのであれば構いませんが、我々は同盟を結びに来たのです」
いやしかし、ぐへへな事をしている(であろう)キャスターの邪魔をしていいものか。否、信頼関係に関わる。しかし、この男の言う同盟を断れば、恐らく命はない。さて、どう出るべきか…
「ふむ、それではこのままでは埒が明かないので、マスター同士とさせてもらいましょう。ユカリ!出てきていいですよ!」
その言葉の後に、少女がバーサーカーの後ろから顔をのぞかせる。可愛い顔をした俺の胸にすら頭が届かないほど小柄な少女。運命的な愛らしさだ。
「えっと、こ、こんにちは…」
whooooooo!!ドストラーイク!!パツキン!碧眼!ロリ!
「よし、同盟を結びましょう(キリッ」
「まだ概要を言ってないんですけどね…」
苦笑するバーサーカーも神々しくなってる。あなたが神だったのか!
「それもそうだな。で、どんな内容なんだ?」
「共闘です。私とキャスターが共に戦い、あなたがユカリを守る。私一人では守りながら戦うことは難しいのです。」
whoooooo!!これはもう俺がこの聖杯戦争の勝者ってことか!
「えっと、よろしくお願いします。」
「お任せを。レディー。この不詳鎖鐘、必ずやあなたを守り抜きましょう(キリキリッ」
「はい!!」
朝日が昇り続ける中、一つの同盟が立ち上がったのだった。それは夜明けであり、希望の輝きを含蓄しているのは言うまでもない。はいそこ、ちょろすぎとか言わない。
CLASS:バーサーカー
マスター:不知火 由香利
真名:???
性別:男
身長・体重:195*98
属性:混沌・悪
筋力EX 魔力EX 耐久EX 幸運EX 敏捷EX 宝具EX
クラス別能力
狂化EX:測定不能。やべー奴
保有スキル
無辜の怪物EX:測定不能。やべー奴
宝具
??? ランク:EX 種別:対史宝具 レンジ:― 最大捕捉:100000人
はいそこ、バーサーカーのステータスが安直とか言わない。
あ、感想とかよろしくお願いします!