1. オールマイトの朝
No.1ヒーローオールマイトの朝は早い。オールマイトの部屋のベッドは霊木で作られたピラミッドの形をした木組みに囲われている。夜寝ている間にAFOとの戦いで傷ついた身体を霊木の神気と、ピラミッドパワーが癒してくれるのだ。おかげで全盛期より衰えたとはいえある程度の力を保てている。
「うーん!いい朝だ!!」
歯磨き、洗面を済ませると朝食の準備を始める。コップに炭酸抜きコーラを注ぎ、ステーキを焼き始める。
「昔ほど食べられないのが悲しいが贅沢は言ってられないね」
胃の全摘と言われていたときに半摘で済ませてくれたのは当時たまたま日本に来ていた世界的名医ドクターボンベだった。
ステーキが焼き終わると消化に良いおじやをよそい朝食を食べ始める。
朝食が終わったら身だしなみを整えて出勤の準備だ。
本来なら余裕がある時間だが早めに家を出る。なぜって?そりゃあ
「もう大丈夫、わたしが来た!!」
2.13号の家族
スペースヒーロー13号には従兄弟がいる。アメリカで活躍するヒーローでヒーロー名はペンタゴン。好物はハンバーガーで、本人のハンバーガー好きが高じてハンバーガーショップ「クロノス」を経営している。
13号とペンタゴンはよくテレビ電話で連絡を取るほど仲が良い。
ペンタゴンはアメリカのトップヒーローだ。女性人気も非常に高く街中では女性に声を掛けられている姿を見ない日が少ない。そんなペンタゴンの活動の一部を見ていこう。
「おい!ビルの上に女性がいるぞ!」
「飛び降りるつもりじゃないか?」
「もしもしポリスメン?」
「おい、飛び降りたぞ!?」
「きゃー!?」
そんなときに偶然ペンタゴンが通りかかった。すぐ様状況を把握したペンタゴンが顔面の星に手を掛けると
「クロノスチェンジ!!」
女性とペンタゴンの位置が入れ替わり、代わりに空中に飛び出したペンタゴンはその純白の羽根を羽ばたかせて地上へ舞い降りた。
「さすがペンタゴンだ!」
「やっぱりペンタゴンは違うぜ!!」
拍手と賛辞のシャワーを浴びながら女性へ近づいていき、
「命を粗末にしてはいけないよ。ほらまずはこのハンバーガーを食べて、死のうとするより前に私の事務所に相談に来なさい」
「ぺ、ペンタゴン様…///」
「それじゃあ私は失礼するよ」
r ‐、
/\ | ☆ | /`\良い子の諸君
//\ヽ ,、;ト - イ、,、/\\ 全部
////(⌒` ⌒ヽヽヽ ) 投げ出
// / / // ヽ ~~⌒γ⌒).;// したく
// / / / ///ヽー―'^ー-'///なっても命は
( \\∪‐'" 〉 |゙((/投げ出し
\\) / |ちゃいけないぞ
\) { }
番外編でした。本編は今からぼちぼち書きます