ちょっと待ってUSJ編でやろうとしてた奴と少し被ってるぞ本家が…
誤字報告ありがとうございます
飛び上がった13号は高い打点のドロップキックを脳無に決める。
しかし、
「手応えがない!?〜〜ッ!!」
脳無は微動だにせず逆に13号を殴り飛ばした。
「先生!?」
13号は空中で体勢を立て直すと着地する。
(肋が何本かもっていかれたか…だがまだやれる)
「吸引 ブラックホール!!」
13号の顔の穴から強烈な引力が発生し脳無を飲み込もうとするが、黒い霧が脳無を覆い守り、生徒の後ろにも霧が現れブラックホールの影響を生徒に及ぼしかけ中断せざるを得なくなった。
「くっ…」
(生徒をなんとか逃がさないとまともにやりあえないが、そう易々と逃してはくれないか…隙さえ作れば…)
「さて、お得意のブラックホールを封じられ打撃も効かない…大人しく殺されてください」
「そう簡単に負けてやる訳にはいかん!
13号が影に沈んだ後に8人に分裂して再び飛び出した。
「ふ、増えた!?」
クラスの面々もヴィランも思わず面くらった様子だったが、7人の13号はヴィランの足止めにかかる。
「数が増えたところで!」
「時間を貰えれば十分だ!四次元ワープ!!」
顔の穴の中に生徒を放り込みワープさせ逃すことを試みる。
しかし、飯田と八百万を送り込んだところで脳無が7人の13号を越えてこちらまでやってきてしまい強烈な打撃をくらった13号は中断を余儀なくされた。
「タダでは転ばん!この距離ならば避けられまい。吸引ブラックホール!!」
至近距離でのブラックホールの発動にいかに脳無といえど反応は出来ず、異空間へと飛ばされてしまった。
「まさか、一瞬の隙を突かれるとは…」
黒い霧のヴィランは脳無がやられたのを見るとすぐ様霧を使って離脱した。
「肋がかなりの数と左腕がやられたか」
13号は脳無の攻撃で肋を6本ほど折られ左腕は完全に折れてしまっていた。
「13号先生!大丈夫ですか!」
「すげぇ、あんな化け物みたいなヴィランをやっつけちゃうなんて!」
「カカカッ!全員救援が来るまで待機だ」
第1戦
脳無 ● × 13号 ◯
(吸引ブラックホール)
その頃、相澤…イレイザーヘッドは有象無象のヴィランの処理は済ませたもののこちらにも脳無がいるため苦戦していた。
「超再生に衝撃吸収に増強か、力押しをするには合理的な組み合わせだな」
「オールマイトがいないんじゃ失敗だ…あのクソ占い師め!!ガセネタ掴ませやがって!なにがマキマキだよ…殺してやる…いや、まずはここにいる奴を皆殺しにしなきゃなあ!!!」
(癇癪起こしたガキか、幼い…が、厄介だ。目的はオールマイトの殺害、それを為す自信はこの化け物。しかしオールマイトは今活動限界で仮眠を取っていて暫くこれない。13号が上手いこと連絡を送れていれば教師陣が来るだろう)
イレイザーヘッドだけで片付けるには脳無は相性が悪く、このまま戦闘が続けばすでに短くなりつつある個性の発動時間が短くなりつつある。どうにかして時間を稼がなくてはいけなかった。
思考をフルに回転させながら戦っていると黒い霧のヴィランがこちらに戻ってきた。
「黒霧。生徒と13号の方は始末できたのか?」
「申し訳ありません。死柄木 弔、脳無は13号を暫く行動不能にしたもののやられ、生徒2名ほどに逃げられました」
「あぁー!ちくしょう。役立たずが…おまえがワープゲートじゃなきゃ殺してるぞ黒霧。仕方ねぇこいつを殺して生徒の方に行く…増援が来る前にやろう」
「やれ、脳無」
そう死柄木が指示を出すと脳無がイレイザーヘッドに攻撃を仕掛ける。しかし、その拳は間に割って入ってきた人物に止められる。
「そこまでだ!ヴィランども!!」
「なぜってぇ?」
(なぜ?なぜここに今いる?来れる状態ではなかったはずでは)
「わたしが来たぁ!」
正義 現着!!