…UA1万いきそうじゃね?(執筆開始時)
いってるじゃん (執筆中)
区切りの関係上さらに短め
200kgオーバーの巨体の激突はビルを揺るがした。モニターの調子が戻るとがっちり両手を組み合わせて力比べの体勢に入った二人が映し出された。
「すげぇ!オールマイトと力比べで負けてねぇ!」
しかし、No.1ヒーローのNo.1たる所以はその超パワーのみに非ず、オールマイトは体の力を一瞬抜き前のめりになった強力を巴投げで投げ飛ばすし、強力は壁を突き破っていく。
『カモン、ヴィラン!この程度じゃないだろう?』
(力比べは若干強力少年の方が上、有効打を重ねてからじゃないと核を確保しに行くのは難しいだろうね…)
オールマイトの呼びかけに応えるように、穴の向こうから飛び出した強力は三角飛びの要領で方向転換をし、ヒップアタックを仕掛ける。
(ただのヒップアタックでこの重さか!)
ガードしたオールマイトが二メートルほど後退する。すかさずパンチで追撃をかけるがオールマイトは首を傾けて回避する。拳で撃ち抜かれた壁は木っ端微塵に吹き飛んだ。
「おいおい、かなり接戦じゃんか…強力がワンチャン勝っちゃうんじゃねーの?」
「オールマイトはともかくどんなパワーしてんだよ強力もよぉ!」
ほんの僅かな攻防ながらクラス全体は興奮に包まれていた。
「よく細かい動きまで見ときなさいよ?受け方、かわし方、位置取り全部よく見て考えながら見なさい」
ミッドナイトの指摘に観戦する生徒達の視線に熱がこもる。峰田だけミッドナイトに視線がちらついているときがあるが。
(オールマイトのパンチギリギリで躱す。そこに勝機がある!)
『SMAAA A A A ASH! ! !』
長引かせないためのノックアウト狙いのパンチが強力に迫る。
( くらったらダメージは必至!額で受けても隙ができる…迷うな!躱せ!ギリギリまでよく見ろ!)
「やべぇー!強力ガードしろよ!」
「棒立ちじゃくらっちまうぞ!」
『むっ!』
(強力少年の目は死んでない…なにか狙っているな)
『のってやろうじゃないかぁぁぁぁ!!』
『ここだぁぁぁぁ!!!』
オールマイトのパンチが兜を掠るがぎりぎりのところで回避には成功する。そして腕を取り天井へ渾身の力で投げ飛ばす。
「うぉぉ!投げ飛ばしたぁぁ!」
『うぉぉぉぉ!?』
(なんて怪力…いや、強力か!!)
オールマイトが天井を次々と突き破り屋上も突き抜け外へと飛び出した。
「なんて、怪力!!」
『体勢をたてなお…!?』
「ジャンプで追いついてる!マジかよ!」
強力は空中でオールマイトをクラッチし、技の体勢に捉えて落下していく。
『強力アトミックボムッ!!』
衝撃でカメラがふきとび再びモニターから両者の姿は見えなくなった。
強力一閃!! 決着か?!