川神市 某所
「本当にいくのかい?」
片眼を隠す髪型の美女が聞く。
「あぁ、決めたから…俺は行くよ、亜巳ネェ。」
男が答える。
「うぅぅ~、全ちゃん。」
本当は美人であろうに今は情けない顔で情けない声を上げる。
「なにも泣かなくても…辰ネェ。同じ県内だから直ぐ会えるからね。」
男が答える。
「ボコる相手が減った。」
心底残念そうにツインテールの女の子がぼやく。
「ゲームでね、一回も勝てなかったな…結局。まぁ、実際やったら俺の方が強いけどね、天ネェ。」
男が答える。
「まぁ、達者でやれよ。あのコト忘れるなよ。」
風格漂う男が言う。
「わかってるよ、釈迦堂さん。竜ニィが帰ってきたら宜しく言っといて。」
男が言う。
「じゃあ、行くから。」
「行ってきな。」
「バイバイ…(グスグス)…。」
「楽しくやれよ。」
「まぁ、適当にな。」
「ああ!!」
家族に背を向け、歩きだそうとすると…
「ちょっと、待な。」
亜巳ネェと呼ばれた女が呼び止める。
「ん?」
男が振り向く。
「良い事やろうが悪い事やろうが構わまいけど、半端な真似はするんじゃないよ。板垣の性を背負ってんだからね。」
女が鋭い眼光を向ける。
「当然!!」
男はそう言いながら笑う。
「そうかい。じゃあ、行ってきな。」
川神から湘南に向けて一人の男が向かう。
その名は 板垣 十全 という。
主人公設定
名前:板垣 十全
年齢:16歳(高校2年)
容姿:髪は白髪に青いメッシュが入っている。顔はイケメンだが、亜巳に似て目つきが鋭いので
周囲に怖がられるコトが多い。
身長:176cm
血液型:A型マイナス
一人称:俺
あだ名:全・全ちゃん(君・さん)・板垣君 等々
武器:素手+木刀(特注品)
職業:稲村学園2-1
家庭:姉3人+兄1人+父親代わり1人
家族状況:板垣亜巳…SMクラブ経営者
辰子…警備員のバイト兼板垣家の家事全般
竜兵…海外での傭兵活動
天使…ゲーム系の専門学校
釈迦堂刑部…梅屋の商品開発部門
好きな食べ物:辛いものと甘いもの全般・辰子の料理全般
好きな飲み物:100%ジュース
趣味:友人と出歩く(鶫が主)
特技:殲滅戦
大切なもの:家族・プライド
苦手なもの:亜巳の説教・釈迦堂との稽古
喧嘩:戦闘能力(辻堂腰越レベル)
殺気(ダントツ)
不良タイプ:適当な総長
チーム『百鬼夜行』
通り名『白鬼(はっき)』
備考:九鬼による街のクリーン化で一度は清浄になった親不孝通りだが、その後1年ともたずして再びアウトローの吹き溜まりに(リバウンド)…。そこを統治したのが主人公。青空闘技場の覇者にして殿堂入り。釈迦堂からは川神流というわけではなく、戦い方を習う。
原作面白かったですね、あずニャンが可愛すぎです…。