インフィニット・ストラトス~獣耳とかツイてる彼女~ 作:王・オブ・王
あの日、IS学園で杏澄が初めてISに乗った日にセシリアと戦った時起動したシステム。
それが“
発生条件は不明であり、杏澄にも実態はわからずもちろん千冬にもわからない。知っているのはおそらく作った本人ぐらいのものであろう。
前回のシステムではラフィング・レイヴンという文字が表示され杏澄の性格が変化した。
そして今回は……。
アリーナの端、壁近くにいる杏澄がシステムを発動して画面に文字が表示された。
その文字をその
「モード『
狼の咆哮の如く、激しい声。
その“怒れる狼”は杏澄の声に呼応し輝く。
すぐ近くにいる一夏と鈴も驚愕した表情でそちらを見ていたが、光が収まればそこにいるのはいつもの杏澄ではなかった。
いや、むしろ杏澄かどうかも怪しい。
その姿は四足歩行の狼型のロボットであり、ISと呼んでいいのかもわからない。
「あ、杏澄?」
鈴が声をかける。あの喧嘩をした日から今日までまったく言葉を交わさなかった鈴が自ら声をかけた。
心配するようなそんな声にその狼が応えることはない。
黒い狼は機械の尻尾で軽く地面を叩く。
黒い正体不明機と同じく
「杏澄!」
一夏が叫ぶがその声に応えることなく、その四足で地を蹴る。
黒い足とその先についた銀色の鋭い爪が地面を抉り、進むごとに鳴る金属の音はその重量感を示す。
杏澄であるとはまったくわからないが杏澄が乗っているのは確かなのだろう。
搭乗者の姿を隠す黒い装甲は重く輝く。
走るレイジング・ウルフに攻撃を仕掛ける黒い機体。
両腕のビームを撃つが、素早く走るレイジング・ウルフに当たることはない。
だが黒い機体とてそこまで馬鹿ではないからか、レイジング・ウルフが進む先にビームを撃った。
レイジング・ウルフは攻撃が当たる前に四足で地を蹴り後ろに飛んだ。
その二機の戦闘を見ている一夏と鈴は、唖然としている。
「あれは、杏澄なの?」
「鈴が来る前に一度だけ、あれとは違うけどおかしなことになったことがあるんだ」
「えっ、なにそれ……」
鈴は自分が居ない間に何があったのかと疑問に思った。
だが今は、視界に映ることの方が優先だ。
レイジング・ウルフが攻撃を避けながら、ようやく攻撃動作を見せる。
黒い機体の方を向きながら背中にISの武器にしては大型の機械的なライフルを出現させた。
ライフルはマシンガンのように連射される。
撃たれるのは実弾ではなくエネルギー弾、つまりはビームだ。
連射されるその攻撃を黒い機体は両腕を前にして防ぐがやはり損傷はしていく。
レイジング・ウルフはその間に黒い機体へと接近して、飛び跳ねる。
黒い機体が動こうとした時にはもう遅い、飛び跳ねたレイジング・ウルフはその後ろ脚で黒い機体の胴体を蹴り飛ばす。
黒い機体は勢いよく地面に落ちて転がってからギギギ、と不快になりそうな機械音を立てて立ち上がろうとするが……レイジング・ウルフは四足をしっかりと地面につけて攻撃準備に入る。
「許さない……」
レイジング・ウルフの背中が開き、その中からISスーツを着た杏澄が寝ている体勢のまま現れた。
杏澄はレイジングウルフの背中についた先ほどの大型ライフルを自分の手で持ち、サイトから自分の眼を使って黒い機体を確認する。
「許さない……」
ライフルの銃身が変形してさらにその銃身が伸びる。
遠距離用のスナイパーライフルのような形になったそのライフルを構える杏澄に黒い機体が両手を構えるが、もう遅い。
ライフルの銃口には赤いエネルギーがチャージされている。
「私の友達を、よくも! 許さないッ!!」
トリガーが引かれると同時に、ライフルから放たれた紅い粒子ビームはそのまま真っ直ぐに黒い機体を貫通した。
胸に風穴を開けられた黒い機体が地上に落ちる。それを見てから杏澄が再びレイジング・ウルフの中へと入りその背中が閉められライフルの銃身が短くなる。
ゆっくりと黒い機体へと近づいていくレイジング・ウルフ。
その姿はただの狼のように見えるが、確かにISであり中には杏澄が乗っているのだ。
地面に倒れているISを見て、からレイジング・ウルフの背中がもう一度開く。
杏澄が覗き込むようにその黒い機体を見た瞬間、黒い機体が起き上り杏澄に腕を構える。
「杏澄ぃぃぃぃぃっ!」
瞬間、一夏が杏澄のレイジング・ウルフに突撃した。
ほかのISより明らかに大きな体を持ったレイジング・ウルフだがさすがに白式の全力突撃に耐えられるはずもなく吹き飛んで少し離れた場所へと倒れる。
杏澄はレイジング・ウルフを操作し、すぐに体勢を整えるが黒い機体は一夏にビームを放つ。
「うおぉぉぉぉっ!!」
叫び声と共に、一夏は
倒れた一夏が黒い機体の足元に落ちるが、すぐに杏澄はライフルを持ちトリガーに指をかける。
「許さないっ! 壊れろぉォォォッ!」
引かれるトリガー。
放たれたレイジング・ウルフのビームは真っ直ぐに黒い機体の頭部を撃ちぬき、その機能を停止させる。
倒れる黒い機体。倒れている一夏。
鈴がなんとかと言った表情で飛んでくると、杏澄の横に立つ。
「杏澄、あんた……」
「許さないっ、あの鉄屑めっ」
「杏澄!」
まったく聞いていないような表情だった杏澄が鈴の方を見る。
そこでようやく気づいたのか、今の自分の状況をみた。
自らのISであるサイレント・ビーストに乗っている自分。
「え、私は……うっ」
突如、杏澄が目をつむるとそのままISも量子化された。
鈴は慌てて杏澄を受け止めると、ようやくやって来た教師たちを見て舌打ちをする。
「遅いのよっ」
気絶した一夏に集まる教師たちは、かなり念入りに一夏の状態をその場でチェックしていた。
たしかにビームが直撃した一夏だが絶対防御も発動して捻挫や打ち身程度だろう。
それでも一夏ばかりに気が行っているのは世界で唯一のISを操縦できる男だから、ということ。
気に入らないと悪態をつきそうになる自分を抑え、鈴は杏澄を抱えたままアリーナを出ていく。
どうせ一夏は教師たちが絶対安静で連れて行くことだろう。
ともかく自分が今一番心配するべきは杏澄だと、鈴は考えるのだった。
◇◇◇◇◇◇
昔の記憶……。
かなり昔の記憶に感じられるけど、まだ数年しか経ってない。
まだ小学生高学年の頃、その頃から私は無口で意思表示も弱くなり、お姉ちゃんから結構怒られたりしてた。
ただ弱々しかったからとかいう意味じゃなくて、お姉ちゃんは純粋に私を心配して怒ってたんだと思う。
私がそう信じたいだけかもしれないけど、私の中ではそう。
とりあえず、小学生低学年の頃は元気だった私も、無口で意思表示も弱くなればイジメの的そのもの……私は当然のようでイジメられた。
まぁ、暗くなってからいじめられたというよりもいじめられてから弱くなったんだけど……自分でいうのもあれなんだけど昔からマセてたところもあって、ガキっぽいとか他の子を思ってた。
眼とか耳のこともあるんだけどほかにも……ともかく、私は箒ちゃんがいなくなってからすっかり弱々しくなって、剣道もやめて……。
いじめられないように目立つのを極力避けてたんだけど、それが逆に目立つ理由になった。
「なに目、隠してんだろ」
「暗くてキモいね」
「なに言ってるかわかんないし、なに考えてるんだか」
意外と胸をえぐる言葉の数々、特に目を隠してた理由なんて言えないから余計に反論のしようもない。
―――子供は嫌いだ。図々しいから……。
小さな私は、スカートを握りしめて俯いたまま黙るしかできない。
「やめろお前ら!」
そう言えば、この時も一夏が助けてくれたんだっけ? いつも助けられてばっかだなぁ。
この頃はまだ私と身長はほとんど変わらなかったし、力と運動能力だけなら私の方が上だったのに、いつも助けてくれた。
結局、私を守ってくれるのはいつも周りの人たち。
そのちょっと前までは箒ちゃんを助けたりしてたのに……。
でもその後に鈴が転校してきて一夏と友達になって、それから私とも友達になってくれて……。
中学生の時とかもペアになるって言ったら鈴が誘ってくれたり、あれほど何年間も一緒のクラスだったもんね。
色々お世話になったなぁ。
そう考えると高校デビューしようと思ったけど見事に失敗もするのが目に見えてるか。
一夏と弾と一緒に藍越学園に行こうと思ったんだけどなぁ。
IS学園が嫌いか? って聞かれればそうじゃない。
ここに来なきゃ鈴や箒ちゃんとも再会できなかったしセシリアさんや布仏さんとも出会えなかった。
そう思うとここに来たのはまた間違った選択じゃないとも言える。
「じゃあ良かったじゃないか」
私の意識の中で、そう言ったのは一夏だった。
ただ一人の私の親友と呼べる存在。
一番、私をわかってくれる人。
だからだと思う、だからこうして私の安心する言葉をくれる。
―――親友だから。ううん、家族だから。
◇◇◇◇◇◇
長いような短いような夢。
杏澄がその夢から目を覚ました時、目の前には鈴の顔があった。
かなり驚いた杏澄は後ろに下がろうも下がれずに、むしろ勢いよく下がるのは鈴の方。
赤い顔をする鈴に、ドギマギする杏澄。
―――勘違いするな、鈴はただ私の心配してくれただけ!
自分をしっかりと持ち、頷く杏澄。
ふと、自分の髪が上げられていることに気づいた。
それに獣耳の方もカチューシャでおさえつけられていないのがわかる。
「あ、あぁ! 大丈夫よ! この部屋にはあたしが鍵を開けるまで二人が寝てただけだから!!」
なんだか焦っている鈴の言葉を聞いて少し安心した杏澄は、隣のベッドを見る。
そちらには一夏が寝ていた。また一夏に助けられたことを思い出して深いため息をつくと杏澄は痛む体を押さえて立ち上がる。
「やめなさいよ、あんただって結構怪我してるのよ!?」
「うん、わかってる」
杏澄はベッドから降りるとベッドで寝ている一夏の傍によって椅子に腰を下ろした。
背後の鈴はそんな杏澄を怪訝な表情で見るが、そんな視線にも気づかない杏澄はいつもと少し違った表情で一夏を見る。
杏澄が手を伸ばして軽く一夏の髪を撫でると、少しだけ笑った。
そのせいでか、一夏が目を覚まして杏澄を見ると笑い返す。
「相変わらず寝坊助なんだから」
「お前には言われたくないな」
二人が軽く言い合って笑う。
上体を起こした一夏に杏澄が手を放すと、今度は一夏が杏澄の横髪を軽く触った。
別に不思議そうにもしない二人は、ただ気分でそうしただけなのだろう。
「怪我は、してるか……あのISは?」
「一夏のおかげで私が倒せたよ」
「そっか、凄いじゃないか」
「……うん」
自分の力で倒したと言ったものの、杏澄にとっては一夏が倒したのと変わらない。
あの自分は自分じゃないし、一夏が居なければ吹き飛ばされていたのは間違いないし、もしかしたら死んでいたかも知れなかった。
そう考えるとゾッとする。
やはりどこまでも自分は守ってもらうことしかできない。
「ありがと……」
「ん、なんて言った?」
「なんでもないよ」
そう言って笑う杏澄に、一夏は少しだけドキッとした。
だが、そんな時二人の間に滑り込んで杏澄に触れる一夏の手を振り払う者あり。
それが中国代表候補生IS学園一年二組鳳鈴音であることは言うに及ばず。
彼女は怒った雰囲気を纏いながら笑顔だ。
それに気づかない一夏は『どうした?』という表情。
気づいている杏澄は、勘違いして『一夏に触れてたから怒ってる』と思った。
結局、鈴の気持ちは何一つ伝わることは無い。
「安心して二人とも、怪我人はあんたら以外いないから!」
その言葉に同時に頷く一夏と杏澄。
ふと杏澄が鈴との口論を思い出した。
自分から謝らなければダメだと、さすがに絶交は怖いと杏澄は頷く。
「あのさ鈴、その……ごめん」
そう言って座ったまま頭を下げる杏澄だが、鈴はそんな杏澄を見て笑う。
笑うと言っても嫌味な笑いではなく、呆れたようなどこか可笑しそう笑いだ。
可笑しそうに笑う鈴に、杏澄は頭を上げて小首をかしげる。
軽く肩をすくめた一夏も含めて、杏澄にはわけがわからない。
「気にしないで、あたしも絶交は言いすぎたわよ。ただでさえ杏澄は友達が少ないんだから」
「き、気にしてること言わないでよ!」
「そうだぞ鈴、杏澄は友達が少ないことを気にしてるんだからさ」
「い、一夏まで言うか!」
顔を赤くして怒る杏澄だが、耳は楽しそうに動いている。
耳が動いているからと言ってどうなのかは動物に詳しくない二人にはわからないが、楽しくないわけではないのだろう。
ふと、杏澄が笑った。
「鈴の酢豚も食べたいけど、鈴のお父さんの酢豚も食べたいな~」
「そうだなぁ! おいしかったもんなぁ、また食べたいぜ!」
杏澄と一夏が二人してそう言うと、少し俯く鈴。
「あ、その……私の両親離婚しちゃってさ、国に帰ることになったのもそのせいなんだよね」
しまったと言う表情で、口を紡ぐ杏澄。
こういう時こと杏澄が元気付けるべきなのだろうと思う一夏だが、杏澄がそういうところで何もできないのは今に始まった話でもない。
ここで決めればかっこよかったがここは一夏が助け舟を出すことにした。
「なぁ鈴」
「ん?」
「……今度、三人でどこか遊びに行くか!」
杏澄も鈴も異存は無いと言う風に頷く。
久しぶりに中学時代の幼馴染で水入らずと言った所だが、一夏は気を利かせて途中で外れるぐらいするだろう。
他人の色恋沙汰に関してはかなり気の利く男である。
そもそも自分の色恋沙汰以外には意外と気が回ったりするのだが、そんなことは現在どうでも良いだろう。
そんな時、医務室の扉が開く。
杏澄は急いで前髪を元に戻して頭の上の耳を両手で抑えて隠す。
カチューシャが近くに無いのだから仕方ないということだろう。
だが、入ってきた人物を見て杏澄は手を放した。
「杏澄さ~ん! 具合はいかがですかぁ、私が看病……」
入ってきたのは我等オルコッ党の党員歓喜の生オルコット様。つまりはセシリアだ。
セシリアは無言のまま鈴を見てから素早く距離を詰める。
「あら、なんで貴女がここにいらっしゃるの! 二人が起きるまでは動かないと言ったでしょう!?」
「お前が言うか、私だって我慢していたのにお前たちは本当に辛抱ならん奴らだな」
そして新たに医務室に入ってきたのは篠ノ之箒で、ドアをロックしてから杏澄たちの元へと歩み寄る。
箒は二人の顔を見て安心したような笑みを浮かべた。
「無事そうでなによりだ、それにしても杏澄よ。お前のせいで応援もできなかったぞ」
不服そうな箒に、杏澄が苦笑。
「そりゃそうしたら危ないからお姉ちゃんに止めてもらうように言ったんだから」
「私たちは織斑先生にずっと襟をつかまれていましたものね」
ため息をつくセシリアを見て同じく苦笑しながら杏澄は耳を隠す両手を膝の上に置く。
このメンバーならば特に隠す道理も無いのだろう。
一夏が軽く杏澄の前髪に手を伸ばしてかき分けて目を出さした。
自然にそうしたのであまり杏澄も気にしていなかったがほかのメンツはそうもいかない。
「なに自然にイチャついてんのよ」
鈴が言うと、不思議そうにする二人。
「えっ、一夏と私がイチャついてるなんて……」
「無いよな」
「うん、一夏とイチャつくとか無理」
箒、セシリア、鈴の三人はどこか腑に落ちないような表情をする。
そしてそこでまたまた杏澄が余計なことを思い出す。
だが誰も杏澄が今ここでそれを思い出すことなど予想もしていない。
「そう言えば鈴が私の部屋に住むって言ってたじゃん?」
「どういうことですの!?」
突然怒鳴りだしたセシリアにビクッとする杏澄。
セシリアは『可愛い』となりながらもすぐに思考を元に戻して鈴を睨む。
先ほどの比ではないほどの殺意が込められた視線に鈴も冷や汗を流す。
杏澄は『やっぱり風紀とか気にするんだろうなぁ』とお嬢様気質のセシリアを勝手に勘違いする。
そして勘違いしながらも、余計な混乱を招かないためにも今の内に言っておくことにした。
「それがさ、む、無理なんだよねぇ」
「はぁ、なんで!?」
その拒否の言葉に鈴が驚き、セシリアが『当然ですわ!』と嬉しそうに言う。
落ち着けと思いながらも杏澄は説明することにした。
あまり言いたくないが仕方ない。
「あの、さ……その……」
赤い顔のまま視線を泳がし、もじもじとしながら言おうとする杏澄に、鈴とセシリアの二人が鼻をおさえる。
今にも噴き出しそうになる自らの身体を流るる熱き血潮を物理的に抑えるためであった。
さもなくばまたいつかの二の舞で、医務室で寝るのは目の前の二人に変わって自分たちになりかねない。
「一夏とお姉ちゃんぐらいしか知らないんだけど……あたしさ、獣耳ついてる、でしょ?」
鼻を押さえながら頷く二人と、少しばかりその杏澄に何かを感じてか微妙に頬を染める箒。
一夏はそんなメンバーのことを見てすらいず、窓から外を見ていた。夕日が綺麗である。
意を決したように、杏澄は言うことにした。
後々のことを思うとこの場で言っておいた方が良いと思ったのだろう。
「あたしさ……盛り、とかあるんだよねっ……」
「エンッ!」
二人の理性と言う名のダムは決壊し、そのまま鈴とセシリアの二人は鼻血と言う名の貯水をすべて吹き出し倒れることとなる。
そちらに偶然顔を向けていた一夏が見たのは、真っ赤な夕日を浴びながら真っ赤な鼻血を吹き出す鈴とセシリアの二人。
何が起こったのかなんて聞いていない一夏にも何が起こったのかはなんとなく予想がついた。
また杏澄がやらかしたのだろうと……。
ただそれにしても、二人の鼻の血管が弱すぎると一夏は常々思う。
その血液が杏澄と自分にぶちまけられる間、一夏はそんな風に考えた。
これでまた、いつも通り―――。
あとがき
まぁそんな感じでクラス対抗戦、終了ー!
杏澄がおいしいところをガッツリ持って行ったのでござりますが、どうにも一夏を目立たせる癖が(
とりあえず今一度言っておくと、杏澄が主人公です。ヒロインじゃないはず……たぶん。
原作、アニメで言うなら次はシャルロットとラウラですがオリジナルの話が少し入ります。
弾やらとも絡むので杏澄と弾と一夏と鈴の幼馴染四連星が集ってどんなことになるのか!
では、次回もお楽しみいただければまさに僥倖!
PS
ちょいと修正