インフィニット・ストラトス~獣耳とかツイてる彼女~ 作:王・オブ・王
朝、杏澄は一夏と箒に連れられて食堂へとやってきた。
一日の栄養源たる朝食をとるためなのはもちろん、杏澄にとってはスタミナを取らなくてはならないのだ。
少しばかり疲れた様子の杏澄が一夏と箒の二人とはテーブルを挟んで向かいに座っている。
「はぁ~ごめんね山田先生」
「朝っぱらからかよ」
杏澄の言葉に苦笑する一夏だったが、箒はなぜ真耶に謝っているのかわからないという表情。
一夏は『わからなくていいこともある』と言ったが気になるものは気になるのだ。やはり二人にしかわからないこともあるのだろう。長年の付き合いは違うなと思った。
これで杏澄以外の女だったら気にするものの、杏澄であればまったく気にならない。
「うおっ、これ美味いな箒! 杏澄!」
突然声を出す一夏。確かにそれには同意した杏澄だったが、箒の様子が少し変に見える。
あたりから声が聞こえてくるが、すべて一夏のことだ。
たまに“篠ノ之束からの推薦”でやってきた杏澄も話に出るがやはりごく一部。
「なぁ箒」
「名前で呼ぶな!」
突然机を叩いた箒は顔が赤い。
おそらくだが名前を呼ばれるのが恥ずかしいのだろうと、杏澄は予測した。
「(可愛いねぇ~)」
男と変な噂を立てられるのが嫌なのか、いや、嫌ではないのだろうけれど複雑なのだろう。
なぜ? という表情の一夏は大人しく『篠ノ之さん』と呼ぶが箒はそれで表情をすぐに引き締めて食事を続けた。
そんな彼女に疲れたかのように一夏はため息をつく。そんな時、女子生徒三人が現れる。
「織斑くん、隣いいかな?」
「ん、ああ、良いけど」
その三人組が一夏の隣に座る。
女心がまったく理解できていない一夏は当然のように了承するが、箒から放たれるオーラは若干暗いものとなった。
そういう事に敏感な杏澄だけ、なぜか気が気じゃなくなるが酷く損をしている。
気にならない方が良いこともあるということだ。
「うわぁ、織斑君って朝すごい食べるんだ!」
「男の子だね!」
女子生徒二人の言葉に、一夏が意外そうな表情をする。
「てか、女子って朝それだけしか食べないで平気なのか?」
そんな一夏の言葉に気まずそうにする二人と、のほほんとする一人。
本当に女心がわからない男であると、杏澄が片手で頭を抱えてため息をついた。
「なんだよ杏澄」
「まったく女心がわからない男だねぇ」
「お前はよく食うからな」
そう言った一夏の視線の先、杏澄の朝食は一夏より少し多いぐらいである。
驚く女子三人だが、杏澄はパクパクと素早く食べていくあたり“いつもと同じ量”なのだろう。
「この学園に居ると……体力使うからね」
そんな哀愁たっぷりで笑う杏澄に苦笑しながら一夏は『お前はな』と頷く。
突然テーブルが揺れる、そちらを見る杏澄と一夏を含む五人。
立ち上がっているのは箒だ。
「私は先に行くぞ……」
箒はそう言うと去っていってしまった。
やはり怒っていたようだと思う杏澄だったが、今後の一夏のフォローに期待することにする。
箒と一夏の関係について聞いている三人を見て杏澄は自分に話が飛び火しないように下を向いて食事を続けた。
だが彼女の願いも虚しく話は杏澄の方に行く。
「そう言えば鬼柳さんと織斑君って詳しくはどんな関係なの?」
「えっ、杏澄とは……いつから一緒にいたっけな。幼馴染ってレベルじゃないよなお互い」
「ほんとね、あまり覚えてないんだけど……小学生の前からじゃないかな?」
そんな言葉に、ずいぶん昔から、と苦笑する三人。
「そうだったっけか……あんまりよく覚えてないんだよな、昔のこと」
そうつぶやく一夏だが直後に二回の手を叩く音に思考を中断される。
「いつまで食べてる。食事は迅速かつ効率よくとれ!」
大体予想はしていたがやはり千冬が寮長だったようだと、頷く杏澄。
一夏は驚いているようだが、これであまり帰ってこなかった理由にも納得がいったのだろう。
納得したという表情。
杏澄は先に食事を終えたのでさっさと教室に向かうことにした。
◇◇◇◇◇◇
教室にて、さっそくといった感じにスーツ姿の織斑千冬は両手を叩く。
クラス中の生徒たちがそちらに視線をやると、教卓に両手を置いた千冬。
「これより、再来週行われるクラス対抗戦に出る代表者を決める! クラス代表者とは、対抗戦だけでなく生徒会の会議や委員会の出席など、まぁクラス長と考えてもらっていい。自薦他薦は問わない、誰かいないか?」
そんな言葉に、杏澄が答えることなど絶対に無く。
ただただ下を向いて黙っている。大丈夫だ、絶対に大丈夫だ、自分が推薦されるはずがないとクラス中の生徒に念を送ってみるが、届くことはないだろう。
最初の女子生徒は“一夏を推薦”した。それに続いてどんどんと一夏を推薦していく。
「他には居ないのか? いないなら無投票当選だぞ」
周囲を見るとほぼ全員が一夏で構わないという顔。
「(いいぞお姉ちゃん、そのまま一夏に!)」
だが納得がいかないのか、抗議しようと一夏が立ち上がった。
「ちょっと待った、俺はそんなのやらな―――」
「納得がいきませんわ!」
そんな声が聞こえた瞬間、千冬はわずかに笑みを浮かべる。
声のした方向を向くと、セシリア・オルコットが立ち上がって講義していた。
自分を巻き込まないならなんでも良いと思う杏澄。
クラス委員などにされた日には確実にナニもできなくなってしまう。
「そのような選出は認められません! 男がクラス代表なんて良い恥さらしですわ! このセシリア・オルコットにそのような屈辱を一年間味わえと仰るのですか!? 大体、文化としても後進的な国で暮らさなくてはいけないこと自体、耐え難い苦痛で……」
ぶちんと、何かの音が鳴った。
「イギリスも大したお国自慢もないだろ。飯が不味い国で何年覇者だよ」
呆れているような声でありながらも、すこしばかり怒っているようである。
だが音の理由は間違いなく一夏ではない。
「イギリスにだって美味しい料理は沢山ありますわ! 貴方、私の祖国を馬鹿にしますの!?」
「ご飯が不味いのに自覚がないとは」
ボソッとつぶやかれた言葉だが、その一言でクラスの空気は凍った。
言い争っていた一夏ですら微妙な顔をしているのは、誰が言ったかわかったからだろう。
隣の席の杏澄に目を向けるが彼女は別に何も言ってませんと言う表情だ。
「……貴女、今なんといいましたの!」
そう言ってセシリアは杏澄を指差すが振り向いた杏澄は『何が?』という表情である。
「いやぁ、イギリスの人でもメシマズなのは結構自覚ある人が多いらしいけどその自覚もないとは、それともあるけどプライドが邪魔してる? さすが貴族! 民のことを考えない貴族って大抵ろくな死に方してないなって、古いだけが取り柄のイギリスのオルコット“様”であれば良くお知りのはずですが?」
そんな言葉を放った杏澄は沈黙。数十秒してから『ハッ!』とした表情をして一夏を見た。
「俺の方見んなよ、そこまでは言ってないから」
「あわわわっ!」
「口で焦りを伝えるな!」
セシリアは怒りで真っ赤な顔、挙句杏澄を睨んでいる。
もはや一夏など眼中になしと言った表情で、杏澄だけが標的だ。
そもそも前日の一夏の発言で杏澄には目をつけていたし丁度良いのだろう。
「決闘ですわ!」
「ああイイぜ、四の五の言うよりわかりやすい! なぁ杏澄!」
「(イチカ イツカ コロス)」
もはや正常な思考判断もできずに杏澄は笑いながらセシリアの方を見ている。
勝手に了承した一夏には後日お礼の品を渡そうと誓う。
セシリアの『わざと負けたりしたら小間使い』という言葉に一夏は答えることはない。
「で、ハンデはどのぐらいつける?」
「殴り合いで決着つけるのね一夏! さすが、そこに痺れる顎が出る!」
「顎出るなよ!」
真面目だったのにも関わらず杏澄のせいで台無しだという顔をする一夏。
「え、ISじゃありませんの?」
そんな困ったようなセシリアの言葉に、杏澄は『なに言ってんだコイツ?』という雰囲気をかもし出す。
「そりゃそうでしょ、ISでなんてハンデが酷い。一夏とオルコットで殴り合い……ああ、男は女に勝てないんだっけ?」
女の杏澄だが、そう言って笑う。
わずかにたじろぐセシリアが一夏の腕を見た。青年の腕であり、大きな体だ。
冷や汗をわずかに浮かべたセシリア。
「ひ、卑怯ですわ!」
「フハハハッ! やるのだ一夏!」
「俺に女を殴れってのか! それこそ勝敗は決してるだろうに!」
そんな言葉に、セシリアは拳を震わせる。
絶対に腕力でかなうはずがないとわかっているからというのもあるのだろうけれど、ここで恥を晒すことについてだ。
女子生徒たちも杏澄の発言には若干引いている節があるが、理由について否定できない辺りは正論だからである。
「いけ! あの綺麗な顔以外ボコボコにしてしま―――へぶっ!」
後頭部が千冬に強打され、杏澄は頭を押さえてしゃがみこむ。
「ISでに決まっているだろう。さすがに温室育ちのお嬢様と織斑では決定的だからな……」
そして、一夏はハンデなどいらないと宣言をして一対一の戦いがここに予定されると―――思われた。
あくまでも思われたのだ、後々の杏澄は『なんも言わなければよかった』と言葉を残している。
しかしことはもう遅い。ここまで来てしまったのだ。
一夏とセシリアを見て千冬が頷く。
「話はまとまったな」
「まだですわ!」
ここで、セシリアが意義を申し立てた。
なぜ? という表情のクラスメイトたちを尻目にセシリアは一点を見る。
その視線の先を追ったクラスメイトたちは一斉に合掌、視線の先の“杏澄”は不思議そうな表情でセシリアを見た。
「私は鬼柳杏澄さんを推薦しますわ!」
盛大に、勝ち誇った笑みを浮かべてそう言った彼女に杏澄はあいた口がふさがらないという表情。
クラス代表になりたいのにも関わらず、ライバルを作るという行為を行う彼女だが今倒すべきは明らかに杏澄だと、セシリアは思っている。
すでに一夏よりも叩き潰したいのは杏澄だ。
ため息をつくのは千冬。
「今度こそ話はまとまったな、勝負は次の月曜……第三アリーナで行う。織斑とオルコット、鬼柳はそれぞれ準備をしておくように」
前髪で目の見えない杏澄が千冬を見るが、誰にもわからぬように、千冬は一瞬だけ笑った。
間違いないと感じる。図られたと察した時にはすでにあとの祭りであり、自らがセシリアと一夏の二人と戦うことは必須。
席に着いた一夏とセシリアと杏澄の中、杏澄だけは色々と後悔をしていた。
それから一時間ほどが過ぎた後。
授業開始のチャイムがなってなおざわつく出す教室だったが、千冬の咳払いにより一瞬で静かになる。
全員が千冬の方を向いていると、千冬は一夏と杏澄を見て言う。
「織斑、お前の機体だが準備に時間がかかるぞ」
「へ?」
「予備の機体がない。だから、学園で専用機を用意するそうだ」
専用機というまたまた聞きなれない単語を聞く一夏。
散々ISにまつわるゲームをやっていた一夏だったが、そういうことに関してはからっきしだ。
一方の杏澄は良くわかっていた。ようは『シャア専用機』みたいなことだろうということである。
ざわつき出す教室内。
杏澄は自分には関係ないとばかりにしている中、一夏のもとにセシリアや鷹月静寐が説明しに向かい。
企業やら国家やらの話になり一夏にはデータ収集のために専用機が送られるということを聞いた後に、千冬は杏澄の方を向く。
「(嫌な予感)」
「鬼柳、お前は昔に一度乗ったことのあるISを覚えているか?」
「ま、まぁ……うっすらと」
「あれの後継機を学園側が用意する」
その言葉に『もっと機密にしろよ!』と言いたくなる杏澄だが我慢する。
唯一ISに乗れる男とほぼ同格の扱い。周りから一体何者なのか? という議論が立てられているが確かにそのとおりだろうと思う。
ISの母たる篠ノ之束からの推薦、そして専用機の用意、挙句に寮の一人部屋。怪しさマックスである。
「フフフフッ、これで遠慮なく……」
セシリアの声が聞こえてもはや杏澄は胃が痛くなってくる勢いだ。
その後も束と箒の話などで教室がざわついたが、すぐに山田真耶の授業が始まるのであった。
山田真耶が杏澄の前にアップで寄った際にはすぐさまトイレに向かった杏澄が黄昏ながら帰ってきたなどのこともあったが、授業が終わるまではそう時間もなく、すぐに昼休み。
箒と一夏が隣で言い争っていたが特に気にすることもなく、食堂へと向かうことにした。
さすがに馬に蹴られたくはない。
「さて、御飯でも食べに行こうかね」
立ち上がって後ろでなんやかんややっている一夏と箒を放って教室から出ると、ふと近くから覚えのある気配を感じた。
間違えるはずもないとそちらを見ると千冬が立っていて、指でクイクイと『来い』と言っている。
ため息一つ、杏澄がげっそりしながらそちらへと足を進めていく。
千冬を軽い駆け足で追っていくと、食堂に着いた。
「人目にあまりつかない場所にしよう」
「(誘ってる!? ……いや、お姉ちゃん相手にやったら殺される)」
二人で食事を持って席につくが、あたりからは妙な物を見たような目で見られる。
そもそも千冬が食堂を使っているということ自体がおかしいのだ。
挙句良い意味でも悪い意味でも“注目されている”杏澄と一緒にいるのだから余計。
「ど、どうしたのおね……どうかしましたか織斑先生?」
「今はそこまでかしこまらなくていい。専用機のことで説明したいことがあってな、ここなら周りに席はないし話しやすいだろう……時間が惜しい、手早く言ってしまうとお前の専用ISのことだが、今朝束から連絡があり送ってくるということになっている」
「た! たば―――んぐっ!?」
驚愕により叫びだしそうな杏澄の口を塞ぐ千冬。
扱いからしてわかるように機密事項なのだ。ことがバレれば杏澄の身の危険すらあるようなことである。
それを考慮して口を塞いだ千冬は辺りを確認して聞いている生徒が居ないか今一度見てみた。
「お前は少し自分の安全というものを考えてみろ……とりあえずISはオルコットとの戦いまでには届く予定だ。覚えておけよ」
それだけを言うと、千冬は食事を始める。
杏澄はどこか腑に落ちないという表情で、食事を始めた。
かつて……箒と出会ったのは一夏と共に剣道場に行った時のことだ。
それから彼女と接点があるように、千冬は束とも接点がある。同様に杏澄もまた束と接点があったのだ。
昔から変にマセていた杏澄は良く箒と一夏を二人にしてやるために暇をしていたことがあったのだがそんな時良く話し相手になっていたのは束と千冬だった。
だからこそ束とは一夏よりも接点があり、故にISに乗ったこともある。
小学四年生のころ、束が失踪して箒が引っ越してしまった後も何度か連絡をとったこともあった。
それを誰かに言うこともないのだが、確かに束との接点は長くあるのだ。
だからこそわかるのだ。彼女が自分にISを送ったりする理由は―――楽しいからだと。
◇◇◇◇◇◇
放課後……。
剣道場に行くので箒に着いてこいと言われたが、杏澄は一夏を盾にしてなんとか逃げた。
かと言って誰かといるというわけでもなく、杏澄は一人でIS学園の敷地内を歩いて行く。
特にどこに行くでもないので、寮へと戻ることにする―――そんな時。
「鬼柳さん」
声をかけられ、振り向くとそこには次の月曜に戦う相手であるセシリア・オルコットが立っていた。
露骨に表情をしかめるわけにもいかず、杏澄は口元に笑みを浮かべて『なにかな?』と聞いてみる。
「月曜ですが、当日にくじを引いて小トーナメント形式での戦いになるそうですわ」
なるほど、と頷く。
勝敗はくじ運にかかってると言っても過言ではないが、優勝はセシリアになるのだろうと思う。
さすがに国家代表候補生、一夏や自分に負けるなんてことはないはずだ。
「二人まとめて倒してさしあげますわ」
そう言って高笑いする彼女に、杏澄は苦笑いした。
「そ、そっか」
二人はまとめてじゃないって、と思いながらもできれば一夏あたりに負けておきたいと思う杏澄。
セシリアに負けるのは正直癪である。敵視されているのに負けるなんてさすがにプライドが許すものではない。
けれど代表候補生にこの自分が勝てるのか? 答えは否、断じて否である。
ならば今のうちに仲良くしといてトーナメントで当たっても特に酷くやられないようにしてもらうというのも手である。
プライドも何もない。
「それにしてもオルコットさんは一夏に食いつかないんだね。別の意味では食いついてるけど」
「私、男の方が好きではありませんので」
―――男が好きじゃない? つまりは……ハウァッ! このメスさては女好き、侮れない!
「そっか! じゃあ私と一緒だね! 私も女の子好きだよ。おもにオルコットさんみたいに可愛いと特に!」
「え?」
「え?」
完全な勘違いだと気づくまでには数十秒もかからない。
ものの数秒で杏澄は現状とこの勘違いの悲劇の連鎖の意味を解き明かす。
わずかに距離を取るセシリアと、距離をつめようとする杏澄。
「いや、違うんだよね。うん……」
「な、なにが違うんですの? IS学園にはそういう方も多いと聞きましたが、さすがに……」
若干引き気味のセシリア・オルコット。
「いや……その……そ、そ……」
「そ?」
「そういう世界もあんだよ!」
自暴自棄になって叫ぶ杏澄。
「ひっ!」
「ハラショーー!」
なぜか苦しそうな表情で走り去る杏澄が見えなくなると、セシリアは周囲を見渡して誰もいないのを確認すると咳払い。
自分はなにもしてないのになぜ怯えるはめになったのかと考えると、さらに杏澄をボコボコにしてやりたいという気持ちが増幅してきた。
次の月曜のトーナメントが楽しみだと、セシリアは笑みを浮かべる。
それから……なんやかんやありながらも、ISが届くことなく月曜日になってしまうのだった。
あとがき
今回はまた馬鹿みたいな話でしたな!
いや、まぁ自覚はありますというか……とりあえずこれは大概『バカ』な話でいくので……たぶん。
とりあえず今回はこんな感じで、次回は少しばかり真面目なパートが入ったり!
真面目パートって言っても戦闘なのでまぁ……。
では、次回もお楽しみいただければ僥倖!