魔法少女リリカルなのは 運命を変える者   作:レイブラスト

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第3話、投下します。よろしくお願いします。



第3話

その後なのはと別れ、デバイスルームというところへ向かっていた。

デバイスというのは、おとぎ話の中で魔法使いが持ってる杖と同じようなものだという。

魔法のことについても色々説明されたが……さっぱりわからんかった。

で、俺が持ってたデスティニーがどうやらそのデバイスらしい。何故そうなったのかは知らんが。

ところで検査をするのに何故デバイスルームに向かっているのかというと、医者の人がその部屋にいるらしいので向かっており、もののついでにデバイスルームの紹介もするらしい。

 

「失礼するでー。シャーリー、シャマル、リイン。おるかー?」

 

「はいはーい、今行きますよー」

 

「どうしたの、はやてちゃん?」

 

「シャマル。さっき言っといたやんか。新しく入った新人のコアを調べて欲しいって」

 

「あ~、ごめんなさい。忘れてたわ」

 

「えーと、八神部隊長。彼は?」

 

「うん、今日からうちらの仲間になったんや。じゃあ望君、自己紹介どうぞ」

 

「平田望です。一応、次元漂流者らしいです。よろしくお願いします」

 

「私はシャマル、医務官をしてます」

 

「私はシャリオ・フィニーノよ。ここじゃデバイスを作ったり調整をしてるわ。親しみを込めてシャーリーって呼んでくれればいいから」

 

「シャーリー、さっきデバイスが届いたやろ。それも取りに来たんで持ってきてもらってもええ?」

 

「あのデバイスですね。今、リイン曹長に取り入ってもらってます。でもあのデバイス凄いですよね。誰が開発したんでしょうね」

 

「そんな凄いものやったん?」

 

「そりゃあもう、凄いですよ」

 

……デスティニーガンダムが凄いのは認めるが、誰が開発したかについては何ともいえない。

 

「はやてちゃーん、持ってきたですよぉ」

 

新しく声が聞こえてきたのでそちらに目をやると、驚きのあまり口が開いた。なぜなら、とにかくちっちゃい女の子が宙に浮いているからだ。

 

「……妖精?」

 

俺は見たままのイメージで言った。

 

「リインは妖精じゃないです。れっきとしたユニゾンデバイスです!!」

 

いや、そんな怒らなくても……。

 

「失礼しました。私はリインフォースⅡ空曹長ですよ。それと同時にはやてちゃんのデバイスです」

 

「へぇ…って、デ、デバイス!? ま、マジか……ところで、何て呼べばいいんだ?」

 

「本名は長いからリインでいいです」

 

「そうか。俺は平田望。よろしくな、リイン」

 

「はい、望さん。これからもよろしくです」

 

「んじゃ早速やけどシャマル、望君のコアを調べてくれへん?」

 

「はい」

 

「コア? はやて、それはどういったものなんだ?」

 

「そういえばまだ言っとらんかったね。本来の名称はリンカーコアって言って、簡単に言うと魔力の源や。それがあるかないかで魔法が使えるかどうかがはっきりするんや」

 

「なるほど、俺がデスティニーを使えたのもそれのお陰か?」

 

「もちろんや。魔力が多ければそれだけ大規模な魔法が出せるし、もし特殊なもんだったらそれだけでも大きなアイデンティティになるんや」

 

「そうなのか」

 

「で、それを今から調べるってわけ。ということだから望君、診ていきますね」

 

シャマルさんは俺の前に座り、目を閉じて集中していた。

 

「はい、終わりましたよ」

 

「どうも」

 

「結果はですね、魔力量はAA+、変換資質は電気、飛行資質はかなり高いですね」

 

「いいスペックやね。特に空が飛べるのはかなり大きいで。仲間に入れてといて正解やったわ」

 

「それは凄いことなのか?」

 

「もちろんや。空を飛べる魔道師はそうそうおらへんから、重宝されとるんや。これは中々貴重やで」

 

「貴重……か(それって、空からの攻撃には不利ってことじゃないのか? 何か対策とかあると思うけど)」

 

その後は、デバイスについての説明を受けた。デバイスは大きく分けてインテリジェントデバイス、ストレージデバイス、アームドデバイス、ユニゾンデバイス、ブーストデバイスの5種類があるらしい。

 

「シャーリー、望君のデバイスってどんなのなん?」

 

「平田さんのデバイスはAI未搭載のアームドデバイスでバリアジャケットの代わりに全身に装着されるタイプのようです。名前は『デスティニー』ですね」

 

「大分変わったデバイスやな」

 

「能力としては、近距離と遠距離を問わずに戦えることですね」

 

「近距離と遠距離の両方かいな」

 

「はい。多種の武器を駆使して様々な戦況に適応できるようです」

 

「かなり強力なデバイスやな」

 

確かに、元々のスペックが高いというのは否定しない。作中最強と言われていたからな。

ま、実際に勝てるかはパイロットの腕次第になるが。




という訳で、第3話終了です。

望「それはいいが、魔力量はどういう基準で決めたんだ? 後、変換資質は何故電気なんだ?」

魔力量は完全な適当です。変換資質は……マシンを動かすには電気が必要でしょう?

望「……まさか、それだけか?」

……ぶっちゃけ、何も考えてなかったんで、速攻で決めました。

望「適当にも程があるな……」

そ、それはともかく、予告をお願いします!

望「やれやれ……次回は、六課の主要メンバーと顔合わせらしい。どんな人達なんだろうか?」

次回も、見て下さい!
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