デバイスルームでの検査と話を終えた後、皆に紹介するということで俺は食堂に向かうことになった。
「ちょうどお昼時やからみんな食堂にいるらしいし、わざわざ集める手間が省けたで」
「妙に緊張するな……」
おそらく他のメンバーがいるのだろう。第1印象はよくした方がいいよな。
「はいはーい、皆、注目!」
っと、どうやら食堂についたらしい。はやてがみんなの注意をひきつけ、目線がこっちに集まった。
「これから戦線メンバーに入ってくれる平田望君や。仲良くしたってや」
「先ほど紹介にありました、平田望です。次元漂流者なので、この世界のことはよくわかりませんが、これからよろしくお願いします」
「「「「よろしく(お願いします)!」」」」
「んじゃ、こっちの主要メンバー紹介や。なのはちゃん達、ちょっとこっち来たってや」
はやてがそう言って呼んだ方向から、なのはと金髪ロングヘアーの女性を先頭に男子1人と女性6人の計7人がやってきた。
「さっきも自己紹介したけど、改めて。時空管理局・機動六課の高町なのは一等空尉です」
「同じく、八神ヴィータ三等空尉だ」
「…………あの、ヴィータさん。1つ質問が」
「何だ?」
「ヴィータさんは、大人でいいんですよね?」
「もちろんそうだが」
よかった……何か雰囲気的に妙に大人びてたからもしかしてと思ったけど、正しかったようだ。間違ってたら、多分怒られてただろう。
「同じく、ティアナ・ランスター二等陸士です」
「同じく、スバル・ナカジマ二等陸士です!」
髪を2つに結ったちょいときつめの印象を与える女の子とショートヘアーで元気かつ一杯な印象を与える女の子。2人は俺より少し年下だろう。
「同じく、執務官のフェイト・T・ハラオウンです」
次の人は金髪で優しそうな女性だった。多分俺と同年代だろう。
「同じく、エリオ・モンディアル三等陸士です」
「同じく、キャロ・ル・ルシエ三等陸士です」
……この2人は明らかに年下だよな? しかも小学生くらいの。こんな小さな子まで働いているとは、凄いなここは。
「キュクルー」
「ん? なあっ!?」
いきなり目の前が暗くなる。飛んできた物体をどけてよく見ると、ドラゴンだった。ってドラゴン!?
「あ、フリード! すいません、平田さん!!」
「だ、大丈夫だ。少し驚いたが……ドラゴンか」
実際に見ることができるとは、これまた驚きだ。
「あ、ありがとうございます。フリードもなついてるみたいですし、これからもよろしくお願いします」
「キュルー♪」
「ちなみに、前半の4人でスターズ、後半の3人でライトニングっていうチームを組んでやっとるで。あとライトニングにはもう1人いるんやけど今、ちょうど席を外してるみたいや」
はやての補足によると、俺はこの2チームの内どちらかに入るらしい。
「他にも紹介したいメンバーはおるけど、今は望君が一番多く関係してくるこの2隊だけにしとくわ」
こうして、自己紹介は終わった。
今回はここまでですが……少し短かったですかね?
望「切りの良いところで終わらせたら、こうなったんだろ?」
まぁ、そうですけど。
望「ならいいんじゃないのか? 話数ごとに長さのばらつきが出るのは仕方ないし」
それもそうですね……
望「さて次回だが、話の展開上、内容が短くなるそうだ」
本当に、すいません……
望「そう落ち込むなよ。という訳で、次回もよろしく」