異世界転生に特典としてギャグ補正持ってったら最強だった件   作:のろとり

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やべ、文字数足りない……そうだ、視点を分けて文字を稼ごう!


タッグ試合その2.5 休み

「ふぃ~、休むっていいな……」

 

俺こと雷鳴は次の試合が始まる一週間の間、城でゆっくりすることにした。

そうだ、明日になったらピンカの様子を見に行くか。

脚の方は大丈夫か気になるし。俺は自室で寝始めた。

 

 

 

 

 

「ピンカ、入るぞ」

 

そうして翌日。

ピンカが心配な俺は部屋をノックしてピンカの部屋に入った。

 

「ちょ、お前はなにしてんだよ!」

 

ピンカは両足を浮かしながら床と水平に腕立て伏せをしていた。お前なぁ……

 

「見ての通り、鍛えてるんだ」

 

そりゃ見れば分かるわ!

俺が言いたいのはそこじゃない。

 

「俺が聞きたいのはどうして安静にしてないか、聞いてるんだよ。

 

叶えたい願いがあるんだろ」

 

俺は城から追い出されたくないから、優勝目指してるが……

それよりも、お前に何かあったらナチェが悲しむだろ……多分。

 

「どうせ、雷鳴がいれば勝てると思ってるからな」

 

……今まで勝ってきたのは能力のお陰で、

その能力の使い方が分からないとか言ったら殺される。

 

「……そ、それはそうと本当に脚は大丈夫なのか?」

 

俺はどうしてピンカのところに来たのか思いだし、脚のことを聞いてみた。

 

「あと2日程すれば余裕だ」

 

いや、ヒビが入った脚が2日で治るとかどうなってんだよ。

ええい、異世界人は化け物か!

でもメイは一応普通か。

 

「まぁ無事なことが分かって安心したよ。じゃあな」

 

そうして俺はピンカの部屋を出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ピンカ、入るぞ」

 

タッグ試合二回戦から数日程。

私は次の試合に向けてトレーニングしていた。

 

「ちょ、お前はなにしてんだよ!」

 

……?

両足を浮かしながら床と水平に腕立て伏せをしているだけだが、何かおかしいのか?

 

「見ての通り、鍛えてるんだ」

 

「俺が聞きたいのはどうして安静にしてないか、聞いてるんだよ。

 

叶えたい願いがあるんだろ」

 

そういうことか。

確かに『ナチェと毎日同じ布団で寝る』という願いはあるな。だが……

 

「どうせ、雷鳴がいれば勝てると思ってるからな」

 

どんな力を隠し持ってるか知らないが、ナチェの『サン』が直撃して生きてる訳ないからな。

本来なら、灰すら残らないはずだ。

城の兵士達は馴れてるのと、離れてるのが理由だ。

 

「……そ、それはそうと本当に脚は大丈夫なのか?」

 

「あと2日程すれば余裕だ」

 

……?何故そんな不思議な顔をするんだ。

雷鳴はおかしいな。

 

「まぁ無事なことが分かって安心したよ。じゃあな」

 

そう言って雷鳴は私の部屋を出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やべぇよ。どうしよ」

 

俺は自室に戻ってきて、頭を悩まされていた。

どうしようか……二回戦でも、ピンカが怪我するほどの強さだったんだ。

このまま勝ち残ったとしても、決勝でピンカが負ける可能性がある。

だとすると、俺一人で戦うのか……うん、無理だな。

 

「そうだ、確か基本的にはなんでもありのルールだったな」

 

だとしたら……あれが使えるな。

俺は早速準備をするためにとある場所に向かった。




【あれ】

よく携帯獣を連れている主人公が引っ掛かってた罠。
懐かしいなぁ……
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