異世界転生に特典としてギャグ補正持ってったら最強だった件 作:のろとり
【最近あった嬉しいこと】
ごちうさ三期が決定したぜウェェェェェイ!
「お前は黙ってろ」
痛い!?どうして殴るんだよ、雷鳴。
「それは作者が他の作品でも騒ぎまくったからだ。それで、あっちの主人公にも怒られただろ」
酷いなぁ……まぁ、なんにせよ本編どうぞ。
「では三回戦第一試合を始めます!
そうえば、雷鳴達の入り口に大量の土が積んであるのはなんでだ?」
二回戦から一週間後。
闘技場の壁が直っていたが、とある事情で知ってたから驚きはしない。
「雷鳴、今からこの土退けるから手伝え」
ピンカも気になったのか、スコップを持ちながら俺に話してきた。
「気にするな。それを置いたのは俺だ」
そう、この大量の土を置いたのは俺である。
まぁきちんと理由はあるが
「何? 嫌がらせか」
「違う! 作戦で必要なんだ。
後、俺がいるところより前に行くなよ」
俺はとある作戦が失敗しないように、
ピンカを俺の後ろに下げた。もし……
「分かった」
もし、この作戦が成功すれば……
「では、雷鳴&ピンカタッグとキイ&イオタッグの試合……開始です!」
俺達は……一切戦わなくて勝てる!
『テヤァァァァァ!』
キイ&イオが剣を持ちながら走って来るが、
「そろそろか」
相手がある程度俺達に近づいてくると、地面に深さ100メートル程。
幅が10メートルはあるだろう、穴が開いた。
『へ?』
相手が足元を見ると、そこに地面は無かった。つまり……
『あああああ!』
そのまま穴の一番下まで落ちていった。
よし、次の作戦を開始だ!
「ピンカ、そこの穴に土を入れまくれ!」
「分かった!」
ピンカはさっき持っていたスコップを。
俺は自分も何故入ったのか分からないが、懐に入ってるスコップを出した。
この前、懐にスコップを入れたら無くなったと思ったら出せたな。
どうして入るかは分からないが。
「……ちょ、ルール的にはセーフだけど掘り出すのが大変だから止めてくれない?」
実況者が何か言っているが、気にしたら負けだな。
ルールでも『物を使おうが何でもあり』『戦闘不能させれば勝ち』そいうルール破ってないからな。
「……ふぅ、埋め終わった」
そうして俺達は埋め終わった。土を闘技場に置いといて正解だったな。
思ったより速く埋め終わった。
「まさか本当に戦わずに勝つとはな」
ピンカも意外な方法だったらしく、驚いている。
「本当に成功したな『生き埋め作戦』」
そう。相手を落とし穴にはめ、そのまま土を被せて勝つ作戦である。
まぁ、準備するのに何日も闘技場にいたからな。
準備が終わったと思ったら、翌日に三回戦という……
「え~掘り起こすの面倒だなぁ、ルール破ってないけど。
兎に角、キイ&イオタッグは地面から出てこないので戦闘不能。
よって、雷鳴&ピンカタッグの勝利だ!」
「雷鳴、次の試合の作戦はあるか?」
「決勝用に考えてあるのがあるけど、次は無いな」
まぁ、決勝にまで登ってくる相手だからこの作戦は効かない可能性が高いが。
「貴様……まぁいい作戦を考えるぞ」
俺達は次の試合の作戦をたてることにした。
だがピンカよ、俺を武器にして戦う作戦は無しな。
【落とし穴】
前から決めていた。
相手が登ってくる前に埋めればよくね?ってことで。
【キイ&イオ】
察してる人がいるかも知れないが、
【キイ イオ】→【イキ オイ】→【勢い】
つまり、勢いだけのキャラ。出オチである。