異世界転生に特典としてギャグ補正持ってったら最強だった件   作:のろとり

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思ったより好評だったため、第二話を作ってみました。

だが、次を作るかは未定。


王女らしき人物にあって「処刑」と言われました

「あの、すいません。離して下さい」

 

俺は今、女騎士……か?女騎士でいいか、名前知らないし。

そう思わしき人物に捕まっている。何故か上半身を鞭で縛られながら。

『いつの間にか脱出されてる』とかギャグ補正?に含まれるか知らないが、

それを使って脱出したいが出来ない。

さっき戦ったときは偶々能力が使えただけで、どうやるか分からねぇもん♪

......自分でやってて気持ち悪いな。

てか、城ってどこにあんだよもう何時間も平地を歩いてるぞ、

さっきいた町なんて見えなくなってるし。

 

「断る。貴様は城にある牢獄に入ってもらう」

 

あぁ、長いようで短い人生だったな……いや、転生したばっかりだから凄く短いな。

一日もたってないし。

 

「さぁ、さっさと城に入れ」

 

......は!そうだ、牢獄に入れられそうになった瞬間逃げればいいのか。

その時だったら油断してるだろうし、一人だけだったらチャンスがあるかもしれない!

 

「皆のもの、この者を連れていくのを手伝え!」

 

......そう思ってた時期が俺にもあったな。

なんで仲間を呼ぶんだよ、あれか!俺がフラグを立てたのがいけないのか!

それより、呼んだのに俺の後ろをついてくるだけとか何の意味があんだよ!

 

「......失礼します、例の人物を連れてきました」

 

結局、何も出来ずに王様がいるらしき部屋の前まで連れてこられた。

そりゃ無理だろ、俺の後ろには千人は越えるであろう兵士たちがいるし、

どう考えても逃げられねぇよ。

てか、皆さん仕事してください!そうすれば俺の逃げられる確率が......あ、駄目だ。

仕事するってことは、そこらじゅうに散らばるってことだからこの城の構造を知らない俺だと隠れてもすぐ見つかるな。

だって散らばってるしな。

あっちの方が構造知ってるしな。

逃げれたとしても指名手配されるだろうしな。

 

「......マジ無理だろ」

 

俺は下を向きながら、絶望していた。

 

「ほら、何をボサッとしている。早くついてこい」

 

女騎士は俺を縛った鞭を引っ張りながら、そう言った。

 

「ふむ、よく来t......!」

 

部屋に入ると、長い白い髪をした幼女が偉そうに席に座っていた。王女......なのか?

その王女らしき人物は俺を見た瞬間に顔を真っ赤にした。

あれ?なんで顔を真っ赤にしてんだろ。

 

「こ、コイツを処刑にしろ!!」

 

「いやちょっと待てぇぇぇぇぇ!!!」

 

何であった瞬間に、顔を真っ赤にされて処刑にされないといけないんだよ!

 

「......処刑ですか、処刑ですね! さっさと処刑場に行くぞ!」

 

何か女騎士が嬉しそうに何回も処刑って単語を繰り返し言ってやがるよ!

 

「一旦話を聞けぇぇぇぇぇ!!!」

 

俺は大声で叫んだ。




【王女?が顔を赤くした理由】

主人公は鞭で縛られてます。
そのまま王女の前まで運ばれました。
王女はとても恥ずかしかったそうです。
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