ハンター視点で書きます故、今回はナズチさんの出番はほぼほぼ皆無となっております。
やはり、欲しくて、こういうシーン←
それでは、お楽しみくださいませ
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誤字修正しました。
龍歴院。モンスターの生態を調査する、拠点である。
ついでに言うとギルドの支部も兼ねてるようだが。
龍歴院では現在、いくつかの問題に直面していた。
1つ、閣蟷螂。1つ、骸龍の侵攻。1つ、かの煌黒龍。
そして、森丘の霞龍のことだ。
前者3つは前々からの事だったため、別段焦ることはない。閣蟷螂はあのハンターを向かわせているし、骸龍も最近、1度退けたところだ。…煌黒龍については何も言うまい。
しかし、霞龍については別だ。
新米ハンターのレギが(正確にはそのオトモのメイジが)報告したことが、最初だった。
その後、森丘に出向いたハンター達からも報告がはいり、遂には龍歴院自慢のハンターのうち2人、ワイハとネヴルからも報告がなされた。
眠っていた、透明化したなどは当たり前。
特筆すべきは、その知性。
オオナズチはもとより賢いのだが、それ以上に脅威となろう報告があった。
それは、「ハンターの残した肉焼きセットでこんがり肉を焼いていた」ということ。
文面だけ見ると少々シュールな光景が想像できそうだが、これは「複雑な道具を使うことが出来る」ということほかならない。
つまり、例えばもし対巨龍爆弾やトラップツールを盗まれた場合、圧倒的な脅威となりうるということ。
対巨龍爆弾の威力なら、オオナズチの力と相まって村を滅ぼすことも出来るかもしれない。
……まあ、対巨龍爆弾が盗まれる時は向こうが盗みに来るか、持ち出す馬鹿がいた時だろう。
しかし、ワイハ達の話によれば「違反ハンターを気絶させてくれた」という。
綺麗に狙い撃ちとのこと。
となると、例の霞龍の特徴はこうだ。
普通のオオナズチよりも知能が高く、道具を扱え、更に人物の判別もできる。
成程。それで、あの二人やレギも無傷で帰ってきたのか。
…レギが気絶していたが、あれは置いておこう。
諸々のことを踏まえて、龍歴院のギルドマネージャーは結論を出した。
「……ふう。特異個体として、監視するしかないねぇ…。」
2つ名というほどの強い驚異ではない。今のところは。
だが、とりあえず特異個体としておいておくのはよいことだろう。
とにかく。ギルドや龍歴院の監視下に置くことしかは今はできない。
念の為、好戦的なハンターは森丘に行けないようにしておく。
どうも、いわゆる「違反者」には強く当たるようだ。
何故、ハンターランクの改変をした者にも当たるのはよく分からない部分ではあるが……。
とりあえず、特に森丘に入る違反者のと締りを強化しよう。
それを強く決め、古文書を再度見たのだった。
なんか支離滅裂ゥ
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