この度RISEにナズチが来て再熱して筆が乗りましたので……ええ……決して水に濡れたナズっちゃんの質感が100点満点とかそんな事思ってませんってば。いや本当に
さておき、それではどうぞっ!!
あっるぅ〜日、森(丘)の中、(紅兜青)熊(獣)に、出あーぁった!
花が咲いてるかどうかさておき、大逃走中のナズチさんだぞ!!うん、もうやだこの森!!!!!
いやね?ちょっと味付け用のハチミツが欲しくてね??ハチミツを探して森丘をひとりで散歩がてら探索してたらね???まさかさ、アオアシラはアオアシラでも紅兜の方に遭遇するとは思わないじゃん?????
いくら俺が古龍だとしてもさ、流石に2つ名アシラに真っ向から喧嘩売るほどアホじゃない。
一応言っとくが、別に俺は、紅兜に毒かけたとかハチミツを横取りしたとか、そんな命取りなことはしていない。
ただ通りかかっただけだ。嫌や本当に。一般通過古龍だ。
ちゃんと姿を消してたはずなのに、襲いかかられた。泣きそう。ピエンピエン
とか言ってる場合じゃねえ!!この状況を何とかしないと色々な意味でヤバい!!
さーて、今俺が取れる選択肢はこうだ。
1、助けを呼ぶ。ルクスやラツに助けを求めるのだ。多分これが一番なんだけど、問題は今日、ルクスは「知り合いに殴り込みしてくるー」と言って出掛けてるし、ラツは昼寝中だ。
あと友人とはいえ、昼寝中のアマツマガツチを起こす勇気は俺にない。
2、全力で逃げて撒く。今実行してるけど撒ける気配がない。
飛んで跳ねて姿消しても見つけてくるあのクマーはなんなの……。
そして、3。撃退する。
俺の戦闘経験は少ない。潜在能力こそ高かったとしても、戦闘経験は虚無みたいな回数しかない。
しかもその経験というのは、形はどーあれ対ハンター。中型以上との戦闘は、狂竜化(?)した青電主ライゼクス……まあ、あの時のルクスとの戦闘のみである。
こんな貧弱なオオナズチに、初見殺し代表紅兜クマーをどうしろと言うのだね。
ただ、取れそうな選択肢が3しかないので、実質強制的に3を選ぶことになる。
ちなみに1回説得を試みたが、話が通じなさそうだった。クマークマーとしか返って来ない。
そう、結局やるしかねーのである!!やだあ!!!!!!
意を決して、振り返って地面を踏みしめる。霞龍に咆哮出来るような声帯は備わってないので、キッと睨みつける。いや目ん玉ギョロギョロしてますけどさぁ……。
そうすると、紅兜も怖気付いたのか、その場に立ち止まって威嚇してくる。こらそこ、こっちのビジュアルが不気味だからビビったとか言わない。俺が泣く。
睨み合い。先に動いたのは紅兜アオアシラ。
そのパワーを活かして突進……ではなく、思いっきり跳躍した!
ちょいちょいちょいちょい!!!どこぞの配管工みたいなヒップドロップとか決めようとしないでくれない?!
流石にオオナズチの物理耐性でもあれを食らっちゃひとたまりもないので、羽ばたきながら思いっきり後ろに飛び上がる。
そのまま思いっきり地面に向かって、ペッと毒を吐く。
サークル状に広がった毒の中に、紅兜は着地する。周囲が毒だらけで竦んでいるらしい。
ならこの隙に大技ぶつけてやらあ!!
……ってことで、空中から強毒霧噴射を仕掛ける。射程はまあまあ、逃げたところで周囲に漂う毒にやられるのを分かっているのか、紅兜は逃げるまもなく毒霧噴射をくらう。
毒をくらってクマクマ……クラクラた様子。トドメじゃあ!!と、ボディプレスを仕掛ける。
なんか、K.O.って見えた気がする。紅兜、目を回してぴよぴよしている。スタンしちゃったか。
……うん、帰ろ。ラツと一緒にホワイトレバーでもつつこう。
─────────
『………ってことがあったんだよ』
『へ〜。赤い熊さんですか』
『そうそう。毒耐性が無かったから良かったけどな』
焼いたホワイトレバーを、もきゅもきゅと食べる。相変わらず美味しい。
帰ってきたら丁度ラツは起きたところだったようで、寝起きのおやつというとこか。
『まあでも、どーして分かったんだろうな?俺、姿消してたんだけど』
『そうですね……ナズチさんの擬態能力は、他のオオナズチよりもずば抜けていると思いますが……なんでですか?』
『それ、シショーが強いからッス!強者の気配がしたからッス!』
『強者?!俺が………って。』
ホワイトレバーをつつくラツと俺の隣、そこにいたのは……あの、紅兜アオアシラだった。
『なんでここにいるのおおおおおおおおお?!』
紅兜アオアシラ、余裕ぶっこいて行って速攻でやられた思い出がガガガガ
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