ラブライブ!サンシャイン‼︎ ~ハピネス感じる時~ 作:ヤギリ
これからも頑張ルビィします!
俺、凪咲優志は、石村を名乗る男とのバトルにギリギリだったが、見事に勝利し、拘束されていた千歌、曜、梨子ちゃんを何とか助けることが出来た。
バトルの疲れもあるが、3人が提案してくれた俺の編入祝いでパァーッと盛り上がろうと思ったのだった。
ーーー
優志の家………
優志「ただいま〜〜」
千歌「おじゃましまーす!」
曜「おじゃまします!」
梨子「お、おじゃまします………///」
優志「適当な場所に座ってて良いぞ。すぐ食事の支度するから!」
俺は、3人を適当に座らせて、料理に取り掛かる。
俺は、母さんによく言われてた。いつか1人暮らしをする為に、家の事は全て出来るようになれ。って………、だから母さんに掃除や洗濯など、家事全般をみっちりしごかれて、叩き込まれた。だから今は全く不便は無い。そして唯一母さんを超えたものが一つあった。それが、料理だ。
今では、料理のレシピ本に少しハマっている。
俺が台所で料理の準備をしていると………
曜「優くん。私、手伝うよ。」
優志「え!」
曜「良いでしょ?私、料理得意なんだ!」
優志「そうなのか?」
曜「む、信じてらっしゃらないなーー」
優志「いや、別に………」
曜「千歌ちゃん!私の料理美味しいよね?」
千歌「うん!曜ちゃんの料理美味しいよ!」
梨子「優志くん、今日は疲れてるでしょ?手伝って貰ったら?」
優志「そうだな、じゃあ頼むよ、曜。」
曜「了解であります!」
そして俺と曜は料理を開始した。確かに、料理が得意は本当なようだな………、しかし、あの曜がこんなに料理が出来るようになっているとは、小学生の頃から千歌よりはしっかりした子だったけど………
曜「あ、優くんソース取って?」
優志「はい、ソース」
曜「ありがとう!えへへへへ!」
優志「ん?どうした?」
曜「んーん、なんかこうして一緒に台所に立ってると………」
すると曜は俺の耳元で囁く………
曜「夫婦になったみたいだね。///」ニコッ
優志「ーーー///」
え…⁉︎それって……、いや………まさかな、でも………そう言う意味、なのか………?///
曜「えへへ……、冗談だよ。驚いた?」
え?冗談………って、何だよ〜〜………
優志「純粋な男子をからかうんじゃありません。」
曜「えへへ、ごめんね……///」
梨子「…………」
千歌「梨子ちゃん、どうしたの?」
梨子「ううん、曜ちゃんと優志くん、仲よさそうだなぁって思って………」
千歌「あ〜、うん。親同士が仲良かったからね。私の親とも仲良かったんだよ。あと、家が近かった事もあって、私達3 人は良く遊んでたよ〜。」
梨子「そうなんだ………」
千歌「しかも、優くんのお父さん沼津市長さんだったんだよー!」
梨子「えー⁉︎そうなの⁉︎」
千歌「そうなんだよ!えっへん」
優志「何で千歌が威張ってんだよ。」
曜「お待たせ!料理できたよ。」
俺と曜が作った手料理が少し広いテーブルに並べられる。
ラインナップは、俺特製ハンバーグ、ビーフシチューなどなど………
曜特製、ヨキソバ(焼きそば)、チャーハンなどなど………
千歌/梨子「うわぁ〜〜!」
千歌「美味しそう!」
梨子「優くんの、手料理………!///」
曜「あれ?今梨子ちゃん、優くんって………」
梨子「え?あ、千歌ちゃんと曜ちゃんが優志くんを優くんって呼ぶから、移っちゃったみたい………ごめんね。優志くん」
優志「ん?何で謝るんだ?好きなように呼んでいいぞ。」
梨子「じゃ……、じゃあ、優くん………///」
千歌「」ニヤニヤ
曜「」ニヤニヤ
梨子「ちょっと、何で2人ともニヤニヤしてるの………?」
千歌「別に〜〜」
曜「何でもないであります。」
梨子「も〜〜!」
優志「からかうのはいいけど、早く食べようぜ、せっかくの料理が冷めちまうぞ。」
千歌/曜/梨子「いただきます!」
優志「召し上がれ。」
飯を食いながら、俺達は談笑する。………と、千歌が俺にあの事について聞いてきた。
千歌「ところで優くん、さっきのアレ、何だったの?」
優志「…………」
曜「あの男の人もそうだけど………あの緑色の空間も………」
梨子「優くん、『異能者』って呼ばれてたね。」
この質問がいつか飛び出すと思っていたが、どう説明したものか………、けど、実際にさっき、あんな経験をした3人に、今更誤魔化しは効かないだろう。本当は誰にも知られたくはなかったんだけどな………仕方ない、信頼してると言う意味で、3人に話しても良いか。
優志「そうだ。俺はあの男の言う通り、『異能者』だ。」
千歌「いのーしゃ?って何?」
優志「俺も良くは分からない。けど、『異能者』は普通とは、異なる力を持っているらしい。さっき見たとおりの戦いになる事もある。」
曜「いったい、いつから?」
優志「そうだな、2ヶ月くらい前かな、けど、異能力が目覚めた理由やきっかけは分からないんだ。気がついたら異能者になっていた。それだけだ。本当に詳しい事はあまり分からない事だらけだからさ、この話は終わりだ。ほら、飯が冷めるぞ。」
俺はこの話を切り上げた。本当に俺も詳しくは分からないから、あまり突っこまれると何も答えられなくなるからな。あとは、もう今回のように、3人を巻き込みたくないからな………
それから適当に3人に祝ってもらって、時間も8時30分を回った。
そろそろ時間も時間だな。それに、良く考えてみたら………高校生男子の家に高校生女子が3人居るって、どう考えても世間的にまずい状況だろ………。別にやましい事はしてないし………、って、俺は誰に言い訳してる………。
優志「3人とも、そろそろ帰らなくて良いのか?」
千歌「あ、8時半過ぎてる!」
優志「家族も心配するだろうし………」
梨子「それもそうね。今日は切り上げましょう。」
千歌「あ、でも曜ちゃんはどうする?この時間に家に帰ったら9時頃になるよ?」
曜「大丈夫!お母さんには、千歌ちゃんの家に泊まるって言ってあるから。」
優志「そうなのか?」
千歌「うん。さっき志満姉からLINE来てたから。」
優志「そっか。」
3人とも、帰り支度を済ませて、玄関に向かう。
優志「3人とも、送ってくよ。」
梨子「え、悪いわ。こんな時間に………」
優志「何言ってんだ……、男として女の子3人だけで夜道を歩かせる訳にはいかないよ。」
梨子「優くん………///」
千歌「///」
曜「///」
夜道と言っても、まだ少し明るいけど、時間が時間だからな。そして俺は、3人を送り届けた。
梨子の家………
梨子母「こんな遅い時間に、送ってくれてありがとうね〜」
梨子「ありがとう、優くん///」
優志「おう。じゃあまた明日な。」
梨子「うん!」
梨子ちゃんを家に届けたあと、千歌と曜を千歌の家に送る。とい言っても、すぐ隣だった事に驚いた。確か5年前は、優しいおばさんが住んでたな………
旅館十千万(千歌の家)
志満「こんな時間に、ありがとね。」
美度「千歌も礼を言いな。」
千歌「分かってるよ。ありがとう優くん!」
曜「ありがとう。」
優志「おう。」
美度「しかし、優志も結構、背が伸びたね。顔もなかなかイケてんじゃん。」
志満「ふふふ、本当すっかり男らしくなっちゃって、すっかりイケメンね。」
優志「いや、ははは………どうも。」
千歌「む〜、ダメだよ。志満姉、美度姉、優くんは千歌の………」
美度「ん?千歌の………何よ。」
千歌「な、何でも……ない………///」
曜「千歌ちゃん………?」
志満「ふふふ、とにかく、今日はありがとうね。」
千歌「じゃあね!優くん!」
曜「ヨーソロー!また明日ね!」
優志「ああ、また明日な。」
その後、俺は家に帰ってから後悔した。
そう、みんなで食べた後の後片付けがあったんだ。
優志「………………片付けるか……」
今回も感想を是非‼︎
皆さん多くの感想、お気に入り、評価、ありがとうございます。
これからも頑張ルビィします!