戦姫絶唱シンフォギア 〜王と歌姫の協奏曲〜 《凍結》 作:ガンダムファフニール
そして、ZEROコラボ終わったぞー!
ネロ祭じゃなくギル祭が来るぞー!
やっとfateネタ出せる。
それに最近キバ出せてないな~。次ぐらいに出そうかな。
そんなことより本編をどうぞ!
翼に殴られて数十分……
〜零人side~
目を覚ますと真っ白な天井が見えた。
「…………知らない天井だ…………」
「なに言ってんだ?」
横から声がして見てみると椅子に座っている奏がいた。
どうやら休憩室に運ばれたらしい。
「あっ、奏。どれくらい寝てた?」
「ん~、30分くらいだと思うぞ」
壁に飾られた時計を見てみるとそろそろ30分経とうとしていた。
「結構寝てたね。それはそうと奏……」
「ん?なんだ?」
「翼もあんなのを身に着けるようになったんだね」
そう、さっき殴られた原因である下着のことだ。2年前までシンプルなものしか身に着けなかったのに今だと大人っぽくなっていた。
たった2年で人って成長するもんだね。
「ああ、あれ選んだのあたしだぞ?」
奏の話によると僕がいなくなってから緒川さんに頼むようになり、服はともかく下着まで頼みそうになったらしいので奏が用意したみたいだ。
「奏は昔からあんな感じの選ぶよね」
「まあな。でもおかげで翼のことわかっただろ?」
「うん、あの人にいい報告ができそうだよ」
ある意味翼のファン第一号の人だ。ちなみに僕は2号、奏が3号だ。
「ところで翼と響ちゃんは?」
「二人なら病室にいるぞ」
「なら二人の所に行こうか」
移動はカット!
「「ただいまー」」
「「おかえりなさい」」
部屋に入ると片づいていてさっきと見間違えるほどきれいになっていた。
「二人は何をしていたの?」
「お互いの弱点を言い合っていたんです」
話の内容が変だ。
「え?どうゆうこと?」
「さっき翼さんが掃除が苦手だってことがわかったじゃないですか。だったら私も言おっかなって」
なるほど、お互いに恥ずかしいこと言い合ったんだ。
「翼のことなら何個か言えるよ」
「え?」
たとえば……
「料理ができない、というより家事全般ができない」
「ぐふっ」
「アイドルなのにバイクが趣味」
「かはっ」
「趣味なのによく壊す。それでお金がほとんど消えていく」
「ごめんなさい」
「演歌好き」
「うっ」
「恥ずかしがり屋」
「……」
「え、そうだったんですか?」
「防人語をよく使う」
「………」
「友達が少ない」
「…………」
あれ?さっきから翼が喋らなくなった。翼を見てみると全体的に灰色になっていて口から魂みたいなものが出ている。
「翼!?」
「翼が死んだ!」
「零人さんの人でなし!」
奏のボケ?いや、ツッコミに響まで加わった。
「それより翼をなんとかしないと!?」
魂みたいなものをなんとか口の中に押し戻して一命をとりとめた。
「ふう、疲れた……」
「あとちょっとで川を渡るとこだった」
危なくない?それって三途の川って言うやつじゃ?
そんなコントをしているとスマホから緊急時のアラームが鳴った。
「はい、え!?ネフシュタンの鎧の少女が!?わかりました。すぐ行きます!」
「ごめん翼行ってくる!」
「また来ますね」
「うん、いってらっしゃい。それと立花」
「はい?」
「今、あなたの胸にあるものを、できるだけ強くハッキリと思い描きなさい。それがあなたの戦う力――アームドギアになるから」
「は、はいっ!」
そう言われ、僕たちは病室を出ていった。
それは奏が二課に入ってから2ヶ月ぐらい……
奏と翼が零人の家に泊まりにきた時のこと
「ふう、いい汗かいた」
基礎トレーニングをやり終え今風呂に向かっている途中だ。
零人の家は結構広く、2、30人くらい一気に住める家だ。しかも、風呂が二種類あって男女別の大浴場と小さな共用風呂(西洋風)だ。
今日は三人だけなので小さい風呂になっている。
「早くシャワー浴びよ」
脱衣場の扉を開けると、タオルを頭に乗せた下着姿の奏と肩にタオルを乗せた翼がいた。
「「「え?」」」
風呂上がりのせいか普段より色っぽく見える。
「「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」」
「ぶべぇら!」
二人に同時に殴られ、2メートルぐらい飛ばされて一時間くらい気絶した。
無印編の後、G編に入るのですがここでFateを入れたいのですがどんなサーヴァントがいいですか?(敵です)
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