死するべき者共の悪足掻き   作:決別・裏切りの罪 レイン&ネガ

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はい、リセットという訳です。
もし、彼らが罪人でなかったら、この世界はどんな変化を遂げるのでしょうね。




ちなみに、主人公達も音楽隊兼バンドやってます。



初期化

 

 

(???)

 

 

 

リグ「ぅぅぅぅ……ここ…………ああ、あの時と同じだ。」

 

 

僕は、五人でバンド練習をしに来ていたはずなのに、どうして、どうしてこうなったんだよ…………

 

僕は頑張りたいだけなのに、認めてもらいたいだけなのに、

 

 

 

 

ーーーもし、違う世界では、こんな罪人じゃなかったら、

 

 

 

 

これほど喜ばしいことはないかな?ーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『お前の望み、オレが叶えてやる……。』

 

 

 

 

 

誰?まあ、今更どうだっていいか。

 

 

 

 

リグ「どうすればいいの…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『受け入れろ、このオレを………』

 

 

 

 

そんなくらいだったら安い方だ。

 

 

 

 

僕は何かに近づいた時、

 

 

 

 

『サラバだ、もう一人の憐れな俺自身』

 

 

 

 

そう言い残し、僕は気づく暇もなく闇の中に

吸い込まれてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

その時ふと気づいた、

 

 

 

 

 

 

 

 

リグ(ジュン?いや、ジュンは直接的にはしない…!?

 

 

 

 

 

 

 

 

まさか!!!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

『くくく、、ん?何だこの記憶、五人の人間……か、良いだろう、この記憶消してやるよ。感謝しな』

 

 

やつが姿を消したと同時に

 

 

 

 

 

 

 

強い光が差し込んできたその先に、

 

 

 

 

 

 

巴「おい……………………グ………リ…………グ」

 

 

 

ひまり「リグちゃん!!!」

 

 

 

 

 

 

 

リグ「!!!!?」

 

 

 

 

 

 

 

僕が目を開けた瞬間、誰かも分からない人達が僕を囲っている。怖い…………怖いよ。

 

 

 

 

 

 

 

あれ、何でかな…………

 

この人達、何で僕の名前を知ってるの?

 

 

 

 

どこかで会ったことがあるのかな…

 

 

 

 

…………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダメだ、思い出せない。

 

 

 

 

 

 

 

でも、不思議と初対面な感じがない。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全く分からない………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モカ「もう、ふみやんボーッとし過ぎですよ〜。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蘭「………………………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1人だけ無言なのが余計に怖いんだよなぁ。

頼むから早く終わってくれよ………!

 

 

 

 

リグ「ちょっと、外に行ってくるよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

彼は彼女達を置いて外に出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リグ「…………ねえ、これからどうなるの。」

 

 

 

 

 

 

『それはお前が知らなくていいことだ。

お前はただオレを受け入れればいい。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『もう、こんな惨めに生きたくはないだろう?』

 

 

 

 

 

 

 

リグ「………………………………」

 

 

 

 

 

確かに、僕は許されることのない罪を課した。

そのお陰で全部がメチャクチャになった。

 

命を狙われるわ、皆との中を引き裂かれるわ、

生きる意味をも分からなくなった。

 

 

 

 

 

 

リグ「だったら、僕の今までに犯した罪を、かえしてくれる?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ああ、勿論可能だ。行くぜ、

そのまま目を瞑ったままじっとしていろ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言われた通りに目を瞑った瞬間、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リグ「!!!!?グァアアアアアアアアアアア!!!」

 

 

 

 

突然激しい痛みが襲いかかった。

このあまりに強すぎる痛みが、死に着きそうな感じがした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気が付くと、僕はいつの間にか、外に出ていたことに気がついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひまり「うーん、リグちゃん遅いなぁ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

巴「ひまり、しょうがないだろ、あれだけビックリさせたら」

 

 

 

 

 

 

ひまり「だってー…」

 

 

 

蘭「……………………」

 

 

 

 

 

おかしい、さっきからこの感情の激しさが止まらない。

 

 

 

 

 

 

蘭「私、ちょっと行ってくる。」

 

 

 

 

 

つぐみ「待って、蘭ちゃん。私達も良い?」

 

 

 

 

蘭「…………うん、」

 

 

 

 

 

 

 

私、アタシ達は戻って来てないリグを探しに出たところ、

 

 

 

 

 

誰も寄り付かないことで有名な公園の砂場で、

 

 

 

 

怖がってる様子で佇んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひまり「……リグちゃん、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時に返ってきた返事が、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リグ「………………………………誰?

なんで僕を知ってるの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つぐみ「……え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(circle)

 

 

 

 

 

菜月「……リグさん、遅いですね。」

 

 

 

 

 

 

 

蓮「しょうがない、俺たちだけでもやるしかない。」

 

 

 

 

 

 

ジュン「………見られてる気もするが、

まあなんでもいいか……行くぜ。」

 

 

 

日向「…まりなさん、撮影の準備は済んでますか。」

 

 

まりな「うん!こっちはいつでも撮れるよ。それにしても、急にどうしてこんなことを?」

 

 

奈月「…もう一度、バンドとして組み直そうって言っていたもので、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮「perfectionな俺たちとして、、、」

 

 

 

まりな「…!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日向「俺達のSilence rageをもう一度、呼び覚ます為に…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Silencerage……それは沈黙の怒り…………

 

かつて幼くしてメジャーデビューし、

早くも殿堂入りを果たし、

歌詞によっては歌い手が入れ替わる特質なバンド。

あの高技術なRoseliaやAftergrowをも遥かに凌駕する。

 

伝説になるはずだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こんな奴らの演奏なんて聴きたくない。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奈月「!!」

 

 

ジュン「…どういう事だ…?」

 

 

 

 

何故か客の足が遠のいてっている。

僕らの何が足りないのか、みんなが望むことはしてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり、アレが原因だって言いたいのか……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まりな「それじゃ、始めるよ?」

 

 

 

 

 

 

蓮「…ん?ああ、お願いするよ。」

 

 

 

 

日向「まず初めに、『Monster』…聞いてください。」

 

 

 

 

コレを聴いてるものと観ているものとそれぞれいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

………ひとつのバンドを除いたら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友希那「!!」

 

 

 

リサ「この曲…!」

 

 

 

 

 

 

あこ「凄い、超超超カッコイイよ!!ね、りんりんもそう思うでしょ!?」

 

 

 

 

燐子「そう…だね、凄くいい…かっこよく見えるよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紗夜「それを………どうして!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮………どうして…辞めたのよ…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有咲「おっ、コレってジュンじゃねえか?」

 

 

 

 

香澄「え!ドコドコ!?有咲!どこに居るの!!?」

 

 

有咲「だあああ!くっつくことないだろ!!!」

 

 

 

たえ「他の人達もジュンと組んでる人なのかな?」

 

 

 

 

有咲「じゃなかったら何だっつーの!!」

 

 

 

 

りみ「あれ?斎藤先輩も居る!!」

 

 

 

 

沙綾「ホントだ!氷川先輩が齋藤先輩のことずっと考えてる感じだし、もしかして………好きな人だったりして、」

 

 

 

 

 

有咲「お、おい!そんな事いくら何でもまずいだろ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彩「あ!みんな見て見て、日向君だよ!」

 

 

 

千聖「日向…あら?奈月に斎藤君までいるじゃない。」

 

 

 

日菜「お兄ちゃん!?見せて見せて!!」

 

 

イヴ「私もヒナタさんの歌う姿、見たいです!!」

 

 

 

 

麻弥「はい!あの伝説のバンドってことは機材の方も……フヘヘヘヘ……」

 

 

 

日菜「…んーー?あれ、なんであいつがいるんだろう…」

 

 

 

彩「へ?ああ、ジュン君の事か。あの子結構面白いんだよ?」

 

 

 

日菜「…あんなヤツがいるバンドなんて……」

 

 

 

 

千聖「ちょっと!日菜ちゃん!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひまり「ねぇねぇ!リグちゃん!リグちゃんが居るよ!!」

 

 

 

 

巴「記憶が無いのに…バンドのことは覚えてるんだから、

記憶喪失とは違うな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モカ「ほうはね〜あはひたひのほと、

わふれひゃったみたひはへど

はんどのほとはおほえふるね…。

(そうだね〜アタシ達のこと、忘れちゃったみたいだけどバンドのことは覚えてるね…。)」

 

 

巴「モカ……口にものが入った状態で喋るなよな…。」

 

 

 

 

つぐみ「あ、あはは………落ち着いて?」

 

 

蘭「……凄い」

 

 

巴「ああ、私も驚いたぜ。まさか、リグがやってたなんて」

 

ひまり「よーし!私達も負けられないぞー!

えい、えい、おー!」

 

 

全員「…………………………」

 

 

 

ひまり「ひっどーい!なんで誰もやらないの!」

 

 

 

蘭「行こう、アタシ達の音をもう一度、アイツに響かせる。」

 

 

 

 

 

それにしてもリグちゃんとジュンくんのバンド……お父さんから聞いたけどホントに凄い。

 

アタシ達なんか軽く飛び越えられるくらいに…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぐみ「あ!こころん!!なっ君、なっ君が居るよ!!」

 

 

こころ「ええ、彼の音…とても素晴らしいわ!!」

 

 

 

 

 

薫「募る想いが歌詞に込められている。ああ、儚い。」

 

 

 

 

 

 

 

美咲「はあ、相変わらずこの三人は…あっ、…花音さん、奈月さんの歌声、良いですね。……………………花音さん?」

 

 

 

 

 

 

 

花音「ふぇ!?み、美咲ちゃん!!?ど、どうしたの?」

 

 

 

美咲「え、、呼んでたんですけど………

 

奈月さん、演奏………上手ですね。」

 

 

 

 

 

花音「そ、そうだね。聴いてて飽きないよ…////」

 

 

 

 

 

 

この時のアタシ達は気づけなかった。

 

 

 

 

このライブ撮影の後、郁弥さんが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…こんな事になるなんて………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜to be connected〜




初めにでてきた何か、アレは星のカービィのダークメタナイトと、仮面ライダー龍騎の仮面ライダーリュウガをモチーフにして作らせています。





伝説のバンドの復活ライブに向けての撮影。
アタシ達の遥かに超える実力、まさに完全無欠。




でも、撮影されたビデオの最後に、あってはならないものが映っていた。
















次回





『史上最悪の敵は己の影/蘇る心の闇』
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