Secret Cherry Blossom 作:OCEAN☆S
「いやっ…柚くん…こんなことダメだよ…」
「……梨子がいけないんだ。」
どうしてこんなことになってしまったんだろう…だって今日は体育があって…。
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今までだったら体育の授業は男子と女子が分かれていたが、あの時の事件でうちのクラスの男子が大幅に減り、元々男子の人数も多くないこの学校なので、俺達のクラスは男女混合の授業になることになった。
「しまったな…どうしよ…。」
「柚くん?どうしたの?」
「体操服持ってくるの忘れちゃってさ…ほかのクラスに借りようとしてもほとんどが女子だから借りようにも借りにくいし…それに5時間目だから使い終わっちゃってるのがほとんどだと思うし…。」
柚くんみたいな男の子だったら、みんな心良く貸してくれると思うんだけどな…
「じゃあ、今日は私が体操服だけで過ごすからジャージは柚くんが使ってもいいよ?」
「ホントか?それは助かるよ…!」
俺は梨子からジャージだけを借りて教室をあとにした…とりあえず、更衣室に入り、ジャージを着てみる…。
うん…サイズ感は全く問題ないな…梨子と俺は身長はほとんど変わらないし…。
だけど名前がなぁ…左胸のところに桜内って書いてあるのが…なんかちょっと恥ずかしい…。
…梨子の匂いがする。
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「…じゃああとは2人組で柔軟が終わったらバスケットを始めるので…」
先生が指示を出したので早速ペアを探しに…あ、そうか…今男子は奇数のだから1人余っちゃうのか…じゃあ早くペアを。
「誰かいないか…?」
…人数が少ないからしょうがないか。
ポツリと俺は一人になってしまった…
「柚くん?」
「あれ?梨子はペアは組んだのか?」
「うん、柚くんは…」
「ご覧の通りだよ。」
「あ…はは…」
「あれ?柚ちゃん1人なの?じゃあ私別のこと組むから梨子ちゃんと組みなよ~」
俺と同じサッカー部の女子がそう言って別の子と組に行ってしまった…。
「…せっかく気を使わせちゃったし…私と組む?」
「お願いします…。」
「…じゃあ、始めるね?」
俺が脚を開くと、後ろからゆっくりと梨子が身体を押し付けるように俺の身体を倒す…。
「痛くない?」
「うん、大丈夫だよ。」
「柚くんって結構体柔らかいよね~」
「あぁ、昔から結構柔軟は得意だったから…」
梨子の胸が俺の背中にピッタリとくっつき…柔らかな感触がつたわってくる…。
…とくん…とくん…と梨子の心臓の鼓動が少し聞こえる…
何気ない表情をしていても、梨子もやっぱり意識しちゃっているみたいだ。
「じゃあ、次交代ね。」
今度は梨子が脚を開き、俺が身体を押してあげる…。
「んっ…!」
「ご、ごめん!痛かった?」
「だ、大丈夫…久しぶりに柔軟したからびっくりしちゃっただけだよ。」
…俺が大丈夫じゃないんだよ。
こんな調子じゃ心臓がもたない。
「じゃあ、次は横な……ん?なぁ、梨子。」
「…どうしたの?」
「…ちょっと太ったんじゃない?」
「え…?」
梨子の横腹を少しつつくとなんかいつもよりも柔らかい感じがした…。
「まぁ、俺の勘違いかもしれないし、見た感じそんなに変わってないから気にしなくても…」
「……///」
「…梨子?」
「もうっ!バカっ!!なんで最近気にしてることをすぐに気づいちゃうの!?」
「え…!?」
珍しく梨子が大きな声を上げたので、周りが一瞬でしーんと静まった…。
「もう…ばかばかばか…!ばかぁ…///」ポカポカ
「い、痛いって…ごめんってば…!俺が悪かった……」
「……」ツーン
やっばいなぁ…梨子を怒らせてしまった…。
こうやっていつものキャラを忘れて怒った梨子が1番めんどくさいんだよなぁ…可愛いけど。
そして、バスケの試合…俺に言われて気にしちゃったのだろうか…いつもより梨子の動きがキレッキレだった。
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「やったよ柚くん!こんなに沢山ゴールを決められたよ!?」
「うん、梨子はよくやったよ!」
よ、良かった~…梨子にボールをたくさん回して正解だった…。
おかげで機嫌も良くなったし…助かった…。
「…あれ?梨子…左の薬指…」
梨子の左手を見ると、薬指の爪が少し割れちゃっていた。
「あ…張り切りすぎちゃったかな?…絆創膏無いし保健室行ってみようかな。」
「そっか…じゃあ…」
「…一緒に」
「わかったわかった。」
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「失礼しま~…あれ?誰もいないや。」
「ほんとだ…珍しいね誰もいないなんて…。」
とりあえず、絆創膏を拝借し、梨子の指に貼り付けた。
「…これで大丈夫かな。」
「ありがとう柚くん♪それにしてもよく気づいたよね?」
「まぁ…梨子のことはよく見ているからさ。」
「そ、そうね…ありがとう///」
「…///」
「…///」
沈黙が少し続いた…。
「…なんか二人きりの保健室って緊張するね…///」
「…梨子。」
いつの間にか俺は梨子の唇にキスをしていた…。
無自覚に少しやらしい声を上げたり…自分のジャージを俺に貸してくれたり…君は自覚が足りなすぎるよ…
…もう我慢の限界だった。
「——っぷはっ…ゆ、柚くん?」
「……ごめん。」
そのままソファに押し倒す…。
「ダメ…柚くん…学校でこんなことダメだよ…」
「…梨子が悪いんだ。」
梨子の体操服の中に手を入れそのままブラをずらす…。
綺麗な胸が俺の視界に無め尽くされた。
「いやっ…そんな所見ちゃダメ…!」
「…気にしないで、すっごく綺麗だから。」
そのまま胸に触れる…。
…この感触…久しぶりだ。
手に収まる綺麗な形…触れる度に梨子がやらしい声を出すので俺の手が止まることなく動いている…。
「やだっ…汗かいちゃってるから恥ずかしいよ…」
「…梨子、静かにしないと外に聞こえちゃうよ?」
そのまま…口を塞ぐように梨子にもう一度キスをした。
そして、梨子のズボンとパンツを下げた…。
「やっ…見ないで…」
涙目になって…顔を真っ赤にして梨子が目をそらす…。
今日は可愛らしいピンク色の下着だ…下着にも梨子のいやらしい液が染み付いている…。
「…こっち向いて?」
「だめ…恥ずかしくて柚くんの顔が見れないよ…///」
「…梨子」
「んっ…耳元で喋っちゃ…いや…」
そして、梨子のアソコに指を触れた…ぐっしょりと濡れている…。
「…もう挿れてもいいから…もう意地悪しないで…」
「わかった…」
最後に軽く脚を開かせた…。
「…いれるよ…梨子。」
「うん…♡」
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そしてもう既に6時間目の終わりのチャイムがなっていた…。
「…もう…まさか学校ですることになるなんて…」
「ご、ごめんなさい…」
「…もし先生が途中で帰って来ちゃったらどうするつもりだったの?」
「……」シュン
「別に怒ってないよ。強引だったけど…気持ちよかったから…///」
「…ごめん…前に怖い思いしてるのにこんなこと…。」
俺がそういうと梨子は少し笑った。
「…柚くんなら何されてもいいよ♡」
「梨子…」
今度は梨子からキスをしてくれた…。
「大好きよ…」
「俺も…」
ガラッ!
「柚ちゃん?梨子ちゃん?いつまでそこ…に…」
「あ…」
もう遅かった…同じサッカー部の子にバッチリ見られてしまった…。
「ご、ごめん…もう声が聞こえなくなったから既に終わっているのかと…」
「聞こえなくなったらって…え…?」
「ま、詳しくは部室に来れば分かるんじゃない~?それじゃあ私はこれで~」
「ま、まて…話はまだ…!!!」
9月いっぱい…梨子の誕生日の事…そして、この保健室の出来事がずっと話題にされて部活のメンバーにいじられまくったのは言うまでもなかった…。
でも、それまで他の人にはバレないように考慮してくれてたらしいのでぶっちゃけ恨んで等はいない。むしろ感謝している。
けれど…もう二度と学校でえっちな事はするもんじゃないな。