バンドリ人生初の恋   作:麒麟@

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旅行前に

俺はリサに頼んですぐに別の場所に電話をかけた。

勇也「大急ぎで頼む。あと2日で。金は大丈夫だから」

相手からの了解も得られたのでリビングに戻った。

 

リビング

勇也「リサと俺が行ってる間紗夜こっちにきてくれない?できればつぐみとひまりも」

紗夜「どうしてです?」

勇也「それは…姉さんを1人にすると何があるかわからないから」

若干笑っている奴もいたが実際のところ笑い事じゃない。

前なんかシチューを作るときに手伝ってもらうとジャガイモがなくなりそうだったんだからな。

つぐみ「それはわかりましたけどどうして私たちもなんですか?」

勇也「えーと…」

俺は答えられなかった。

紗夜はきっちりしてるけど料理できないから2人を呼んだなんて…

リサ「まぁまぁ2人ともお願い!帰ってきたら勇也がお礼するから」

つぐみ・ひまり「ほんとですか!?」

勇也「それはもちろんするよ。俺から頼んどいてしないのはおかしいからね」

ひまり「わかりました。来ます」

友希那「ちょっと待って!大丈夫よ」

勇也「無理だね。俺が心配で向こうに行けない。だから聞いてほしいな」

友希那「はぁ、わかったわ」

勇也「それじゃあ3人ともよろしく」

3人とも納得してほかの子からはすごい殺気が飛んで来ていた。

勇也「それじゃ送るよ」

俺はみんなを送り自宅で眠った。

 

 

 

次の日

俺とリサは事務所に呼ばれた。

リサ「あたしまで来ていいの?」

リサは少しビビっている。

まぁ始めて来た頃の俺もこんな感じだったけど…

勇也「大丈夫だって。何言われても俺がいるから」

そのまま2人で会議室に向かった。

 

会議室

スタッフ「今日はすいません、、急に来てもらって」

リサ「いえ。それでどうしたんですか?」

勇也「もしかして料理してくれとかいうんじゃないだろうな?」

スタッフ「そのもしかしてです。勇也さんの料理の腕は知ってます。けどこの方の腕は知りません」

勇也「だから俺が保証するよ」

スタッフ「今回勇也さんの料理を食べたいと言って来たのは○沼さんです」

勇也・リサ「!!!」

スタッフ「そのために失敗は許されないんです」

リサ「わかりました。なんでもいいんですか?」

スタッフ「はい。とりあえずどの程度か知りたいので」

そこで俺たちはキッチンに移動して調理を開始した。

リサが作ったのは筑前煮だった。

俺たちは食べるとやっぱりリサは美味い。

勇也「これなら大丈夫でしょう」

スタッフ「はい試すような真似して申し訳ありませんでした」

リサ「いえ気にしないでください。楽しかったですから」

俺とリサはそこで事務所から出て行き自宅に帰った。

 

 

自宅

俺はベッドに倒れているとリサが入って来た。

リサ「勇也今日さ暇?」

勇也「この後は何もないけどどうした?」

リサ「それじゃあさ一緒に服買いにいかない?向こう行くときの服欲しくて」

勇也「それもそうだな。行くか」

俺はそのまま用意して家を出て行った。

 

勇也「それでどこに行くんだ?」

リサ「新しくできたショッピングモールがあるんだけど遠くて」

舌を出して悪そうに言っているが何が言いたいかわかった。

勇也「元々そのつもりだったんだろ。ったく」

俺は家からヘルメットをリサに向かって投げた。

リサ「うわっと。いきなり投げないでよ」

勇也「これぐらいの仕返しはいいだろ」

俺はバイクにまたがりリサを後ろに乗せた。

勇也「一応捕まっとけよ。落ちないように運転するけど」

リサ「もちろん」

リサは後ろから間をなくすように抱きついて来た。

勇也「はぁ」

これ俺冷静に運転できるかな?

そんなことを感じながら運転を始めた。

途中の信号でリサの様子や道を聞きながらなんとか着いた。

たしかに遠かった。

 

 

 

ショッピングモール

駐車場にバイクを止めリサと中に入った。

勇也「うわっ!すげー」

中に入ってみるとかなり広く店も今までのところとは違った。

リサ「それじゃあ行こっか☆」

リサはかなり上機嫌になってショッピングモール内を散策し始めた。

勇也「どこから行く?」

リサ「うーん服は最後にしたいからまずはアクセ見に行こ!」

アクセサリーショップに向かいリサは物色していた。

昼から来たがかなりの時間が経っている。

勇也「リサーそろそろ出ないと服見れないよ」

リサ「え!?うそ」

リサは時計を見てびっくりしていた。

もう3時を回っている。

帰る時間を考えるとあんまり長くは服屋にいられない。

リサ「早くいくよ!」

勇也「わかったから手を引っ張るなー」

俺はリサに手を引っ張られながら服屋に着いた。

服屋でも前回同様になると思ったがリサ自身が着せ替え人形のペースで着替えては俺に意見を求めて来た。

気にあったのがあったみたいでレジに持っていく直前で取った。

店員「35000円になります」

リサは想像以上にいいのを買っていたみたいで値段にびっくりした。

リサ「勇也〜自分で買うってば」

勇也「リサに京都まで来てもらうからこれくらいはね」

そんなことを話しながら会計を済ました。

リサ「ずるいよ///」

リサは顔を真っ赤にしてそう言って来た。

勇也「???それじゃあ帰るか」

俺とリサはそこから家に帰った。

そこからはあっという間にその日が終わった。

出発まで後2日

 

そこからは何もなく俺とリサは出発前日になった。

???「もしもしできましたよ」

俺はその一報を受けてすぐに家を出た。

俺は店に着くと店員がカウンターの裏に呼んでくれた。

勇也「助かったわ。和樹」

こいつは田中和樹。

俺がテレビに入ってから知り合った人物だ。

知り合った経緯はまた今度でもいいだろう。

和樹「マジで死ぬかと思ったわ」

勇也「いやまじで助かったよ」

そいつの目の下にはクマができていた。

和樹「はいこれ。俺はもう寝る」

勇也「おう。サンキューな。また今度なんかするよ。金は店員に渡しとくわ」

和樹「いらねぇ。俺はお前に助けてもらったからな。どうしてもって言うなら今度飯おごってくれ」

勇也「りょーかい。んじゃまたな」

俺は店を出て家に帰った。

そこからは何もなく用意をして眠った。

 

 

 

 

 

 

 

 

出発日

朝早いから目が覚めてリビングに行くとまだ誰も来てなかった。

俺は朝飯を作りリサを呼びに行った。

部屋をノックしても返事がない。

中に入るとベッドの中で幸せそうに寝ているリサがいた。

勇也「はぁ。なんか起こすの悪く感じるわ」

そこから体を揺すったりして見たがなかなか起きない。

俺は一つしか手段がないと思い実行した。

布団を剥ぎ取ることだった。

時期的には少し肌寒い10月に入っているのでこの時期に気づかないうちに取られるのはなかなかに辛い。

勇也「おきーろ」

剥ぎ取ると案の定すごい声を出して起きた。

リサ「ひぎぁぁぁぁぁぁぁぁさむい」

勇也「リサでもこんな声出すんだ」

リサ「勇也ひどいよ」

勇也「俺は最初は普通に起こしたぞ。それでもリサが起きなかったんだから」

リサ「うぅ〜わかったよ。用意するから下に行ってて」

俺はリビングに行きリサを待っていると少ししたら降りて来た。

勇也「早く食べて新幹線に乗るよ」

リサ「待ってよ。そんなに急かさないで」

リサが食べ終わるのを待って俺たちは家を出た。

出てすぐにひまりとつぐみと紗夜に連絡をしておいた。

タクシーで向かいそこから新幹線に乗った。

 

 

 

 

新幹線

勇也「リサこれをこの間肌身離さず付けといて」

リサ「何すごい綺麗なんだけど」

勇也「まぁ見た目重視で作ってもらったけどこれを付けてると万が一の時にリサを守れる」

リサ「ちょっと待って、、作ってもらったって何?」

勇也「これオーダーメイドなんだよ」

リサ「そんなのもらえないよ。高かったんでしょ」

勇也「そこは気にしなくていいよ。俺からのプレゼント」

リサ「うん。ありがと」

リサはそこから付けてくれたが似合っている。

勇也「少し寝かせてくれ。今からでも2、3時間あるから」

リサ「うん。ゆっくり寝てていいよ」

俺はそこから眠った。

 

リサside

勇也からのプレゼントは嬉しかった。

とっても綺麗なネックレスだけどひとつだけ気がかりなことがあった。

これで万が一の時にあたしを守れるってどういうことだろう?

そればかり気がかりになっていたが隣で寝ている勇也を見てたらどうでもよくなった。

リサ「勇也ありがとう」

あたしは寝ている勇也ので頬にキスをした。

END

高校時代のことか大人になってからか?

  • 高校時代のいろんなイベント
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