バンドリ人生初の恋   作:麒麟@

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今回かなり長いです





更新遅れてすいません。
最近リアルがかなり忙しくて書く時間がなくて
この話も30分で書いたんでかなり誤字脱字があるかもしれません


文化祭編vol10

昼頃になり蘭とモカとは別れてそのあとの日菜と麻弥と合流した。

会うと麻弥は申し訳なさそうな顔をしていた。

日菜「麻弥ちゃんさっきからずっとこんな顔なんだ〜」

麻弥「勇也さんさっきはすいませんでした」

勇也「だーから気にしなくていいって。あんなの麻弥が悪いわけじゃないしどう考えてもあいつが悪いんだから」

日菜「なんだかよくわからないけど勇也くんがこう言ってるならいいと思うけどなー」

麻弥は少し安心した顔になりそこから俺たちは回り始めた。

 

この時に気づいておくべきだった。

先に起こる事態の可能性を……

 

 

そんなこととは知らずに俺たちは色んなところを回っていた。

勇也「誰かのところに行ってみるか」

日菜「んーそれならリサちーのところに行ってみよーよ」

リサのところか。

確か俺のクラスはなんだったかな。

ここ最近クラスじゃなくて色んなことが忙しすぎてよく覚えてない。

勇也「行ってみよっか」

そこから3人でリサのクラス(自分のクラス)に向かった。

着くと同時に日菜が走って行った。

 

日菜「あ、リサちー!」

リサ「日菜!来てくれたんだ」

日菜「あたしだけじゃないよ。勇也くんと麻弥ちゃんも」

リサ「ゆ、ゆ、勇也も!?」

後からゆっくり行くとリサは顔を真っ赤にしていた。

見ると昔の時代劇のような格好をしていた。

クラスの看板には和装喫茶と書いてあった。

リサが着ていたのは緑の昔の人が着るような衣装でシンプルなものだった。

けどシンプルだから素材が生かされてリサがより良く写っている。

麻弥「勇也さん?」

勇也「ん、ああ、悪い」

日菜「早く中に入ろーよ」

中に入ると和装というだけあって時代劇の中みたいだ。

勇也「けど、俺ほとんど知らないんだけど…」

リサ「あー、それはあたしと日菜でみんなに頼んだからだね」

考えてみれば日菜もこのクラスだった。

勇也「日菜は仕事はいいのか?」

日菜「あたしは明日だからね」

なるほどね。

ほとんど何も知らないからメニューを見て見ると和風なだけあって団子やあんみつなんかがあった。

それに飲み物は普通にあるがより強調されていたのは抹茶ラテなど抹茶を使ったものばかりだった。

そこから注文したが俺は抹茶系まったくダメなので普通のオレンジジュースと団子にした。

そこで事件は起きた。

 

「きゃあああああああー」

声のした方に行くとわけのわからない20代後半ぐらいの男が厨房に来ていた。

本来なら立ち入り禁止のはずの場所にいた。

「ほんとにRoseliaのリサちゃんだ〜」

そういい一歩ずつリサのいる方に近づいて行く。

そしてゆっくり手を伸ばしたのいったのを俺はを掴んだ。

勇也「何してんだ?」

多分今までで一番キレてると思う。

「なんだお前?」

勇也「お前は今から倒すやつにわざわざ名前を名乗るか?」

「うるせえ」

そのまま右手で殴りかかって来て避けようとしたが俺の後ろにはリサがいてよけるのを途中でやめた。

勇也「いって」

「ははは、おもしれえな。そんなに避けないなら殴ってやるよ」

俺は避けるのも出来ずに殴られていた。

勇也「あーあ」

多分何箇所も痣ができるかもな〜。

麻弥「今井さんこっちです」

麻弥がリサの手を引いてどこかにいった瞬間俺は飛んでくるパンチにカウンターを決めた。

しかも殴った瞬間に踏み込んで手を振り抜いたから男は吹っ飛んだ。

「ガッ!ゲホ、なん…で」

勇也「お前なんかに手こずるわけねーだろ。リサが後ろにいたからだよ」

俺はそれだけじゃ気が済まなく男の首を掴んで持ち上げた。

そいつは必死に腕を殴っているが正直感覚が麻痺してて痛みなんか感じない。

リサ「勇也!もうやめて」

その言葉で一気に現実に引き戻された。

勇也「よかったな。命払いしたな」

「ヒィ」

勇也「リサ後は頼む」

リサ「うん…」

俺はそいつを担いで保健室に向かった。

 

 

 

 

俺は保健室に向かってる間にまた後悔していた。

なんでこうも手加減ができないんだろう。

そのまま保健室に連れて血を吹き、ある程度の治療をした。

勇也「後はテメェが一人で病院にでもいってろ」

「ヒィ」

こいつはもう完全に怯えてる。

これ以上のことはしないだろう。

『ガララ』

その瞬間に麻弥と日菜、リサが来た。

リサ「勇也!ごめん。あたしのせいでまたあんなことに」

そういうリサの目からは涙が溢れていた。

勇也「気にしなくていいから。全部悪いのは俺だし、リサが責任を感じる必要なんて何もないよ」

日菜「勇也くんはそれでいいのー?なんだか無理してるみたいだよ」

こういう時はなんだかんだで日菜やこころがかなりよく見ている。

勇也「無理なんかしてないよ」

そこで放送が入った。

『そろそろ文化祭1日目が終了のお時間です。ご来場ありがとうございました。生徒の皆さんは片付けを始めてください』

麻弥「もうそんな時間なんですね。早いっすね」

俺たちはそのまま保健室から出て教室に帰った。

もちろん注目を浴びた。

リサは心配されていたが俺に声をかけてくるやつはいなかった。

そんな俺に対してリサは心配の目を向けてくる。

帰りのHRを終え俺は一人で自宅に帰った。

 

 

 

 

自宅

一人になるとどうしても思い出してしまう。

あの親にやられて怯えていた日々に…

けれど実際には本質は何も変わってない。

俺もあいつらと同じで加減を知らず結局みんなを困らせる。

やり方は違えど本質は同じだ。

勇也「はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜」

盛大にため息をついてソファーで一休みしていた。

しばらくすると眠くなりそのまま眠った。

 

 

 

そのまま時間は過ぎて行き起きると頭に柔らかい感触があり、横に向いていた頭を上に上がるとリサがいた。

勇也「あ、あれ?」

リサ「起きた?今から夜ご飯作るから待ってて」

勇也「うん…じゃなくて!なんでいるの?」

リサ「あたしもここに住んでたんだよ。鍵ぐらい持ってるよ」

そうだった。

あの時に渡したものをまだ回収してない。

そのままリサはキッチンに行き鼻歌交じりに料理を始めた。

寝起きで頭の回転が追いつかない。

リサ「今日のことクラスの誰も気にしてなかったよ。それどころかみんな感謝してたよ。やり方はあれでも間違ってないっていってたから」

勇也「そっか」

リサ「それと今日泊まっていくからね」

勇也「は、はぁー?」

リサ「今日泊まっていくから」

勇也「二回も言わんでいいわ!」

リサ「あははは、やっぱり勇也はそうじゃないと。寝てる間もずっとうなされてたし」

勇也「恥ずかしいところを見られた」

そこから料理を食べリサが泊まっていくというので別の部屋に布団を敷いた。

自室に戻りベッドに倒れると何かが避けた。

リサ「危ないよ〜」

勇也「そうだね〜、じゃなくてなんでいるんだよ!」

リサ「一緒に寝るからだけど?」

勇也「なんで俺がおかしいみたいになってるのさ」

リサ「まーまーいいから早く」

そういいベットに引き込まれそのまま眠った。

 

 

 

 

 

 

 

2日目

その日も変わりなく学校に向かい文化祭が行われた。

昨日と変わったところといえば昨日のことを反省して教師たちもより警戒心を増したことだ。

朝からはつぐみとひまり、巴と回ることになっている。

ひまり「待ってましたよー」

勇也「悪い悪い」

巴「それでどこにいくんだ?ひまりのことだから決めてるんだろ?」

ひまり「ふっふーん。もちろんだよ」

そこからひまりが押していたのは1つのお化け屋敷だった。

けどひまりの性格的にお化け屋敷は無理だったはず……

勇也「ひまりはいけるのか?」

ひまりは冷や汗を垂らしていた。

ひまり「だ、大丈夫です」

勇也「はぁ、それじゃあいくか」

俺たちはそこからお化け屋敷に向かっていった。

 

 

 

 

 

お化け屋敷

「それじゃあ二人ペアで入ってくださーい」

受付している人にそう言われた。

ひまり「これは」

巴「もちろん」

つぐみ「あれだね」

そこから3人でじゃんけんを始めた

そして俺はひまりと入ることになった。

巴「あ、あたしはここで待ってます」

つぐみ「わたしも」

結局俺とひまりだけになった。

 

入ると結構リアリティがあり、下からは冷えた風をところどころあり意外と凝っていた。

あとひまりさん?入ったと同時に腕にしがみつくのやめてもらえません?

ひまり「………………」

入ってからまだ脅かしは来てないが、ずっと俺の腕に抱きついている。

そして必要以上に育っているものが当たっている。

勇也「もう出るか?」

ひまり「い、いえ。まだいきましょう」

そうはいってもずっと腕にしがみついていても全然説得力無いんですけど…

そのまま進んでいくと大変な目にあった。

簡単に言うとひまりに殺されかけた。

びっくりしたのと同時に毎回飛びついてくるんだもん。

その度に窒息しそうになる。

しかも途中で腰が抜けたようで動けなくなっていた。

勇也「ひまり乗って」

ひまり「でも…」

勇也「こんなところで動けなくなって怖い思いしたくないだろ」

ひまり「はい、ありがとうございます」

ひまりは俺の背中に乗った。

それにしてもほんとになんでこんなにも成長してるんだろう。

モカのカロリー送ってるっていうのもあながちうそじゃないかもな。

ひまり(勇也さんの背中安心する)

俺はそのままお化け屋敷を出ていくと出口に巴とつぐみがいた。

つぐみ「ひまりちゃん!大丈夫?」

ひまり「う、うん。心配かけてごめん」

巴「そんなの気にすんなって」

ひまり「勇也さんありがとうございました」

勇也「はいはい。早くなんか食べに行こう。腹減った」

そこからも3人で行動していくと昼になりひまりたちはどこかにいった。

 

 

 

 

待ち合わせのところに行くと友希那とリサはすでにいた。

友希那「遅いわよ」

勇也「悪かったって」

リサ「まぁまぁ勇也も大変なんだから許してあげようよ」

友希那「まぁいいわ」

俺はどこに行くのかと思うと二人とも一向に移動しない。

勇也「どこかに行かないの?」

リサ「あー多分そろそろくると思うんだ」

そうすると少し袋を持った興花がやって来た。

興花「ごめーん。遅くなった」

リサ「ううん。気にしないで。ありがとう」

友希那「それじゃあ行くわよ」

そういいついて行くと屋上に向かって行った。

 

 

 

屋上

勇也「なんでここに?」

リサ「勇也、ライブまでゆっくりしてて。これがあたしたちからのお願いだよ」

勇也「はい?」

興花「勇也は無理するからね。ゆっくりしてて。そのために買って来たんだから」

そういい出されたのは食べ物や飲み物だった。

勇也「いや、でもな」

友希那「ごちゃごちゃ言わずに休みなさい!」

勇也「はい!」

なんか違うような気もするがのんびりする時間ができた。

2日目は文化祭が終わるのが遅いので花咲川の香澄や彩、こころたちも十分に間に合う。

勇也「興花、香澄たちが来たら舞台袖で待っておいてくれ」

興花「りょーかい」

俺は持って来てもらったものを食べながら相談していた。

そしていよいよ時間が来た。

 

 

 

 

 

 

ライブ

いよいよライブの時間が来た。

俺とリサ、友希那は移動して行くとみんなすでにいた。

勇也「なんだ俺たちが最後か」

日菜「はやくいこーよー」

俺たちも準備をして舞台袖に待っていた。

「次は大バンドlve affectionです」

そこで舞台幕が上がり俺たちの舞台が始まった。

友希那「それじゃあ一曲目天体観測よ」

そこから演奏が始まり、曲数も進んでいった。

途中で楽器紹介と人物紹介があったりもして少しずつ進んでいき半分を超えたあたりで舞台袖に香澄たちがやってきた。

そこで演奏中に上から見えたのは香澄たちだけじゃなく他の花咲川のメンバーもいたことだ。

そして曲数が進むたびにみんなの演奏もヒートアップしていき残すは2曲となった。

そこで俺に異変が起こりキーボードと一体になっている感覚が起きた。

そこからは演奏にもさらに磨きがかかった。

リサ(なにこれ?)

麻弥(勇也さんのキーボードに引っ張られて)

ひまり(すごい!すごいよ!)

友希那(勇也のキーボードがバンド全体の演奏技術を底から持ち上げてるみたい)

そこで俺たちの演奏は終わった。

 

 

 

燐子(すごい。こんな演奏が…あったんだ)

燐子がそこで感じたのはキーボードの奥深さだった。

曲がりなりにも燐子にも自負はあった。

それでも初めて見る勇也の演奏は異質かつ天才なんて言葉では表現できないものだった。

いうならば1つの完成形。

それに驚いて声が出なくなっていた。

 

 

 

俺たちは舞台袖に下がり最後の曲が始まった。

そこで香澄と彩、こころが飛び出していった。

蘭「最後の曲です。聞いてください」

そこから始まり終わると拍手が鳴り止まなかった。

「すごかったぞー」「さいこー」

俺たちも横で休憩していて悪くない気分だった。

勇也「それにしてもさっきのは?」

つぐみ「勇也さん!さっきのはなんですか?」

麻弥「そうです。なんなんですか?あれは?」

勇也「いや俺にもよくわからないんだよ。なんだか本当の意味でキーボードと一体になった感覚がして」

蘭「ほんとに凄かったです」

俺たちはなんとか終わりその日の文化祭も終わった。

閉会式の言葉も終わらせ片付けも済み俺はリサに屋上に呼ばれたから屋上に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

屋上

リサ「ごめんね。こんなところに呼び出して」

勇也「気にしなくていいよ。それで?」

リサ「前に聞いたよね。勇也はあたしが誰が好きなのかって」

勇也「ああ、聞いた」

リサ「あたしが好きなのはね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勇也なんだよ」

俺はその言葉を聞いた瞬間に意味がわからなくなった。

リサがおれのことを好き?

嘘だろ。

リサ「けどあたしにその資格はない。わかってる。だから今日に気持ちを伝えて全てを終わらせるつもりだった。勇也今まであり……んむ!」

俺は言葉を言う前にリサの唇を奪った。

そのまま離して行くとリサは驚いていた。

リサ「ゆ、勇也?」

勇也「俺の答えだよ。俺もリサが好きだ。本当に大好きなんだよ」

リサの顔は本当に真っ赤になっていた。

リサ「はわわわわ、うぅほんとにこんなことがあっていいの?勇也があたしのことを好きなんてこんな幸せがあっていいの?」

勇也「幸せは誰にくるかなんてわからない。けど俺も幸せだよ。まさか…ね」

そこまでいうと今度はリサからキスされた。

勇也「んん!」

リサはやっておきながら顔が真っ赤になっている。

勇也「俺と付き合ってください」

リサ「こちらこそよろしくね」

今度は二人同時にやっていた。

 

 

 

この日俺とリサは付き合い始めた

 




うわー書いててどっちから告白したかわからんー。
期待通りに書けなくてごめんなさい!
あと喧嘩描写ばかりですいません。
この描写はあと1回で終わります。
その一回はなんとなくやってみたいんで……






それにしても長かったー

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