多少読み返したんですけど内容グタグタです。
かなり勢いに任せて書いたので
はぁ…あたしは今帰り道で友希那と一緒に帰ってるんだけどなぜかモヤモヤが消えない。そのせいでさっきからため息ばかりしている気がする。
友希那「リサどうかしたの?さっきからため息ばかりよ」
リサ「うん…なんか胸のモヤモヤが消えなくて」
友希那「そうなのね。大方勇也がらみでしょうけど…」
リサ「そうなのかな?」
友希那「可能性の一つよ」
そのまま友希那と一緒に帰ってベッドに倒れこんだ。帰ってきて早々にベッドに倒れこんだのは久々だ。
本当に勇也のことなのかな?あたしは胸のモヤモヤが消えることなくその日は何もやる気が起きなくて眠った。
さて、医者から言われてるのは一応後3年は問題ないらしい。けれどこれはあくまで目安であって無理をしたりけがをしたりするともちろん短くなるし医者からも固く禁じられている。
もちろん普段で喧嘩するつもりなどさらさらないがみんなが危険になったら話は別だ。
最近は本当に体が重い。おれは体重70ちょいだがそれに鉛を背負ってるみたいだ。
帰り道もいつも通ってるはずの道なのに家までがとてつもなく遠く感じる。
途中の公園で一休みしていると興花がやってきた。
興花「ヤッホー。こんなところで何してんの?」
勇也「興花。少し休憩だよ」
興花「それじゃ隣失礼」
興花はおれの隣に座った。こうみると本当に美人なんだよなぁー興花は。
それに今ならあの事言えるかも。
勇也「興花。おれとバンドしない?」
興花「へ?バンドってバンドーーー?」
勇也「そ、おれと興花のツインボーカルでツインギター」
興花「うん、やりたい」
勇也「ならやろうか。それに今年からFWFの最低人数が変わる。前は3人からだったけど今年からは2人で参加できるらしい」
興花「それって確かRoseliaの目標じゃ」
勇也「そ、俺はそのてっぺんでRoseliaと勝負したいんだよ。だから頼む」
興花「もっちろん。だって面白そうじゃん」
こうして俺と興花はバンドを組むことを決定して早速楽器店に見に行った。
ギターは俺は黒いギター、興花はリサと同じ真っ赤なギターを買った。
値段は秘密でいこう。かなりしたから
そこから俺と興花はcircleに向かい部屋を借りて音を合わせた。最初の1時間は俺が教えてばかりだったが時間が経つにつれて興花もかなり演奏できるようになってきた。
人間には二つのタイプがいるがごく稀に例外がいる。覚えが早いのに全く忘れない人間だ。
それが興花なんだとこの時に改めて知った。
俺たちはある程度形になって今日は終えた。
帰りにファミレスによって軽く食べたがなぜか興花の目がキラキラしていた。
勇也「どうした?」
興花「だってファミレスなんて初めてなんだもん」
あぁ納得。興花の家は日本を代表する財閥だしこんな庶民のところに来たことないのがわかる。
それでも少しはしゃぎすぎたよな〜。
そこで軽くポテトをつまみながら談笑をして帰った。
もちろん送って行ったが…
自宅に帰るともうすでに夜飯を食べていて俺はそこに加わって一緒に食べ始めた。
最近親の様子がおかしい。なんだか獲物を見つけたような目をして俺を見てくる。
友希那「勇也、何かあったの?」
勇也「いきなりだな。どうしたの?」
友希那「いえ、なんとなくよ。リサが心配していたから」
勇也「なんでもないよ」
俺は飯を片付けて部屋に戻った。
ベッドに倒れ込み俺は独り言のように呟いた。
勇也「後少しなんだ。誰にも傷つけたくない。だからもう少しだけこの幸せを感じさせてほしいなぁー」
俺は誰も聞いていない部屋で独り言をつぶやいて眠った。
興花side
本当嬉しい。勇也からバンドを誘ってもらえるなんて…
元々何か一緒にしたいと思っていたけどまさかバンドに誘ってもらえるとは想定外だった。
私は自分の部屋の椅子に座りながら一人でにやけている。
そこで扉がなり入ってもらうととんでもないことを教えられた。
「失礼します」
興花「どうしたの?」
「少し気になる情報が」
そういい紙を見せられた。そこに書いてあったのは勇也の診断書だった。
なんでこんなものをと見ていくと最後のページに信じられないことが書いてあった。
余命3年
興花「うそ…」
「嘘ではありません。その病院に問い合わせてみるとそれは事実でした。おそらく勇也様は何も知られたくないのではなかったのでしょうか?誰も知らないことが事実ですし」
興花「今すぐに治療法を探して」
「かしこまりました」
そして私自身もありとあらゆる資料を漁り始めた。
END
蘭side
やっと手が届くところまで来た。後は実行するだけだね。
けど勇也さんをどうやってウチに連れてこよう。
そこだけがネックなんだよね。勇也さん優しいから信じてくれるけど獣並みに勘が鋭いから。
まぁそれは呼んでから考えたらいいか。ひまりにはあんなこと言っておいてなんだけど欲しいものは独占しないとね。
END
朝起きて用意して家を出ると興花が立ち尽くしていた。今までこんなことなかったから不思議だ。それになんとなく怒ってる気がする。
勇也「おはよ、どうしたの?」
興花「どうしたの?じゃない。ちょっと私に付き合って」
俺は腕を引っ張られてそのまま車に放り込まれた。何度か乗ったが相変わらず馬鹿でかい車だ。
そこに連れ込まれて何をされるのかと思うと目の前に紙を出された。それを見てみると一番最近のカルテだった。
そして目の前で一枚ずつめくられていき最後にあの事が書いてあった。
興花「どういうこと?」
勇也「そっかばれたか。想像より早かったな」
興花「違う!私が聞きたいのはそういうことじゃない。勇也後3年で死ぬの?」
勇也「そうだよ」
興花「ならなんで私をバンドに誘ったの?もし私が知らなかったら勇也はそれを知ってた私を誘ったの?」
勇也「ああ」
興花「そんなの私がピエロみたいじゃない!勇也から誘われて一人で喜んで勇也はもうすぐ死ぬのに!」
勇也「ごめん、たしかに俺の軽率だった。その話は無しにしてくれ」
俺はそういい車から出た。しばらく走っていたせいもありどこかわからず適当に歩いてタクシーを拾って俺は帰ることにした。
俺はもうここにはいられない。
もういいや…
そのまま電話をいじりリサに電話をかけた。
リサ「もしもし?朝からどうしたの?」
勇也「手短に用件だけ言うよ。別れよっか」
リサ「え?なんで!どうして、あたしが…」
それ以上は聞くことなく電話を切った。これ以上聞くと決心が鈍りそうで俺はタクシーに乗りそのまま大阪まで車を走らせた。
リサside
勇也からの朝からの電話は珍しく出てみると内容がひどかった。
あたしは何も悪いことしたつもりはない。あたしは涙が止まらずそのまま泣き続けた。
もちろん友希那にしんぱいされたが何も答えられずにいた。
友希那はあたしを学校の応接室に連れて行ってくれて名目上の理由を作って二人きりにしてくれた。
友希那「それで何があったのよリサ」
リサ「勇也に別れよって言われて…」
友希那「勇也に!?」
リサ「うん」
そこでその扉のドアが開き興花が入ってきた。その顔は険しく何か思い詰めてる感じだった。
そして口を開いた。
興花「勇也はバンドしたいって言ってた」
友希那「うそ…あの子が?そう。それでなんて言ったの?」
興花「もちろん一緒にしようって言ったんだけどその夜に真実を知ったんだ」
友希那「真実?」
興花「勇也は後3年で死ぬ」
その時にあたしと友希那が聞いたのは信じられないことだった。
そんな…勇也が死ぬ?冗談だと思い興花の方を見てみるが冗談なんかじゃなくて本気みたいだった。
あたしは信じられなくて頭の中がごちゃごちゃしてその場で倒れた。
目を覚ますと保健室にいて隣に友希那と興花がいた。二人ともやっぱり顔色が良くない。
今までいろんなことをしてきてその中心にはいつも勇也がいた。そして何よりあたしは勇也の隣にいて何もできない。
なんて無力なんだろう。
そこで興花の電話が鳴り興花の顔色が二度変化した。
興花「いいニュースと悪いニュースどっちを聞きたい?」
リサ「それじゃ悪いニュースから」
興花「勇也がどこかに消えた」
友希那「嘘でしょ…嘘だと言って!」
リサ「友希那落ち着いて」
友希那「これが落ち着いていられる!?私は無理よ!」
リサ「それでいいニュースは?」
興花「勇也の治療法が見つかった。これをすれば勇也の体は元に戻る。但し莫大な費用がかかる」
リサ「そんな…それいくらなの?」
興花「10億」
あたしが聞いたのはとても手が出ない金額だった。もちろんこんな金額を出せる家なんて限られてくる。
そんなのは無理だ。
興花「二人ともすごい顔してるけどこの額はあたしが出すから大丈夫だよ」
リサ「いや、興花にそこまでしてもらえないよ」
興花「いや、これは私にしかできないよ」
こころ「話は聞かせてもらったわ!」
そこで勢いよく扉が開き来たのはハロハピのメンバーだった。美咲や花音は抑えきれずについてきたみたいだった。
そのことがわかるくらい二人とも息を切らしている。けれど二人とも顔色が良くない。
おそらくさっきの話が聞こえたんだろう。
こころ「勇也を助けましょう!笑ってないのなんてわたしが許さないわ。勇也はいつも笑顔じゃないと」
美咲「ちょっとこころ!いきなり何言ってるの?って言いたいけど今回はこころに賛成です。勇也さんを助けたい」
花音「うん!そのためにはみんなが手伝ってくれないとね」
そういうとポピパのメンバーにAfter glowのメンバー、パスパレのメンバーRoseliaのメンバー、ハロハピも全員が保健室に来た。
そして全員の顔は覚悟が決まったような顔をしていてこの場で覚悟が決まってないのはあたしだけだった。
興花「今回は弦巻の力も借りるよ」
こころ「?なんのことかわからないけれどいくらでも手伝うわ!」
興花「それで具体的にはバンド単位で動いてもらってそれぞれに私の家の黒服とこころの家の黒服を5人ずつつける。そして休みの日にいろんな箇所に行ってもらって車の中から勇也を探して。そこからは各バンドのやり方に任せる」
興花はあっという間にやり方を考えてそれにみんなも賛同した。あたしはまだ割り切れずにいた。
紗夜「今井さんいつまで悩んでいるつもりですか?」
リサ「紗夜…」
紗夜「勇也さんが本気であなたに別れようなんて言うわけがありません。あなたに悲しんで欲しくないから、あなたを傷つける覚悟までして勇也さんは言葉にしたんです。
あなたが前を向くと信じて。
ならあなたができることはひとつじゃないんですか?」
その紗夜の言葉を聞いて目が覚めた。たしかに勇也ならそういう選択をするかもしれない。
あたしは覚悟を決めた。何が何でも勇也を探し出して勇也自身の言葉を聞くんだ。
そしてそれでも断られたらもう諦めるしかない。
興花「あ、そうだ。勇也を見つけてもこのことをまだ言わないでね。
これアメリカでしかできない治療で費用がすごいから。
後もう一つこれは勇也を最後に見た医者から言われたんだけど勇也、これ以上怪我をするとかなり危ないから早く見つけないと行けないからね」
あたしたちはその場で別れてRoseliaのメンバーは残ってくれた。
そして話し合った結果あたしたちは今日の夜から実行することになりその旨をあたしたちのことを送ってくれる黒服さんにお願いすると笑って了承してくれた。今回の件で友希那はRoseliaの練習は勇也が見つかるまで休んでここの練習をすると言い出した。
これにはみんな驚いたが友希那の言葉に燐子の後押しがあり、あたしたちもそれで納得して夜にまた集まることになった。
END
これでもう誰とも関わりがなくなった。ならこれもいらないな。
俺は携帯を握りつぶした。もちろんいる時はあるだろうけどこれからは連絡取る相手がいないからそんなこともない。
それに後3年の命だからこれ以上誰とも関わる気がない。
俺は大阪の街をぶらぶらしているといい匂いがしてくる。あいにく欲望には勝てず歩いていろんなものを買い出した。
今まで貯めた金もあるしこんなところで使おうと思って止まらなくなっていて気がつくと腹一杯になっていた。
勇也「こんな時でも腹はすくんだな」
俺はそのまま歩いてマンションにつきその屋上に向かった。学校の時も思ったが俺はかなり高いところが好きみたいだ。
それもありマンションの屋上に行こうと思って階段を上ると屋上に行く階段があるにはあるが壁に張り付いてなおかつ繋がっていない。
俺はジャンプして手で掴みそのまま自分の体を持ち上げて屋上に行った。
そして屋上でのんびりしてそのまま眠った。
起きてもあいにくあまり人はこないみたいで俺は何も言われることなくそこにいた。
そしてそこから出て俺は夜の街をブラブラしていた。これは初めてで少しワクワクするがなんてことなく適当に飯屋に入って食事をしてそのあとは記憶がない。
ただ目を覚ますとネットカフェで1日を越していたみたいだ。
会計を済まし、出て体を伸ばしていると見たことがある車が俺の方に近づいてきた。
扉が開き出てきたのはRoseliaだった。
友希那「探したわよ」
勇也「なに?俺はもう用はないんだけど」
友希那「あなたになくても私たちにはあるのよ」
勇也「俺にはない。じゃあな」
これが男なら手を出していた。けれど仮にも知ってるメンバーなので手を出すのは控えておもいっきり地面を踏んだ。
そのことにみんなびっくりして周りの人たちも見てきている。
そしてたじろいだ間に俺は逃げた。このままいると俺自身決心が揺らぎそうで我慢できなかった。
もちろん俺に追いつけるわけもなく俺は途中でタクシーを拾いそのまま京都に向かった。
まさか大阪まで来るとは予想外だったがさすがに京都までは来ないだろうと踏んで俺は乗りながら寝た。
そのままその日を過ごして出ると今度はAfter glowのメンバーがいた。
蘭「勇也さん」
勇也「んだよ、もう俺に用はないだろ」
ひまり「あります!」
勇也「うるさい、これ以上関わるな」
蘭「知ってる。勇也さんの体のこと」
勇也「っ…!一体どこで!」
つぐみ「興花さんに聞きました」
勇也「あのやろう…」
巴「逃げないで話してください」
勇也「うるさい…うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい。今すぐに消えろ。じゃないと俺もキレる」
そういい威嚇で蘭の隣をおもいっきりグーパンが通り過ぎた。
これにひまりとつぐみは驚きを隠せていなかった。モカはこうなることがわかっていたかのような感じで見ていて蘭は怖がり巴は俺を睨んできた。
俺は体を返して歩いて行った。
その後もパスパレやハロハピもきたがパスパレにはこれでもかと聞かれて脅しても聞かずに結局逃げた。
ハロハピにも同様にするとこころに行った途端に手を止められてそのままこころたちは消えた。おそらく黒服の人たちだろう。
これで俺に対しての追ってくるやつらは消えて俺は本当に一人になった。
なって安心したと同時に俺はその場で崩れて一人夜の公園で泣き続けた。
次の日に起きると俺の頭の上が柔らかい。何かと思い見てみるとそこには一度脅したはずのRoseliaのリサの膝があった。
リサ「あ、起きた?」
勇也「リサ?」
リサ「あたしに難しいことはわかんない」
俺はすぐに立ち上がりリサの前に立った。
勇也「失せろ」
その瞬間に俺の頬はおもいっきり叩かれてその勢いで俺は尻餅をついた。
叩いた本人をみると泣きながら俺の方を見ていた。
リサ「本心を言ってよ!いつまでも隠さないで!勇也は昨日だってみんなを追い返した後一人で泣いてた。ほんとに別れたい人間が泣くわけないじゃん!」
勇也「っ…!」
リサ「お願いだから本心を聞かせて」
勇也「俺だって…まだ死にたくない…やりたいことだって山ほどあるし、みんなといたい」
俺は涙が止まることなく訴えかけた。そしてリサが手を叩くと五バンドのメンバーに興花までやってきた。
興花「ならアメリカに行こ勇也」
勇也「でも…」
興花「大丈夫。費用は話してあたしと弦巻家で負担するから」
勇也「そこまでは…」
こころ「勇也が笑顔になれないなんてダメよ!」
興花「そうそう。それに勇也には約束果たしてもらうからね。一緒にバンドやってね」
勇也「あぁあぁもちろん」
こうして俺はみんなと一緒に帰った。車の中でみんなに謝りみんなはなにも言わずに許してくれた。本当に申し訳ないことをしたってのにみんなは優しすぎた。
家に帰るとそこで地獄の再来が来た。友希那は練習があるとかで行き帰ったのは俺だけだった。
アメリカに行くのは3日後と決まり全て段取りしていると言われた。
父「ずいぶん遅かったじゃないか」
勇也「まぁな」
そして二階に上がろうとすると後ろからしばかれて俺は意識を失った。
高校時代のことか大人になってからか?
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高校時代のいろんなイベント
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大人になってからのイベント