やられた。紗夜ちゃんに呼ばれて向かってる間に勇也くんを元に戻されるなんて。こうなったら最後の手段を取らないとね。私は最後の1人のところに向かった。この原因を作った人間の1人に。
「あなた放っておいていいのかしら? 勇也くんのこと」
「構わないよ。元々興味ないし」
「なら興佐くんのことも言っていいのかしら?」
「なぁ! なんでそれを知ってるんだ」
「質問してるのは私の方よ。それでどうなのかしら?」
「なにがしたい」
「私はただ勇也くんの邪魔をしてそのまま動けなくしてくれたらいいわと思ってるの」
「チィ!」
和樹くんは舌打ちしてその場を後にした。おそらくこのまま行くとリサちゃんと会う前に会うはず。そして和樹くんはおそらく勇也くんよりも強い。これでなんとかなるわね
俺は学校の中を走っていた。リサにあって本当のことを聞いて俺のことを言うために。すると俺の前に和樹がきた。
「なにしにきたんだお前」
「そんなの一つしかないだろ」
「ああ、そっか邪魔しにきたんだ……な!」
俺は言葉と同時に殴りかかったがそれを片手で止められた。いやそれよりも驚きが隠せない。和樹に俺のパンチが止められた? その後何回撃っても全て止められるか弾かれる。それは驚くどころか逆に笑えるぐらいにいいようにされる。
そして和樹のパンチが来た。俺は受け止めようと手を出したがそのまま飛ばされて俺は壁に背中をぶつけた。それにしても妙なぐらい力が上がっている。何か飲まされたか?
すると体の節々から血が出始めている。それは体の崩壊を意味していた。なにを飲んだかは全くわからないがとりあえずなんとかしないとな。けれど打開策が全く思い浮かばなかった。そのまま続けて受けるのではなく流す方式にしてしばらくするとそこにリサがやってきた。
「勇也!ごめん。あたしあの時和樹くんに誘われて行くとそのままあの状態になったんだ」
その一言は俺に新しいことを教えてくれた。そんなことを気にせずに殴りかかってきた手を受け流すと同時に掴んでそのまま腕を回して肩腕を折る直前まで持っていった。そしてそのまま地面に叩きつけると手から鈍い音がして、動かなくなった。
「だ、大丈夫なの?」
「一応加減はしたけど、それにこいつ人間じゃないから大丈夫」
「え?それって」
すると和樹は腕の痛みなんて感じてないかのように立ち上がった。そして俺に向かって向かってきた。それはおそらく痛覚を無効にしているんだろう。やっとわかった。俺はただお腹に渾身の一撃を加えた。
するとそのまま前のめりに倒れて俺は和樹を受け止めてそのまま寝かせた。
「リサごめん。俺の勘違いで。こんな顔にしちゃって」
「ううん、あたしこそごめんね」
2人とも顔を晒してなにも言えなかった。それ以上話すことはないと思ったがそこで日菜と紗夜がやってきて2人が手を繋いで俺とリサの手を繋いだ。
「2人が仲直りできないならあたしたちが橋になるよ」
「ええ、ゆっくりで構わないわ。一緒に行きましょう」
「なんでここまでしてくれるんだ?」
「えー」
「それは」
「2人が仲良い方がいいじゃん(からですよ)」
この2人の気持ちに応えるためにも俺はリサとの関係を元に戻していかないとな
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