その後に教師が来て事情を説明して最初は納得してくれなかったが優等生の紗夜や日菜が弁護してくれたため和樹が目を覚ましてから後日話し合いという形でその場は終わりになった。
俺たちは帰ろうとして何も言わずにリサとも別れて帰るつもりだとだった。それはリサも同様で帰ろうとしていくと俺は日菜にリサは紗夜に手を掴まれた。
「なんで帰ろうとしてるの?」
「一緒に帰ってください」
「でも…」
「それは…な」
「「でもも、それはもありません(ないよ)!」」
二人にどやされ俺たちは一緒に帰ることになった。結局帰る準備をして帰ることになった。しばらく無言の時が続くと痺れを切らしたのか日菜がキレた。
「もう!いつまでもうじうじしないでよ!あたしたちはそんな風にするために手を伸ばしたんじゃないよ!勇也くんとリサちーが前みたいに仲良くして欲しいからしたのにこれじゃあ逆効果じゃん!」
「日菜落ち着きなさい。けれどその通りよ。いつまでもそんな顔してちゃこっちがやったことが失敗みたいだわ」
たしかに二人に諭されてその通りだと思う。2人は俺たちのことを思ってしてくれたのにこんなことになってちゃいけないから俺は一歩を踏み出すことにした。
「リサ、今日ちょっと一緒に飯でも作ろっか」
「!!うん!」
日菜と紗夜はいつのまにか帰っており道には俺たち2人しかいなかった。本当に2人には今度何かしないといけないな。
俺たちは家に帰りまずは買い物に向かった。2人とも私服だがリサはまた着替えるといって一度部屋に戻った。
戻ってくるとえらく気合いの入った服装でやってきた。
「随分気合いが入ってるな」
「だって久しぶりだもん。気合い入れなきゃね」
そういい手を出すとリサは掴みそのまま恋人繋ぎで俺たちは買い物に向かった。車で向かってもよかったが俺もおそらくリサもこのまま行こうと思ったんだろう。2人とも手を離すつもりはなかった。
着いて買うためにカゴを持ったが片方はリサの手が繋がってるため今度は買いたいものが取れない。仕方なしにいるものをリサにいい取ってもらいそれを俺のカゴに入れていくことにしたが周りの目線が痛い。まぁ買い物よりも手を繋ぐのを優先してるのだから仕方ないのだけれど…
そのままなんとか買い物を終え家に帰り作り始めた。今回は簡単にグラタンにするつもりだ。
「あ、そうだリサ。1人呼びたい奴がいるんだ。いいかな?」
「うん?誰?」
「千聖だよ。このままいくとみんなギスギスしたままだと思うからなるべくわだかまり解いておきたいんだ」
「はぁ〜なんていうか相変わらずだね。いいよ」
そこから千聖に電話すると最初は断られたが押し倒してきてもらうことにした。作り終わりしばらくしても来る気配がなかった。
リサに言って俺は迎えに行くことにすると千聖は誰かに絡まれていた。
「おねーちゃん俺たちと遊ぼうぜ」
「…………」
「まぁいいじゃんか。行こうぜ」
そこでそいつは手を伸ばして、掴むと千聖は拒否すらしないでそのまま向かっていった。俺は追いかけていくと案の定ホテルに連れていかれて俺は入り口で捕まえた。
「おいこら、何してんだ」
「なんだテメェ?」
「千聖もなんで断らないんだよ」
「どう…して。私はあなたとリサちゃんとの関係を壊そうとしたのよ」
「それで?千聖はやり方は間違ってたかもしれないけど俺を助けてくれたのは事実だし、あのままなら俺は死んでたかもしれない」
「うぁ、うぅ」
「さっきから何言ってんだ」
「邪魔」
その一言でそいつとの会話を終わらせて蹴りを入れるとそいつは痛みに耐えかねて逃げ出した。千聖は俺の背中についてずっと泣いてる。
そして千聖は泣き止むと顔は腫れてるが笑っている。
「バカね」
「そうだなバカかもな」
「でも大好き。必ず好きにさせるわ」
そう言って指を銃の形にして俺に向けてきた。まるで恋のキューピッドだ。千聖はもう大丈夫だな。日菜とも仲直りできるだろう。
俺はタクシーで家に帰り千聖にリサと飯を食べてそのままみんなで泊まることになった
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