不良共が艦これの世界で艦息(かんむす)になりました   作:鯣伊賀耕作

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お久しぶりですぅー!
ようやく投稿できました!
一体ドンだけ放置するんだろうって思った方、ごめんなさい!


5話 契約

ーーー執務室ーーー

「まぁ取り敢えず掛けたまえ」

俺たちは提督に促され、ソファーに腰掛けた。

その際、他の兵士は雷だけを残して出て行った。

兵士たちが出て行くのを確認すると、提督は話し始めた。

「さて、自己紹介がまだだったね?私は大和国海軍呉鎮守府提督、那須龍子(なすりゅうこ)だ。よろしく」

そう言って手を差し出してきた。

これは俺たちも挨拶せねば・・・。

「日本国海上自衛隊第0護衛艦隊所属護衛艦こんごうだ」

そう言って提督と握手を交わす。

「同じく第0護衛艦隊所属護衛艦かがです」

「かがくんだね?よろしく」

「同じく第0護衛艦隊所属いかづちや」

「いかづち君だね?君は関西弁なんだね」

「出身が関西やからね」

「同じく第0護衛艦隊所属いそゆきです」

「いそゆき君だね?君は・・・女?」

「違います!」

「同じく第0護衛艦隊潜水艦そうりゅう」

「そうりゅう君だね?よろしく」

「・・・」

全員と挨拶と握手を交わすと、さてとと呟いた。

「君達には聞きたいことがいくつもある。まず君たちの所属だ。どこなんだい日本国って?」

「俺たちの居た世界の国だ」

「居た世界?」

するといかづちが入ってきた。

「せや。簡単には信用して貰われへんのは承知の上や。やけどわいらにとっては紛れも無い事実なんや。どうか聞くだけ聞いてほしいんや」

 

 

そうして俺たちの経緯を一部それっぽく誤魔化しつつ、説明した。

1.俺たちの居た世界の歴史。日本の歴史。自衛隊の発足そして彼女たちがつけている装備は第二次世界大戦時、日本が造った艦の装備に酷似していること。

2.そして俺たちは自衛隊の艦だったことにして艦隊で航行中にハリケーンにあったことにした。

3.目覚めたらこの世界にいて、人間の形になっていて内蔵もろもろも人間と同じ・・・でも男。

4.雷たちの艦隊にあって助けた。

 

 

「そうか・・・そんなことが逢ったのか」

(ほんまに信じ込んでるやん)

(さすがかがだ)

(ちょっと前に読んでいた2次小説にこんな感じのシチュエーションがあったからな・・・その世界とここまで類似しているとはな・・・)

(ちょっと何言ってるか分からんが結果オーライだ・・・)

(すごいよかが!)

何とかかがのでっち上げでうまく誤魔化せてしまったことに俺たちは関心していた。

「つまり君達はこの世界のことを知らないって事だな?」

「そうだな。今の西暦、年号日付、時間もおよそ、現在地も怪しい所だ」

「情報も曖昧だしな」

「成程・・・では今度はこっちのことを教えないとね」

そう言って提督はこっちの世界の話をしてくれた。

 

 

1.今は1960年10月25日20:23であること

2.まず第2次世界大戦が起こらなかった事と、その代わり深海凄艦が出現したこと。

3.それによって日本近海の島が侵食され、アメリカが半分壊滅し、ヨーロッパを残してユーラシア大陸が侵食された。それ以外の国の安否は確認できていない。

4.そこで大和国は打開策を模索し始めた。そこで大和国各地に奇妙な力と記憶を持って生まれてきた少女達と妖精の話が出てきて、彼女たちを招集し彼女たちの力を元に、彼女たち専用の武器を与えた。それが艦娘である。

5.彼女たちは期待以上の活躍を見せ、見事壊滅寸前の日本近海の島々を取り戻した。

 

「とまぁこんな感じだ」

「つまり今世界は大変なことになってるってことやな?」

「そうだね。そこで君達にお願いがある」

俺たちは話の流れで大体分かってしまった。

(断る理由は無ぇな)

(知ってた)

(あんたがこう言う頼み事を断った試し無いしな)

(だね!)

(全力でいくぜ)

「どうか私たちに「いいぞ」・・・え?」

「どうせ俺たちに力を貸してほしいとでも頼むつもりだったんだろ?ならばオーケーだ」

すると龍子は涙を流し始めた。

「瀕死状態のこの世界を、傷付くあの子達を救ってくれるの!?」

するとそれにかがが応えた。

「当たり前だ。俺たちは護衛艦だ。国を守る為なら全力で戦おう。そして必ず生きて帰る」

(うわぁ。かが厨二病発動してるやん)

内心いかづちが突っ込んだ。

「ただし条件がある」

「はい!なんでも!」

「余程の事が無い限り、俺たち5人は一つのチームとして扱ってくれ」

「つまり一つの艦隊として扱えって事ね?」

「そうなるな。ただし、俺たち5人一緒だったらどんな組み方をしてくれても構わない。あと俺たちの武器は特別扱いで、情報は慎重に扱ってくれ。出来れば誰にも見られたくない」

「分かりました。では、あなた方はこれから、大和国の所属ということになりますがよろしいですか?」

「構わない」

そう言って、4人を確認すると4人ともうなずいた。

「わかりました。では改めて・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ようこそ!呉鎮守府へ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回はちょっと短めです!

また近いうちにあげると思います!






では!
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